なるほど麺は店に掲示してあったとおりプリプリシコシコで実にウマイ。店主さんのこだわりがヒシヒシと伝わってくる。スープは一般的な味噌らーめんに比べるとまろやかで、それでいて透明感があり、個人的には好み。
客層は相変わらず家族連れが多いためテーブル席の回転は悪く、無駄も多いが、小人数でいけばカウンターもあるのでさほど気にならない。このほのぼのとした雰囲気、都内の有名店とはまた一味違う感じで悪くない。また来たい店だ。
Neutrals loved the glorious theatre of that Gascoigne moment, of course, but there were very few neutrals in the stadium. There were Arsenal fans, who were as horrified as I was, and Tottenham fans, who were just as thrilled with the second goal, a two-yard Gary Lineker tap-in after a scramble - in fact, they went even more berserk then, because at 2-0 after ten minutes Arsenal were dead and buried. So where is the relationship between the fan and entertainment, when the fan has such a problematic relationship with some the game's greatest moments?
There is such a relationship, but it is far from straightforward. Tottenham, generally regarded as being the better footballing team, are not as well-supported as Arsenal, for examplel; and teams with a reputation for entertaining ( West Ham, Chealsea, Norwich ) don't get queues around the block. The way our team plays is besides the point for most of us, just as winning cups and championships is besides the point. Few of us have chosen our clubs, they have simply been presented to us; and so as they slip from the Second Division to the Third, or sell their best players, or buy players who you don't know can't play, or bash the ball for the seven hundredth time towards a nine foot centre-forward, we simply curse, got home, worry for a fortnight and then come back to sugger all over again.
For my own part, I am Arsenal fan first and a football fan second ( and, yes, again, I know all the jokes) I will never be able to enjoy the Gazza goal, and there are countless other similar moments.
「スーパープレー」を目の当たりにしたときの”特定のクラブのサポ”と、中立的な いわゆる”フットボールファン”との感じ方の違いについての記述。具体例として、FA cupのsemi finalで元イングランド代表のPaul GASCOIGNE(Tottenham)が、筆者の愛するArsenal相手に鮮やかなFKを決めた際を挙げている。こうした鮮烈なプレーにTottenhamのサポはもちろん、中立な”フットボールファン”も沸き、その一方でArsenalのサポは愕然とし、途方に暮れる他ない。
筆者曰く、あるクラブがエレガントだったりファンタスティックだったりするプレーをすることや、見る者を楽しませるようなスタイルであることと、そのクラブをサポすることに相関関係はない。またそのクラブの獲得タイトルとも同様であると。その実例として、当時"entertaining"であった(という)West HamやChealseaなどが人気を博しているわけではないことを挙げている。ヒトはみなそのクラブが強いから、見ていて楽しいから好きになるわけではないし、たくさんの中から選択したわけでもないというのが彼の持論。
これは大いに自分にも当てはまる。その昔は他の追随を許さないほどの弱さだった浦和を、地元のクラブということで何となく応援し、何となく知り合いにスタジアムに連れて行かれて、気が付いたら自発的に足繁くスタジアムに通ってサポするようになっていた。他のチームをサポするというオプションは自分にはまったくなかった。ましてや”強い”ことが応援する理由なら事もあろうに浦和など応援してなかったしw、エレガントとかファンタスティックといわれてもサッカー素人な自分にはよくわからないのだから。そして、筆者がフットボールファンである前にArsenalファンである言っていると様に、自分もフットボールファンである前に浦和ファンだ。こればかりはニワカだの素人だの言われようが仕方ない。いや、W杯はさすがにちゃんと見てますけどねw それにしても坪井を筆頭に、浦和の選手が明日ついにW杯のピッチに立っちゃうかと思うとちょっともうガクブルものなんですが・・・。
The Nottingham Forrest game, a sleepy nil-nil draw on a sleepy, grey, Bank Holiday Monday, was Brady's last game at Highbery; he had decided that his future lay abroad, in Italy, and he was gone for several years. I was there to see him off, and he did a slow, sad lap of honour with the rest of the team. Deep down I think I still hoped that he would change his mind, or that the club would eventually become aware of the irreparable damage it would do to itself if it allowed him to leave. Some said that money was at the heart of it, and that if Arsenal had stumped up more he would have stayed, but I preferred not to believe them. I prefered to believe that it was the promise of Italy itself, its culture and style, that had lured him away, and that the parochinal pleasures of Hertfordshire or Essex or wherever he lived had inevitably begun to fill him with an existential ennui. What I knew most of all was that he didn't want to leave us all, that he was torn, that he loved us as much as we loved him and that one day he would come back.
Liam BRADYという、筆者の愛するArsenalの選手たちのなかでも彼が殊更お気に入りだった選手がイタリアに移籍してしまった際の自らの心理を描写した場面。最後のホームゲームでもまだ心のどこかでLiamの心変わりを期待していたり、また移籍の背景に金銭の問題があるという噂も否定し、ただただLiamがArsenalを愛し、悩んだ挙句に移籍を決めたのだと信じようとする実に健気な気持ちが描かれている。
浦和の主力選手の移籍で印象に残っているのはやはり伸二だったり、Y瀬だったり、エメだったりするのだが、ここまでピュアな気持ちで主力選手を送り出せる筆者は本当に健気で一途だと思う。確かに伸二の移籍の際は純粋に欧州で頑張って欲しい、一旗上げたらまた浦和に帰ってきて欲しいと、やはり健気な気持ちで当時は自分も送り出すことができたが、それは欧州>>>(超えられない壁)>>>Jリーグという、今でも多くの日本人の中にある意識がその背景にあったからであって、仮に移籍先が国内はもちろん、KリーグやらCリーグだったらあそこまで純粋な気持ちで送り出すことは到底出来なかったであろう。そう、Y瀬のようにw
こういう考えというのは、どこの国だからどうこうというより、おそらくはそれぞれのパーソナリティによるんじゃないかと思う。移籍した選手は全て裏切り者で、それまで愛情が一気に憎悪に変わるヤツもいれば、いつまでも忘れられなくて移籍してからも何となく気になってしまって、いつか帰ってきてくれんじゃないかと思い続けてしまうようなヤツもいるだろう。十人十色、それでいいのではないかと思う。つか、ここは恋愛ブログですか?って感じだがw
啓太がディナモ・キエフからの練習参加の打診を断っていたらしい。まずはレッズを優勝させてから、という彼の心意気、そして、こういうことをサポにも包み隠さずキチンと伝えてくれたことが実にうれしい。
しかし、A代表に選ばれたことさえない啓太に海外の名門クラブから練習参加要請が来るなんて、人間力さんとかコインブラさんにゃ見えてなくても、やっぱり見てる人は見てるってことかな、と思えてこれまたうれしい。これを励みにもっともっと頑張って欲しい。頼りにしてるよ。