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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



そういえば先日、我らの敵性新聞(笑)サンケイスポーツに久しぶりに一読に値する面白い記事を発見したのがこちら。個人的に「もしど~しても実写版ガンダムやるってんだったらドレン中尉(後に大尉)はこの人を置いていない」と思っている俳優の平泉成さんがサッカー好き、しかも近所の川崎の練習をよく見学しているというのはちょっとびっくりやら何となくうれしいやら。いや是非ともよく共演している海外サッカーファン(笑)の木村某にこんこんと説教して頂きたいなと。

さて、その平泉さんが現在の代表の問題点として以下をコメントしているのだが。

・「ダイレクトプレーと走り方。ここに代表サッカーの問題がある。小さいころからやらないとダメですね」

・バックラインでボールを回すだけで、ワンタッチでつなぐプレーが少なすぎるなど、イライラすることが多い

・「ゴール前でボールを回しすぎる。もっとシュートを打たないと」

あれ、何か耳が痛いんだけど・・・。平泉さんに「浦和は2部がお似合いですな」とか言われないように気をつけないと。


ところでこれもサンスポ反動の陰謀?w

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何かもう最近ではちょっと前の遠征のことを振り返るのさえ萎えるくらいだけども、現実逃避の意味でも先日日本平に行ったときの話を今更ながらつらつらと。

この日は分割夏休み第1弾として終日有給を取得、当日朝に新宿西口からひとりでバスに乗って沼津港に向かう。例によって、せっかく静岡まで行くのだからおいしい魚でも食べてからということなのだが、バスを降りるといきなりGRANDEのTシャツが目に飛び込んできて何となく身の引き締まる思い。そして耳に飛び込んできたBGMは杉本清貴「ふたりの夏物語」。漁港に杉山清貴、悪くない。



魚といいながら噂の掻き揚げ丼にチャレンジせんと、巷では有名らしい「丸天」に単騎突入、カウンターに陣取って待つことしばし。そして登場したのがこれ。これが「コロニー落とし」に見えてしまうのでさすがにガンヲタに過ぎますでしょうか。いずれにせよ、この日1発目のコロニー落としを浴びてほうほうの体でお店を出る羽目に。てかバカ正直にひとりで全部喰うのが間違ってるのだが。自らの行為に恐怖した。



沼津港は大型船が停泊する外港と、漁船や定期船が停泊する内港に分かれており、それを分かつのがこの巨大な水門「びゅうお」。なかなか壮観で、経済インフラ好きとしては目を奪われてしまう。この「びゅうお」、一番上が展望台になっている上に、夜はライトアップまでされるらしい。無論、おっさんひとりで展望台に登ってみても虚しいだけなのでこの日は自重しておいた。駐車場にはエンブレムのシールが貼られた車の姿もちらほら。



水門は東海大地震の際の津波を防ぐために設置されたものとのこと。そしてこちらは水門の内側、内港。飲食店街がやたらと充実していた。しかし丸天では鮮魚を食うべきだったんじゃないかとやや後悔の念が・・・。



海釣りの後姿がなかなか絵になる。しかし平日だと言うのに家族連れやデートで訪れている方が予想以上に多くて少々びっくりした。まあ平日だというのにひとりで東京から沼津港に来て清水でサッカー観戦するような人間が何を言えるはずもないが。



当たり前と言えば当たり前だが、港では結構高い確率で野良猫の姿を見かける。まあ野良猫なんて我が足立区でもいやというほど見かけるんですがね・・・。それにしても腹いっぱいで、また日差しもそれなりに厳しかったためこれ以上うろうろする気力もわかず、路線バスでJR沼津駅まで戻り、在来線(東海道本線)で清水へ向かう。



(つづく)

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