能楽の世界への誘い 2018-04-21 10:55:43 | 言いたいこと・伝えたいこと 能楽のお囃子方は笛、小鼓、大鼓と太鼓の四人。 もう一人、歌い手(シテ方)が入ると、ひな祭りで飾られる「五人囃子」となる。 能楽の楽器(道具)は、奏者によってその放つ音色が異なるのが不思議で、面白い。 歌い手の声も同様、それぞれ能役者には、その人の「謡い声」がある。 よい道具、よい声を持っていても、それを使い熟す技を持たなければ勿体なく、道具が泣く。 小鼓の大倉流宗家・大倉源次郎さんと幸流・ . . . 本文を読む