先日、図書館の人から「予約の本が来てますよ」と言われ、やっと思い出した。「ダ・ヴィンチ・コード」私予約していたんだ。長かったなぁ。忘れてたよ。
ということで遅ればせながら読んでみる。
ルーブル美術館館長のジャック・ソニエールが、館内で惨殺された。しかしそこには奇妙な暗号が残されていた。その秘密とは…。
確かにハラハラドキドキですごく面白いが、暗号を解いても解いても次の暗号が出てきて、まるでマトリョーシカの人形のよう。正直言って、途中でうんざりしてしまった。
だいたい、この暗号を解こうとしても、普通の日本人には無理！よっぽどキリスト教圏の宗教、言語、芸術などに詳しくないと。
また、ストーリーも意外性を狙うあまり、数分前のヒーローをいきなり悪の黒幕にしてしまったり、最初からの悪役を一夜にして善人にしたりして、ちょっと無理があると思う。
だいたい、黒幕が本当に“聖杯”のありかを知りたいと思うなら、こんなまどろっこしく謎を解き明かしていくのではなく、ソニエールたちに自白剤でも使えばよかったのに。（そうすると小説にならないか）
イエスの血統が現代にも脈々と続いているという話だが、イエスが伝説上ではなく実在の人物なら、そうあってもおかしくない。
非キリスト教徒の私としては、上映禁止になるほど何が問題なんだろう、と不思議に感じるよ。
ということで遅ればせながら読んでみる。
ルーブル美術館館長のジャック・ソニエールが、館内で惨殺された。しかしそこには奇妙な暗号が残されていた。その秘密とは…。
確かにハラハラドキドキですごく面白いが、暗号を解いても解いても次の暗号が出てきて、まるでマトリョーシカの人形のよう。正直言って、途中でうんざりしてしまった。
だいたい、この暗号を解こうとしても、普通の日本人には無理！よっぽどキリスト教圏の宗教、言語、芸術などに詳しくないと。
また、ストーリーも意外性を狙うあまり、数分前のヒーローをいきなり悪の黒幕にしてしまったり、最初からの悪役を一夜にして善人にしたりして、ちょっと無理があると思う。
だいたい、黒幕が本当に“聖杯”のありかを知りたいと思うなら、こんなまどろっこしく謎を解き明かしていくのではなく、ソニエールたちに自白剤でも使えばよかったのに。（そうすると小説にならないか）
イエスの血統が現代にも脈々と続いているという話だが、イエスが伝説上ではなく実在の人物なら、そうあってもおかしくない。
非キリスト教徒の私としては、上映禁止になるほど何が問題なんだろう、と不思議に感じるよ。
ページ数があるのだから、たった１日の出来事にせず、
もっとゆとりを持って進めた方が良さそうにも思いましたよね・・。
やはり文化が違うので難しかった部分は多かったですが、
テンポの良さで助けられた感じです。
映画はまだ観ていませんか？
出来はまぁフツーですけど、復習出来たりで、思ったよりも楽しめました。
いままで誰も解けなかった謎が、あの男女二人組にかかったら１日で解けたというのは…。
ホントですよね。もっとゆとりを持った展開にすれば良かったのに。
私が借りたのはヴィジュアル版で、取りざたされている絵画や建物などが数多く載っており、そういった意味では読みやすかったです。
高２の次男がこの「ダ・ヴィンチ・コード」を映画館で観てきて、さっぱりわからない、とボヤいていましたが、映画だけ観てもわからないでしょうね。
この作品は今年映画化されてすごく話題になりましたよね。僕はまだ本も映画も手をつけてませんが、少しだけ興味があります。
読みやすいのなら読んでみようかなと思います。でも確か上下巻ですよね？
それでは
よいお年を～。
よい年を迎えましたよ。ありがとう。
「ダ・ヴィンチ・コード」の文章は読みやすいですが、内容が日本人にはなじみが薄いですね。
コウイチさん、世界史とってた？世界史とってると、少しは読みやすいかな?