富山で労演の「新裸の大将放浪記」を観劇した。
2時間半笑いっぱなしの、ユーモアあふれる心温まる劇だった。
米倉成加年が73歳で「まだ死ねない」と8人で結成した海流座で、脚本、演出、出演をした作品だ。
太平洋戦争下の春の初め、山下清は放浪の旅に出る。軍国食堂で出会ったおかみさん、盲目の少女、絵を進めてくれた園長の馬宮先生との交流などじーんとする。
北陸最後の公演だったそうで、まさに「古いモノはやさしく美しい」作品にしあがっていた。
2時間半笑いっぱなしの、ユーモアあふれる心温まる劇だった。
米倉成加年が73歳で「まだ死ねない」と8人で結成した海流座で、脚本、演出、出演をした作品だ。
太平洋戦争下の春の初め、山下清は放浪の旅に出る。軍国食堂で出会ったおかみさん、盲目の少女、絵を進めてくれた園長の馬宮先生との交流などじーんとする。
北陸最後の公演だったそうで、まさに「古いモノはやさしく美しい」作品にしあがっていた。
海流座って米倉さんが結成されたのですか。
最後の公演で、深い思いを話されたのでしょうか。
「北陸最後の公演おめでとう」という垂れ幕が座席の後ろに下がりました。