7日ファミリーパークで、アースディの事前イベントとして、「地域ではじめるSDGs」がありました。
まず、星野智子さんの講演がありました。国連の17のSDGs(持続可能な開発目標)を2030年まで実現するために、
SDGsとは何か、今までのあゆみ、地域ではじまっているSDGsの紹介がありました。
北海道下川町では森林資源を生かし、高齢者のための村づくりが行われているそうです。パルシステム生協連合、吉本興業、その他の企業も多く参加しています。
5つのp(地球、人間、豊かさ、平和、パートナーシップ)を大切に、続く世界、続く日本をめざし、富山でもPECとやまが結成されました。
現在一番取り組みが進んでいるのは、スェーデン、デンマーク、ノルウエー。日本は、人権、ジェンダー、情報公開の面で遅れ、世界18位です。
ワークショップでは自分たちが今何に関心を持っているか、小さい紙に書き、17の項目ごとに貼り付けていきました。
楽しくためになるワークショップでした。