大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

ふたりの桃源郷

2016-08-04 15:11:58 | 映画
今、評判の「ふたりの桃源郷」の映画をフォルツァで見ました。
まず、友人たちと町カフェでランチをしました。
京都にいるような落ち着いた雰囲気です。浴衣姿の店員さんも風情があります。
茶そばと豚丼、ひややっこ、つけもの、味噌汁のランチです。
食後にスイーツがつくのが人気の秘密です。
山口県の山間を開拓して、農園を作っていた老夫婦が、大阪でタクシーの運転手をしながら子育てをした後、65歳になって二人は元の農園にもどり、年金7万円で自給自足に近い生活を始めます。
こんにゃくいもを育てて作った自家製のおでんをおいしそうに食べている二人。山から水を引き、電気も自家製、山の恵みをいただきながら、五右衛門風呂に入るおじいちゃん。
70歳から90歳までの幸せそうな生活。老いて老人ホームに入っても、山へ行くと元気になる二人。
それを支える子供たちや家族。特に3女夫妻の温かい献身こそが「桃源郷」のような気がしました。
3女たちは、この畑を受け継いでいく。妻のための老人ホーム代にと、夫が植えたアカマツの木もしっかり役にたちました。
美しい自然と温かい心を受け継いでいく子供たちや孫の姿。二人はほんとうに幸せな人生だったと思いました。
見終わった後、友人宅でサラダナスのつけものと甘酒をいただきました。
ブラシでするマッサージや目の体操も教えていただきました。
創造性がいっぱい、とても学べる友人です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする