大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

ウェブアニメーターで動画

2007-09-09 21:10:16 | パソコン
今日のわくわくパソコン教室は、ウェブアニメーターで動画を楽しんだ。ギターを動かしたり、ボールを回転させたり、言葉を入れたり。
なかなかうまくいかなかったが、とてもおもしろい。
いろんなことができるんですね。
今度は、何を動かそうかな。風船を動かしている人もいた。
講師の先生ありがとうございました。
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タンザニア

2007-09-09 20:59:22 | 文化
今年の夏、タンザニアへODAの活動の様子を研修してきた先生のお話とビデオを見た。
タンザニアは、約3000万人の人口。空港の周りは、とても発展していたが、小さな村へ行くと、ほとんど舗装がされていないでこぼこ道だ。掘っ立て小屋のような家が道ばたに並んでいる。
サバンナの景色がどこまでも続く。村へ着いたら、キヤッサバ、バナナ、ココナツ等の実がたわわに実っている。木陰では、男達がのんびり、遊んでいた。
赤道直下の国だが南半球にあるので、8月が冬で乾季でそんなに暑くないらしい。
キヤッサバの木はとても大きい。掘り起こすと、大きな白い根がでてきた。それをナイフで削ってナマでたべさせてくれたそうだ。長芋とサツマイモのミックスした味だそうだ。
小学校では、1クラス70~90人だそうだ。全校で1400人という。机も足りず、床に座っている生徒も多い。トイレもたりないという。でも子どもたちは、底抜けに明るく、元気だ。
英語が得意で、踊りもとても上手だ。「タンザニアはすてきだ!」という歌も上手だ。日本のラジオ体操にも興味を示し、たいへんよろこんでいたという。
日本からの先生たちで、「ふるさと」を歌い、8月6日の広島のことを述べ、折り鶴をプレゼントしたり、温かい交流が行われた。
青年海外協力隊の24歳の先生は「のんびり、明るく過ごすことをタンザニアから教えてもらった。ここにずっと住みたい」と話しておられた。とても穏やかな親切な国民なのだ。
でも、50%が農業、平均寿命も42歳、貧しく、エイズが蔓延という課題も抱えている。
漁業センターを作ったり、日本の援助も多く、国民は親日的だ。このビデオを子ども達にも見せ、日本の良いところタンザニアの良いところに気付かせ、共に未来の地球を作って行こうという夢を共有する、素敵な授業になるとよいですね。
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