本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ことばの妙

2019-04-23 08:36:58 | Weblog
 実際、身近な人の気の利いたことば、勘違いのことば、誤解されそうなことばを挙げよう。

 *「満腹でも目は欲しがっています」
 同じマンションの親しい夫妻を招待してご馳走をふるまった。食後にアップルケーキを出すと、奥さんは「もう、十分にいただきました」とお腹をさすりながら「でも」と続けた言葉です。

 *「いいえ、補欠です」
 ママさんバレー大会に出かけた近所のおばさんは、会場に向かう途中でガソリンスタンドに寄りました。店員から「レギュラーですか?」と問いかけられた時の言葉です。

 *「今、火を点けるところ」
 秋のイベントで川端に約3万本の竹灯籠であかりを灯す。まことに壮観である。
 さて、その竹灯籠のローソクに火を点けるための人海戦術でボランティアが活動する。たまたまそれに参加していたある母親に東京の娘さんから携帯電話がかかってきた。その時、母親が言った応答である。娘さんは絶句しただろう。