徒然草の目次を眺めていると、「四十(歳)」の出だしが2か所ある。
第113段では、「四十歳過ぎの人が色事に関心を持ったとしても口にしなければまぁいいだろう。その色事の話や他人の男女関係をべらべらしゃべるのは、年甲斐もなく見苦しいよ」
さらに「老人(四十歳過ぎの人)が若者に得意げに語るのは見苦しい」
第148段では、「四十過ぎの人は、身体に灸をすえないと病に罹ることがあるから、必ずお灸をしなさい」
この鎌倉時代の末期のころの40歳代は、今の時代の60歳後半ぐらいですか。ただ、今の時代の60代は老人とはいえませんけど。
とにかく、どんな時代でも年配者だってスケベ心がありますね。お灸をする持病はあまりないだろうが。
第113段では、「四十歳過ぎの人が色事に関心を持ったとしても口にしなければまぁいいだろう。その色事の話や他人の男女関係をべらべらしゃべるのは、年甲斐もなく見苦しいよ」
さらに「老人(四十歳過ぎの人)が若者に得意げに語るのは見苦しい」
第148段では、「四十過ぎの人は、身体に灸をすえないと病に罹ることがあるから、必ずお灸をしなさい」
この鎌倉時代の末期のころの40歳代は、今の時代の60歳後半ぐらいですか。ただ、今の時代の60代は老人とはいえませんけど。
とにかく、どんな時代でも年配者だってスケベ心がありますね。お灸をする持病はあまりないだろうが。