本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

銀行の通帳

2017-04-16 09:30:25 | Weblog
 田舎都市には都市銀行がない。東京で口座を作った都市銀行の普通預金を今も利用している。というのはクレジットカードの決済や共済の掛金などそのままなのだ。地銀に変更手続きは面倒だった。

 ただし、貯金通帳を切らして何十年も放置していた。キャシュカードがあるから地元の提携銀行で出し入れができて不自由はないからだ。現金引き出し時に108円の手数料をとられるのは不愉快ではあるが。

 過日、博多に出たついでにその都市銀行の博多の支店に行って通帳の再交付を求めた。通帳がないと出し入れの経緯記録がみられないからである。
 再交付に1,080円の手数料がかかった。銀行はまことにあこぎではないか。

 新通帳を受け取ったが、この博多の支店に変更になるわけはないので、東京の支店に九州在住の小生の口座がるあということになる。

 だが、通帳なぞ役に立たない。地元の提携銀行でも通帳の記帳ができると思ったが、そんな提携にはなっていない。記帳はやはり支店のある都会に行かなければならない。
 都会と地方にはこんなところにも格差がある。