「夕方5時になると、毎日酒を飲み始めるのよ」
「家族の夕飯を作る7時頃にはすっかり出来上がって・・・・・」
「『お父さん、夕飯は？」「いらない！」「いつもこうなのよ』」
父親と同居始めて数年の彼女（趣味仲間）の口から出る言葉は８５歳の実父への不満ばかりでした。
でも私はそれは「彼女の実父への愛情の表現」と知っていました。
そして今月早々、その父親の突然死。
浴槽の中で眠るように逝ったそうです。
病院での死ではなかったから警察からの事情聴収があったとか。
兄夫婦と同居していた父親の姿を見て、自分との同居を決意しマンションから戸建へ転居しました。
彼女は一生懸命でした。
ある日突然やって来る親との永久の別れ。
誰でも迎える過酷な現実。
今彼女を襲っているだろう「喪失感」
今の私には慰める言葉もない・・・・・合掌
こんな寒い日は・・・・ＣＤを聴きながら作陶に限る。
3月の素焼きまでに完成しなければならない作品。
粘土は「近江黄」。
球体の花器を作ってみました。
およそ直径は10ｃｍ、口の部分は手でちぎりラフな感じにしてみました。
そして今日完成させたのが
土は信楽の赤。
底の部分に足を3つ付けたばかりで、出来立てのほやほや。
これにビニールの袋を被せて、時間をかけながらゆっくり乾燥させる。
釉薬は迷いましたが白っぽいものをかけて、菓子鉢にするつもり。
enyaを聴きながら完成のイメージを膨らませる。至福の時です。
何のことはないミートソースです。
「今晩夕飯いらないよ」のハズの一言で決まるメニューの殆どがイタリアン。
暮れに某スーパーで大量購入しまた
なんと500ｇ×8袋
私と息子のお腹で消化するには1年は持ちそうな量 
いくら安価とはいえ無駄にしたらかえって高価につきます。
食べるつもり。
久し振りに「ミートソース」作りに挑戦。
用意した材料は
これです。
合びき肉・玉葱・人参・セロリ・赤ワイン・トマトホール缶・ローリエ・あとは調味料。
香味野菜は細かいみじん切りにするほど良し。
これらを丁寧に炒めた後は、アクを取り除きながらに1/3位までに煮詰める。
完成です。味見しながら砂糖も加えました。
一度にたくさん作った方が美味しい。
半分は冷凍保存にするつもり。
欲を言えばブーケガルニ（ローズマリー・タイム・セージ）も入れたかったのですが省略。
ローリエだけではお味に物足りなさがあるかも・・・・
暖かい日が続いたせいでしょうかこんな発見がありました。
見えますか？ネコヤナギの新芽です。
近くを散策中に見つけました。望遠レンズが欲しいと思う瞬間です。
そしてこれは我が家のベランダのゴールドクレスト
沢山の新芽を付けています。
そしてこれも又、我が家のミニシクラメンです。
蕾が見えますか？
これは一昨年、￥399で購入。一冬楽しませてくれた優れもの。
去年はそのまま放置。なのになんという生命力。
人間が手を懸けなくても、いつの間にか春を感じ取り生への一歩を踏み出し、
寒い間にも生命の営みをたゆまず続け、明日へのエネルギーを蓄積している。
このパワーに身を委ねると自分がよく見えてくるから不思議です。
「天台宗・別格大本山笠森寺」通称 笠森観音へお参りに行ってきました。
その歴史は、７８４年伝教大師 最澄上人が開基されたと伝えられています。
笠森鶴舞自然公園の一角にあり、２００４年の春にも訪れ今回で２度目の参拝です。
当日は生憎の天気でしたが、小雨に煙る観音堂の佇まいが妙に印象に残ったものでした。
その静寂な中に佇んでいる観音堂は「四方懸造」（しほうかけづくり）という建築様式。
巨大な石の上に建っています。
基礎
履物を脱いで階段を、その基礎を見ながら上り詰めると観音堂に至る。
縁結びの神様、子育ての神様、家内安全の神様でもあるせいか、若い男女の姿が目に付きました。
今日は生憎の曇り空でのお参りでしたが、この静寂さが俗世を離れ暫し無の境地にたたせてくれました。
一昨日見た「Harry Potter and the Goblet of Fire」から。
昨年１１月、全米で封切られたこのシリーズ第４弾は初日３日間でシリーズ最高の
配給収入を記録したそうです。
本はかなり以前に読みおわり内容はかなり忘れていましたが、
３大魔法学校対抗試合・悪の帝王の復活・クリスマス舞踏会などの見どころは記憶の片隅に存在しておりました。
至るところにＣＧを駆使しているとは言え、スケールの大きいセットや
大掛かりなロケーションや演出は文句無く楽しめるものでした。
アメリカ国内では公開のたびに「子供への悪影響」が議論され、魔法に魅せられ
オカルトに走る・・・・なんて心配する親達もいるそうです。（海外ニュースより）
宗教の影響で話題に上るのでしょうが日本では全く問題なし
ひとつ気になったのが・・・
ハーマイオニーの子役、おっと今年１５歳だから女優さんに訂正しますが
アップで映った額のしわ 
表情豊かな演技のせい
話は成人式に遡ります。
1月10日の朝日新聞の夕刊一面の「素粒子」にこんな記事が掲載されました。
以下原文どおり
浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔をして喜んでるようじゃ、この先思いやられる。
この記事を目にした時は「記者さん、ずいぶん手厳しいな」と感じたもので、その後はすっかり忘れていました。
すると13日の「Yahoo！ニュース」で偶然見つけのがこの記事。
「本市の新成人に対する中傷だ。新成人が自ら実行委員会を立ち上げ、皆で考えて作りあげた式だったのに『ネズミ踊り』という表現は配慮が足りない」としている。
今や日本のアミューズメントのトップといっても過言ではないＴＤＬ。
それだけにマスコミの注目を浴びる訳だから有名税のようなもの。
そんな記事にいちいち目くじら立てる程の事なのかなと思いましたが・・・
この抗議文に対しての返答が楽しみです。
今夜初登場しました「かるなべ」です。
「かるなべ」は商標名ですが本当に「軽い」です。
長年重宝して使っていた土鍋が水漏れするようになり、新たに購入するつもりでいました。
昨年の暮れに見つけて気に入ったのがこれで、デザインは勿論、その軽さには驚きです
このサイズで1,940ｇです
ネーミングぴったりの鍋で、扱いが楽です。
直火・オーブン・レンジ ＯＫは今まで通りですが、違いは「遠赤外線効果」とか。
その効果は「食材の持ち味が生かされ、美味しく調理できる」と謳っていますが
今夜食べた限りでは いつもの鍋と同じのようでわかりませんでした。
でも従来製品比較で20％軽量のうたい文句どおり、使いやすくて洗いやすいのは事実です。
材質に関心がありましたが残念ながら表示されていませんでした。
心強い主婦の味方の出現でこの冬の出番が増えそうです
密かに自慢している事があります。
アイロンがけ○十年のキャリアの持ち主です。
もちろんプロ顔負けよ！（ここだけの話ですが）
今日のノルマはワイシャツ2枚とハンカチ2枚。
まあ、いつもはそんなところですが・・・・・
これは3代目。2代目はコードレスでしたが充電が必要となるとピーピーと煩く騒ぐ。
まるで使い手がコントロールされてる気分で気に入らず数年後には没。
やっぱりアイロンはエネルギーが一番と、コード付きに買い換えたのが数年前。
エネルギーには満足しましたが、重量不足。
おまけに手元に電源オフのスイッチがなく、いちいちコードをコンセントから外さなくてはならない。
使い勝手の良さで選ぶのならメイドインジャパンが一番でしょう。
工業用アイロンが一番仕上がりが綺麗に出来るのは知っていますが、
問題は価格と重さ。半端な重さではありません。
アイロンがけは「愛情の証し」
と勝手に自己満足に陥っている私ですが、
綿100％の素材は手に負えずプロにお任せしています
<(_ _)>
このところ「食べる」話が続いて恐縮ですが・・・・
今日も「食べる」お話を。
きっと体調を崩して満足に食べられなかった反動から来ているのかもしれません。
都心のデパ地下で見つけました。
ここではよく見えませんが「テレビ朝日スーパーJチャンネル」「奥様鑑定団」と記されています。
そんな番組は知りませんが
が気になり早速買ってみました。
のり巻きのように見えますが実は高菜で巻いてあります。
中心には程よく味付けされた穴子が・・・・けっこう大きめ
美味しいです
しいて言えば高菜の繊維がいつまでも残るのが気になりましたが、ボリューム満点でもあり満足のいく一品でした
