節分には未だ早いのですが・・・・・
子供の頃、節分には欠かさず父が豆まきをしました。いつも父でした。
それはご近所に恥ずかしくなるような大きな声。
母が「福は内~鬼は外」と豆まきをした記憶は全くありません。
当時は男に決まったいたのでしょうか?いまだに謎です。
家庭を持って以来私も欠かしたことありません。
単純に「家に鬼がいて欲しくない」だけで続いたような気がします。
節分は季節の分かれ目を意味し立春の前日で、豆をまく風習は中国から伝わりました。
鰯の頭にヒイラギの小枝に刺して玄関に飾る風習を東京出身の友人から聞いたときは驚きました。
「魔よけ」の意味があるそうです。
関西に住んだことがある知人から「太巻きの丸かじり」を聞かされたときは冗談?と思ったほど。
太巻きを食べる風習は「福を巻き込む」「縁を切らない」の意味があり「恵方に向かってまるかじり」するとか。
「ところ変われば品変わる」ですが、これ等もマスコミが取り上げ食品メーカーが便乗
したようで経済効果をもたらす一因になったようです。
「節分」の次は「バレンタインディ」
すでに、あちこちの店舗にはチョコレートの山。
これまた商業ベースに乗せられているのを知りつつ、経済活性化の担い手になる私がいます。
「日本経済はマスコミ、便乗メーカー、のりやすい消費者で成り立ってる」
これ間違いなし