女子の旅友と、去年から約束していた長崎の「ハウステンボス」へ行ってきました。
二泊三日の中一日は、雨にたたられましたが、2日間は堪能できました。
大村湾から海水を引いた水路ではクロダイが泳いでいたり、自然の山を背景にした街並みは、
真っ盛りの紅葉のお蔭で、人工的なものは感じられませんでした。
それにしても石畳の通りは、ヒールがはまりそうで歩きにくかったですね。
1000万球の光が灯り、全国一の人気イルミネーションだけあって、眩いばかりの光に圧倒されました。
女子の旅友と、去年から約束していた長崎の「ハウステンボス」へ行ってきました。
二泊三日の中一日は、雨にたたられましたが、2日間は堪能できました。
大村湾から海水を引いた水路ではクロダイが泳いでいたり、自然の山を背景にした街並みは、
真っ盛りの紅葉のお蔭で、人工的なものは感じられませんでした。
それにしても石畳の通りは、ヒールがはまりそうで歩きにくかったですね。
1000万球の光が灯り、全国一の人気イルミネーションだけあって、眩いばかりの光に圧倒されました。
高野山・熊野三山をめぐるツアーに参加しました。
高野山に行くだけで一日がかりという距離や、宿泊を考えると二の足を踏んでいたのですが、
2泊3日の旅が終わった今、新鮮な思い出が増えました。
真言密教の聖地・高野山への足は、橋本駅から出る観光列車「天空」に乗り「極楽橋」で下車です。
このままあの世へ行ってしまうのかと思われる、このネーミングは笑えます。
2年後の平成25年は弘法大師が入定して1500年を迎えますが、
高野山・奥の院の霊廟には現在も大師が禅定を続けているとされています。
その日は寺院117か所ある内、宿坊を兼ねている52の中の一つ「天徳院」に宿泊です。
当たり前のことですが、夕食、朝食は精進料理、自称少食の私でさえ空腹を感じました。
宿坊の寒さに震えた夜。寒いはずです、翌朝部屋から見た庭はご覧のとおり。初雪でした。
2日目から回った「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」は平安時代から続く巡礼地。
この熊野詣は「万物に神が宿る」の考えは何者をも受け入れ、巡礼者に新たな生命力を与えるのです。
「那智の滝」は落差は133mで一段の滝としては日本一。
熊野古道
巡礼者達が歩いた古道は、古代杉に導かれて、とても趣のある道々でした。
時間に追われずにゆっくり歩きたい道ですね。
他にも「谷瀬の吊り橋」を渡ったり「瀞峡めぐり」もしましたが、特に印象に残ったことがあります。
それは、至るところで2年前の洪水被害の爪痕が見られたことです。
復旧工事が盛んに行われていましたが、豊かな自然に恵まれた紀伊の国だけに、
一度猛威を振るわれたら元の姿に戻るには、まだまだ時間がかかるでしょう。
2泊3日の「お城めぐり」に行きました。
肩の痛みの完治を期待して、湯治も兼ねての旅です。
目的地は愛知の「犬山城」、岐阜の「岐阜城」と「郡上八幡城」、長野の「上田城」。
初日は雨にたたられましたが、後はかろうじて晴天。
「犬山城」は改修中、「岐阜城」は雨の中で足場の悪さに神経を使い、
「郡上八幡城」ではとんだハプニングが・・・・
城に上る途中の狭い道路で、左バンパーを石垣にこすったのです。
「右手から降りてきた歩行者に気を取られていた」とは夫・ドライバーの言訳。
バンパーがずれて下がり、塗装も剥がれたのを見て気が滅入りましたが、
「その程度で済んだ」とわが胸に言いきかせ怒りを収めました。
最終日の今日は、昨夜の宿泊地の蓼科を出発し、
黄色や赤に色づいた山々を車窓から堪能しつつ「上田城」に向かいました。
ここは真田昌幸が二度にわたる徳川軍の攻撃を撃退したことで有名で、天守閣のない平城。
本丸の櫓2棟が元の位置に復元されており、その歴史をボランティア氏が懇切丁寧に説明してくれました。
我が町のお城に、限りない愛着と誇りを持っていると感じさせられたひと時でした。
帰途に横川SAで「釜飯」を、今夜の夕飯用に購入。
峠の釜めし(とうげのかまめし)は、益子焼の土釜に入れられているという点が特徴の駅弁で、
「日本随一の人気駅弁」と評されたこともあります。
上田城
首の調子も良く感じられたのでバスの小旅行を試みました。
自宅そばから出発する都バスに乗り、スカイツリー駅へ。
そこから墨田区のコミニュティバス(全ルート¥100)で目的地の「向島百花園」へ。
ちょうど萩が見頃と聞き、期待したのですが、遅かったようです。
パンフレットに映し出されているような姿は見られず残念でした。
ここは唯一現代に残る江戸時代の花園で、詩経や万葉集など、
古典に詠まれている植物が集められ、園内随所に句碑、石柱が建っています。
夏には「虫ききの会」秋には「月見の会」が催され、夜間公開もあるそうです。
草木が自然に近い形で植えられているので、
「秋の七草」も名札が無ければ見落とすところでした。
奇麗に手を加えられた庭園と異なり、昔、どこにでも見られた植物や昆虫に出会えて、
懐かしい思いに駆られました。
何と桜です。
人目を惹く華やかな花が生姜とは・・・・はじめて見ました。
バスの旅は、待ち時間と乗車時間の長さを計算に入れなかったのがミス。
肩にかけたバックの重さも加わり、肩の痛みが悪化したようです。
10日近く香港滞在して帰国したばかりです。
夏の香港は辛かった・・・
もともと冷房は苦手の私ですから、尚更感じたのでしょうね、
建物内の温度の低さはハンパじゃないと。
薄手のカーディガンとサンダル履きでは寒すぎて、
厚手のジャケットとソックスは必須と感じました。
外出の度に「暑い」、「寒い」の繰り返しで、喉が痛くなり、ついで鼻水が出始め、
風邪の症状のまま帰国しました。
気温は東京と同じ、湿度はやや低くめかな。
滞在中に雷雨に3回遭遇、局地的に強雨もありで不安定な天候に傘も必須でした。
私に誕生日にと娘からのプレゼントは
「シンフォニーオブライツ鑑賞とスターフェリークルーズ」
香港ナイトを堪能しました。
帰国した時、成田の青空の美しいことと、空気の美味しいことに感激。
香港から帰国すら度に感じることは、毎度変わりません。
今回の両親の墓参を兼ねた東北への旅は、雨にたたられました。
梅雨明けが遅い東北の天気予報とにらめっこして、練りに練った日程だったのですが・・・
残念です。
前回の震災で被害を受けたお寺の修復は如何にと、敷地を見て回っていた時に
足元に揺れを感じ、まもなく周囲が動く音がした時には、肝を冷やしました。
地震と気付きすぐ飛び出しましたが、後で聞けば震源は宮城県沖で
ここ仙台は震度4だったとか。
丁度通りがかった自転車の青年に声をかけられました。
彼は携帯で災害放送を聴いたようで「津波は来ないでしょうか?」と真剣な表情。
聞けば横浜から来たとか、この辺の地理は詳しくは知らないのは当然で、
海からはかなり離れていると伝えたら、安心した様子で次の目的地に向かいました。
我々も今夜の宿泊地の岩手県花巻市へ。
翌日の「早池峰山」へのハイキングは、雨の為に断念し奥州市水沢の「えさし藤原の郷」へ。
(ここは岩手県奥州市江刺区にある平安時代のテーマパーク。
平泉文化を築いた奥州藤原氏の軌跡を辿り、古代から中世にかけての東北の歴史と文化を体感できる。NHK大河ドラマのロケ地としてよく使われる。)
途中「田んぼアート」を見て東北道を南下し、
福島では戊辰戦争の激戦地だった「二本松城」に寄りました。
数百年は経っている松の緑が、城壁の城に映え立派な城が復元されていました。
「大阪造幣局桜の通り抜け」を体験しました。
130種、352本の桜が咲き誇る、560mの通路を一方通行で通過しました。
「妹背」
「御衣黄」
混み具合によっては、立ち止まっての記念撮影は難しいほど。
なるほど撮った写真の多くは、観光客の手や姿が一緒におさまっていました。
「歴史ある重厚な建造物の中を歩けるのは、この桜の開花時期だけ」
と聞けば一度は、行ってみたいと思うのは、私だけではないでしょう。
しかし抱いていたイメージとは異なっていました。
通路の片側は民間マンションで見下ろされ、造幣局の建物は一体どれか分りません。
帰路の通路、は露天商で埋め尽くされ、食べ物の臭いや喧騒で疲れました。
静かに鑑賞を望むなら遠出しなくても良さそうです。
これは翌日(17日)に寄った吉野山。
ご覧の通りすっかり新緑に覆われていましたが、
ピンクに代わっての緑色は、清々しく眩しいくらい。
ウグイスの声を聞きながらの森林浴は、格別でした。
ドイツ村に行ってきました。
全国に6ヶ所あるそうですが、私が行ったのは千葉県袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」。
以前に訪れた華やかな印象とは一変し、枯れた芝が一面に広がり、殺風景なものでした。
園内のお花畑が競うように咲き乱れる春や夏のシーズンは、
やはり観光には一番のお勧めでしょうか・・・・
しかし、15時以降の入園料は無料で、イルミネーション料金として¥500のみの支払いは嬉しい。
ライトが鮮明になる頃から、吹きさらしの中を歩き始めました。
寒い寒いと連発しつつ、色とりどりの灯りに歓声を上げたりと姦しい。
観覧車に乗る為に30分待つのも仲間とのお喋りがあれば、苦痛でもない。
観覧車から
11月10日から3月31日まで繰り広げられている「イルミネーション」は
約200万個球LEDが使用されているそうです。
圧倒的に多いのが男女のカップル、ついで家族連れ。
我々女子組6名も大いに楽しみましたよ。
「八海山」と言ったら思い浮かべるのは新潟の銘酒ではありませんか?
そんな美味い話ではなく今日の話は、厳しく辛い「八海山」です。
「八海山(はっかいさん)は、新潟県南魚沼市にある岩峰群で古くから霊山として崇められてきた。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)の1峰で、日本200名山のひとつ。山頂の岩峰群をたどる道は非常に険しく、垂直に近い鎖場が連続する。過去の遭難者も多く、初心者が安易に取り付くことは危険である。」
全く上記説明通りの山でした。
ロープウェイで四合目まで行き、それから登り始めるから、楽なハイキングになると高をくくっていました。
ところが岩峰が迫り鎖場の連続で、足場の悪い所は急な角度の梯子が待っていたのです。
前日降った雨のお陰で足場はより滑り、危険度が増していました。
登りの鎖は全体重を腕にかけるので腕力が無いと登れませんが、
降りの鎖は、足場さえ確保していれば容易く降りれます。
往復6時間の走行は緊張の連続で疲れましたが、平坦な山道の走行より変化があり、
印象深いハイキングになりました。
今、肩甲骨付近と太もも付近の筋肉痛が心地よく感じています。
山頂付近はご覧の通り。
八海山の全容。下山途中から。
帰路途中で寄った群馬県高崎市の「上毛野はにわの里公園」
山陰地方へ行ってきました。
「日本一美しい庭園」といわれる島根の「足立美術館」はかねてから憧れの場所。
「鳥取砂丘」では駱駝に乗りたかったし、まだ見ぬ日本三景の1つ「天の橋立」も今回の旅の目的です。
その他「出雲大社」、世界遺産の「石見銀山」、萩の城跡、北九州まで足を伸ばして
「門司」のレトロの街並み、復路では「壇ノ浦」、広島県尾道の「千光寺公園」、
奈良の「法隆寺」を訪れ、最後に愛知の「瀬戸市」に寄って帰りました。
高速道路を駆使し、全行程およそ2000キロを5泊6日で走破しました。
一日300キロ強を運転したドライバーさんに感謝です。
お疲れ様!
往路に寄った新東名高速道路のSA静岡にはブティックが
天候に恵まれた二日目、「天の橋立」はさすが日本三景の一つ。
白砂と海の青の対比が美しい。
三日目の「足立美術館」では枯山水を心ゆくまで堪能しました。
石見銀山を訪れた時は雨が降り、街並みを散策したのは僅かな時間。
早々に次の目的地に車を走らせました。
高校の修学旅行以来訪れた法隆寺、夢殿です。
閉館間近というのに、修学旅行生で賑わっていました。
復路の新東名のSA駿河湾沼津は外国かと見紛うほどモダン。
駐車場を探すのが大変でした。