「大阪造幣局桜の通り抜け」を体験しました。
130種、352本の桜が咲き誇る、560mの通路を一方通行で通過しました。
「妹背」
「御衣黄」
混み具合によっては、立ち止まっての記念撮影は難しいほど。
なるほど撮った写真の多くは、観光客の手や姿が一緒におさまっていました。
「歴史ある重厚な建造物の中を歩けるのは、この桜の開花時期だけ」
と聞けば一度は、行ってみたいと思うのは、私だけではないでしょう。
しかし抱いていたイメージとは異なっていました。
通路の片側は民間マンションで見下ろされ、造幣局の建物は一体どれか分りません。
帰路の通路、は露天商で埋め尽くされ、食べ物の臭いや喧騒で疲れました。
静かに鑑賞を望むなら遠出しなくても良さそうです。
これは翌日(17日)に寄った吉野山。
ご覧の通りすっかり新緑に覆われていましたが、
ピンクに代わっての緑色は、清々しく眩しいくらい。
ウグイスの声を聞きながらの森林浴は、格別でした。
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