2泊3日の「お城めぐり」に行きました。
肩の痛みの完治を期待して、湯治も兼ねての旅です。
目的地は愛知の「犬山城」、岐阜の「岐阜城」と「郡上八幡城」、長野の「上田城」。
初日は雨にたたられましたが、後はかろうじて晴天。
「犬山城」は改修中、「岐阜城」は雨の中で足場の悪さに神経を使い、
「郡上八幡城」ではとんだハプニングが・・・・
城に上る途中の狭い道路で、左バンパーを石垣にこすったのです。
「右手から降りてきた歩行者に気を取られていた」とは夫・ドライバーの言訳。
バンパーがずれて下がり、塗装も剥がれたのを見て気が滅入りましたが、
「その程度で済んだ」とわが胸に言いきかせ怒りを収めました。
最終日の今日は、昨夜の宿泊地の蓼科を出発し、
黄色や赤に色づいた山々を車窓から堪能しつつ「上田城」に向かいました。
ここは真田昌幸が二度にわたる徳川軍の攻撃を撃退したことで有名で、天守閣のない平城。
本丸の櫓2棟が元の位置に復元されており、その歴史をボランティア氏が懇切丁寧に説明してくれました。
我が町のお城に、限りない愛着と誇りを持っていると感じさせられたひと時でした。
帰途に横川SAで「釜飯」を、今夜の夕飯用に購入。
峠の釜めし(とうげのかまめし)は、益子焼の土釜に入れられているという点が特徴の駅弁で、
「日本随一の人気駅弁」と評されたこともあります。
上田城
未熟なドライバーです。
言訳は聞きましたが、私は助手席にいるだけなので、何も言えません。
年々、運転技術も衰えていくものなのでしょうか?
それが現実なら廃車も近い???