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Toy Box

ごちゃ混ぜ日記

香港は花盛り

2012-04-02 21:13:27 | 

香港に一週間滞在しました。

気温は20度前後で日本の5月頃でしょうか。

ただ建物内やタクシーはすでに冷房が入っているので寒いくらい。

香港といえば高層ビル群のイメージが大ですが、低山の山並みが見られます。

住民の散歩コースにもなっている山に登ってみました。

数百メートルの山頂までの往復1時間コースは汗ばむほど、驚くことには蝉が鳴き、トンボが飛んでいました。

がっかりしたのは、道端にゴミが多いこと。

そして新緑の空気の美味さは、やはり日本の方が上ですね。

以下は公園で見た花々です。

見たことの無い大木です。椿に似た花を付けていました。

「黄鐘木」とありました

ブラシの木に似ていますね。

至るところで見られたツツジは満開でした。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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雪まつり

2012-02-12 16:21:32 | 

真冬に青空や太陽が見え、戸外に洗濯物を干せる生活が、如何に有りがたいものか知らされました。

今回の北海道旅行で。

北海道へは5回目になりますが、冬の訪れは初めてです。

目的は「札幌の雪まつり」ですが、

格安パック旅行は、札幌だけではなく各地の観光地もセットしがちです。

私は、雪まつりと「流氷砕氷船と美味なる三大ガニを食す」のコース名に釣られて参加を決めました。

当日悪天候で、稚内空港の着陸が危ぶまれた為、羽田からの離陸が遅れたのが旅の始まり。

嫌な予感は当たり、前述の砕氷船「ガリンコ号」に乗りましたが、

行けども行けども流氷に会えずじまい。

パンフでは迫力の流氷砕氷船とうたっていたのに・・・

そして、バスで札幌へ南下すべき高速道路は雪の為、閉鎖。

一般道路で走行せざるをえず、目的地へ2時間遅れての到着。

お陰で予約した食事もキャンセル。もちろんお金は返金されましたが。

雪道走行にハラハラしていたので、無事に着いた時には車内から拍手が起こりましたね。

 

初めの到着地、稚内からバスで宗谷へ。

日本最北端で待っていた、間宮林蔵氏もご覧の通り。

売店の温度計はマイナス9度を示しています。

一泊目の稚内温泉で冷え切った体を癒してからの夕食はこれ。

旅の目的でもあった、このカニは2人前ですが、タラバは身がスカスカでしたね

二日目、札幌の大通り会場の雪像「タージ・マハル」。

「会津鶴ヶ城」

「ワンピース」より。

さすが雪像は大きく、迫力があり、作り手の苦労が偲ばれました。

会場を歩くこと13000歩。寒さと慣れない雪道歩行で足は麻痺状態になり

地下道に潜ってほっと一息つきました。

やっぱり北海道は青空が見える夏がいいって実感した旅でした。

 

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京都へ

2011-10-14 19:49:47 | 

特別拝観を巡るツアーに参加してきました。

特別限定に弱い私です。

目的地は京都、平岡八幡宮の花天井、等持院の障壁画、仁和寺、重文の茶室、

妙心寺、東林院の梵燈の夜間拝観をハイヤーで巡り、夕食は料亭での懐石料理付きです。

秋の観光シーズンの前の平日なので、各寺社は閑散としており、ゆっくり見られたのが嬉しい。

印象に残ったのは夜の拝観でしょうか。

妙心寺塔頭寺院「東林院」の梵燈のあかりを見つめていると、

心身が落ち着いてきたのが不思議です。

禅宗の言葉「生死事大」(しょうじ・じだい)とあります。

私達には生・老・病・死という大事があります。

人生に大事があればこそ、今生かされている「いのち」を自覚し、

今を如何に生きるかが一大事ではないでしょうか

このような説明書がありました。

 

これは今回初めて訪れた大河内山荘。

俳優の大河内傳次郎が30年にわたり創りあげた庭園です。

竹林の庭園を愛でながら、喫した抹茶の味は格別、疲れた足もホッとひと息です。

 

 

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雪の北陸

2011-01-16 11:07:44 | 

今回の北陸への旅は雪国の過酷な自然をちょっぴり味わってきました。

40数人のバスツアーで私は4人の仲間と参加しました。

初日は日本3名湯のひとつ下呂温泉泊、2日目は白川郷から、かの有名な和倉温泉「加賀屋」へ宿泊。

最終日は輪島へ。

途中、車窓から立山連峰を望む予定でしたが、降りしきる雪の為、全く視界が塞がれました。

中仙道の宿場町、馬籠宿は雪こそありませんでしたが、今時は閑散として寂しい。

降りしきる雪の白川郷。

海外からの観光客が歓声を上げていました。

丁度、雪下ろしの最中です。氷柱の太さも見事。

これはバスの後方から撮った「加賀屋」の見送りシーン。

降りしきる雪の中、一日お世話になった仲居さんが見送ってくれました。

その九州出身の、亜美さんは3年目とか。頑張ってね!

 

 

これは・・・・

「加賀屋」による途中で千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイを走行中でのハプニング。

日本で唯一の砂浜を走る道ですが、砂浜の状態で通行できない時もあるそうですが

幸運(?)にも片道8キロのドライブを楽しんでいたところ、Uターンした途端ご覧の通り。

何度かエンジンをかけましたが埒があかず乗客が全部降り、砂を除けたり、

バスの後部を押したりと手伝いを試みても動かず。

強風にさらされ、刻々と周囲も暗くなり、波も押し寄せてくる不安を抱えながら待つこと1時間。

代わりのバスが来たときはホッとしましたが、あわれタイヤが埋もれたバスは、

クレーンで吊り上げられていました。

添乗員と運転手さんはひたすら謝り続けましたが、誠実な人柄が伝わり、むしろ励ましたくなるほど。

殆どが60歳以上といっていい位の男性達が、不平も言わず、

バスの救助を積極的に手伝っているのを見て、寒さで震える体が、ちょっと温かくなりました。

 

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格安ツアーは・・・疲れたぁ

2009-09-30 11:27:07 | 

萩・津和野・安芸の宮島と瀬戸内旅情  3日間

これが旅のタイトル。

朝食2、夕食2回付きで¥30,000の魅力に逆らえず参加しました。

羽田~広島往復は飛行機、他にバスで呉・青海島・秋吉台・錦帯橋を巡る欲張りコース。

オプショナルで「しまなみ海道巡り」にも参加ですから大忙し。

メンバーは女6人。

初日はなんと全員一部屋へのお泊りです。

行く前から覚悟はしていましたが・・・・

耳栓と睡眠薬持参は正解でしたね。

バス内は喋るか食べるか居眠りかの一つ。

期待の世界遺産の宮島もじっくり拝観もままならず、帰路はガイド嬢に連れられて「もみじ饅頭や」へ直行。

観光より土産物屋で費やした時間が長かった様な気がする旅でした。

 

 

 

 

 

 

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東北へ

2009-07-11 15:48:45 | 

梅雨前線が日本列島を覆っている時、東北へおよそ400k車を走らせました。

私の父の27回忌と母の1回忌の法要に参列する為です。

午前4時30分に出発した時点ですでに雨模様。

途中雨脚が弱った処も何ヶ所かありましたが、仙台のお寺に到着した時は土砂降りでした。

兄弟姉妹の内輪だけの法要とはいえ、全員揃うのもこんな時ぐらいです。

故人を偲びつつ、食事を楽しみ、会話も盛り上がった一時を過ごしました。

来年は母の3回忌。

それまでに兄が編纂している「家族史」の完成を間に合わせるそうで・・楽しみです。

翌日は山形へ。

今が最盛期の県花でもある「紅花」は、各地の畑で明日から「紅花祭り」が開始されます。

初めて目にした紅花の黄色と赤は、小雨煙る畑で鮮やかに映えていました。

写真を撮っていた時、畑にいたおじさんが声をかけてくれました。

「もし良かったら持っていきませんか?」

断る訳がありません。

蕾が沢山付いた枝何本かに、ハサミを入れながら

「これは最上紅花といって棘がありますが、最高級の紅花です」と説明してくれました。

指を黄色く染めて手渡してくれた紅花から、温かな真心が伝わってきました。

感激です。

次の目的地は米沢市。

今、ここ此処は全市を挙げて力を入れているのは、NHK大河ドラマ「天地人」の経済効果でしょう。

至る所に「天地人」ののぼりが立ち、「」・「」で満ち溢れていました。

ゆかりの「上杉神社」や「上杉家廟所」には観光バスまで止まっており、土日の混雑が想像できます。

上杉博物館では「天地人博 2009」が開催されており、

サブタイトルが「米沢 愛と義のまち」とあるくらいですから力の入れようが想像できるでしょう。

で、それに惹かれて見て来ました。

直江兼続着用の鎧兜。

謙信公のそれより立派に見えたのはやはり「」効果ですね。

写真が撮れずお見せ出来ないのが残念です。

この写真は登り東北道の那須SAに立ち寄った時、売店内で 撮ったもの。

じっとしていているので人形かと思ったほど、客と一緒にドアから入って来たに違いありません。

カップルのツバメでしょうか。 

 

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済州島へ

2009-04-19 00:03:39 | 

2泊3日のパックで済州島へ行ってきました。

全食事付き、国内旅行と変わらない安価さとウォン安に惹かれて決めたのですが、

参加者38名の内、男性は5名だけ。

男性がいやに少ないと感じて納得するのに時間はかかりませんでした。

多くの女性たちはなんと韓ドラファンだったのです。(私も決して否定はしませんけれど・・)

日程の中に「ヨン様最新ドラマのロケ地」を訪れることは知っていましたが、

ここまで熱いファン達を目にしたのは初めてです。

同行した夫には申し訳ない旅になりそうな予感がしましたが、

ここは諦めて食事、歴史や遺跡を楽しんでもらうしかありません。

しかし、済州島はヨン様のドラマではなく「チャングム」「オールイン」「シュリ」など

数多くの人気を博したドラマのロケ地でもあったのです。

連れて行かれましたよ。観光施設となった「太王四神記」のオープンセットにも。

季節柄でしょうか、韓ドラファンが好んで行く処は別として、世界遺産や

国が指定の天然記念物には修学旅行の中学生や高校生が大勢訪れていました。

皆、純朴そうで可愛い。

驚いたことに、そのうちの数人の女の子が、話しかけてきたのです。

ガイドさんの説明によると、第二外国語として日本語を選択する中学校もあるとか。

習いたての日本語を使いたくて話しかける熱心さには、

日本に対する熱い思いが伝わってきました。

私も女の子2人と男の子にも声をかけられました。

「こんにちわ」と「さよらなら」だけしか話せそうにないのに

「日本人と話したい」一生懸命さが可愛くうつりました。

これほど親日とは想像もしなかっただけに嬉しく、より一層心に残る旅になりました。

雉肉のしゃぶしゃぶ

 

太王四神記のセット

柱状節理(天然記念物443号)

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桂離宮へ

2009-01-18 09:32:23 | 

日本建築美の極致といわれる「離宮」は期待通りの美しい建築でしたが・・・

見学コースは庭園内のお茶室とお茶室を結ぶ通路を歩く1時間のみ許され、

是非、見たかった書院や新御殿は閉めたままで、つまり外から眺めるだけです。

もちろん写真タイムはありましたが、勝手に来た道を戻ることも叶わずで、

少々窮屈なものでした。

松琴亭

ここは離宮で最も格の高い茅葺入母屋造りの茶室で、

開放されていて外から見学が出来ました。

青と白の市松模様は現代になお相通ずる斬新さを持っているそうです。

古書院、中書院、新御殿が雁行形に連なって並んでおり、

白壁と障子の白と杮葺きの屋根が落ち着いた佇まいを見せていました。

 

説明が前後してしまいましたが・・・

10分程のビデオを見てから見学が開始です。

見学者の前に宮内庁職員のガイドが、後ろには同じく警護員がピッタリついています。

これは「修学院離宮」「仙洞御所」の見学時も同様でした。

神社やお寺の拝観料が¥700から¥800するのに、それが無料ですから

多少の窮屈さは我慢すべきかもしれません。

ガイド氏の説明では秋の頃が一段と素晴らしいとか。

成る程、もみじの多いこと。

回遊式庭園の池に映る錦の色を想像し、

いつか美しい季節に再び訪れたいと思いました。

 

                  

帰宅するとベランダの鉢のビオラの花が

なんと 見事に花が食べられている

僅か2泊3日の旅なのに敵はキャッチしていたとは

当方すっかり油断していました。(ヒヨドリかムクドリの仕業です)

 

 

 

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彼岸花

2008-09-27 10:09:28 | 

秋の彼岸も終わり自然界は秋模様に移りつつあります。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものです。

およそ90数キロ車を走らせて房総丘陵のほぼ真ん中にある山中に

「彼岸花」を見に行って来ました。

「彼岸花」の球根は全草有毒な多年生の球根性植物。

球根にアルカロイドを含み誤食した場合は吐き気や下痢を伴い

ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。

同地区ではこの毒性を生かし鹿やイノシシの被害から桜山を守る為に

球根を植え始めたのが始まり。

5年前に6万個の球根を植え次第に増えていったとか。

色付き始めた桜の葉の下で鮮やかな赤はインパクトがありました。

 

帰る途中で見つけたコスモス畑。

キバナコスモスもいいけれど、コスモスはやはりこの色が好きです。

 

 

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ハイキング

2008-07-28 05:57:39 | 
上高地の河童橋から。
生憎の曇り空。目の前に穂高連峰が見えるはず。
これから昇ります。



上記記事は携帯で午前6時頃に投稿したもの。

そして今。自宅で書いています。

本来なら今夜は、穂高山荘で一夜を過ごすはずでしたが・・・

頂上を目指して歩き始めてまもなく、遠雷が聞こえ始め、

雨が降り始めました。

早朝からの雷は珍しく、一時的か思い、雨具を装着し

前進しました。しかし雨脚が強くなり雷も近づいて来ており、

おまけに引き返してきた5人のパーティと遭遇。

無理は禁物と撤退を決めました。

出発点の上高地に戻った時は土砂降りの雨で全身濡れ鼠状態。

僅か2時間のハイキングで終わりましたが、早い決断で正解でした。

「熟年カップル、雷に打たれて遭難」とか「足を滑らせて滑落」とか

メディアを賑わすことなくホッとしています。


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