ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

甘辛二色、小パック入り。

2022-04-01 06:52:57 | 日記
「光陰矢の如し」
などとの表現は、自分の生活感覚には馴染みません。
  ♫ 月日の経つのは夢のうち
などと、童謡『浦島太郎』の表現の方がまだしっくりきます。

今年も三か月終了。
夢の様に過ぎたわけではありません。
コロナ感染者数は全国的に増えてきています。
居住地の福島県も同様です。
やはり、何かと制約される日常を過ごしている私ですから。
《県内の1日当たりの新規感染者数は30日発表分まで、7日間連続で前週の同じ曜日を上回り、リバウンド傾向にある。》
と、報じられています。
こうした状況下で、県としては
《福島県は3月31日を期限としていた独自の重点対策を4月17日まで延長することを決定した》
とのことです。

全国的に桜の開花や満開の情報が日々ニュースとなって入って来ます。
当地の開花は、もう少し遅れる様ですが、「春」という解放感を覚える気分にはなれません。
一番心身が落ち着くのは散歩ですが、花粉の飛び具合もあって、こちらも中止を余儀なくされることもしばしばです。
昨晩は、目だけではなく、耳も痒―い!・・・と。

近くに住む長女が、花見団子を届けてくれました。
甘辛二色、小パック入り。
今年も、春がやって来ます。
コロナ疲れもありますけど、いじけてしまってはならないと思っています。
国の政治全てに100%満足しているわけではありません。
でも、多額の収入とは言えませんが、年金の受給で飢えることはありません。
古くても持ち家に住んでいますし、グルメ嗜好もない夫婦二人暮らし。
エンゲル係数は高いと思いますが、季節の野菜をしっかり食べ、動物性たんぱく質も必要な量は食しています。
連れ合いの耳の遠さ加減にイライラすることも多く、持病も抱えてはいますが、二人とも身体に日常的な痛みを抱えているわけではありません。
ありがたいことです。

コロナの嵐が去って、若い人たちが元気に働ける日が来ることを願ってやみません。
「今年も、届けてくれてありがとうね」
と感謝しながら、甘―いお花見団子を食べました。
60歳を迎えた長女は、4月から、新しい仕事に取り組みます。
退職祝いと就職祝いを、何かのかたちでしてあげないと・・・。
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