golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ファリャ「交響的印象《スペインの庭の夜》」アルゲリッチ、バレンボイム

2010-08-15 23:36:01 | Weblog
今日で5日間(含む土日)の短い夏休みPart.1が終りです。今週土曜日からのPart.2が4連休。

社会人になってから何回か仕事で、「今年は夏休み無しじゃい!」という年もありましたが、9日とか10日とか連続して休む年が多かった為、今年のように分断して取得するのは久しぶりのパターンに思います。

1週間以上休むと、さすがに会社に行くのが嫌になりますが、4、5日の休みだと休み明けの抵抗感も少ないし、特に今日は「また今週末から休みだ~」感もあります。

今年のように旅行の予定の無い年は、夏休み分割取得パターンもなかなか良いなと思いました。

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ダニエル・バレンボイム指揮パリ管弦楽団(WARNER CLASSICS盤)

今日買い物に行き、駐車場料金をタダにするために購入したCD。

そこは、1店舗で2,000円以上の購入で駐車場1時間無料、4,000円以上の購入で2時間無料。しかし、購入金額が2,000円に満たないと1時間400円、以降30分毎にプラス200円を取られる。

1,500円程度の買い物しかしておらず、1時間以上在店。このままだと600円取られてしまう、ということでCDショップへ。

娘の3,200円CDに、オヤジのこの1,000円CDで駐車場代をタダに。

国内資本の某チェーン店で、そこの店舗の在庫は決して多くない。

何枚か候補があったが、今までディスクを持っていなかったこの盤を選択。アルベニス「イベリア」の管弦楽編曲版とのカップリングだが、時間が無いので今日はこの曲のみ。

夏の暑い時期は、爽やかな古楽か、ラテン情緒溢れる曲が聴きたくなります。

フラメンコのリズムも入るが、幻想的な夜の情感が夏の夜に聴くに相応しい音楽。

以前から「今一つ、とらえ所の無い曲」という印象もありますが、それもまた夏の夜らしさでしょうか。

アルゲリッチの即興的、自由奔放にさえ感じる冴えたピアノとバレンボイムのサポートがラテンのノリを聴かせてくれます。

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