最近、野球の状況が気が気ではありません。
贔屓の福岡ソフトバンクホークスが、昨日時点でロッテと並んで同率首位。
3位の西武ともゲーム差無しで緊迫した優勝争い。
しかも、今日はロッテとの直接対決。
試合の進行を随時チェックしておりましたが、やった~、勝ちました!
しかも、西武は負け。
単独首位に復帰であります。
まだまだこれから厳しい戦いが予測されますが、是非今年こそ、久々の優勝を期待しております。
アンナ・レイノルズ(アルト)、ペーター・シュライアー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、合唱団、ミュンヘン少年合唱団(GRAMMOPHON盤)
先日マタイを聴いた(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/417fe1724e28d943a39e250af30d1f27?guid=ON)リヒターのバッハ宗教曲BOXから。
・第4番「キリストは死の縄目につながれたり」
・第6番「われらと共に留まりたまえ」
・第67番「死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ」
・第158番「平安なんじにあれ」
これら4曲のカンタータを聴いていたら、ふとこんな言葉が浮かびました…。
「カンタータ 聴くたび思う バッハの凄さ」
200曲を越えるバッハのカンタータ、必ずしも全てが傑作という訳では無いですが、必ずと言って良いほど、1曲1曲が聴く者を惹き付けて離さない魅力を持っています。
まず第4番。これは素晴らしい傑作カンタータ。
ヨハネ受難曲を思わせる峻厳で引き締まった表現。
厳粛な雰囲気のシンフォニアに続く合唱の迫力といったらありません。
リヒターの筋肉質の演奏にピッタリマッチします。
更に続く、深遠な合唱。
そして、また続く合唱。ヴァイオリンの緊迫感を煽るような伴奏を伴います。
まだまだ続く、合唱の四連打。いやが上にも盛り上がりは最高潮に。
一転、バスの静かで深いアリア。
そして、また合唱二連発。
最後まで弛緩すること無く運ばれる音楽。
やはり、これは凄い曲ですわ。
受難曲を聴きたいのだけれども時間が無い、といった時でも十分その代替になり得る素晴らしいカンタータ。
LPでこのリヒター盤を持っていたにも関わらず、この曲の真価に気付いたのはつい最近であります。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3754271d30522ec9e2e04e1cfae4e85d?guid=ON)
第6番は、緊張感のある合唱に続く、イングリッシュホルンのオブリガートを伴うアルトのホッとする歌、そして、続くチェロと合唱による協奏曲とさえ言って良い様な掛け合いの第3曲がまた楽しい。
第67番は、弦と木管の伴奏によるバスと合唱の第6曲など、ブランデンブルグ協奏曲を思わせる愉快さ。
10分ほどの短い第158番だって、第2曲の優しい美しさに満ちたヴァイオリン・オブリガートを伴うバスと合唱は幸福感満点。
古楽器演奏によるカンタータを聴くのがデフォルトになっている私ですが、リヒターの真摯で引き締まった表現もまた良いものですね。
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贔屓の福岡ソフトバンクホークスが、昨日時点でロッテと並んで同率首位。
3位の西武ともゲーム差無しで緊迫した優勝争い。
しかも、今日はロッテとの直接対決。
試合の進行を随時チェックしておりましたが、やった~、勝ちました!
しかも、西武は負け。
単独首位に復帰であります。
まだまだこれから厳しい戦いが予測されますが、是非今年こそ、久々の優勝を期待しております。
アンナ・レイノルズ(アルト)、ペーター・シュライアー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、合唱団、ミュンヘン少年合唱団(GRAMMOPHON盤)
先日マタイを聴いた(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/417fe1724e28d943a39e250af30d1f27?guid=ON)リヒターのバッハ宗教曲BOXから。
・第4番「キリストは死の縄目につながれたり」
・第6番「われらと共に留まりたまえ」
・第67番「死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ」
・第158番「平安なんじにあれ」
これら4曲のカンタータを聴いていたら、ふとこんな言葉が浮かびました…。
「カンタータ 聴くたび思う バッハの凄さ」
200曲を越えるバッハのカンタータ、必ずしも全てが傑作という訳では無いですが、必ずと言って良いほど、1曲1曲が聴く者を惹き付けて離さない魅力を持っています。
まず第4番。これは素晴らしい傑作カンタータ。
ヨハネ受難曲を思わせる峻厳で引き締まった表現。
厳粛な雰囲気のシンフォニアに続く合唱の迫力といったらありません。
リヒターの筋肉質の演奏にピッタリマッチします。
更に続く、深遠な合唱。
そして、また続く合唱。ヴァイオリンの緊迫感を煽るような伴奏を伴います。
まだまだ続く、合唱の四連打。いやが上にも盛り上がりは最高潮に。
一転、バスの静かで深いアリア。
そして、また合唱二連発。
最後まで弛緩すること無く運ばれる音楽。
やはり、これは凄い曲ですわ。
受難曲を聴きたいのだけれども時間が無い、といった時でも十分その代替になり得る素晴らしいカンタータ。
LPでこのリヒター盤を持っていたにも関わらず、この曲の真価に気付いたのはつい最近であります。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3754271d30522ec9e2e04e1cfae4e85d?guid=ON)
第6番は、緊張感のある合唱に続く、イングリッシュホルンのオブリガートを伴うアルトのホッとする歌、そして、続くチェロと合唱による協奏曲とさえ言って良い様な掛け合いの第3曲がまた楽しい。
第67番は、弦と木管の伴奏によるバスと合唱の第6曲など、ブランデンブルグ協奏曲を思わせる愉快さ。
10分ほどの短い第158番だって、第2曲の優しい美しさに満ちたヴァイオリン・オブリガートを伴うバスと合唱は幸福感満点。
古楽器演奏によるカンタータを聴くのがデフォルトになっている私ですが、リヒターの真摯で引き締まった表現もまた良いものですね。
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