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オリックス社債:5年0.45~1.45%

2011-07-29 06:44:10 | Weblog
 だんだん8月が近づいてきましたが、その割には結構涼しいですね。「涼しい」というとさすがに語弊があるかもしれませんが、去年のような灼熱の暑さを経験している身にとってはちょっと肩透かしの状態です。

 今日も、関西は30度を超えるようですが、関東は最高気温が30度を下回るようですね。エアコンをつけずに生活している筆者にとってはありがたい状況ですが、プールだったり海水浴関連の業者の人は苦戦しているのでしょうか?あるいはアイスの売り上げも?

 経済のことだけを考えれば、本来は冬は寒く、夏は暑くというのがいいのでしょうけれど、今年はやはり涼しい方がいいですね。

 しかし日本の政治もどうしようもない状況ですが、アメリカの政治も袋小路に入っておりますね。別のコラムにも書きましたが、債務上限引き上げ問題を巡り、危機が刻一刻と近づいております。問題が解決するにせよ、しないにせよ、今日も含め、来週まで市場が荒れそうですね。要注意であります・・・。うまく立ち回る人はここで一儲けできるのかもしれませんが。

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、大和ネクスト銀行の開業記念キャンペーンを取り上げました。気になる金利は以下の通りです。

■大和ネクスト銀行「開業記念キャンペーン」

 ・普通預金 : 0.20%
 ・6ヶ月  : 0.30%
 ・1年   : 0.40%


 現状では、1年もの0.4%というのはトップクラスの高金利ですね!さすが開業記念だけあって、かなりの金利となっています。

 なお、大和ネクスト銀行は、金利だけでなく手数料が低いのも魅力の1つですね。残念ながらキャッシュカードを発行していないためATMは使えないようですが、振込手数料他行宛てでも月3回まで無料ですね。

 さらに他行の口座でも本人名義なら何回でも無料ですね!引き出すことが必要な時には、たとえばメガバンクの自分名義の口座に送金しておいて、そのATMから引き出す、といった使い方をすれば、意外に便利に使えるのかもしれませんね。 

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.8」!なかなかの評価ですね!最近ではなかなか3点台後半というのはありませんでしたから、相対的にも高い評価です。

 実際、半分の人が最高の5つ★に投票しております。大和ネクスト銀行の出足は好調と言えそうですね。

 では、まだの方は投票をお願いします。投票は8月22日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=719

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=494


 今回は楽天証券の取り扱うオリックス社債を取り上げたいと思います。



 まずいつものように金利をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 ジリジリと低下しておりますね・・・。株価も金利も下がるという分かりやすい展開となっております。要するに株が売られ、国債が買われているわけで、つまりは投資マネーがより安全な方へシフトしているわけです。

 なぜかと言えば、それはもちろん、上記の通りアメリカで債務上限の引き上げ問題を巡り政治が紛糾し、アメリカ国債のデフォルト=債務不履行や、格下げが徐々に現実味を帯びつつあるからですね。先行きに対する不透明感が増しております。

 逆にこれを乗り切れば、株価も金利もポンと上がるかもしれませんが・・・期待しておきましょう。

 さて本題に入りまして、以前も取り上げましたが、楽天証券の取り扱うオリックス(株)社債ですね。

 社債については最近、何度も取り上げておりますのですでに良くご存知だと思いますが、一応、ご説明させていただきますと、社債とは言葉通り、会社の発行する債券です。国が発行する債券が国債なら、会社の場合は社債というわけです。利率は最初から決まっていて、期間中は上がることも下がることもありません。そして満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

 ただ定期預金と大きく違うのは2点あって、1つ目は途中解約という概念がない、ということですね。どうしても換金したくなれば市場でその社債を売るしかありませんが、その時の値段は、その会社の信用力や金利環境によって変わってきます。場合によっては元本割れする可能性があります。

 もう1つ目は元本保証ではない、ということですね。もちろんその会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性があります。「預金保険」のような制度がありませんので、購入する際にはその会社の信用力・安全度をしっかり見届ける必要があります。

 で、そういったリスクの見返りに、このオリックス(株)の社債の気になる金利はと言うと・・・

■オリックス(株) 5年もの無担保社債

 ・5年:0.45%~1.45%(仮条件)


 ということです。まだ「仮条件」ですので金利に幅がありますが、この金利は今日(29日)確定するようですね。というわけで、多くの読者のみなさまがこの記事を読まれるころには確定しているのではないでしょうか。クリックいただければ、楽天証券の該当ページにリンクされます。

 ただ筆者の数少ない経験に基づけば、最終条件はこの金利幅のちょうど真ん中が多いような気がします。ということで、今回は「5年0.95%」が最終条件になるのではないでしょうか。

 できれば期間が5年だし、1%越えを目指してほしいところですが、ちょっと難しいですかね。

 ただ現状の5年もの定期預金の金利が高くても0.55%という状況ですので、いずれにせよ定期預金に比べればはるかに高い金利となりそうです。オリックスの格付けも上位のAということですから検討の余地はありそうですね。

 加えて楽天証券の場合、口座開設して入金するだけで4,100円(ポイント)もらえるので、こちらもかなり魅力的であります。これを利回りに換算すればさらにお得になりそうですね。

 なお注意事項としては、上記の通り、会社の信用力をしっかり見極める必要がある点と、楽天証券での申込期間は8月9日(火)14:30までとなっておりますので、ご検討の方は急いだ方がいいですね。

 確か前回は数日で売り切れたような・・・。まだ楽天証券の口座を持っていない方は、まずは口座開設しておいて、次回以降の募集に期待するのが現実的かもしれません。それでも4,100円は漏れなくもらえるわけですから、悪くない話・・・なのではないでしょうか。

 では、楽天証券の取り扱う、オリックス(株)の金利が仮条件で0.45%~1.45%となる5年もの無担保社債。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・預金と違ってリスクはありますが、魅力的な金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は8月29日まで。

>>>楽天証券の取り扱う、オリックス(株)の4年もの無担保社債について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


楽天証券の取り扱う、オリックス(株)の金利が仮条件で0.45%~1.45%となる5年もの無担保社債。あなたの評価は?(投票は8月29日まで) >>>投票はこちら




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コメント

FXは儲かる?

2011-07-27 08:14:19 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>震災により、あなたの投資・消費行動は変わった?」では・・・


 1位:投資に積極的になった 28%
 2位:投資に消極的になった 12%
  〃:節約に積極的になった 12%
 4位:貯金・預金に積極的になった 10%
  〃:消費に積極的になった 10%
 6位:消費に消極的になった 7%
 7位:住宅購入に消極的になった 5%
  〃:その他 5%
 9位:貯金・預金に消極的になった 2%
  〃:節約に消極的になった 2%
  〃:住宅購入に積極的になった 2%


 ということになっています。複数回答可ですので、投票者の中のシェアに換算するとこんな感じとなります。


 1位:投資に積極的になった 48%
 2位:投資に消極的になった 20%
  〃:節約に積極的になった 20%
 4位:貯金・預金に積極的になった 17%
  〃:消費に積極的になった 17%
 6位:消費に消極的になった 12%
 7位:住宅購入に消極的になった 9%
  〃:その他 9%
 9位:貯金・預金に消極的になった 3%
  〃:節約に消極的になった 3%
  〃:住宅購入に積極的になった 3%


 もしかすると、「何も変わらない」といった選択肢も加えた方が良かったかもしれませんが、全般的には多くの方が震災に対して何らかの思いを抱いて、「より積極的になった」ようであります。


 個別に見れば、1位は「投資に積極的になった」で48%ですね。同率2位で「投資に消極的になった」がランクインしておりますが、こちらは20%に留まりますので、過半数の方は、投資に積極的になるか、少なくとも震災前のスタンスを維持している、ということですね。


 確かに相場は大きく動きましたし、絶好の投資のタイミングと考えてもおかしくありません。もちろん、そうした投資は巡り巡って経済を活性化させますから、現状の経済環境では歓迎すべきことだと思います。


 「積極的になったこと」を切り出すとこんな感じですね。


 1位:投資に積極的になった 48%
 2位:節約に積極的になった 20%
 3位:貯金・預金に積極的になった 17%
  〃:消費に積極的になった 17%
 5位:住宅購入に積極的になった 3%


 この中ではやはり「投資」がダントツですね。意外に「節約」だったり「貯金」といった保守的な行動には結びついていませんね。ほう。


 また「消費」に対してより積極的になった方一定層いるのは驚きであります。もちろん、こちらも今の環境では大切なことですね。


 ただ「消費」に関しては消極的になった人も12%おり、拮抗しているという見方もあるかもしれません。エコや温暖化防止といった観点からは反するかもしれませんが、ここはやはりがんばって消費を続けるべきですね。経済が回れば、被災地の経済も回り、引いてはより早い復旧・復興が期待できます


 ちなみに投票数は多くありませんが、これらの選択肢の中で、唯一「消極派」が増えたのが「住宅購入」に関してであります。筆者はといえば前回のコラムにも書いたとおり、特に関心が増したのが「住宅購入」なのですが、これはかなりの少数派のようですね(笑)。


 だからこそ「逆張り」のチャンスと言えるのかもしれませんが・・・。


 いずれにせよ、震災について各人が教訓を得て、その上で何かに対して「積極的」になることはもちろん悪いことではありませんし、特に消費や投資に結びつくのであれば、被災地の支援にもつながっていきます。そういった副次的な貢献も頭の片隅に入れながら行動していきたいものですね。


 では前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=718


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=542



 さて今回は、FXについて。


            --- Ginkou ---


FX 手数料割引で顧客確保 規制強化逆風、サービス競争激化
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110721/bse1107210502001-n1.htm


 「ミセス・ワタナベ」の総称で国際相場で注目されてきた日本の個人の外国為替取引の影響力が、この夏を境に低下しそうだ。少ない元手で、その何倍もの外貨を売買できる外国為替証拠金取引(FX取引)の規制が8月1日から一段と強化され、取引の上限が引き下げられるためだ。投資妙味が薄れることによる投資家離れを防ごうと、FX取引を手がける証券会社などは手数料の割引などで顧客の囲い込みに躍起になっている。


 今回の規制では、取引口座に預ける元手(証拠金)の何倍まで売買できるかを示す「証拠金倍率(レバレッジ)」が、現在の最大50倍から半分の25倍に引き下げられる。レバレッジ無制限だったFXの投機性を弱めるため、50倍の上限を導入した昨年8月の規制に続くもので、投資のうま味が一段と小さくなるほか、同じ取引金額に対して現在の倍の証拠金が必要になる。


 金融先物取引業協会の調べによると6月の店頭FXの取引高は前月比15.4%減の約139兆円となり、3カ月連続で取引量が減少。店頭取引より透明性の高い取引所FXの「くりっく365」も3カ月連続で減少し、6月の取引量は3月実績の約3割減まで落ち込んでいる。取引低迷は、規制に伴う業者のレバレッジ見直しや投資意欲の減退も一因とみられており、業界内には8月以降の一段の取引減少に警戒感が強まっている。このためリテラ・クレア証券は、19日から9月末までFXの新規顧客に対し1000枚までの取引手数料を最長3カ月無料とするキャンペーンを導入。カカクコム・フィナンシャルは13日から、一定以上の取引をした新規顧客を対象に5000円のキャッシュバックサービスを始めた。証券大手でも野村証券や大和証券が、取引所FXの手数料を6月から実質値下げするなど顧客獲得の優遇サービスが相次いでいる。


 もっとも規制強化で取引拡大が抑制される中でのサービス競争は、各社の収益を圧迫する見込みで、市場では「業者のさらなる淘汰(とうた)が進むのではないか」との声が出ている。


〔 出典:サンケイBiz 〕


            --- Ginkou ---


 円高が進んでおりますね。米ドル/円は、足元では77円台に突入し、ついに78円を割り込む水準となっております。グラフで見るとこんな感じですね。


■米ドル/円グラフ(期間1年)




 もちろん史上最高値であります。震災直後の円高水準もついに超えましたね。足元、円高が進んでいる理由は大きく2つあります。


・アメリカ政府の債務上限引き上げ失敗によるアメリカ国債のデフォルトリスク
・追加金融緩和策による米ドルの更なる金余り&金利低下


 特に心配なのは前者の債務上限引き上げ問題ですね。当初は22日(金)がリミットと言われていましたが、それでも決着せず、27日(水)を迎えております。今のところまだ決着していないですよね?


 このままいけば8月2日(火)にはデフォルトする可能性があるとかないとかで、まさに刻一刻と危機が近づいております。


 あ、デフォルトというのは、債務不履行ということで、要するに国債が満期を迎えても返金できなくなる状態のことです。企業で言う「不渡り」のようなもので、「破綻」とほぼ同義語であります。


 アメリカ政府がそこまで財政が逼迫しているわけではなく、むしろアメリカ国債は世界の国債の中で最も安全という格付けをもらっているわけですが、それでもご他聞に漏れず、アメリカの借金=国債は増え続けておりまして、返済するためには法律で「もうちょっと借金してもいいよね?」と許してもらう必要があるわけです。


 それが「債務上限引き上げ法案」ということですね。


 ではなぜこんなに混乱しているかと言うと、日本と同じ様にアメリカの政治もねじれているからです。法案を通すためには、野党である共和党の賛成が必要なわけですが、共和党からすれば、来年の大統領選挙をにらみ、敵=民主党のオバマ大統領に塩を送りたくない。そんな本音もあると思います。


 ただそういった党利党略だけでなく、やはり本質的な考え方として、大きな政府でいくのか小さな政府でいくのか高福祉でいくのか、それとも自助努力をベースにした低福祉でいくのか、アメリカの政治も岐路に立っており、イデオロギーが激突しているようにも見えますね。


 日本の現在の政治の混迷に比べれば、はるかに次元も格調も高い議論が続いているような気がします。とは言え、イデオロギーの問題は、基本的には話し合いでは解決しませんけれどね。考え方そのものが違ってしまっているわけですから、説得することはできません。


 さて話を元に戻すと、重要なポイントは、このアメリカ国債のデフォルトリスクを、マーケットがどこまで織り込んでいるか、ですね。ほとんど織り込んでいないと、最終的に決裂した場合に、あるいはそこまで至らなくても、決裂が近づく毎にマーケットがどんどん織り込んでいくことになりますから、円高がどんどん進んでいくことになります


 上記の通り、世界で最も安全とされるアメリカの国債がデフォルトのリスクにあるとは笑えない冗談ですね・・・。格付けなんてそんなもんと言えばそんなもんなのでしょうけれど。


 また円高要因の2つ目としてあげた、アメリカの追加金融緩和も可能性としては五分五分ですかね。もうしばらく景気が足踏みする状態が続くようであれば、実施される可能性は徐々に高まってきます。


 そんなこともあって、足元では円高圧力が日増しに高まっておりますね。反転材料としてはもう日本政府による「為替介入」くらいしかありません。為替介入は理論的には意味がないということになっておりますが、心理的にはそれなりに意味があるのでは?と思っています。どこかで・・・発動されるのですかね。


 今後、天然ガスや原油をもっと輸入しないといけない日本にとっては短期的には円高のメリットも大きいとは思いますが・・・。


 さて、こういった円高が進むと、被害を被るのが日本の個人投資家であって、足元の円高で多くのFX投資家が屍になったのではないかと心配しております・・・。


 為替なんて上がるか下がるかしかなく、確率的には1/2で当る=儲かる可能性があるわけですが、実際にはみんな円安に賭けてしまいますよね。で、円高が進むとロスカットの嵐となる(苦笑)。


 まぁ、ほとんどの方は日本円で給料がもらえるわけで、円高になるということは、その給料の価値が勝手に上昇していくわけですから、FXで円安に賭けるというのは、円安による給料の目減りに対する「保険」と考えることもできます。とすると円安に賭けるというのは健全だし、全体で見ればそれほど損も得もないと言えるのかもしれません。


 とは言え、さすがに損すれば投資意欲も減退するわけで、上記記事によればFXの取引量が減っているということであります。


 折りしもレバレッジ倍率の規制が進むということで、FX投資家にとっても、FX業者にとっても試練の日々が続くのかもしれません。


 短期的には円高圧力が高まっておりますので、FX投資家のみならず、個人投資家のみなさんは十分、お気をつけください・・・。


 ということで今回の読者アンケートでは、「アメリカの債務上限引き上げ問題などを背景に記録的な円高が進んでおりますが、あなたはFXで得してる?損してる?」でいきましょう。8月27日まで。


■アメリカの債務上限引き上げ問題などを背景に記録的な円高が進んでおりますが、あなたはFXで得してる?損してる?(8月27日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=720





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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」7月号。

2011-07-25 07:00:15 | Weblog
7月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2011年7月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (中央三井信託銀行、RBS円建て社債、三菱東京UFJ銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・アメリカで、幸福感は年収7.5万ドル(約600万円)で頭打ち、
    という調査結果があるようですが、共感できる?共感できない?

   ・2011年3月期決算で報酬が1億円以上となった役員は大手銀行の
    中では3人だけだったようですが、銀行の役員の年収は高い?低い?

   ・東京電力に約4兆円を融資している銀行団に対して、債権放棄などの
    支援を求める声がありますが、あなたが銀行に求めるものは?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(5年4ヵ月目)

 6.6年7ヵ月目のひとりごと:「日本の成長の新たな一歩?」
                +6700本+12万円

 7.お問い合わせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 アドレスのご登録がまだの方は是非ご登録ください。下記アドレスに「空(から)メール」を送るだけ!です。またお友達にもぜひ、ご紹介ください。

 sub@ginkou.info





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大和ネクスト銀行:1年0.4%

2011-07-22 07:12:48 | Weblog
 「節電の夏」が進んでおりますね。今週から本格的な夏休みシーズンで、家庭での電力使用量が増えるのでは、という懸念もありましたが、ここ数日は台風の影響もあってか過ごしやすい気温が続いておりますね。湿度も高いので「過ごしやすい」という表現は適切ではないのかもしれませんが、いずれにせよ、電力は比較的余裕がある状況となっています。

 しかしご存知の通り、「浜岡ショック」「玄海ショック」ではないですが、菅総理の「脱・原発」の動きにより、全国の原発が停止の危機を迎えております。関西でもついに節電要請が出たようですし、全国で電力使用の抑制が進むようであれば、中長期的には先進的な流れなのかもしれませんが、少なくとも短期的には、日本経済は大きなリスクを抱えることとなりました。

 世の中には「物事の進め方」というものがあると思いますが、市民運動家が総理になるとこうなってしまうのですかねぇ。

 ただ「脱・原発」に関して不思議に思うのは、なぜ太陽光パネルの値段がもっと下がらないのか、という点です。太陽光パネルは造りとしては薄型テレビとそう変わらない、という話を聞いたことがありますが、薄型テレビはこの10年で値段が1/10くらいに下がったと思います。32型なら、今や3万円前後とかそんな感じですよね?

 とすると太陽光パネルもそれくらい下がってもいいと思うのですがどうなのでしょう?高い高いと言われる太陽光発電ですが、確か火力と比べて発電コストが4倍とかそんなものだと思いますので、パネルの値段が1/10になれば十分ペイすることになります。

 ぜひ日本お得意の技術革新でこの危機を乗り越えたいものですね。

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、三菱東京UFJ銀行の劣後債を取り上げました。

 劣後債とは聞き慣れない言葉ですが、社債の一種ですね。では一般的な社債と何が違うかと言えば文字通り「劣後」する点でありますが、これはつまり、会社が経営破綻した場合に弁済される順番が、他の社債や債権と比べて「後回しにされる」ということです。

 会社が破綻した場合に、そもそも社債が全額弁済されることはまずありませんから、劣後債はほぼ紙くずになる可能性が極めて高いと言えます。

 なので、通常の社債よりリスクが高く、その分金利も高くなっているのが通常です。ではこの三菱東京UFJ銀行の劣後債がどういう金利かと言うと以下の通りです。

■三菱東京UFJ銀行「劣後債」

 ・当初5年間1.11%
 ・後半5年間:5年もの市場金利+0.48%


 さすがに最長10年という運用期間もあり、金利は1%を超えております。ちなみに現状の5年もの市場金利は概ね0.5%程度ですので、後半5年間の出来上がり金利は今の金利水準から言えば約1%というレベルです。

 注意点は、もし途中で換金しないといけなくなった場合には市場で売却しないといけませんが、世の中の金利が上昇していたり、三菱東京UFJ銀行の経営が傾いていたりすると、債券の値段が下がり、元本割れする可能性があります。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.0」・・・想像以上に低い評価ですね・・・。

 この商品を取り上げた新聞記事によれば、販売は好調のようですが、それはあくまで「メガバンクの金利基準」ということなのでしょうね。

 前回の記事でも触れましたが、確かに三菱東京UFJ銀行の10年もの金利は現状0.25%ですから、それに比べればはるかに高金利ではありますが、仕組み預金でよければもっと金利が高い預金はありますし、国債がそもそも似たような金利ですから、であれば普通に国債を購入してしまえば良い、という話もありますね。

 金融危機直後の三菱東京UFJ銀行の劣後債はかなり高かったと記憶していますが、平時ともなるとこんなものなのでしょうね・・・。

 では、まだの方は投票をお願いします。投票は8月15日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=717

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=493


 今回は大和ネクスト銀行の開業記念キャンペーンを取り上げたいと思います。



 まずいつものように金利をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 金利が1.1%台のレンジを抜け、ついに1.0%台まで低下してきておりますね。金利の低下傾向が鮮明になりつつあります。最近、株価が比較的堅調な割りには金利の低下が進むという、やや対照的な動きになっておりますね。預金者にとっては残念な動きです・・・。

 預金金利が上昇するのはもう少し先ということなのでしょう。

 さて本題に入りまして、別のコラムでも取り上げましたが、今年、新規で参入してきた大和証券の子会社である大和ネクスト銀行開業記念キャンペーンを実施しております。気になる金利は以下の通りです。

■大和ネクスト銀行「開業記念キャンペーン」

 ・普通預金 : 0.20%
 ・6ヶ月  : 0.30%
 ・1年   : 0.40%


 現状では、1年もの0.4%というのはトップクラスの高金利ですね!さすが開業記念だけあって、かなりの金利となっています。

 また定期預金だけでなく、普通預金0.20%と相応に魅力的です。メガバンクの普通預金は今や0.02%という状況ですからね。それに比べれば約10倍ということになります。

 注意事項があるとすれば、この高金利はあくまでキャンペーン、特に開業キャンペーンなので、期限である8月31日以降ではどういう金利になるか分からない、という点ですね。

 定期預金であれば、預入さえしてしまえば、キャンペーンが終了しようと、満期までの間は金利が下がることは当然ありませんが、普通預金の場合は後から金利が下がればダイレクトにその日から利息が減ってしまいます

 普通に考えれば、キャンペーン終了後は金利が下がるでしょうから、その点は割り切って、「満期のことは満期になってから考えよう」というスタンスで臨むのがいいのではないかと思います。

 なお、大和ネクスト銀行は、金利だけでなく手数料が低いのも魅力の1つですね。残念ながらキャッシュカードを発行していないためATMは使えないようですが、振込手数料他行宛てでも月3回まで無料ですね。

 さらに他行の口座でも本人名義なら何回でも無料ですね!引き出すことが必要な時には、たとえばメガバンクの自分名義の口座に送金しておいて、そのATMから引き出す、といった使い方をすれば、意外に便利に使えるのかもしれませんね。 

 人気が出るでしょうか?久しぶりの新規参入銀行ですしね。がんばってほしいものです。

 ここで最近の定期預金の金利をまとめるとこんな感じです。

1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・大和ネクスト銀行        0.40% ※8月31日まで
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.30%
 ・住信SBIネット銀行      0.30% ※9月30日まで
 ・ソニー銀行           0.30% ※8月31日まで
 ・オリックス信託銀行       0.25%
 ・ジャパンネット銀行       0.22%
 ・楽天銀行            0.17%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.03%


■円仕組み預金(延長時の平均金利)

 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長3年もの : 0.50%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長6年もの : 0.73%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長10年もの: 1.18%


 この中ではやはり、大和ネクスト銀行が最高金利となっております。

 ではこの、1年もの定期預金の金利が0.4%、普通預金の金利が0.2%となる、大和ネクスト銀行の「開業記念キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・トップクラスの高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は8月22日まで。

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震災により投資行動は変わった?

2011-07-20 10:10:33 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「東京電力に約4兆円を融資している銀行団に対して、債権放棄などの支援を求める声がありますが、あなたが銀行に求めるものは?」では・・・


 1位:債権放棄や金利減免する必要はない 33%
 2位:金利を減免すべき 21%
 3位:融資を株式に交換すべき 18%
 4位:一部でも債権放棄すべき 15%
 5位:全額、債権放棄すべき 9%
 6位:その他 3%


 ということになっています。1位は意外に「債権放棄や金利減免する必要はない」というものですね。ほう!興味深い結果です。銀行を擁護する声が多い・・・ということはあまり考えにくいと思いますので、今の東京電力を支援する必要はない、ということなのかもしれません。


 ただ全体的に見れば6割を超える方々は「何らかの金融支援をすべき」というご意見でして、数の上ではこちらが多数派ですね。


 実際、なぜ東京電力を潰さないかと言えば、収益を産むコアなビジネスがあることもありますが、基本的には原発問題の被害者への補償を最優先させるためですね。その原資はもちろん利益からも捻出されるわけですが、多額の借入があると相応の利益が利払いに消えてしまいます。


 そう考えればやはり銀行にも何らかの支援を求めるのは自然な流れだと思います。実際、貸出先が債務超過になったり破綻しそうになれば、全く見込みがない場合を除き、ある程度の金融支援をするのが通例だと思いますしね。


 筆者自身もその点では同感でありますが、一方、では具体的にどういった支援を銀行に求めるべきか、と聞かれると少し答えに窮してしまいますね。自分で作った設問なのではあるのですが(笑)。


 負担の重さから言えば全額債権放棄>一部債権放棄>金利減免という順番なのですが、恐らくケースバイケースで、かつ過去の事例などを踏まえ決まるのでしょうから、筆者のような素人には全然分かりません・・・。


 JALの場合などはどうだったのでしょう?


 ただ実際に破綻していない以上、債権放棄に応じる根拠が少なく、また社債などの元本カットが現実問題として難しいのであれば、銀行だけホイホイ債権放棄するわけにはいかないでしょうから、金利減免などに落ち着くのでしょうか?どうでしょう・・・。


 投票としても一応、「金利を減免すべき」が2位になっております。他の選択肢との差はわずかですが。


 個人的に関心があるのは「融資を株式に交換する」というものですね。企業再生の場合によく使われる手ですが、これであれば債務超過も解消できますし、配当さえ払わなければ金利分も浮きます


 また銀行団も株価を上げるために、株主としてより積極的に、主体的に経営支援を行う機運が高まるのかもしれません。


 株式数が増え希薄化しますので、既存の株主からすれば不利益な面もありますが、これによって会社が存続するのであれば、破綻リスクがかなり少なくなるわけですから、歓迎すべき面もあると思います。


 むしろ株価は上昇するかもしれませんね。


 政治が騒がしく、また放射能の問題が現在進行形である中で、東京電力の再建スキームは霞みがちではありますが、今後の補償問題を考えればとても重要なポイントですね。注目したいと思います。


 では前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=716


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=539



 さて今回は、震災による投資行動の変化について。


            --- Ginkou ---


ボーナス、投資から貯蓄へ回帰 震災影響で
http://www.nikkei.com/money/features/30.aspx?g=DGXNMSFK0600C_06072011000000&df=1


 東日本大震災はボーナスを巡る家計や貯蓄・投資のあり方にどう影響したのか――。日経生活モニターに登録する読者を対象にした2011年夏のボーナス調査で尋ねたところ、投資から貯蓄へ回帰する動きが浮き彫りとなった。


 震災をきっかけに、家計では貯蓄や投資にどのような変化をもたらしたか。モニター読者にアンケート調査をしたところ、株式や投資信託などの投資商品より預貯金や手元の現金を増やしたといった声が相次いだ。東京都の男性(59)は「保有株式を売却して現金比率を高めた」という。大阪府の女性(34)は「夏のボーナスは投資せず、銀行の定期預金に預ける」と回答。震災はボーナスの使途にも影響を与えているようだ。


 投資や貯蓄の考え方についての意見を集約すると、コメントを寄せた人の半数近くが投資を控え、現預金の比率を高めるなど保有資産のリスクを低減する傾向にあることがわかった。東京都の男性(45)は「自宅に現金を置かないと危ないと感じた」といい、「タンス預金」を始めた人が目立った。「ネット銀行のパスワードを家族に伝えた」(京都府の男性、46)と、資産にも「万一の備え」を図る人も多い。


 一方、これを契機と投資意欲を高める人もいる。埼玉県の男性(40)は「株価が下がったので株式に投資した」という。国内資産だけでは不安だという声も目立ち、「外貨建て資産の割合を高めた」(大阪府の男性、51)人も多いようだ。中には「放射性物質の吸着に役立つという銀に投資を始めようと考えている」(広島県の男性、32)など、投資研究を深めている人もみられた。


 「毎年恒例の家族旅行を取りやめた」――。東京都の男性(40)は震災をきっかけに以前より節約に励むようになったという。アンケートでは震災をきっかけにお金の使い方に変化があったかどうかについても尋ねた。「以前より節約するようになった」と答えた人が32.2%に上り、「以前よりお金を使うようになった」(8.2%)を大きく上回った。「変化はない」(57.6%)と答えた人の中でも「毎月の貯金額を増やした」(埼玉県の男性、32)など、万一に備えて家計を見直す動きがみられた。


 震災関連の支出(予定も含む)について問うと、48.5%の人が震災後に防災用品を購入、または購入を予定していることがわかった。「募金」がこれに次いで44.7%だった。「被災地の商品購入」(36.4%)、「被災地への旅行」(8.7%)にお金を費やす人も多く、震災の被災地や被災者への支援意識の高さがうかがえた。


 震災を契機に生じた家計の懸念については福島原発の事故などの影響による「電気料金の引き上げ」を挙げる人が56.7%に上った。消費税など将来の増税」を不安視する人も54.6%と高い水準。「原発問題の深刻化による農業や漁業への影響」との回答も44.7%に上った。


〔 出典:日経新聞 〕


            --- Ginkou ---


 今年の夏のボーナスは、最終的には概ね昨年より増えたようですね。家電なども、地デジ移行前の駆け込み需要などで大きく売り上げを伸ばしているようです。実際、家電量販店の利益も足元ではかなり好調のようですね。最高益の会社もあるようですから、やはりそれなりに追い風が吹いているということでしょう。


 しかし気になるのはやはり震災の影響でして、空前の規模の震災とその被害だったわけですから、当然、我々の消費行動・投資行動にも大きく影響しているものと思います。実際、上記は日経が実施したアンケート結果を紹介する記事ですが、「投資から貯蓄へ回帰する動きが浮き彫りとなった」とのことであります。


 いろいろな面で保守的になるのはやむをえないでしょうね・・・筆者にも理解できます。


 「投資や貯蓄の考え方」についての意見を集約すると、コメントを寄せた人の半数近くが投資を控え、現預金の比率を高めるなど「保有資産のリスクを低減する傾向」にある、とのことであります。


 もちろんこれは、震災直後の急激な円高や株安の動きにより損失が膨らむといった、「現実的な損」によって投資行動が変わったという人もそれなりにいると思いますが、一方で、「先行きが見通せない」不安により、保守的になってしまった人もまた多いのだと思います。


 ただでさえ不安が多い中で、不安を少しでも減らしておきたいお金に関して不安を抱えておきたくない、ということですね。その気持ちは筆者にも理解できます。


 加えて、諸行無常というか、明日をも知れぬわが身なら、あまり先のことを考えてお金を溜め込んでも仕方ないと思った方もいるかもしれませんし、あるいは上記記事にも触れられている通り、「やっぱり現金は大切」ということでタンス預金の金額を増やしている方もいるかもしれません。


 一方で。


 どれくらいの割合かは分かりませんが、これを機会に投資意欲を高めている人もいる、と記事では指摘しておりますね。もともと日本の個人投資家といえば「逆張り派」。下がったら買い、なわけですから、この局面でますます投資意欲を燃やしている人も当然いると思います。


 筆者はといえば、投資に関して今、進むべきか待つべきか確たる自信はありませんが、「毎月定額積みたて」に近い投資ルールを設けていて、雨にも負けず風にも負けず、淡々と投資を続けております。その点では震災前後で投資行動は全く変化していないことになりますね。


 次に消費行動についてですが、調査結果では「以前より節約するようになった」と答えた人が32.3%に上るということで、やはりこちらも保守的になっている様子が伺えます。


 ただみんなが節約に走ると景気がさらに悪くなり、翻って被災者への支援にも悪影響が出てしまいますね。さすがに震災前より消費するようになったということはありませんが、筆者はなるべく今までどおりの消費を続け、かつできるだけ東北のお酒を飲むようにしております。


 逆に、筆者が震災前後で大きく変わった点は、こちらの調査では触れられていないようですが、住宅に関する興味が増した、という点ですね。はい、減ったのではなく増しました(笑)。都心を中心に上昇傾向が出始めていた不動産価格ですが、震災や液状化被害の影響により、臨海部などを筆頭に下落傾向が出ております。


 筆者はといえば以前、何度か書いたように「賃貸派」ではありますが、仮に大きく値下がりした「お買い得物件」が出てきたりすると衝動買いしてしまうかもしれませんねぇ(笑)。


 まぁ、不動産の場合、何をもって「お買い得か」というのはかなり難しいわけですが・・・。


 ということで今回の読者アンケートでは、「震災により、あなたの投資・消費行動は変わった?」でいきましょう。8月20日まで。


■<複数回答可>震災により、あなたの投資・消費行動は変わった?(8月20日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=718







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実況中継!自腹で資産運用~5年4ヶ月目(前月比+2万円)

2011-07-18 08:03:36 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、5年4ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=533


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。だいぶ減ってきましたけれど。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきたことに加え、投資の機会を逸してきたインドとブラジルも追加してみました。金額はわずかですけれど。現状、新興国は約1/4くらいです。


 また海外株の方でも高配当株に投資しています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。


 それ以外には、REIT(不動産投信)も少し投資しています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・インフレなんて先進国には永遠に来ないんですかね?


<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。前月から約2万円上昇しました。2ヶ月連続で下落しましたがようやく上昇しましたね・・・。この2ヶ月の下落幅=22万円からすれば、上昇幅はわずかですが・・・。


 今月株価が上昇したのは何と言っても国内株式の上昇が大きいですね。高配当株と新興市場を合わせると約3万円の上昇になっています。すばらしい!


 ただこれは日本株がどんどん上昇していっているというよりは、震災後の落ち込みからようやく回復してきたということでしょうね。日経平均も回復したとは言えまだ1万円を下回っていますからね。思い起こせば2000年だか2001年だかに日経平均が1万円を割るタイミングがあって、急いで日本株投信を購入し、「いいタイミングで買えたな~」などと思ったものですが、10年経っても同じレベルとは全くシュールです・・・。


 筆者の愛読する「ウォール街のランダムウォーカー」では、どんなタイミングで投資しても10年運用すれば統計的には必ずプラスになる、というデータが出てきますが、日本株については全く当てはまらないですね。いやはや。


 これも結局は日本株が「高すぎた」ということです。株価が割高か割安かを示す指標としてはPER=株価収益率が有名で、特に何かルールがあるようなものではありませんが、大体、世界の株価は企業利益の「15倍程度」となっています。


■世界の株価収益率(2011年7月)
 http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=540


 ところがバブルの時の日本の株価のPERは60倍とか70倍になっていたわけですね。つまり本来の価値の4倍とか5倍で取引されていたわけです。日経平均のピークは89年の約4万円ですが、仮に4倍割高だったとすれば、当時の本来の価値は1万円だったということであります。


 だとしても20年以上経った今の日経平均が1万円前後というのは納得できませんけれどね(苦笑)。いずれにせよ割高な株価に手を出さないのが投資の原則であるのは間違いないのでしょう。


 その日経平均ですが今後、上昇し続けるかと言うとそれはなさそうですね。


■日経平均株価

 


 上記のPERから見ても割安感はあまりないですし、今後も全国で電力供給の問題が出てくるとすると、震災前のピーク=約11,000円から1割くらい低い水準というのも何となく納得できます。


 今後株価が底入れされるとすれば、少なくとも菅総理が退陣して、もう少しまともな総理が出てくるときなのでしょうね。


 しかし民主党は鳩山氏・小沢氏・菅氏という創設者のトロイカによって、奇しくも完全に潰された感がありますね。なんとも皮肉なことであります。


 ・・・と、話が脱線し続けていますが、今月なぜ日本の株価だけ上昇して、他の資産があまり上昇しなかったかと言うと、これはもう円高が原因であります。ヨーロッパではギリシャやポルトガル、アイルランドの債務問題が再燃していますし、アメリカでは景気の足踏みに加え、債務上限の引き上げ問題が深刻化し、アメリカ国債のデフォルト懸念すら出始めています。


■米ドル/円相場

 


 見事に右肩下がりですね・・・。中長期的に見ればどこかでアメリカ経済も離陸し、金利差拡大による円安を予想しておりますが、今の流れでいけば当面は円高が続きそうですね。


 ただ円高による悪影響はあるものの、また悪材料も多くあるものの、世界の株価自体は基本的にはまだ堅調ですね。アメリカの株価も、新たな金融緩和策を期待してか持ち直しつつあります。


■アメリカ株価(S&P500)

 


 ここから、昨年の秋のような大幅な株価上昇があるのかどうかは分かりませんが、期待せず期待したいところです・・・。


 また、中長期的に見ればやはり世界経済は回復基調に乗っているのは間違いないでしょうから、それほど悲観的になる必要はないと思います。あと数年すれば、景気の悪化を真剣に考えないといけなくなるのかもしれませんが、まだそれを心配するには早いですね。





 通算成績としては、残念ながらまだ中国株のみ黒字を維持しているという状態です・・・。





 損益は上記の通り、久しぶりに上昇しました。しかしこうしてみるとこの1年半くらい損益はほとんど変化していない気もしますね・・・震災などの影響があったのは事実ですが、そろそろスッキリ上昇してほしいものです。


 目標としては毎年25万円の利益。6年目となる来年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく150万円の黒字を達成したいものですが・・・今の状況では不可能です・・・。黒字化の道のりは長いです。


<5.今月の追加投資/売却>


 今のところ追加の投資や売却は考えていません。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 今月はまたいつものように最下位ですね。3分法ファンドとの差は約13万円に広がっていますね。ウムムム・・・。筆者のポートフォリオの方が外貨建て資産が多いので、円高が続く間は厳しいのかもしれません。


 安全資産の代表格であるはずのグロソブの成績も低迷しております。こちらもなかなか苦しい戦いになっております。グロソブはやはり為替相場がカギですね。今のようなドルもダメ、ユーロもダメという円高基調だとなかなか成績をあげるのは難しいと思います。


 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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7月の世界の株価収益率を更新しました。

2011-07-16 10:22:00 | Weblog
7月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>


 7月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 7月の株価収益率の平均は先月に引き続き少し上昇しました。先月の単純平均は11.51倍で、今月は11.79倍。上がったということは、株価が「割高」になった、ということになります。


 株価が「割高」になる理由としては2つで、


 ・株価が上がる
 ・企業の利益が減る



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





 どの株価指数も6月中旬を底に上昇しておりますが、一方、海外の株価指数は足元では急激な円高もあり大きく下落しておりますね。結局、しっかり上昇したのは日本株だけで、海外の株価指数はほぼ「行って来い」という状況です。

 

 上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。


・日本 :上がる(9,351円→9,974円)
・先進国:上がる(1,132ポイント→1,142ポイント)
・新興国:上がる(1,321ポイント→1,349ポイント)



 やはり日本株が大きく上昇する一方で、先進国・新興国の株価は微増に留まっております。なかなかスッキリ上昇してくれないものですね(苦笑)。


 ただ昨年は、世界の株価、特にアメリカの株価は5月~9月まで、夏場は完全に低迷していましたので、これで上昇トレンドに戻っていくなら「初夏の低迷」は昨年に比べると大幅に短いということになります。どうなるでしょうか?


 今後の見通しを考えると悪材料には事欠きません。現状の悪材料を整理すると概ね以下の通りです。


 ・欧州 :ギリシャ、ポルトガル、アイルランドと言った南欧の債務問題
 ・米国 :高止まりする失業率と債務上限引き上げ問題
 ・新興国:インフレ対策の利上げ
 ・日本 :進行する円高



 フルコースですね(笑)。特に今月は、格付け引き下げを契機として南欧の債務問題が再度クローズアップされたことと、それらが要因となり、円高が大きく進行したことが、新たな問題となっています。


 またアメリカの債務上限引き上げ問題も、うまく決着できるかどうか注目が集まっています。これはアメリカ政府の債務が大きくなりすぎていて、法律で決められた上限を増やしてあげないと、債務が返済できなくなってしまう、という問題です。


 今のところ共和党が強硬に反対していて決着の見通しが立っていませんが、最終的にはギリギリのところで合意するのでは、と見られています。しかし万が一、うまく合意できなければ、米国債のデフォルトも現実味を帯びてくるわけで、大きな問題を引き起こしそうですね。タイムリミットは8月上旬だったと思います。


 というわけで市場の雰囲気は決して良くないような気もするのですが、しかしそれらの問題を踏まえた上で、株価指数はまがりなりにも上昇しているわけで、意外に楽観的な見方も多いのかもしれません。


 良い材料の一つは何と言っても「QE3」、つまりアメリカの追加金融緩和への期待ですね。政策頼みというのも情けない気はしますが、実際、QE2と呼ばれた金融緩和により少なくともアメリカの株価は上昇したように見えますので、株価へのカンフル剤としては期待できそうです。


 ただそうなると円高ドル安になる他、原油などの資源価格も上昇しそうです。インフレと戦っている新興国などからすれば「冗談じゃない」ということになるでしょうから、なかなか舵取りが難しいでしょうね・・・。


 ちなみに原油はと言うとこんな感じになっていて、引き続き歴史的な高値水準にあるものの4月の高値からはずいぶん落ち着いてきました。このまま落ち着いてくれればいいのですが、株価は高く、原油は安く、というようなことは基本的には無理でしょうから、こちらもなかなか悩ましい点であります。


 


 加えて良い材料と言えるのかどうかはわかりませんが、日本では政府による「為替介入」への期待も高まっているような気がします。為替介入が本当に意味のあることなのかどうかは意見が分かれるところではありますが、仮にアメリカが追加的な金融緩和を行うのであれば、日本もそれに呼応した財政政策を行わないとアンフェアという考え方はあると思います。


 山積する経済問題に各国政府がどう対応していくのか注目ですね。個人的には「政策頼み」というのはやはりあまり健全ではないと思いますが・・・。


 ただ繰り返しになりますが、そういう状況にありながら株価は全般的には回復基調にあります。やはり中長期的に見れば、世界の株価は「100年に一度の経済危機」からの回復途上にあるのは間違いないと思います。


 長期投資でのんびり構えていれば、息の長い株価上昇が享受できそうな気がしますがどうでしょうか!?





 さて、株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、先月に引き続き割高市場が1つもない素敵な状態です。


 気になる点があるとすれば、先月も書きましたが日経平均の株価収益率が他の市場より割高な水準にあるという点ですね。数値自体は上記の通り割高とは言えませんが、とは言え、世界の高成長市場を差し置き、日本の株価が割高になっているというのは、やはり理解に苦しみますし、それなら他の割安市場に投資しよう、と思うような気がします。


 日本企業の利益は震災の影響で、一時的かもしれませんが利益は減少基調にあり、それを考えれば株価は当面、「割高になりやすい」と言えるのかもしれませんが、日本株に投資しようとお考えの方は注意が必要な気がします。


 あと民主党政権が交代すれば、少なくとも株価にはプラスとなりそうですが・・・。

※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/









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三菱東京UFJ銀行:劣後債1.11%

2011-07-15 10:01:24 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、マネックス証券の取り扱うRBS円建て社債を取り上げました。

 社債とは、利率は最初から決まっていて、満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品ですが、注意事項としては

 ・途中解約という概念がないので、換金したくなれば市場でその社債を売るしかないが、その時の値段によっては元本割れする可能性がある。

 ・その会社が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その会社が倒産したり法的整理になったりすると、元本が大幅にカットされる可能性がある。預金を肩代わりしてくれる「預金保険」のような制度がない。

 ということになります。で、そういったリスクの見返りに、このロイヤルバンクオブスコットランド(RBS)円建て社債の気になる金利はと言うと・・・

■RBS円建て社債

 ・4年:1.50%


 1%をはるかに上回るかなりの高金利になっています!すばらしいですね。

 ということで十分検討可能な商品だと思いますが、問題がありまして・・・すでに売り切れております(苦笑)。

 かく言う筆者も少し購入しようかな?と思い、販売開始日の7月6日に気がつき、銀行口座から送金をし、翌7日に購入しようと思ったら、すでに「キャンセル待ち」の状態でした・・・。で、翌8日には「完売」ということであります。1日~2日で完売したということですね。

 そんなわけで「次回」があるのかどうかは分かりませんが、次を狙うなら、マネックス証券に先に口座開設をしておいて、資金を充填しておいた方がよさそうです。筆者も送金したお金は回収せず、「次回」を待ちたいと思います・・・。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.5」。真ん中が3つ★ですから、それを上回るまずまずの評価ですね。

 やはり1%超えの金利水準は魅力的ということなのでしょうね。筆者もそう思います。

 では、まだの方は投票をお願いします。投票は8月8日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=715

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=491


 今回は三菱東京UFJ銀行の劣後債を取り上げたいと思います。



 日経平均株価も1万円を超え、ようやく持ち直しつつあるかな、と安心したのもつかの間、ヨーロッパの債務危機が再燃し、一転円高・株安の状態に逆戻りしております。

 なかなか日本の投資家がゆったり、安心できる状況が来ませんねぇ(苦笑)。リーマンショック前の円安バブルが誠に懐かしいです・・・。

 株安となると金利も下がるはずですが、最近の長期金利はこうなっております。

■長期金利推移



 やはり低下しておりますね。ただ一応まだ1.1%台の「レンジ内」と言えるのかもしれません。ここから下抜け、つまり1.0%台に低下すると、いよいよ金利も下落トレンドということになりますが、どうなるでしょうか?

 下がるにせよ、踏みとどまるにせよ、預金金利が上昇するのはまだまだ先のことですね。

 では本題に移りまして、今回取り上げるのは、三菱東京UFJ銀行劣後債です。

 劣後債とは聞き慣れない言葉ですが、社債の一種ですね。では一般的な社債と何が違うかと言えば文字通り「劣後」する点でありますが、これはつまり、会社が経営破綻した場合に弁済される順番が、他の社債や債権と比べて「後回しにされる」ということです。

 例えば、とある会社が破綻して、給料などを支払った後に10億円の資産が残ったとします。この会社の債務が、借入5億円、社債5億円、劣後債10億円とすると、通常は保有している債権で按分して、それぞれ2.5億円、2.5億円、5億円が弁済されるのが一般的なルールですが、劣後債はまさにこういう時に「劣後=後回し」されます。

 つまりこの場合では、残った10億円の資産から、「優先」される借入5億円・社債5億円が先に弁済され、「劣後」する劣後債には1円も資産が残らず、結果的に1円も返ってこない、ということになります。

 会社が破綻した場合に、そもそも社債が全額弁済されることはまずありませんから、劣後債はほぼ紙くずになる可能性が極めて高いと言えます。

 なので、通常の社債よりリスクが高く、その分金利も高くなっているのが通常です。ではこの三菱東京UFJ銀行の劣後債がどういう金利かと言うと以下の通りです。

■三菱東京UFJ銀行「劣後債」

 ・当初5年間1.11%
 ・後半5年間:5年もの市場金利+0.48%


 1%を超えるなかなかの金利ですね。ちなみに現状の5年もの市場金利は概ね0.5%程度ですので、後半5年間の出来上がり金利は今の金利水準から言えば約1%というレベルです。

 注意点は、期間が最長で10年と長いことですね。もし途中で換金しないといけなくなった場合には市場で売却しないといけませんが、世の中の金利が上昇していたり、三菱東京UFJ銀行の経営が傾いていたりすると、債券の値段が下がり、元本割れする可能性があります。

 一方、5年後に「期限前償還」される可能性もあるようですので、10年運用できると思ったら、5年で終わってしまった、ということもありえます。ま、こちらは預金者からすればそれほど大きな問題はないでしょうけれど。

 後はやはり三菱東京UFJ銀行が破綻するリスクですが・・・まぁ、その可能性は限りなく0に近いのではないですかね?なんと言っても日本最大のメガバンクですし、堅実経営では定評がありますしね。

 加えて、仮に破綻するとすれば、金融機関の場合、普通は大幅な債務超過に陥りますから、通常の社債だって元本が大きく毀損する可能性が高いですね。であれば「劣後する」ということを取り立てて警戒する必要はなく、少しでも金利が高いならいいや、という割り切りもあるかもしれません。

 ということで評価は10年で平均約1%程度の金利が純粋に魅力的かどうかと言う点に収斂していくわけですが・・・微妙といえば微妙ですね。

 平均金利で言うと東京スター銀行右肩上がり円定期の最長10年タイプの方が高いです。定期預金ですから預金保険の対象ですしね。

■東京スター銀行/右肩上がり円定期最長10年もの

 ・当初3年間   :1.00%
 ・次の3年間   :1.20%
 ・次の4年間   :1.30%
 ・延長時の平均金利:1.18%


 また10年もの国債の金利がまさに上記長期金利と同じですから、1.1%前後ということになっていて、であれば国債を買った方がはるかに信用力が高いです。

 結局のところ、この劣後債の1.11%の値付けというのは「10年もの」というより「5年もの」の性格の方が強いのでしょうね。なので銀行側から見れば「期間5年で1.11%」という意味に近いのかもしれません。もちろん5年で1.11%ならかなり魅力的ですね。

 とは言いつつ、預金者からすれば、いくら期限前償還の可能性があるとしても、期間10年である以上、やはり「期間10年」で考えざるをえないので、とすると1.11%という水準は、ものすごく魅力的というわけではない・・・ということになりそうです。ちょっとややこしい表現ですけれど(笑)。

 ちなみに三菱東京UFJ銀行の10年もの定期の金利は0.25%ですから、それに比べれば高金利ですけれどね。 

 では、この当初5年間1.11%、後半5年間5年もの市場金利+0.48%となる三菱東京UFJ銀行の「劣後債」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・「★★★★」くらいですかね。投票は8月15日まで。

>>>三菱東京UFJ銀行の「劣後債」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


当初5年間1.11%、後半5年間5年もの市場金利+0.48%となる三菱東京UFJ銀行の「劣後債」。あなたの評価は?(投票は8月15日まで) >>>投票はこちら




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東電への債権を放棄すべき?

2011-07-13 11:19:57 | Weblog

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「2011年3月期決算で報酬が1億円以上となった役員は、大手銀行の中では3人だけだったようですが、銀行の役員の年収は高い?低い?」では・・・


 1位:高い 33%
 2位:会社の業績による 27%
 3位:その人の業績による 16%
 4位:低い 11%
  〃:その人の能力による 11%


 ということになっています。1位は残念ながら「高い」という批判的なご意見ですね。銀行の役員の方々はもっともっと頑張らないとダメそうですね(笑)。


 ただこちらの得票は約3割に留まっておりまして、全体的には割と分散しておりますね。2位の「会社の業績による」も約3割ですし、逆に「低い」というご意見も約1割あります。


 またそもそも投票数が、他のアンケートと比較するとやや伸び悩んでいるようで、「銀行の役員の年収には興味がない」という人も結構いたのかもしれません。


 全体的にみれば「会社の業績による」「その人の業績による」「その人の能力による」といった、業績や能力に連動していれば納得できる、という意見が約半分となっておりまして、これが多数派ですかね。


 筆者はといえば「会社の業績による」と「低い」の中間くらいの意見であります。報酬をもっと業績に連動させ、業績が悪い時は報酬が0になるような形であれば、逆に業績がいい時は2億円でも3億円でももらっていいのではないでしょうか


 報酬1億円以上の役員が大手銀行の中でたった3人だけ、というのはさすがにバランスが悪いような気もしますがどうでしょう?


 一方で「その人の業績による」「その人の能力による」というのは、もちろん正確に計測できればベストですが、実際問題、難しいでしょうね。「能力」なんて曖昧で客観的には測定不可能ですし、「その人の業績」と言っても、役員にまでなれば完全にチームプレイとなりますから、チームの業績とその人個人の業績を切り分けるのは困難です。


 シンプルなのはやはり「業績連動」なのでしょう。


 では前回の読者アンケートについて、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=714


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=538



 さて今回は、東京電力の債権問題について。


            --- Ginkou ---


〈東電賠償の行方〉「つぶさない」国・銀行思惑一致
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201107120315.html


 「7月中に成立しないとつぶれます」。6月下旬、東京電力の部長らがひそかに与野党議員を回り、ある法案の成立を懇願した。


 福島第一原子力発電所事故の損害賠償を国が支援することなどを定めた「原子力損害賠償支援機構法案」。東電の「命綱」とも言える法案は7月11日、実質的な国会審議が始まった。


 法案では数兆円にのぼる賠償金を東電が支払い、足りなければ国が新設の「機構」を通じて資金支援する。国は交付国債を発行して資金支援するが、いずれ東電が返していく。 東電の資本金は約2兆円。単独での賠償金支払いは資金不足か債務超過に陥り、つぶれるしかない。東電は仮払いを始めているが、7月末には文部科学省の審査会がどこまで賠償すべきかの指針を示す。


 「指針が出ると賠償額の見通しが膨らむ。支援法がないと資金が手当てできなくなる」と政府関係者はみる。「山場は7月末だ」


■新旧分割案も


 賠償責任があっても、経営が耐えられなければ、会社更生法の申請などで倒産するのが原則だ。なぜ、国は東電をつぶさないのか。


 東日本大震災からほぼ1カ月後、東電の主取引銀行の三井住友銀行が経済産業省・資源エネルギー庁と連携しながら、ある賠償案をまとめた。東電を、電力事業を続ける「新東電」と、賠償金を支払う「旧東電」に分ける案だ。


 東電は新東電として生き残り、電力事業を続ける。旧東電は新東電からの配当などで賠償を請け負う。


 同行など大手銀行の東電への融資は震災直後の緊急融資を含めて約4兆円。大手行や生命保険会社は社債約4.4兆円も引き受け、大株主にも名を連ねる。


 東電が倒産すれば巨額の資金が戻らず、自らの経営を揺さぶる。緊急融資は「責任を問われて株主代表訴訟も起こされかねない」(大手行幹部)。


 4月11日、内閣官房に経産省や財務省などから45人の官僚が集められた。賠償の枠組みをまとめる特別チームだ。そこに三井住友銀の分割案が持ち込まれた。


 東電をつぶさない点では金融機関と一致していた。倒産すれば国が賠償の前面に立たされるからだ。ただ、分割案でも、「旧東電」の資金繰りがつかなくなれば、国が引っ張り出される可能性があった。


 チームは法案の土台となる「原子力賠償法」が賠償責任を事業者に負わせているのを踏まえ「分割せずに東電が賠償」で走り出す。


 とりわけ国家賠償に敏感だったのが財務省だ。予算編成の担当者らは「電力会社は原発でもうけているのに、事故のリスクは国任せというのは国民の理解を得られない」と強調する。


 「(3兆円規模とも言われる)B型肝炎の和解金の財源も決まっていないのに、どこに金があるんだ」。幹部も巨額の財政支出に警戒感を隠さなかった。


 チームは10日ほどで法案の枠組みを作った。分割案より国の負担が薄まり、東電に資金支援はするが、将来返してもらう。国、株主、金融機関など利害関係者の責任があいまいな賠償策の完成だった。


■議論尽くさず


 国や利害関係者の責任が軽くなる分、誰が賠償の資金を払うことになるのか。


 菅政権は「電気料金は上げさせない」として、東電に利益やコスト削減で賠償するよう求めている。だが、その分、原発の代わりに動かす火力発電所の燃料費などに回せず、結局は料金を上げざるを得ない。


 「株主や社債権者、金融機関が責任をとらないのはおかしい。破綻(は・たん)処理するべきだ」「賠償金は国が面倒をみればよい」


 7月5日に自民党本部で開かれた「原発事故被害に関する特命委員会」。河野太郎衆院議員らが東電を法的に倒産させ、国が賠償するよう訴えた。法的処理案は民主党内にもくすぶる。


 原発事故の賠償は長年続く。被害者が十分救済され、国民が納得できる賠償の枠組みとは何か。議論が尽くされたとは言い難い。


 「賠償案は絶対ではない。賠償の全体像が見える数年後に見直せばいい」。特別チーム幹部は当座をしのぐ案に過ぎないと打ち明ける。


〔 出典:朝日新聞 〕


            --- Ginkou ---


 震災から早くも4ヶ月が経ちました。がれきの処理の遅れなどが指摘されていますが、全般的には復旧は急ピッチで進んでいますね。サプライチェーンの回復も予想以上に早いようです。日本の「現場力」の底力が発揮されているのではないでしょうか。


 また、懸案だった首都圏の電力不足の問題も、ユーザーの節電努力によって、最大のピークである夏場を今のところ余裕をもって乗り切れそうな状況になってきておりますね。これもまた、ある意味、「現場力」と言えるのかもしれません。すばらしいことです。


 ちなみに筆者もまだこの夏はエアコンをつけておりません・・・このままエアコンなしで乗り切れるでしょうか・・・。


 一方で、過去の震災と比べて今回の震災が全く異質なのが放射能の問題です。これはもう全く先が見通せません。原子炉の冷却自体は何とか安定化しつつあるようですので、これは良い傾向と言えますが、最終的な原子炉の処理や、周辺の汚染された土壌の問題は、解決するまでに数十年かかる、ある意味「桁違い」の規模です。


 同様に「桁違い」なのが、原発事故により直接的・間接的な被害を受けた方々に対する賠償の問題ですね。一説には10兆円を超えるとも言われておりまして莫大な金額です。国の歳入・歳出が約90兆円ですから、10兆円ともなると国家的な規模です。当然、一企業である東京電力で賄える金額ではありません


 となると国の支援、つまり税金の投下が議論されるわけですが、そうなると国民感情も意識して、東京電力を破綻させたり、社債権者や株主の責任の明確化、さらには銀行に対する債権放棄を求める声も出てきているようです。


 一番スッキリするのはもちろん破綻させてしまうことなのでしょうけれど、そうすると当然、賠償責任も消えてしまいますね。残った賠償金額を、法的な根拠があるのかどうかは知りませんが、国が丸々負担しなければいけなくなります。


 加えて、東京電力を破綻させてしまっても、電力会社は引き続き必要ですから、新しい電力会社が設立され、企業である限り相応の利益を生み出すものと思いますが、その利益から賠償してもらうことはできなくなります


 となると本末転倒ですね。というわけでやはり合理的になるべく国民負担を軽減しようと思えば、東京電力に生き残ってもらって、その利益から賠償してもらうのが一番良さそうです


 そう考えると問題を起こした企業は、雪印にせよ、ヒューザーにせよ、焼肉酒屋えびすにせよ、すぐに破綻してしまい、また大衆としてもそれを当然と捉える風潮があるような気もしますが、被害者への継続的・恒常的な救済を考えれば、本当は存続し、その利益の中で補償していくのが、良いのでしょうね。


 もちろん東京電力のように安定的に利益を生み出せるコアビジネスがあるかどうか、消費者がそれでも利用し続けてくれるかどうか、というのが実際には大きな問題になるのでしょうけれど。


 さて記事に戻ると現状の東京電力の株主や債権者は概ね以下のような状況のようです。

 



 仮に東京電力が破綻しないとなると、賠償責任と同様に社債保有者・銀行・株主もまた丸々守られるということになります。これらの利害関係者の責任はどう問われるのでしょうね?


 すでに株価は大きく落ち込みましたから、少なくとも既存の株主は十分すぎるペナルティを受けた、と考えられるかもしれません。となると残りは社債と銀行融資の取扱です。


 社債をデフォルトさせてしまうのは実際問題難しいでしょうね。社債は減額するけれど、賠償金は全額払う、というようなことは恐らくできないと思います。というわけで社債は恐らくこのままなので、満期になれば償還、というのが一番ありえるシナリオだと思います。


 残りは銀行融資の取扱ですね。枝野官房長官は以前、「銀行にも応分の負担をしてもらわないと国民に納得してもらえない」というような主旨の発言をされていたかと思いますが、実際のところどうなのでしょうね?


 もちろんほとんどの銀行は民営であり、株式会社ですので、理由もなく債権放棄に応じるわけにはいきません。そんなことをすれば株主代表訴訟により経営責任が問われます。


 とは言いながら東京電力は実質的に破綻状態にあるわけで、何らかの金融支援が必要なことも明らかであります。債権放棄といったドラスティックなものではなく、金利の減免だったり、債務の株式化あたりが落としどころなのですかねぇ。


 融資金額が膨大なのでどう転ぶにせよ、今期の銀行の業績に影響が出るのは間違いないでしょうね。


 ということで今回の読者アンケートでは、「東京電力に約4兆円を融資している銀行団に対して、債権放棄などの支援を求める声がありますが、あなたが銀行に求めるものは?」でいきましょう。8月13日まで。


■東京電力に約4兆円を融資している銀行団に対して、債権放棄などの支援を求める声がありますが、あなたが銀行に求めるものは?(8月13日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=716






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7月の金利比較、更新しました(その2)。

2011-07-11 06:43:20 | Weblog
さて、前回に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は三菱東京UFJ銀行の「外貨定期ダイレクト限定プラン」が新しいキャンペーンですね。

 さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。中でもやはり住信SBIネット銀行が特に有利ですね。

 米ドル/円は、アメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いていますね。つまり円高ということです。筆者もそうですが、円高により含み損を抱えている人は多いのではないでしょうか・・・。

 そしてそれに追い討ちをかけたのが、震災直後の大幅な円高です。その後の協調介入や、震災の影響が判明するにつれて、円安に動いていくかと思いきや、また円高が進んでおりますね。

 景気の低迷が長引きそうな日本の通貨がなぜ高止まりしているのかやや理解に苦しむところはありますが、グラフは完全に「円高トレンド」となっておりますね。80円を切るのかどうか・・・注意が必要です。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 利上げを受けて一時上昇したユーロも、足元では小康状態ですね。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 一方、豪ドルは比較的右肩上がりを維持していますね。ただこちらも足元では小康状態となっています。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、住信SBIネット銀行の「SBI証券口座開設キャンペーン」とジャパンネット銀行の「投信積立キャンペーン」、りそな銀行の「投資商品限定2011プレゼントキャンペーン」、みずほ銀行の「資産運用・住宅ローンキャンペーン」、三菱東京UFJ銀行の「インターネットバンキング限定投資信託購入手数料優遇キャンペーン」の5つですね。

 国内株も海外株も、投資するタイミングとしてはそれほど悪くないと思います。投資を検討されている方はぜひこういったお得なキャンペーンを利用してみてください。

さて、評価ですが★★★は、上記の通り積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今までの上位ファンドの流れを見ると、しばらくREITファンド → ブルベアファンドや、金=ゴールド関連ファンド → 新興国ファンド → J-REITファンドという流れで栄枯盛衰が進んできましたが、今月は引き続き「資源関連ファンド」が過半を占めております。「資源株ファンド通貨選択」シリーズが3本、「資源ファンド(株式と通貨)」シリーズが3本、ランクインしておりますね。今月は南アフリカ・ランドものもランクインしてきました。

 また1位のファンドは食料関連で、これらも「資源関連」です。震災の後遺症が長引く日本を差し置き、世界経済は新興国を中心に順調に拡大しております。むしろ過熱気味ですね。新興国の経済はなんと言っても人口に支えられていますから、景気拡大が続けば、資源を大量に消費する方向となることは間違いありません。となれば資源価格が上昇するのは当然といえば当然です。

 とは言え、今の資源価格の高騰は少し行き過ぎのような気はしますけれどね。どこかで調整が起きるような気がします。折りしも中国などはその消費者物価の上昇=インフレを沈静化させるために積極的に利上げを行っています。ユーロも同様ですね。どこかで資源価格の高騰も曲がり角を迎えるのかもしれません。実際、原油価格も4月末のピークから2割くらい下がっております。世の安定のためには資源価格の安定はwelcomeなことだと思いますが、うまく行きますでしょうか?注目したいと思います。

 ランキングとしては、8位と10位にREITファンドがランクインしてきました。いずれも北米REITに投資するファンドなのに豪ドル建て・レアル建てという、ややトリッキーな構造ですね・・・。ちょっと、どうかなぁ、と思ってしまいますね。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行系のカードローンを比較してみます。★★★は、最低金利が3.3%の三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」、4.8%のオリックス・クレジット
の「オリックスVIPローンカード」、そして信用力があるみずほ銀行の「みずほ銀行カードローン」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキと、最低金利が4.8%となっているモビットを★★★としました。

 なお、2011年の当サイトのカード人気ランキングでは、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#7


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月も特にセキュリティに関するニュースはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#9


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

 また口座開設時の特典では、楽天証券がいいですね。口座開設+5万円入金で4,100円相当のポイントをもれなくもらえます。また、ポイントも楽天ポイントなので楽天市場で使えます。他のポイントと比べると使いやすいですよね。ということで楽天証券を★★★としました。

 なお、2011年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#10


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2011年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

投票開始!みんなで選ぶ「2011年版」ユーザー人気投票■
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16






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