1.キャッシュカード(セブン銀行・ゆうちょ銀行のATMで利用できる)
2.VISAデビットカード
の2つの機能が入っています。
聞きなれない「VISAデビットカード」ですが、どんな機能かと言うとVISAマークのついたお店でクレジットカードのように使えます。VISAですから、まぁ、八百屋や果物屋、花屋、すし屋などを除けば(?)ほとんどのお店で使えますよね。あるいはインターネットでのショッピングとか。公共料金の引落とか。携帯電話の支払いとか。
ユニークなのはその引落方法で、普通預金から即座に引き落とされます。で、普通預金に残高がない場合は引き落とされません。そう、まさにキャッシュカードですね。使い方はクレジットカード、引落方法はキャッシュカードと言えばわかりますかね。
あともう一つのメリットはポイントが手に入ることです。これはクレジットカードも同じですね。サービスとしてはこんな感じです。
■イーバンクマネーカードのサービス詳細
「ゴールドカード」
・会費:月300円
・ポイント還元率:1%
・ATM無料回数:月5回
※毎月37,500円以上利用する場合はゴールドカードがオトク。
「クラシックカード」
・会費:無料
・ポイント還元率:0.2%
・ATM無料回数:月2回
※毎月37,500円未満しか利用しない場合はゴールドカードがオトク。
さて、気になる投票結果ですが、5つ★満点で、「2.6」・・・平均が「3」となりますので、それより下ということは・・・イマイチな結果ですね。残念です。クレジットが使える店舗で買い物する限りはキャッシュレスでいけるわけですし、キャッシュカードと違ってポイントまで貯まってしまうわけで、いいサービスだと思いますけれどねー。何がイマイチだったのでしょう??
一つ考えられるのはクレジットカードを使うことに抵抗のない人は、あまり差がない、ということでしょうね。むしろ請求が後から来るクレジットの方が資金繰りはラクになりますから、いいなんてこともあるかもしれません。
あるいは、イーバンクマネーカードそのものに不満があるわけではなく、イーバンク銀行が去年の秋におこなったATM無料利用回数の大幅な削減への「恨み(?)」が、まだ残っているのかもしれませんね。「ATM無料回数が少ない!」と。
投票がまだの方はお願いします。8月26日まで。
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=395
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=268
さて今回はじぶん銀行の口座開設キャンペーンを取り上げたいと思います。
今回は、何とも名前が印象的な(笑)、携帯専業銀行である「じぶん銀行」ですね。筆者はそんなにモバイルサイトを多用しているわけではありません。携帯でメールを打つこともほとんどありませんし(!)。30代と40代の間だかに「携帯メールを使えるか使えないか」の境界線があるようですが、筆者は年齢に関係なく、間違いなく「使えない側」ですね。「携帯原始人」です(笑)。
特に数字キーで文字を入力するのが苦手ですね。苦手というか使っていないので「慣れていない」という方が正解かもしれません。たまに仕事の関係で、こっちはPC、相手は携帯からのメールのやり取りがチャット状態になることもありますが(なら、もう電話しろという話ですが、個人的にはメールの方が好きだったりします)、相手が女性の場合は、私のPCより向こうの携帯の方が返事が早い場合もありますね。仮に携帯メールに参戦したとしても、あのレベルに到達するのは不可能でしょうなぁ・・・。
というわけで、もし携帯でメールをやりとりせざるを得ない環境に陥れば、キーボード付の携帯を買うでしょうね(笑)。若人たちが片手で優雅にプチプチやっている横で、オジサンは両手でやりますよ、ハイ。なのでauさん、早くキーボード付の携帯を出してください。
ただ30代は女性でも、数字キーよりキーボード入力の方がいいという世代があるようですね。それは10年くらい前に名前は忘れましたが、携帯につなげるポケットキーボードが流行ったから。たしかに当時は携帯とキーボードを器用に両方もって入力している姿が結構見られましたね。彼女たちは、どこから来て、どこへ行ったのでしょうか・・・。
そんな「携帯原始人」の私でもモバイルバンキングは利用していて、確かにあの「手のひらに銀行がある」という感覚は不思議な愛着感があるものです。そういう意味で「じぶん銀行」という表現はなかなかウマいネーミングだと思います。たとえば「住信SBIネット銀行」なんてむちゃくちゃな名前ですからね(笑)。なにせ長い。見習ってほしいものです。
その「じぶん銀行」ですが、主だったサービスとしてはこんな感じです。
■「じぶん銀行」の主なサービス(抜粋)
通帳機能
・じぶん銀行では紙の預金通帳を発行いたしません。
・毎月の残高をグラフ表示。さらに月ごとの収支もパッと見られる、ビジュアルな通帳です。
・今後の支出や入金の予定をあらかじめ入力できる、「支払メモ」。じぶんのお金をしっかり管理できるので、もう月末に「マズい!」とあわてることもありません。
・結婚、買物、海外旅行。じぶんならではの「貯金計画」を自由に設定。目標額までのカウントダウンなど、楽しく貯金できます。
定期預金
・「定期預金」のイメージが変わります。期間は1ヵ月から。肩ひじ張らず、余裕ができたら普通預金からこまめに定期へ。これだけでけっこう貯まります。
振込
・auのケータイ番号で振込みOK。お持ちのケータイのアドレス帳*からも指定でき、20文字までコメントも送れます。もちろん振込手数料はかかりません(じぶん銀行あての振込みに限ります)。双方のお客さまがじぶん銀行口座をお持ちで、au情報リンクサービスをご利用中の場合に限ります。
Edy
・口座から指先ひとつで電子マネーチャージ(Edy)。そのまま、ケータイひとつで買物できます。
という感じですね。筆者のような資産運用派にはちょっと物足りないですが、20代で「便利に使えて定期ができれば十分」という人にはこれくらいの機能で十分なんではないですかね?
ただ一方で「じぶん銀行」にしかない圧倒的な差別化ポイントがあるかと言うとそうでもないですね。1年もの円定期は0.6%と高めではありますが、とは言えネット銀行と比較すると低いですし。
また、決済サービスや住宅ローン、資産運用などのことを考えると「じぶん銀行」がメインバンクになることはなさそうですので、あくまでサブ銀行だとすると、各銀行がすでにモバイルバンキングサービスを提供している中で、どうやって差別化していくのか、さらには恐らく銀行にとっては収益源になるはずの住宅ローンや資産運用サービスがない中でどうやって稼いでいくのか、というのはやや不透明ですね。三菱東京UFJ銀行の・・・というよりはauのお手並み拝見、というところでしょうか。
そんなじぶん銀行ですが、口座開設キャンペーンをやっていて、口座開設すると500円、「au情報リンクサービス」に登録すると1,000円もらえます。この「au情報リンクサービス」とは、上記にも出てきましたが、携帯電話番号と口座番号をひもづけて、携帯電話番号だけで送金できるようにするサービスですね。とりあえずこの2つのサービスに申し込んで1,500円だけはいただいておく、というのが、まずはうまい使い方?なのかもしれませんね(笑)。
さて、みなさんの、じぶん銀行の評価をお聞きしたいと思います。筆者の評価は、やはりまだサービス内容については「今後に期待」ということで、5つ★満点で「★★★」としておきます。あなたの評価を教えてください。8月30日まで。
何とも印象的な名前の、携帯専業銀行である「じぶん銀行」。あなたの評価は?(8月30日まで) >>>投票はこちら
じぶん銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想(記事掲載後約1週間はどなたでも投稿いただけます)
モーニングスター優秀ファンド賞受賞。
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2007年度/総合ランキング、口座サービスランキング、住宅ローンランキング1位
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