なんでも銀行ランキング-とりあえず投票!

最新の情報・ユーザーランキングで、「正しい銀行えらび」。銀行員、大歓迎!

メルマガ「間違いだらけの銀行選び」2月号配信。

2006-02-26 23:25:22 | Weblog
 メルマガ2月号配信しました。今回の内容はこのようなものです。

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□ 2006年2月号のコンテンツ □

 1.この1ヶ月で取り上げたキャンペーン
   (新生銀行、りそな銀行、住友信託銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

 4.1年1ヵ月目のひとりごと:「BRICSが人気のようですが」

 5.お問い合わせ

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ヤフーとあおぞら銀行、提携解消・・・

2006-02-24 07:07:45 | Weblog
 さて、前回の読者アンケート「携帯で銀行取引をする?」では・・・

 ・携帯で銀行取引をしない。 78%
 ・携帯で銀行取引をする。  21%

携帯で銀行取引をするという人が2割でした。これを多いと取るか少ないと取るかは微妙ですが、前回の記事ではマネックスの場合で「1割前後」。思ったより多い、という感じですかねー。何に使ってるんでしょうか。やっぱり残高照会と振込みですかね。まだの方は投票をお願いします。3月19日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=148


 さて今回は「ヤフーとあおぞら銀行の提携解消」について。

            --- Ginkou ---

ヤフーとあおぞら銀、ネット銀計画を解消・路線に違い
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20060223AS1F2300W23022006.html

 ポータル(玄関)サイト運営最大手のヤフーとあおぞら銀行は23日、今春の営業開始に向けて準備してきたインターネットバンキングの共同事業契約を解消したと発表した。業務内容や開始時期などを巡り、考えが一致しなかったという。ヤフーは保有しているあおぞら信託銀行の株式を手放す方針だ。

 ヤフーとあおぞらが共同事業で合意したのは昨年4月。ネット上の各種サービス料金の支払い、買い物、オークションなどの少額決済サービスを展開する計画だった。

 契約解消の理由についてはヤフー、あおぞらのいずれも「スピード感覚の違い」と説明する。ヤフーは業務範囲を小口決済などに絞った上で、早期のサービス開始を希望していた。しかしあおぞら側はより慎重な準備を主張したもよう。ポータル利用者の決済サービスへのニーズが膨らむなか、ヤフー側の危機感が募ったようだ。

 ヤフーはあおぞら信託の第三者割当増資を引き受け、発行済み株式の14.9%を取得。最終的に同信託株式の3分の2を握り、ここを母体としてネットバンキング業務を始める計画だったが、提携解消に伴い、ヤフーは保有分をあおぞら銀行に売り戻す。

〔 出典:日経ネット 〕

            --- Ginkou ---

 やっぱりダメでしたね(笑)。ヤフーとあおぞら銀行のネット銀行設立計画。具体的にここが合わなそう、というのはなかったのですが、ヤフーの親会社であるソフトバンクがあおぞら銀行への出資について、成功とは言えない状態のまま撤退していますし、やはりデジャブな感じがしますよね。

 しかしネット企業と銀行との合弁ってうまく行かないんですかね。「ソフトバンクとあおぞら銀行」から始まり「ライブドアとイーバンク銀行」というのもダメでした。「ライブドアと西京銀行」もダメでしたね。まぁ、これはライブドアの経営問題ですが・・・。で、今回が「ヤフーとあおぞら銀行」。あ、どれも「ライブドア」か「あおぞら銀行」ですね。というわけで、単純にこの両社の問題かもしれませんが、成功した事例はなさそうです(他にありましたっけ?)。スルガ銀行ソフトバンク支店というのがありますが、でも華々しく成功したイメージはありませんね。

■スルガ銀行ソフトバンク支店
http://www.surugabank.co.jp/softbank/

 今、他に計画されているネット銀行の合弁は「SBI+住友信託銀行」と「楽天+東京都民銀行」ですね。これも・・・やはり多難なんでしょうね。うまく行けばいいのですが、「ヤフー+あおぞら銀行」よりも危なそうな雰囲気がしますよねー。想像してみると、ネット会社の社員と銀行員。ウーン、やっぱりうまく行かなそうですね(笑)。握手しているホリエモンとフジテレビの日枝会長くらいの違和感があります。今時、銀行員も変わったのかもしれませんけれど。

 さて、話を元に戻してヤフー銀行。この時期での提携解消ですので相当、遅くなりますね。1年遅れは必至でしょう。あと、組む先が現れるかですね。その先に「住宅ローン」や「資産運用」などの収益の芽があれば組む先もあるでしょうけれど、ヤフー自体は小額決済しか考えてなさそうですし難しいかも、ですねー。それこそ西京銀行と組むとか!?ま、それもないでしょうね(笑)。案外、イーバンク銀行と組んだりして。それならあり得そうですね。イーバンク銀行からすれば、ヤフー銀行と位置づけが「かぶりまくり」ですから、そこを押さえておけば、とりあえず大きな危機は避けられますね。

 個人的には久しぶりの新規参入銀行を期待したいところですが、ちょっとお預けですね。さて、今回の読者アンケートでは、「当面、開業がお預けのヤフー銀行ですが、あなたのヤフー銀行への期待値は?」で行きましょう。3月23日まで。

 

■当面、開業がお預けのヤフー銀行ですが、あなたのヤフー銀行への期待値は?(3月23日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=150




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住友信託銀行:外貨革命

2006-02-22 00:48:12 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、りそな銀行の「ネットで投資信託・外貨定期預金優遇キャンペーン」を取り上げました。読者アンケートでは、3つ★満点で・・・平均「2.2」!。久しぶりの高得点ですねー。投票数が少ないのが玉に傷ですが、まぁでも投票数が少なくてもダメなキャンペーンはダメなので、好感されたということでしょう。

実際、シンプルな手数料ディスカウントのキャンペーンなので人気が出て当然だとは思います。りそな銀行に口座をお持ちの方は検討してみるといいですね。あ、投信だけのキャンペーンじゃなかったですね。外貨定期も優遇があります。まだの方は投票をお願いします。3月31日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=147

 さて今回は、住友信託銀行の「外貨革命デビューキャンペーン」を取り上げたいと思います。



 ずーっと円安が進み、かつ、ありとあらゆる株式相場が好調ですっかり株式や投信の影に隠れてしまった感のある「外貨預金」ですが(筆者も、長らく持っていた外貨預金を先日、円転してからずっとお休みです)、知らない間にとてつもないことがおきていました。そう住友信託銀行の新しい外貨預金サービス「外貨革命」がスタートしたんですね。まぁ、この外貨預金がどうでもいい時期にスタートさせるタイミングの悪さが、住友信託銀行らしいのかもしれませんが・・・。

 それはともかく何がすごいことかと言うと、3月31日までのキャンペーン期間中限定ながら、何と為替手数料が「外貨最強」のソニー銀行を下回っているんですね。これは事件ですよね。すばらしい!具体的には・・・

<為替手数料/片道>

          通常   キャンペーン中   ソニー銀行(通常)
 ・アメリカドル  30銭    → 20銭    25銭
 ・ユーロ     30銭    → 20銭    25銭
 ・オーストラリアドル 50銭  → 40銭    50銭
 ・ニュージーランドドル 50銭 → 40銭    50銭
 ・イギリスポンド 50銭    → 40銭    50銭

 という感じです。まぁ、結局、「ソニーよりチョビっといい手数料にしよう」という狙いが丸分かりの手数料設定ではありますが、でもソニー銀行の独壇場だった外貨預金マーケットに風穴を開けたことは素晴らしいですね。住友信託銀行というブランドがネットユーザーにどこまで響くのか分かりませんが、ライバルがいないと企業間競争が盛り上がらないのも事実。がんばってほしいものです。

 なお金利も優遇中でなかなかいいですね。特に豪ドルは他行比トップです。詳しくは外貨預金一覧で確認ください。

■外貨預金比較・金利一覧

http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=9


 さて、この「外貨革命・デビューキャンペーン」のあなたの評価を聞かせてください。3月31日まで。筆者はこれまた前回に引き続き、もちろん★★★ですね。




 

住友信託銀行の「外貨革命・デビューキャンペーン」。あなたの評価は?(3月31日まで)
   >>>投票はこちら


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携帯で銀行取引する?

2006-02-19 22:42:13 | Weblog
 さて、前回の読者アンケート「あなたの投資スタイルは(特に日本株について)順張り?逆張り? 」では・・・何と投票数がわずか1票・・・(涙)。そう、ここは銀行情報のサイトでしたね。少しマニアックになりすぎました。しばらく銀行情報に専念したいと思います。と言いつつも、まだの方は投票をお願いします。3月15日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=146


 さて今回は「携帯での取引」について。

            --- Ginkou ---

ソニー銀、外貨預金対応へ ケータイで20代開拓
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200602160011a.nwc

 インターネット専業の金融機関が携帯電話を利用したサービスを広げている。ソニー銀行はネット銀として初めて外貨預金の申し込みが携帯電話からもできるサービスを今夏から始める方針。ネット証券でも新規IPO(株式公開)企業の株式申し込みをできるようにするなど、機能拡充を進めている。携帯を頻繁に利用する二十-三十代の顧客層拡大を狙った動きだ。

 同行では、ドルやユーロなど八通貨の外貨預金を取り扱っている。外貨預金の預金者数は約十二万人に上り、このうち二十代が二割を占める。二十四時間取引が可能な上、他行に比べて高い金利や為替手数料の安さが支持され、預金者数は着実に伸びている。

 若い利用者からは「携帯でも申し込みができないか」との要望が相次いでおり、同行はこうしたサービスが三十代に比べ層が薄い二十代の顧客の掘り起こしにもつながると判断した。

 ネット証券では大手五社がいち早く携帯電話を使ったオンラインでの株式取引サービスの提供を行っている。従来はパソコン経由の取引を補うツール(道具)という側面が強かったが、最近では携帯電話だけで株式取引を済ます利用実態も増える傾向へ“変化”が見え始めたという。

 ただ、ネット証券大手五社によると、約定ベースでみたネット取引全体に占める携帯経由の利用状況は「一割前後」(マネックス証券)とまだまだ少ない状況だ。

            --- Ginkou ---

 ソニー銀行が、携帯で外貨預金の取引をできるようにするようです。今夏ということなので、ずいぶん気が早いニュースではありますが。で、狙いが20代の顧客ということですね。

 そもそもでスミマセンが、携帯で外貨預金の取引をするんですかね(笑)。筆者は携帯での取引は、数えるくらいしかやったことがありませんが、携帯はやっぱり画面が小さい上に料金も高くて情報を取りにくいし、金融取引をするなら断然、パソコンがいいと思います。あえて携帯で取引をしないといけない場合を考えると、

 1.外出中
 2.会社でパソコンを使えない場合
 3.パソコンを持っていない場合

という感じでしょうか。外貨預金をするような人はパソコンくらいは持っていそうなので、1、2の場合ですかね。とは言え東京以外の町だと外出は車のような気がしますし、東京でもあの混んでいる電車の中で外貨取引をする人がいるとも思えないので通勤時間中ではなく、イメージは「東京で働いている外出中の営業マン」なんですかね?

 あるいは2で言うと、社内ルールが厳しくてパソコンを私用に使えない会社に勤めている場合、という感じでしょうか。いずれにせよ、こうやって携帯で資産運用の取引するシーンを想像してみると、案外、狭いですね。ニュースにも記載されている通り、マネックスの場合で携帯経由の取引は「1割前後」というのは、よくやっている方なのかもしれません。

 そして更に気になるのが、狙いが20代という点。ウーン20代ですか。お金を持っているイメージはあまりありませんねー。どちらかと言うと、お金を借りてでもモノを買いたい・遊びたい世代ですよね。ましてや外貨預金なんてやるんですかね?

 やっぱり200万円~300万円貯まってはじめて「資産運用」について考えはじめるんじゃないんでしょうか。だとすると30代からという気がしますが、しかし上記ニュースによればソニー銀行の外貨預金者の2割が20代ということで、数少ない「20代の投資家」をソニーはうまく取り込めている、ということなのかもしれません。

 というわけで今回の読者アンケートは「携帯で銀行の取引をするかどうか」。3月19日まで。

■携帯で銀行の取引をする?(3月19日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=148




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りそな銀行:投資信託・外貨定期キャンペーン

2006-02-17 06:53:47 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行の「パワー10(テン)」を取り上げました。読者アンケートでは、3つ★満点で・・・平均「1.0」。マイナス票が1票もないあたりはまずまずの結果で、新生銀行への人気が背景にあるのかもしれません。

ただ一番多かったのは「まだよく分からない」という票。期間が決定される仕組みが複雑で、すぐに判断できないということなのでしょう。更なる情報提供を期待したいですね。まだの方は投票をお願いします。3月9日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=145

 さて今回は、りそな銀行の「ネットで投資信託・外貨定期預金優遇キャンペーン」を取り上げたいと思います。



 世の中、投資ブームの真っ只中ですね。最近の日本株は一時の勢いを失いつつありますが、それでも海外の株式は好調ですし、海外の国債で運用するグローバル・ソブリン・オープンも売れ続けている。うまく運用すればびっくりするくらい資産が増えますし、うまく運用しなくても、円の定期預金で運用するよりはよっぽどマシという状況が続いていますので、しばらくはこの流れが続きそうですね。

 個人的には、やはりグローバル・ソブリン・オープンという損のしにくい「筋のいい」ファンドが、この投資へのベースの流れを作っていること、また、投資の窓口が徐々に銀行になっていることが、なかなか安心感を感じます。今後、日本経済が成熟していく中で、「投資家としての日本」が、ますます影響力を持っていくことになると思います。そのときのキープレーヤーは「個人」だと思いますし、その流れに取り残されないためにも、筆者もささやかながら投資に挑戦しております。

 そして、その「投資ブーム」の一翼を担っているのが「投資信託(ファンド)」ですね。ほとんどの銀行の窓口では株式は扱っていないので、銀行で何か投資しようと思うと、自ずと投資信託が中心になっていきますし(もちろん外貨預金もありますが)、郵便局でも投資信託の販売を開始しましたので、更なる広まりが期待できますね。

 ただし!注意しなければいけないのが、高い手数料です。ほとんどの投資信託は購入時に1%~3%程度の手数料が取られます。どちらかと言うと3%程度のものが多いですから、より高い方に偏っているわけです(苦笑)。消費税よりは安いですが。これだけ注目されている投資信託な訳ですから、もっと手数料について競争が起きないもんですかねー。

 前置きが長くなりましたが、というわけで筆者は、投資信託の手数料を下げてくる銀行をおおいに応援したいと思います。で、このりそな銀行の「ネットで投資信託・外貨定期預金優遇キャンペーン」。さすが人気のりそな銀行だけあって、しっかり投資信託の手数料を下げてくれました。ネットで投資信託を購入すると一律、手数料が30%引きになります。詳細は・・・

 ・取引窓口 : ネットのみ

 ・期間 : 平成18年2月13月(月)~平成18年3月31日(金)

 ・優遇内容 : 投資信託の手数料を一律30%off

というシンプルなものですね。肝心のりそな銀行の投資信託ラインナップですが、そこそこ充実していますので、好きなファンドがあれば検討してみてもいいのではないでしょうか。

<りそなの主なファンド>

 ・グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)
 ・Love Me!(ラブ・ミー!)
 ・ブンさん
 ・GW7つの卵
 ・フィデリティ・日本成長株・ファンド
 ・CAグラン・チャイナ・ファンド
 ・りそな韓流ファンド
 ・マハラジャ
 ・りそなリート

■りそな銀行ファンドラインナップ

http://qweb7-5.qhit.net/resona/qsearch.exe?F=users/resona/fundlist


 さて今回の読者アンケートでは、この「ネットで投資信託・外貨定期預金優遇キャンペーン」のあなたの評価を聞かせてください。3月31日まで。筆者はもちろん★★★ですね。

 ・・・あ、外貨定期も金利優遇されるんでしたっけ・・・。
 


 

りそな銀行の「ネットで投資信託・外貨定期預金優遇キャンペーン」。あなたの評価は?(3月31日まで)
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逆張りと順張り

2006-02-15 06:57:48 | Weblog
 さて、前回の読者アンケート「堅調な日経平均ですが、いくらになったら利益を確定する予定?」では・・・

 1位:18,000円 33%
  〃:20,000円(以上) 33%
 3位:18,500円 13%
  〃:19,000円 13%
 5位:17,000円  6%

となりました。やはりみなさん強気ですねー。となると、この調整局面では絶好の買いのチャンス!?まだの方は投票をお願いします。3月7日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=144


 さて今回も「株式相場」について、反省を込めて・・・。まずは前回のブログの抜粋から

            --- Ginkou ---

 そして、さらに安心感があるのが日本の株価。特に日経平均は「ライブドアショック」前の16,500円までピタッと戻したので、どんだけ下げても16,500円まで戻るんだろうな、というような妙な安心感が漂っている気がします。

 日経平均もいいですが、いい感じになってきたのがJASDACなどの新興市場ですね。JASDACも調整が終わり、ようやく上がり始めました。今から始めるなら中小型株ですかねー。投信でも「店頭株」投信はあると思うので面白そうです。



 とまぁ、楽観的なことばかり言っていますが、ほんの2~3週間前までは悲観論も力強く、何を隠そう筆者自身も悲観派でしたから、この短期間でコロっと変わったわけです。となると、また2~3週間で風向きがコロっと変わることもあり得ますので、1日1回は株価・為替をチェックしましょう。イランの核問題も緊張感が漂い始めていますし。「上がり続ける相場も、下がり続ける相場もない」わけですから、どこで利益を確定するかがポイントになってきますね。

            --- Ginkou ---

 と書いた翌日に、あっさり日経平均は16,500円を割ったんですよねー(苦笑)。本当、もうすみませんでした。一応、今日は約16,200円まで戻してくれましたが、それがなければ800円近い下げ。先を見通せず、お恥ずかしい限りです。なんたって翌日ですから・・・。短期的だとは思いますが調整局面に入ったということですね。

 そしてさらに悲惨なのがJASDAQ!上のグラフの通り、ゴロゴロっと下がってしまいました。筆者の目から見ると、いよいよ反発しそうな気はしますが、反省しまして、あまり楽観的なことを書くのはやめておきます。

 しかし11月・12月の「上げ相場」と比較して一体、何が変わったのでしょうか?もちろん一方的な円安が収まったり、指数自体が相当割高になってきたというのもありますが、「外国人の買い」が途切れてきた、もしくは今後、途切れそうという懸念が一番、大きいようですね。確かに国際的に見ると、相当、企業収益が成長しないと今の株価は説明できないところがありますので、一方的な買いはいつかは収まるのは間違いないわけです。

 その代わりに期待したいのが「日本の個人」。ライブドア・ショックも見事に吸収しきりましたので、「期待できそう!」と思ったわけですが、この下落・・・。日本のファンダメンタルズは変わっていないのになぜでしょう?

 その理由を紐解くカギが今日の日経金融に掲載されていました。全文、書く気力はありませんので抜粋のみ。

            --- Ginkou ---

個人に過剰な期待禁物 -逆張り姿勢は変わらず-

・・・モルガン・スタンレー証券の神山直樹ストラテジストは「個人が相場を牽引する状況は望み薄だろう」と慎重だ。参加者の裾野は大きく広がったが、個人投資家の多くは今も安い時に買って、高くなったら売る「逆張り」スタンスを変えていないからだ。

・・・個人は「あくまで株価が上がっているから参加しているようだ」という声もある。相場が崩れれば、いち早く個人は撤退しかねないというわけだ。

 1980年代後半にバブルが起きたころ、株式相場を牽引したのは個人投資家ではなく「ザ・セイホ」と呼ばれた生命保険会社などの国内機関投資家だった。・・・

〔 出典:日経金融新聞(2/14) 〕

            --- Ginkou ---

 個人は「逆張り」なので、「大きく下がると反発するけれど、その後は続かない」という最近の相場の動きが説明できてしまいそうですね。そうすると外国人の買いが復活するまでは相場の上昇は期待できないということでしょうか?あるいは4月になれば、国内の機関投資家が日本株の運用比率を上げて、相場を新たに牽引するのでしょうか?それはないか。

 果たして本当のところは筆者でも分かりませんが、当面「上値が重い」のは間違いなさそうです。投信はともかく、株については、しばらくの間、「下がったら買う・上がったら売る」という「逆張り」スタンスを試してみるのもいいかもしれません。下がると言っても、日経平均で言えば300円から500円、ドカっと下がるタイミングですね。50円下がったらから買う、などとやってると下落局面で買い続ける危険がありますのでご注意を。

 筆者ですか?「順張り」です・・・(涙)

 さて、今回の読者アンケートは本文にちなみ「あなたの投資スタイルは、順張り?逆張り?」でいきましょうか。あまり盛り上がらなそうですけれど。3月14日まで。



■あなたの投資スタイルは(特に日本株について)順張り?逆張り?(3月14日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=146



ところでこんな記事を見つけました。これも肝に銘じる必要がありますね。「目指せ、勝ち逃げ!」なんて書きましたね(汗)。

            --- Ginkou ---

古今東西を問わず、相場での大損は、たいてい「損を取り返しに行こう」とする時に起こっている。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yamazaki/at_ya_06021001.htm

〔 出典:読売オンライン 〕

            --- Ginkou ---



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2月の金利比較、更新しました(その2)。

2006-02-12 23:19:52 | Weblog
先週に引き続き、投資信託・住宅ローン・セキュリティのサービス一覧を更新しました。

4.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


  今月から、「三菱東京UFJ銀行」のウェルカムセレクション・プラン1、
  「りそな銀行」のネットで投資信託キャンペーン、「東京スター銀行」の韓国
  ファンドキャンペーンが始まっています。

  りそな銀行のキャンペーンは手数料を一律30%割り引く、アグレッシブなもの。
  いいですね。一方、東京スター銀行のキャンペーンは「Zero with 中村由利子
  シークレットライブ」付き韓国旅行が当たるという、しぶーいもの。Zeroさんも
  中村由利子さんも存じ上げませんが・・・。

  さて評価ですが、手数料が最大半額キャッシュバックされる「新生銀行」の
  キャンペーンと、一律30%OFFとなる「りそな銀行」のキャンペーンを
  ★★★としました。


5.住宅ローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=12


  金利は落ち着いてきましたね。焦って借りる必要はないかも・・・。
  今月始まったキャンペーンはありません。春の住宅購入シーズンに向けて、
  全力投球中でしょうか。

  さて評価ですが、筆者の長年の勘から(?)以下3つとしたいと思います。

  1.「10年もの」で、2.0%程度か。
  2.「30年もの」で、2.7%程度か。
  3.「5年未満」で、1.0%未満か。

  上記の基準の「いずれか」を満たすのは、「みずほ銀行」「三井住友銀行」
  「三菱東京UFJ銀行」「住友信託銀行」「グッド住宅ローン」の6行です。

  その中でも特にオススメは「三菱東京UFJ」と「住友信託銀行」、
  「グッド住宅ローン」ですかね。「三菱東京UFJ銀行」と「住友信託銀行」
  はどの期間も金利が低いですし、「グッド住宅ローン」は35年が
  2.461%と破格です。


6.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


  今月は大きな動きがありました。「三井住友銀行」と「ジャパンネット銀行」
  が「ワンタイム・パスワード」を採用しました。これは携帯できる特別な
  「パスワード生成機」に表示されるパスワードを入力するもの。
  「生成機」がないとログインできないことになります。

  また「シティバンク銀行」で画面キーボードが導入される予定です。

  ★★★は「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」と「イーバンク銀行」
  の3行。


各銀行のサービスを調べたら、ぜひユーザー投票にもご参加ください。

■ユーザー人気投票■
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新生銀行:パワー10(テン)

2006-02-10 03:54:50 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、イーバンク銀行の「ファンドセレクション」を取り上げました。読者アンケートでは、買いたいファンドをお聞きしたところ・・・

 1位:イーバンク・ヘッジファンドe501 26%
 2位:日経225ノーロードオープン 23%
 3位:今後、出てくる投資信託に期待 19%
 4位:イーバンク銀行では、投資信託は買わない 15%
 5位:フィデリティ・日本成長株・ファンド 7%
  〃:インベスコ 店頭・成長株オープン 7%

となりました。何と、あの難しそうな「ヘッジファンド」が1位!読者の方は、やはりイーバンクには「一味違ったもの」を求めているんですねぇ。2位も珍しい「ノーロードファンド」が選ばれました。まだの方は投票をお願いします。3月3日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=143

 さて今回は、新生銀行の「パワー10(テン)」を取り上げたいと思います。



 当サイトのユーザーランキングでも人気絶頂の新生銀行。その新生銀行の円定期の新商品ですね。1月26日に販売開始になりましたが、「店頭・電話限定」だし、ページもPDFだし、ということで様子を見ていましたが、読者の方から「早く取り上げて欲しい」というリクエストが来ましたので、取り上げたいと思います。

 と言いつつスミマセン、PDFファイルだけを読んでみても、イマイチ仕組みが良く理解できないのですが(笑)、こんな感じの商品のようですね。

 ・全期間での利息は10%で確定している。

 ・期間は最長10年だが、場合によっては短くなる。

 ・2年目以降の金利は「2.0%-2×12ヶ月円LIBOR」によって計算される。ということはマイナス?%~2%の範囲となるがどれだけ金利が低くなっても10年間で10%は保証されている。

 ・1年後に2%の金利がつく

 ざっとこんなところでしょうか。ややこしいですねぇ。一番のポイントは預入期間が確定していないことですね。最長では10年で、最短では5年となります。そういう意味では新生銀行の、もう一つの円預金「パワードワン・プラス」の類似商品とも言えますね。

■パワードワン・プラス

http://www.shinseibank.com/powerflex/poweredoneplus/poweredoneplus.html


 で、その預入期間が決まるロジックというのが「2.0%-2×12ヶ月円LIBOR」というもの。このLIBORが何か分かりませんが、調べてみると「ライボー」と読む(本当でしょうか??)、銀行間の貸し出し金利のようです。以下抜粋。

-------------------------------
LIBOR(ライボー:London Inter Bank Offered Rate)は、ユーロ市場における、ロンドン銀行間出し手レートです。国際金融取引の指標として利用されています。ロンドン市場で、資金を貸し出す側が提示するレートで、金融機関が資金調達をするときの基準金利です。ロンドン時間午前11時時点の、特定銀行のオファードレートを、英国銀行協会(BBA)が集計して平均値を公表しています。
-------------------------------

 肝心のそのLIBORの金利が今いくらなのか、どこにも載っていないのですが、仮に今の「1年もの円定期」並だとすると0.07%ですので「2.0%-2×12ヶ月円LIBOR」=1.86%となりますね。で、合計は10%と決まっているので満期が5.4年になるということですかね。

 で、この「12ヶ月円LIBOR」が0.5%になると「2.0%-2×12ヶ月円LIBOR」=1%となって満期が10年になるということでしょうか。つまり、世の中の金利が上がると預入期間が長くなり、世の中の金利が下がると預入期間が短くなる、というものですね。

 いずれにせよ「12ヶ月円LIBOR」が今いくらなのか分からないことには正確には評価できませんが、こんな金利体系になるということですね。

・最短5年 年利2%

・最長10年 年利1%

 前述の「パワードワン・プラス」が

・最短5年 年利1.25%

・最長10年 平均年利1.275%

ということですので、「パワードワン・プラス」よりリスク・リターンが大きいと言えるのかもしれません。「まだまだ世の中の金利は低いままだ」と思う方は「パワー10」を。「いやいや、もうそろそろ金利は上がるだろう」と思うなら「パワードワン・プラス」ですかね。ただ、本当に金利が上がると思うなら、普通預金に置いておく方がいいかもしれません。言い換えるなら、「いやいや、もうそろそろ、ほどほどに金利は上がるだろう」と思うなら「パワードワン・プラス」、ということですかね?・・・分かりにくい!

 まぁ、恐らく銀行からすると2つの商品共に「価値は同じ」にしているでしょうから、恐らく客から見ても「価値は同じ」でしょう。従って、極論を言うとどっちでも良いと言えるかもしれません。期間が延長された時のショックを和らげるためには、延長されれば金利が低くなっていく「パワー10」より「パワードワン・プラス」の方が精神衛生上、良いかもしれませんね(笑)。

 というわけで新生銀行さん、ぜひ「12ヶ月円LIBOR」が今いくらなのか教えてください。 

 さて今回の読者アンケートでは、この「パワー10」のあなたの評価を聞かせてください。3月9日まで。
 


 

新生銀行の円定期「パワー10」。あなたの評価は?(3月9日まで) >>>投票はこちら

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株価はいくらで利益確定する?

2006-02-08 01:50:21 | Weblog
 さて、前回の読者アンケート「円安に進み始めたドル円相場。これから円高に進むと思う?円安に進むと思う?」では・・・

 1位:円安に進むと思う 61%
 2位:今の水準でもみ合うと思う 19%
 3位:円高に進むと思う 12%
 4位:分からない 6%

となりました。鋭いですねー。確かに一気に円安になりましたね。今は1ドル=117円くらいまで戻したようですが。
アメリカ経済の見通しについて楽観的な見方が広がっているようですし、そうなると金利高→ドル高につながっていくわけですね。中国株など外国の株に投資している立場からしても、日本株に投資している立場からしても円安はHappyですね。みんなでグロソブでも買いますか・・・。まだの方は投票をお願いします。2月28日まで。
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=142


 さて今回も「株式相場」について。飽きました?

            --- Ginkou ---

景気、「いざなぎ」超え強まる・12月の一致指数100%に
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060207AT1C0600906022006.html

 内閣府が6日発表した昨年12月の景気動向指数は景気の現状を示す一致指数が100%となり、5カ月連続で景気判断の境目となる50%を上回った。100%は6カ月ぶり。企業の生産が好調で、厳しい寒さが衣料品など消費を押し上げた。先行指数も3カ月連続で50%を超えており、景気の回復力がさらに増し、戦後最長の「いざなぎ景気」を上回るとの見方が強まっている。

 一致指数は企業生産や消費、雇用に関する複数の指標をもとにつくる。3カ月前より改善した指標が半数以上あると景気の現状を「良い」と判断する。昨年12月は集計が間に合った9つの指標すべてが改善。企業部門の堅調さが雇用環境の改善につながる好循環が鮮明になった。

 一致指数は景気の方向性を示す指標。各指標が1年前と比べどれだけ増減したか変化率を示す「景気合成指数」(00年=100)でみると、昨年12月は110.7となり前月より1ポイント上昇。バブル期の1991年5月以来の勢いとなった。景気は上向きを続けながら強さも増している。 (07:02)

〔 出典:日経ネット 〕

            --- Ginkou ---

 「ライブドアショック」後、何か安心感が漂っていますよね。「ライブドアショック」については以前のブログでも触れたように、「ライブドア」だけでなく「アメリカ景気への弱気」などの要因が混ざって起きた訳ですが、アメリカ景気については、その後すっかり堅調ムードが漂い、むしろ景気が良すぎるために利上げがさらに進むのではないか、という見方が出てくる状態となりました。で、円安ドル高がまた進み始めたわけですね。

 そして、さらに安心感があるのが日本の株価。特に日経平均は「ライブドアショック」前の16,500円までピタッと戻したので、どんだけ下げても16,500円まで戻るんだろうな、というような妙な安心感が漂っている気がします。筆者だけかもしれませんが。出てくる指標も良好なものばかり。上のニュースでは「景気が戦後最長のいざなぎ景気を上回る可能性も」とのこと。いざなぎ景気なんて教科書でしか知りませんが、まぁ安心感をさらに漂わせるのに十分ですね。

 これで円安となれば株価は上がらない方がおかしいというわけで、筆者は16,500円で日経平均投信を買ったまま、安心して放っています。とは言え、そんなに上がっているわけではないんですけれど(笑)。17,000円~18,000円の節目に到達すれば売却しようと考えています。ただ、以前指摘したように上がっても18,000円までだと思いますので、せいぜい10%増というところですね。リスクの割にはリターンは低いですね。あまり効率の良い投資とは言えないかもしれません。
 
 日経平均もいいですが、いい感じになってきたのがJASDACなどの新興市場ですね。JASDACも調整が終わり、ようやく上がり始めました。今から始めるなら中小型株ですかねー。投信でも「店頭株」投信はあると思うので面白そうです。



 海外に目を向けるともっとすごいのがインド!ついに節目の10,000ルピー(?)まで到達したようです。これにはジャパン・マネーが多大なる貢献をしたのではないかと思いますが、インド投信を買っている人はウハウハですね。まだインド投資熱は下がらないようですし、安心して投資できるかもしれませんねー。



 とまぁ、楽観的なことばかり言っていますが、ほんの2~3週間前までは悲観論も力強く、何を隠そう筆者自身も悲観派でしたから、この短期間でコロっと変わったわけです。となると、また2~3週間で風向きがコロっと変わることもあり得ますので、1日1回は株価・為替をチェックしましょう。イランの核問題も緊張感が漂い始めていますし。「上がり続ける相場も、下がり続ける相場もない」わけですから、どこで利益を確定するかがポイントになってきますね。

 と、うまくまとまった所で(笑)、今日の読者アンケートは「堅調な日経平均ですが、いくらになったら利益を確定する予定?」でいきましょうか。筆者は17,000円で1/3、18,000円で1/3、残りの1/3はピークから1割くらい下がったら、ですかね。3月7日まで。
 


■堅調な日経平均ですが、いくらになったら利益を確定する予定?(3月7日まで)■
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2月の金利比較、更新しました(その1)。

2006-02-05 22:53:32 | Weblog
2月になりました。いつものようにまず、口座サービスと円預金金利一覧、外貨預金一覧を更新しております。

1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7


  先月と変わらずですが、口座のサービスでは①口座管理手数料がなく、
  ②無料となるコンビニATMがあり、③他行への振込み手数料も無料の
  「新生銀行」と「住友信託銀行」を★★★としました。

  ただし、「住友信託銀行」についてはキャンペーン中ということですので、
  申込前にキャンペーン終了期間を確認してください。


2.円預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


  今月から、「りそな銀行」の「りそな資金運用プラン」と「住友信託銀行」の
  「春の特別金利キャンペーン」が始まりました。全体的にはまだ低調ですね。
  ボーナスシーズンが終わった後の「小休止」というところでしょうか。

  現在、提供されている円定期・キャンペーンの中で、★★★は、引き続き
  「新生銀行」の「パワードワンプラス」としています。また、「ソニー銀行」も
  キャンペーンは終了しましたが、気が付けば標準金利が他の銀行を大きく
  上回っていたため、★★★としました。


3.外貨預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=9


  今月の新しいキャンペーンは「三菱東京UFJ銀行」の「外貨定期預金
  ・為替手数料&金利ダブル優遇キャンペーン」と「りそな銀行」の「りそな
  資金運用プラン」、「りそなの外貨定期預金」の3つです。
  三菱東京UFJ銀行は為替手数料が片道ながら0.1円とアグレッシブな内容に
  なっています。

  評価ですが前月に引き続き「ソニー銀行」と、為替手数料を大きく引き下げた
  「住友信託銀行」を★★★としました。なんとキャンペーン中とは言え、
  住友信託銀行の為替手数料がソニー銀行を下回りましたね!いよいよ
  ディスカウント競争が始まるのでしょうか・・・。


残る、投資信託・住宅ローン・セキュリティの各一覧は順次更新予定です。



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