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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」3月号。

2015-03-30 09:49:19 | Weblog
3月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2015年3月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (新生銀行、楽天証券、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・投資に関する大原則としてまず自分で勉強し分からない部分があれば
    お金を払ってアドバイザーに聞く、というものがありますが、あなた
    が投資に関して主に相談しているのは誰?

   ・なんとNISA口座はすでに824万口座もあるとのことですが、
    あなたはNISA口座を持っている?実際に利用している?

   ・黒田日銀が掲げた2年でインフレ2%の達成は絶望的ですが、一方で
    デフレ構造から抜け出し、賃上げまで結びつけたのは大きな成果だと
    言えます。あなたは黒田日銀を評価する?評価しない?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(8年12ヵ月目)

 6.10年3ヵ月目のひとりごと:「粛清できる?」
    +11,100本+144万円

 7.お問い合わせ

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じぶん銀行:円定期3ヶ月0.40%

2015-03-27 03:16:07 | Weblog
さて本日3月27日は・・・金融関係者や業界関係者だけでなく、一般市民の関心も強いのではないかと思われる大塚家具の株式争奪戦=プロキシファイトのフィナーレですね。午前中に株主総会が開催されるようですので、総会がどこまで紛糾するのかはわかりませんが、午後には決着がつくことになりそうです。

 世間がどちらを支持しているのかはわかりませんが、筆者は当初は久美子社長に同情的でした。父親であり創業者でもある勝久会長のこれまでの行動はどこからどう見ても「老害」にしか見えませんでしたし、話している内容も久美子社長の方が明らかに筋が通っています。

 さらに勝久会長が考えているビジネスモデルも、会員制度にせよ、新聞・DMといったオールドメディアに偏重する手法にせよ、やはり古臭くとても将来性があるようには思えません。

 とすると、一度決めた以上は素直に後進に道を譲るべきではないかと考えていたわけですが、最近は意外とそう単純ではないのかな?とも感じ始めています。と言うのも、現場の社員や取引先、提携先の多くが勝久会長を支持すると表明しているからですね。要するに経営の透明性や合理性、客観性などよりも、会社にとって重要なのはこうした人望や人間関係なのではないかとも思い始めているわけです。

 ただ仮に勝久会長が代表に返り咲いたとしても、残念ながら業績を浮揚させるのは難しいでしょうね。もしそれができているなら今回のようなお家騒動は起こらなかったはずですし。

 その点ではどちらが新しい社長に選ばれようとも、「勝者はいない」と言うのが現実かもしれませんね。果たして結果はどうなるのでしょうか。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」を取り上げました。

 仕組み預金とは、「満期が選べない(銀行が満期を判断する)」といった点や「中途解約できない」といった点が制約となるかわりに金利が高い円定期ですが、この「プレーオフ」の具体的な金利はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

 <フラット型>

 ・最短1年、最長10年タイプ : 0.51%

 <ステップアップ型>

 ・最長10年タイプ : 当初1年/0.40% → 延長された場合10年目/0.85%


 今や通常の定期預金ではあり得ない高金利ですね!この2種類の仕組み預金を比較すると、分かりやすいのは前者です。延長されてもされなくても金利は0.51%のままですから、定期預金との金利比較もしやすいです。

 一方、徐々に金利が上がっていくという点が魅力的な後者のステップアップ型ですが、金利がややこしいのが難点です。仮に最長10年間延長され続けた場合の平均金利は「0.563%」ということで・・・つまり見た目と異なり両者の金利設定にあまり差はないということですね。

 同じ銀行のほぼ同じ期間の商品ですので当然かもしれませんが。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.6」。真ん中が3つ★なのでまずまずの良い結果ですね!金利相応のような気がします。

 ただ一方、実際の投票の内訳をみると3つ★から5つ★まで分散しており、評価に結構、濃淡がありますね。相応に制約がある定期預金ですから、そのように分散して当然なのかもしれませんが。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は4月20日まで。

>>>住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」について詳しくはこちら

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1134

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=769


 今回は、じぶん銀行のデビュー応援プログラムを取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらにダメ押しとなったのが、昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これも金利の低下要因となります。

 ただ一方で、足元の長期金利はかなり乱高下していますね。今日の長期金利は0.325%と先週の0.320%に比べれば小動きにとどまっておりますが、上記グラフを見ても分かるようにこれで落ち着くかどうかはわかりません。日米欧の金融政策への思惑に加えて、投機的な動きや、テクニカルな売買がこのような金利変動を後押ししているのでしょうね。

 しかし多少の金利上昇があったとしても引き続き「超・低金利」であることに変わりはありません。0.325%でも、これまでの史上最低金利は0.315%だったわけですから、極めて低い水準です。

 加えて残念なのは、こうした金融緩和に伴う超低金利は少なくとも次の消費税増税目途である2017年4月まで続きそうであるという点です。そうした厳しい金利状況を踏まえて、現実的な預金運用・資産運用をご検討いただければと思います。

 さてそのように市場金利については、多少上下したとしても絶対水準としては無残な「価格破壊」が起きているわけですが、そうした中にあって預金者の方々の「様子見」ムードも強まっているのではないかと思います。

 つまりはしばらく短めの定期預金か何かに預けておいて、金利が上昇するか、少なくとも次の定期預金キャンペーンまで待とうとする方が増えているのではないか、ということですね。

 そうした方々にお勧めできるのが今回取り上げる、じぶん銀行デビュー応援プログラムです。

 ご存知の通りじぶん銀行三菱東京UFJ銀行KDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石な上に、先日発表された2014年4月~12月の3四半期決算でも当期利益は約76億円と極めて順調です。

 おそらくそうしたことも、このようなプログラムを通じて積極的に顧客を獲得しようとしている背景なのでしょうね。

 と言うわけで今回取り上げるのはそのじぶん銀行の新規口座開設キャンペーンである「デビュー応援プログラム」ですが、実際には「キャンペーン」という形ではなく、名前どおり「継続的なプログラム」として提供されています。

 その気になる最新の金利はと言うと・・・

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.15% + 特別金利0.25% = 0.40%


 高金利の定期預金であっても0.2%台に沈む昨今の金利環境を考えると、3ヶ月とはいえ0.40%という金利水準は相対的にはかなり魅力的ですね!前回取り上げたときよりも、通常金利が+0.05%上昇したことから、出来上がりの金利も同じく0.05%上昇し、ますます有利になっています。

 プログラムであるためにかえって、こうした金利が一時的なものなのか、それともしばらく続くのかは分からなくなっておりますが、1日でも長くこうした水準が続くことを期待したいと思います。

 ちなみに0.40%と言うことは市場金利で言うと上記長期金利=10年もの金利を軽く上回るわけで、いかに高金利か実感できるのではないかと思います。

 残念ながら満期を迎える3ヶ月後に同じような金利を得られるわけではありませんが、3ヶ月後ならそろそろ夏の定期預金キャンペーンが始まるころですからね。預け替えも視野に入れればおそらく選択肢は少なくないのではないかと思います。

 なお、金利以外のメリットに目を向けると、じぶん銀行の定期預金の利点は1円から設定できる点です。もちろん元本が1円だと永遠に利息がつかないことになりますが、これから貯金を始めようという方にもやさしい商品性と言えそうです。

 また、ユーザーの皆さんの中には、三菱東京UFJ銀行の口座をお持ちの方も多いと思いますが、上記の通り三菱東京UFJ銀行はじぶん銀行の親会社であるということもあって、じぶん銀行と三菱東京UFJ銀行の口座間の振込手数料は無料ですね。

 三菱東京UFJ銀行の口座が給与振込口座の場合は、毎月余ったお金をこまめにじぶん銀行に振り替えることで、より着実に貯金を増やすこともできそうです。

 加えて親会社の片方がKDDIということもあり、au利用者にはさらに手厚い優遇プログラムが用意されています。具体的にはこういうことですね。

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム:au利用者限定」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.15% + 特別金利0.40% = 0.55%


 こちらは0.55%ということでかなり破格ですね!うがった見方をすればそれだけKDDIに割高な電話料金を払っている、とも考えられますが、であればこそ、こうした優遇金利を利用して「少しでも取り返そう」という姿勢が重要と言えるかもしれません。

 au利用者の方はぜひ積極的にご活用ください。

 ではここで、主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・新生銀行            0.50% ※新規顧客向け、6ヶ月
 ・じぶん銀行           0.40% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.26%
 ・オリックス銀行         0.25%
 ・関西アーバン銀行        0.25% ※いちょう並木支店
 ・東京スター銀行         0.20%
 ・住信SBIネット銀行      0.20% ※キャンペーン金利
 ・ソニー銀行           0.20% ※キャンペーン金利
 ・楽天銀行            0.13%
 ・ジャパンネット銀行       0.09%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.03%


 やはり、じぶん銀行の新規客向け金利は、期間3ヶ月とはいえ相応に高金利ですね。

 ではこの、新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.40%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月27日まで。

>>>じぶん銀行の「新規限定デビュー応援プログラム」について詳しくはこちら

新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.40%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価は?(投票は4月27日まで) >>>投票はこちら







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景気は回復する?しない?

2015-03-25 10:40:25 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「黒田日銀が掲げた2年でインフレ2%の達成は絶望的ですが、一方でデフレ構造から抜け出し、賃上げまで結びつけたのは大きな成果だと言えます。あなたは黒田日銀を評価する?評価しない?」では・・・

 1位:評価する面と評価しない面がある 31%
 2位:評価しない/国債購入により財政問題を悪化させたから 21%
  〃:評価しない/インフレに反対だから 21%
 4位:評価する 15%
 5位:評価しない/生活が苦しくなったから 10%

 ということになりました。1位は「評価する面と評価しない面がある」で約3割2位同率で「評価しない/国債購入により財政問題を悪化させたから」と「評価しない/インフレに反対だから」でそれぞれ約2割、ということですね。

 全体的には・・・結構、否定的な結果と言えそうですね!

 筆者自身は少なくともみんなが不可能と思っていたデフレ脱却を実現した点はポジティブに評価しています。それと同時に円高が解消され一気に円安が進み、株もほぼ2倍の水準まで上昇し、さらにこの春闘ではベースアップ=賃上げが広がっているわけで・・・やはり目覚ましい成果だと思います。

 このまま本当にインフレ経済が定着するのであれば、インフレ経済=借金をした人が有利な経済ですから、国の財政問題に対してもプラスの効果になってくるわけですね。

 ただし。

 矛盾するようですが今回の主要な投票結果である、「国債購入により財政問題を悪化させたから」・「インフレに反対だから」というご意見にもとても強く共感します。前者についてはまさにその通りで、政府がどんどん借金をしても日銀がどんどん購入すれば、打ち出の小槌なわけですから誰も困りません・・・しばらくの間は。しかしその間にも国の借金は天文学的に膨らんでいくわけで、財政問題が加速度的に進むのは疑いようのない事実ですね。

 後者についても繰り返しになりますが、インフレ経済=借金をした人が有利なわけですから、多くの預金者は逆にデフレ経済の方が有利ということになります。その点で「インフレに反対」と感じる方が少なくないのは理解できます。

 加えて筆者はバブル、ITバブル、ミニバブルの時のような浮ついた雰囲気はあまり好きになれません。コツコツ働いてコツコツ貯金している人を後目に、株や不動産取引で何千万円・何億円といった浮利を手にする人たちが跋扈する状況というのは・・・あまり気持ちよいものではないですからね。

 後段についてはやや主観的な話になってしまいましたが、それはともかくとして、デフレからインフレ経済への変化というのは、経済を活性化させる上ではプラスの面の方が大きいとは思うものの、財政問題を筆頭に副作用も大きいのは間違いありません。

 つまりは景気を浮揚させるだけでなく財政問題を解決していくためには、インフレ経済の定着と、歳出歳入改革を同時に進めていかないといけない、ということになります。今の政治家には期待薄・望み薄などとうそぶいているわけにはいきませんね。なぜならその政治家を選んだのはわれわれ自身であり、もし交替させるとしてもそれはわれわれ自身がしないといけないからです。

 むしろ経済が上向いた今こそ、財政問題に本格的に着手する機運が高まってきているのかもしれませんが・・・。いずれにしてもわれわれ有権者の意識を高めることが何より大切ですね。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは4月18日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1133

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=905



            --- Ginkou ---

景気「よくなる」36%

http://www.nikkei.com

 日本経済新聞社の世論調査で、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」によって今後、景気が「よくなると思う」は36%で「よくなるとは思わない」は47%だった。世帯の所得増に「期待できる」は14%にとどまり「期待できない」の77%と大きな差があった。いずれの質問でも内閣を支持しているかどうかや、支持政党の違いによって見方が分かれた。

 今後の景気について、内閣支持層では57%が「よくなると思う」と答え「よくなると思わない」の26%を引き離した。不支持層では「よくなると思う」は10%にとどまり「思わない」は79%に達した。自民党支持層でも「よくなると思う」が56%で「思わない」の26%を上回ったが、民主党支持層では「よくなると思う」が15%、「思わない」が70%だった。

 年代別にみると、20~30歳代は44%が「よくなると思う」、45%が「思わない」でほぼ並んだ。40歳代もそれぞれ43%と46%だった。

 50歳代では「よくなると思う」が34%、「思わない」が53%、60歳代はそれぞれ34%と49%になり、年代が上がると見方が厳しくなっている。

 男性は44%が「よくなると思う」で、女性の30%より高かった。

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 最近、どうも庶民感覚が失われつつあるのか、世論調査の結果を受けて驚くことが多いのですが、この記事の結果にも本当に驚かされました。日本経済新聞社とテレビ東京による3月20~22日の世論調査の結果ですが、景気の先行きについてこういう回答となったようですね。

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 36%
 ・よくなるとは思わない : 47%


 つまり、「景気がよくなると思う」と回答した方より、「景気がよくなるとは思わない」と回答した方の方が多かったのですね!

 上記の通り、株価も上がり、人手不足が続き、賃上げの動きが広がりつつある中で、当然、景気回復への期待が広がっているかと思いきや、まだ今後の景気動向に否定的な方の方が多数派というのは本当に驚きです。

 ただ回答結果に影響したかもしれないのが、質問の頭に「アベノミクスによって」という枕詞がついている点です。つまり単純に今後の景気の先行きについて質問したのではなく、「アベノミクスへの評価」という意味が乗っかった可能性がありますね。

 だとすると「今後、景気はよくなると思うけれど、それはアベノミクスのせいではない」とか、「景気に対しては楽観的だけれど、アベノミクスは評価しない」という方はこの回答結果に含まれない可能性が高いですね。であれば「世の中の平均」としてはもう少し今後の景気にポジティブなのかもしれませんが。

 ちなみに記事内に指摘されている通りですが、「内閣支持層」「自民党支持層」「民主党支持層」「年代」で整理するとこのようになるようです。

1.内閣支持層

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 57%
 ・よくなるとは思わない : 26%

2.内閣不支持層

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 10%
 ・よくなるとは思わない : 79%

3.自民党支持層

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 56%
 ・よくなるとは思わない : 26%

4.民主党支持層

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 15%
 ・よくなるとは思わない : 70%

5.20~30代

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 44%
 ・よくなるとは思わない : 45%

6.40代

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 43%
 ・よくなるとは思わない : 46%

7.50代

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 34%
 ・よくなるとは思わない : 53%

8.60代

 ・アベノミクスによって今後、景気がよくなると思う : 34%
 ・よくなるとは思わない : 49%


 随分と長くなってしまいましたが、まず前半の内閣の賛否・自民党の賛否によって回答結果が全く異なるのは興味深いですね!

 どちらが卵でどちらがニワトリかはわかりませんが、筆者にとっては景気が「」であり、その結果あえて言えば内閣支持・自民党支持となるのですかねぇ。信条的にはリベラルなんですけれど、民主党支持ではないですね(笑)。

 ただもし支持政党が「」なのだとすれば深遠な問題提起となります。つまりどんな成果を挙げようとも支持政党が野党の場合、「絶対、認めない」という偏狭で頑迷な政治態度となってしまうことを意味するからです。まぁ、日本の場合は無党派層が多数派なのであまり懸念する必要はないのかもしれませんが。

 次に後半の年代別の評価も含蓄があります。意外に年齢が上がるほどアベノミクスに対して否定的という結果になっているのですね!預金を中心とした資産形成をされた方ほどインフレは逆風ですし、年金生活ともなればインフレは生活水準の低下に直結しますから、そうした懸念が否定的な態度につながっているのでしょうか。

 しかし全体を通してみるとやはり否定的な回答結果が並んでいることになります。前回の黒田日銀への評価と相まって、アベノミクスに対する賛否はまだまだ分かれているということなのですかねぇ。筆者の感覚とは大きくズレておりますが・・・。

 とは言いつつ、そうしたアベノミクスへの評価はともかくとして、今後の景気回復に対しては前向き・ポジティブな感覚を持っている方の方が多いような気がするのですがいかがでしょう?それもズレていますか?(笑)

 そんなわけで今回の読者アンケートは「アベノミクスに対する評価は分かれているようですが、今後景気は回復すると思う?しないと思う?」でいきましょう。投票は4月25日まで。

■アベノミクスに対する評価は分かれているようですが、今後景気は回復すると思う?しないと思う?(4月25日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1135







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実況中継!自腹で資産運用~8年12ヶ月目(前月比+10万円)

2015-03-23 10:49:02 | Weblog
このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、8年12ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。

 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。

■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=899

<1.運用方針>
1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/4くらいは維持しようと思います。


<2.計算方法>
1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。


<3.現在の運用割合>



 概ね全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後はタイミングを見計らって売却しながらバランスを維持していきたいと思います。

 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から上記の通り債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。

 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状15%くらいのシェアで保有しています。

 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきたことに加え、投資の機会を逸してきたインドとブラジルも追加してみました。金額はわずかですけれど。現状、新興国は20%くらいです。

 また海外株の方でも高配当株に投資しています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。

 それ以外には、REIT(不動産投信)にも10%くらい投資しています。インフレに強い資産のはず、です。

<4.運用実績>



 まずは運用実績の前月との比較です。今月も引き続き好調でプラス10万円となりました!ありがたいことです・・・これで昨年の10月から5ヶ月連続の上昇ということですね。

 ただ今月はさすがにこの好調は予想していました。と言うのも今、日本株が絶好調だからですね。足元の株価動向はこのようになっています。

■日経平均(1年)

 

 見事な上昇っぷりですね!特にここ数週間の伸びがすばらしく、先日18,000円を超えたと思ったらもう大きな節目となる2万円を目前にしている状況です。

 これまで長らく苦汁をなめてきた日本株投資家とすれば「ついに来た!」という感慨が深いですが、ただなぜこんなに上昇しているかと言うと・・・ちょっとその理由は定かではないですね。日経新聞ではどのように解説されているかと言うとこうなっています。

・企業収益の伸びや国内の景気回復への期待感から、国内外の投資家が日本株の持ち高を増やす動きが続いた。

 うーん、いかがでしょう?正直・・・全くピンと来ませんね。企業収益の伸び景気回復も確かに期待感はあるのでしょうけれど、ただおそらくそれは2012年末に自民党が政権を奪還して以来、ずっと続いてきているものであり、ここ数か月で新たにに何か状況が大きく動いたというようなものではないですね。

 たとえば裏で為替が大きく動いているということなら話は分かりやすいですが、確かに全体的に見れば大きく円安に進んでいるものの、株価が大きく上昇したこの数か月はむしろ円安の動きは一服しているように見えます。

■ドル円相場(1年)

 

 上記グラフを見ると、追加金融緩和が発表された昨年10月末から為替相場は大きく円安に振れたものの、その後はおおむね120円前後をウロウロしていることが分かります。つまりは少なくともこの数か月の日経平均の上昇に為替の要因はほとんど全くない、ということですね。

 ここ最近、株価上昇の要因としてたびたび登場してくるのが、「賃上げ」を背景にしたインフレ期待ですが、仮にインフレが実現してもその上昇率は1~2%といった極めて低いものでしょうから企業収益に与える影響はほとんどないのではないかと思います。

 さらに「賃上げ」自体は企業のコスト要因であり、それが膨らむということは企業収益が減ることを意味します。だとするといつかはその恩恵が会社の売り上げに現れることがあるにしても、当面は株価的には低下要因ということですね。

 そのように考えていくとやはり、なぜこのタイミングで株価が上昇するのか分かりません。こういう時は筆者の知らない要因が何かあるのか、あるいは特に確たる理由もないまま上昇しているのかのどちらかではないかと思います。

 もし仮に後者なのであれば、何の前触れもなく株価が反転=下落してもおかしくありません。そうした可能性はしっかり警戒しておく必要がありそうです。

 なお当ポートフォリオの他の投資資産にも目をやると、日本株と同じようにしっかり上昇したのが中国株ですね。中国株もまた最近低迷が続いていたと思いますので、なぜこのタイミングで上昇するのか不可解ですが、中国の株価推移をチェックしてみるとこうなっています。

■中国ハンセン(1年)

 

 おっと指数としては1ヶ月前と比較するとむしろ下がっているようにも見えますね!とすると筆者が投資していたチャイナファンドがたまたま逆風にも負けず、個別の運用の頑張りで成績を伸ばしたということなのでしょうか?

 仮にそうだとすると、半ば当然と思っていた今月の上昇も実際には結構、ラッキーな面があったのかもしれませんね。

 そうしたわけで世界経済の実態を把握するべく、世界経済の中心と言えるアメリカの株価をチェックするとこうなっています。

■アメリカ株(S&P500:1年)

 

 こちらは時間をかけてジワジワ上昇してきている感じですね。上昇トレンドとしてはより安定的で好感が持てます

 そうしたわけで、日本株を筆頭にどうも動きがアヤシイ株式市場がないわけではないにせよ、世界経済全体としては緩やかな回復基調にあり、あまり大きく心配する必要はなさそうですね。

 最後にここ数か月、台風の目だった原油価格をチェックしてみるとこうなっています。

■原油先物価格(WTI:1年)

 

 こちらは引き続き下落トレンドを維持していますね。しかしまぁ、劇的な価格低下です。そろそろこの原油価格の低下が実体経済にプラスの影響を与え始めていいころだと思うのですが、はたしてどうなるのでしょうか。

 次に当ポートフォリオの通算成績はこのようになっています。



 通算成績としては、すでに黒字転換している海外債券/先進国海外債券/新興国国内REIT国内株式/高配当株海外株式/高配当株海外株式/中国海外株式/アジア海外株式/インドが今月も黒字を維持しています。ありがたいことです。

 逆に言えば引き続き赤字にとどまるのは残り4資産ということですね!早期に黒字化することを期待したいと思います。気が付けば海外REITも黒字まであとわずかですね。



 全体の通算成績の推移ですが、上記の通り今月もしっかり増加してくれたこともあり、損益は史上最高値を更新しています。プラス約149万円ということですね。

 ただ目標としては毎年25万円の利益ということなので、10年目となる来月=4月での目標は「225万円の黒字」ということになります。道のりは、はるか遠いです・・・。

<5.今月の追加投資/売却>

 今月は3月という節目でもあり、一部資産を売却したいと思います。何の「節目」かと言うと期末・・・というわけではなく、2009年3月ごろから始まった今回の世界の株価上昇局面が、ちょうど丸6年を迎えたわけですね。さすがに6年というのはちょっと長すぎです。

 そうしたわけで昨年の3月にも一部売却を行ったわけですが、そこからちょうど1年経ったこともあり、今年も少し売却したいと思います。

 売却候補は比較的シェアが大きい以下の資産ですね。

 ・海外株式/高配当株
 ・海外株式/中国 
 ・海外株式/アジア


 はたしてこうした売却が吉と出るのか凶と出るのか・・・神のみぞ知るですね。

<6.他ファンドとの比較>

 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。

 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)

 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが、グロソブがピンクです。



 当サイトのポートフォリオが先月に引き続き1位を維持しています。これで5ヶ月連続ということですね。このまま安定的に首位を維持したいものです。

 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字拡大にご期待ください。

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3月の世界の株価収益率を更新しました。

2015-03-21 12:28:47 | Weblog
3月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。

<1.株価収益率(PER)とは?>

 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。

 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。

 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。

 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。


<2.今月の株価収益率>

 3月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。



 3月の株価収益率の平均は上昇しています。先月の単純平均は14.12倍で、今月は14.69倍となっています。結構、上昇しましたね!

 上昇したということは、株価が「割高」になった、ということです。

 株価が「割高」になる理由としては2つで、

 ・株価が上がる
 ・企業の利益が減る


のどちらかです。そこでいつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。

■日経平均株価(6ヶ月)



■日本を除く、世界の先進国の平均株価(円建て:6ヶ月)



■世界の新興国の平均株価(円建て:6ヶ月)



 どの指数も全体的には堅調ながら、ただ1ヶ月前と比較すると三者三様という感じですね。為替の影響もあるのかもしれませんが、日経平均が上昇する一方で、先進国の株価はトントン、そして新興国の株価は弱含み、といった状況でしょうか。

 いつものように具体的な指数をチェックするとこうなります。

・日本 :上がる(18,332円→19,560円)
・先進国:上がる(589ポイント→596ポイント)
・新興国:下がる(963ポイント→960ポイント)


 ※先進国、新興国の数値については計算方法の変更でもあったのか単位が変わっているようなのでそれに合わせています。

 やはり具体的な数値も日本>先進国>新興国といった順番になっています。念のため変化率を見てみるとこうですね。

 ・日本 :+6.7%
 ・先進国:+1.2%
 ・新興国:-0.3%


 日本株が突出して上昇しているわけですね!実際のところ値としても日本株は上記の通りあっさり19,000円をクリアし、20,000円に近づいています。

 で、この20,000円というのがなかなか象徴的な水準で、もちろんわかりやすい節目であるのは間違いありませんが、それに加えてITバブル時代の最高値もこの水準なのですね!



 先日もご案内しましたが、ITバブル期の高値は20,300円台、バブル崩壊後の96年の高値が22,500円台ということのようですので、これから日経平均が上昇するたびに次々と節目を迎えていくことになります。

 今のところ株式投資が盛り上がっているという話は聞いたことがありませんが、そうした節目を超えつつ、某元国会議員氏のように「株で○千万円儲けた!」といった本が出版され始めたり、「株で○億円儲けてアーリーリタイヤ!」といったサクセスストーリーが喧伝されるにつれ徐々に過熱してくるのかもしれませんね。

 ちなみに本当に株で儲けている人や、儲け続けられる自信のある人は絶対、本なんか出版しませんね。ライバルを増やすだけですし、仮に5万部売れても印税は500万円といったところでしょうか?庶民からすれば大金ではありますが、トレードの腕前があれば短期間で得られる金額です。

 何か月もかけて準備して、打ち合わせをして、ダメ出しをされて、販促に駆り出され、実際に売れるかどうかわからない上にプライバシーまで切り売りしながら執筆する必要など、おそらく0.1%もありません。

 実際のところ、「自称・伝説のトレーダー」はともかくとして、本当に投資の腕前で有名なトレーダーの方は一切そうした本を書いたりしません。前回、株が盛り上がったのはリーマンショック・ライブドアショックの前の2005年から2006年くらいでしょうか?その頃にそうした「株式投資ノウハウ本」を書いた人々の追跡調査をすれば、表面的には華々しい投資話の実態が分かるのかもしれませんね。

 と話がそれまくりですが、ただ冷静に考えればなぜ日本株がここまで強く上昇しているかと言うと・・・その理由は正直、全く定かではありません。円安が大きく進んでいるのであれば円安効果ということになりますが為替相場はこのようになっています。

■ドル円相場(期間1年)



 確かに先月は1ドル119円程度のようですので1円くらい円安に振れていますが、しかしその変動幅はたかだか1%程度です。となるとなおさら、今回1ヶ月で7%近くも株価が上昇したのが奇異に映りますね。

 これまでの報道を思い出してみると、今回の株価上昇について「賃上げ」が要因として持ち出されることが多かったでしょうか?つまり本丸である「賃上げ」によっていよいよデフレ脱却→インフレ経済への転換が迫っているということです。

 それ自体は否定しませんが、とはいえいきなりすぐに何%ものインフレ状態になるとは思えませんし、そもそも「賃上げ」はコストアップ要因であり、短期的には(長期的にも)企業収益にはマイナスです。だとするとここまで上昇してきた理由としては弱いような気がします。

 とすると今回の上昇は・・・3月末=期末を控えた思惑的なものであったり、テクニカル的なものだったりするのでしょうか?

 あるいはいよいよ株価の上昇が上昇を産むような「投機的な上昇局面」へと入りつつあるのかもしれません。

 真実はわかりませんが、いずれにしても日本経済の「実力」からするとかなり乖離し始めているのは間違いなさそうです。実際、日経平均のPERは後でも触れますが21.03倍とついに「割高ゾーン」まで上昇してきたのですね!

 うん、このタイミングはやっぱり「買い」ではなく、「売り」ですね(笑)。これから足元の株高に誘われて投資をしようとされる方は十分ご注意ください。

 ただ一方で、そうした投機的な動きはともかくとして、世界経済全体が緩やかに上昇していること自体は間違いありません。世界経済のエンジンであるアメリカの株価はこのようになっています。

■アメリカ株(6ヶ月:S&P500)



 早期利上げへの警戒感が少し緩み、足元では好調に推移しているようです。

 その点では過度に懸念する必要はないのかもしれませんが、しかし乱暴な投資を戒めるのがこの株価収益率=PERですね。今後、世界の株価が上昇してくればくるほど、このPERの活用がより重要になってくると言えるのかもしれません。

 個別の株価収益率=PERはこのようになっています。



 今月はアメリカ/ナスダック市場に加え、上記の通り日経平均がついに割高市場に仲間入りですね!リーマンショック後や東日本大震災後の落ち込み時期から比べれば隔世の感がありますが、当然、歓迎すべきことではありません。

 その次の15倍以上20倍未満のゾーンでは、いつものインド/SENSEX市場日本/JASDAQ市場アメリカ/NYダウイギリス/FT100に加え、今月は南アフリカ/全株指数ドイツ/DAXがランクインしていますね!

 もちろん株価は割高の時よりも割安の時に購入した方がいいわけで、これから株式投資をご検討の方はこうしたPERの状況にも注意しながら、なるべく割高な市場・タイミングは避けて投資先を選別していただければと思います。

 だからと言って「低ければいい」というものではないのは申し上げた通りですが。

 各株価指数のPERの具体的な推移はこちらをご参照ください。

>>>世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)推移はこちら
  http://www.ginkou.info/modules/per/







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住信SBIネット銀行:プレーオフ最大0.85%

2015-03-20 12:28:04 | Weblog
気が付けば日経平均は19,400円台と2万円近くまで上昇していますね!これで2万円を超えてくればいよいよ節目を超え、新たなステージに入ってきます。ITバブルの時もピークは2万円程度だったと思いますので、「ITバブル超え」が果たせれば気分的にはかなりの達成感となるのではないでしょうか。

 今のところITバブル時のような華やいだ雰囲気や浮ついたムードはないように感じますが、それでもこのまま株価が上昇し続け、株長者・株成金が出てくれば・・・状況も変わってくるのでしょうね。意外とブーム・流行なんて些細なキッカケで簡単に起こるものなのかもしれませんし。

 加えて今回の株価上昇が底堅そうなのは、株価だけでなく土地の値段、つまり地価も上昇し始めていることですね。先日発表された最新の公示地価でも、三大都市圏が上昇するのは当然として、商業地についても全国平均でついに0%と長らく続いてきたマイナス基調から脱却しました。

 これから数年かけて住宅地の全国平均がプラスに転じ、最後に地方圏の地価が上昇に転じればすべての地価が真っ黒けっけ。つまり「上昇」に変わるわけですね。何と言っても地方圏は23年連続のマイナス。バブル崩壊以降、ずっと地価が下がり続けているわけですから壮絶です。

 ここまでくればぜひ地方圏も上昇してほしいような気がしますが、しかし日経平均も同様ですが、日本経済は何だかんだと言って着実にインフレ化しているということですね。その点ではアベ・クロコンビは目覚ましい成果を達成しつつあるということになります。「約束」したインフレ目標にはほど遠いものの。

 2009年春から続いている世界の景気拡大局面がいつか終焉するのは間違いありませんが、どこまでいくのか興味深いです。個人投資家としてもこの「お祭り」に参加するのかどうか、大きな分かれ道ですね。筆者は早くも帰り道ですが(笑)。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、楽天証券の取り扱う、福岡市平成26年度第8回公募公債(10年)を取り上げました。

 「公募公債」と言われてもピンと来ませんが、要は今まで何度も取り上げている、個人向け国債や個人向け社債の「仲間」ですね。その気になる金利はと言うと・・・

■楽天証券/福岡市平成25年度第8回公募公債(10年)

 ・10年:0.465%


 10年という期間は長いですし、昨年取り上げた時よりは金利は下がってしまいましたが、それでも0.465%という水準は相応に魅力的ですね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.0」。真ん中が3つ★なのでちょうど真ん中ということですね。

 実際、投票も3つ★に集中しており、みなさんの感想も「良くはないが悪くもない」ということなのでしょうね。これだけ金利の低下が進めば「悪くはない」ということで十分なのかもしれませんが。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は4月13日まで。

>>>楽天証券の口座サービスについて詳しくはこちら

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1132

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=767


 今回は、住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」を取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらにダメ押しとなったのが、昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これも金利の低下要因となります。

 ただ一方で、足元の長期金利はかなり乱高下していますね。今日の長期金利は0.320%と先週の0.355%に比べれば低下していますが、上記グラフを見ても分かるようにこれで落ち着くかどうかはわかりません。

 日米欧の金融政策への思惑に加えて、投機的な動きや、テクニカルな売買がこのように金利を変動させているのではないかと思いますが、しかし多少の金利上昇があったとしても引き続き「超・低金利」であることに変わりはありませんね。0.320%でも、これまでの史上最低金利は0.315%だったわけですから、極めて低い水準です。

 加えて残念なのは、こうした金融緩和に伴う超低金利は少なくとも次の消費税増税目途である2017年4月まで続きそうであるという点です。そうした厳しい金利状況を踏まえて、現実的な預金運用・資産運用をご検討いただければと思います。

 さて今回は久しぶりに、住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」ですね。

 上記のように全体的には金利が低下する中で、少しでも高金利を得ようとされている方々から一定の支持を得ているのが仕組み預金です。仕組み預金とは、「満期が選べない(銀行が満期を判断する)」といった点や「中途解約できない」といった点が制約となるかわりに金利が高い円定期です。

 で、この「プレーオフ」の具体的な金利はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

 <フラット型>

 ・最短1年、最長10年タイプ : 0.51%

 <ステップアップ型>

 ・最長10年タイプ : 当初1年/0.40% → 延長された場合10年目/0.85%

 ※2015年3月22日まで募集分の条件


 半年前と比較してもそれほど金利が変わらず、高金利を維持しています。今や通常の定期預金ではあり得ない高金利ですね!

 上記の通り市場金利も定期預金金利も低下し、有望な選択肢が減少している中で、「相対的に金利の魅力が増している」と感じる方も多そうですね。

 さて、この住信SBIネット銀行が取り扱う2種類の仕組み預金を比較すると、分かりやすいのは前者です。延長されてもされなくても金利は0.51%のままですから、定期預金との金利比較もしやすいです。

 一方、徐々に金利が上がっていくという点が魅力的な後者のステップアップ型ですが、金利がややこしいのが難点です。仮に最長10年間延長され続けた場合の平均金利は「0.563%」ということで・・・つまり見た目と異なり両者の金利設定にあまり差はないということですね。

 同じ銀行のほぼ同じ期間の商品ですので当然かもしれませんが。

 実際にはどちらが人気で、どちらが売れているのでしょうね!?

 ちなみにこうした仕組み預金は、今のように金利がなかなか上昇しない中では延長されずにそのまま満期を迎えることが多いですね。仮にそうなった場合の金利は以下のようになります。

 <フラット型>

 ・1年 : 0.51%

 <ステップアップ型>

 ・1年 : 0.40%


 こうした期間の長い仕組み預金で、「延長されないことを期待する」というのはあまり健全ではありませんので、基本的には最後まで延長されることを想定して「10年間使わない資金」で利用すべきですが、仮に延長されないと、預け入れ期間から見れば「驚きの高金利」ということになります。

 延長されても、されなくても魅力的、ということですね。

 ちなみに上記条件はいずれも2015年3月22日まで募集されている回号の条件であり、今から口座開設しても間に合いませんが、この仕組み預金は定期的に販売されており、4月にも募集されるのは確実だと思います。ご興味がある方はチェックしてみてください。

 ではこの住信SBIネット銀行が取り扱う、金利が最大0.85%となる、仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・制約はあるものの高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月20日まで。

>>>住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」について詳しくはこちら

住信SBIネット銀行が取り扱う、金利が最大0.85%となる、仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価は?(投票は4月20日まで) >>>投票はこちら








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黒田日銀を評価する?しない?

2015-03-18 10:45:15 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「なんとNISA口座はすでに824万口座もあるとのことですが、あなたはNISA口座を持っている?実際に利用している?」では・・・

 1位:NISA口座を利用している 43%
 2位:NISA口座を持っていない 31%
 3位:NISA口座を持っているが利用していない 25%

 ということになりました。当サイトの趣旨からすれば割とマイナーな質問だったかなと思っておりましたが、投票数は結構伸びましたね。なぜでしょう・・・どこかのサイトで引用されたりしたのでしょうか?

 それはともかくとして1位は「NISA口座を利用している」で4割ということですね!想像以上に高い割合です。

 また3位ながら「NISA口座を持っているが利用していない」も3割近い得票となっており、合わせて回答者の7割近い方がすでにNISA口座を保有している、ということになります。

 もちろん世の中全体の保有割合は成人以上を対象とすると8%程度と考えられますので、今回の回答結果が世間一般の活用状況を示すものではありませんが、逆に言えば読者の方々のこのNISA口座に対する関心はかなり高く、かつ積極的ということですね。

 筆者も今回の売りモードが一巡し、いよいよ再び買いモードとなれば口座開設を検討したいと思います・・・今の金融市場を取り巻く環境を俯瞰すればそれは当面先のこととなりそうですが。その頃にもNISA制度が存続していることを期待しておきます(笑)。

 しかしその存続という観点からすると、NISA制度が本当に機能しているのか、効果があるのか、という点が争点になってくるわけですが、では実際のところ「NISAがあるから投資を始めた」という人はどれくらいいるのでしょうね?

 正直・・・ほとんどいないでしょうね。初心者からすればメリットもすぐにピンとこないでしょうし、投資を始めるキッカケというのはもっと「一攫千金」や「不労所得」といったキラキラ・ギラギラしたものではないかと思います。

 では既存の投資家の方々の中で、「NISAがあるから投資を続けた」「NISAがあるから投資を増やした」という方はどうでしょう?

 こちらはそれなりにいそうですね。年末には「今年のNISAは今年のうちに」といったCMを見かけた気もします。とすると非課税枠の上限を増やせば増やすほど全体の投資額は増えていくのですかね?どうせやるならそうした実験も行ってほしいものです。

 政府からすればいくら投資が増えても税収が増えないのであれば面白くないかもしれませんが(笑)。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは4月11日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1131

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=904



            --- Ginkou ---

脱デフレ、半歩前進 日銀総裁「物価、着実に改善」

http://www.nikkei.com

 日銀の黒田東彦総裁は17日の金融政策決定会合後の記者会見で「物価の基調は着実に改善している」と表明した。20日で就任から2年。足元で2%の物価上昇目標の実現は遠いが、脱デフレに向けた流れは途絶えていないと強調した。3年目の黒田日銀は、賃金上昇を起点に内需の好循環入りを狙う。物価上昇への強い決意と柔軟な政策運営の両立が問われる。

 消費者物価指数の足元の上昇率は原油安で縮小している。黒田総裁は「若干のマイナスになる可能性も排除できない」としつつも、「2015年度を中心とする期間」での2%の物価上昇目標について「従来に比べ困難さが増したということではない」と強調した。

 最大の理由は、アベノミクス下で2年目を迎えた賃上げの動きだ。トヨタ自動車4000円、日産自動車5000円。大企業では賃金を底上げするベースアップ(ベア)拡大の動きが相次ぐ。「最近の雇用情勢や企業収益などをみると、賃金上昇の環境は十分整っている」。総裁はこう語り、中小企業などへの波及に期待感を示した。

 もっとも、黒田総裁が当初掲げた「2年程度で2%の物価上昇」という目標の実現は絶望的だ。現在の説明である15年度を中心とする期間の達成も、多くのエコノミストは難しいとみている。

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 気が付けば黒田氏が日銀総裁に就任してから早くも丸2年ということですね!去年くらいに就任したような気もしますが、実際にはその2倍の月日が経っていることになります。体内時計の劣化を実感するばかりです・・・。

 それはともかくとして、就任から2年ということは忘れられないのがアノ約束です。黒田日銀は2年前に「2年程度で物価上昇率2%を達成する」と約束したわけで、これだけハッキリと数値目標を掲げたわけですから、当然その結果が求められます。

 ただそれ以上に印象的だったのは副総裁氏の方ですね。誰とは申し上げませんが、副総裁氏は「この目標が達成できなければ責任をとって辞める」旨の発言をしておりまして、これまたその去就が気になるところです。

 しかし実際には両氏とも大人でありまして、上記記事にもあるとおり黒田総裁は目標を「2年程度」から「2015年度を中心とする期間」に言い換えを図っております。「年度」に言い換えることで3ヶ月伸ばし、「中心とする期間」で2年くらいは伸ばした感じですかね?(笑)

 なので今のところの現実的な目標は「2017年5月」あたりなのかもしれません。ただ2017年4月に再増税が検討されていることを踏まえれば、インフレ達成目途としては悪くないですね。と言うのも物価は「税込」で計測されますので、消費税増税となれば自動的にその分だけ物価は上昇するからです。

 そもそもそこまで延命すると、目標達成の有無・責任の有無にかかわらず、一般的な総裁交代のタイミングが来るような気もしますが・・・。

 一方、後者の副総裁氏は「軽率でした」と国会でも釈明・謝罪しておりますので、すでにその約束は撤回されてしまったようです。野次馬からすればちょっと物足りない気はしますね。軽薄な態度ですみません。

 そのように筆者もそうですが、おそらく多くの金融関係の方々もどちらかと言うと記事内にもあるように「2年程度で2%の物価上昇という目標の実現は絶望的」という点を強く意識しているのではないかと思います。

 黒田氏がなかなか強気を崩さないので余計に「いやいやそれは難しいでしょ」とツッコミを入れたくなってしまうのですね。

 ただ一方で、そうした強気な姿勢や強気な約束、さらに撤回されてしまいましたが自身のクビを賭けたコミットメントによって、日本経済が大きく様変わりしたのは事実ですね。まず2015年1月の消費者物価指数はこのようになっています。

 ・総合 : 2.4%
 ・生鮮食品を除く総合 : 2.2%
 ・食料及びエネルギーを除く総合 : 2.1%


 つまりどの数値を見ても前年比で大きくプラスとなっているのですね!

 ・・・これを見て「何だ、2%目標を達成しているのね」と思われた方もおられるかもしれませんが、ただ残念ながらこの数値には上記の通り消費税が反映されます。この1年間で増税分=3%が反映されてのこの2%台という物価上昇率は残念ながらインフレというには極めて物足りないものと言えます。

 とはいえずっとマイナス基調となっていた物価がいよいよ底入れされ始めたのは間違いなく、この成果はもっと積極的に評価されるべきものですね。

 こうしたインフレへの反転傾向は、主に金融緩和に伴う大規模な円安によって引き起こされたわけですが、そうした緩和効果が2年経った今もずっと続いているというのは特筆すべきことだとも思います。

 これまでの金融緩和の効果は筆者が知る限り概ね3ヶ月程度で賞味期限を迎えていました。

 とすると本来は2013年4月からの3ヶ月後、つまり2013年7月前後には円安・株高の流れは失速してもおかしくなかったわけですし、正直筆者もそうなるだろうとにらんでいたわけですが、そうした批判家の予想を裏切り、ここまで一貫して円安・株高のトレンドを維持しているのは素晴らしい成果だと言えます。

 もちろんそれには安倍政権=アベノミクスへの期待や、昨年10月に発表された追加金融緩和による効果が大きいとはいえ、もしこうした傾向に、黒田総裁の強気な姿勢や、副総裁氏のクビがある程度貢献したのだとすれば、「言った甲斐はあった」と言えるのかもしれませんね。

 ただし。

 そうしたパフォーマンスにしても、金融緩和のサプライズ効果にしても、引き延ばすことはできてもいつかは賞味期限を迎えることには変わりません。最終的には実体経済に「物価上昇期待」が広がらないと本格的なインフレ経済にはならないからですね。

 そしてそのカギを握るとして専門家が口をそろえるのが「賃上げ」です。やはり給料が上がっていくイメージがわかないとなかなかインフレマインドにつながらということなのかもしれませんが、同じく今朝の日経新聞の記事では

 ・ベア、最高相次ぐ きょう一斉回答
 ・業績回復や物価上昇を考慮しトヨタ自動車や日立製作所などで過去最高のベアが相次ぐ見通し


 と言ったなかなか勇ましい言葉が並んでいます。

 口八丁手八丁で何とかインフレ期待を延命させてきた黒田日銀が、ようやく本丸である賃上げまで結びつけたということであれば、やはり目覚ましい手腕だったと言える気がするのですがいかがでしょう?

 筆者自身はどちらかと言うとインフレ時の騒々しい雰囲気よりは、デフレ時の落ち着いた雰囲気が好みだったりしますが、それはともかくとしていよいよ本格的なインフレ経済の到来となるのでしょうか?

 少子高齢化が進む日本でインフレを実現できれば快挙ですが、はたしてどうなるのか・・・今後の物価動向に注目したいと思います。

 そんなわけで今回の読者アンケートは「黒田日銀が掲げた2年でインフレ2%の達成は絶望的ですが、一方でデフレ構造から抜け出し、賃上げまで結びつけたのは大きな成果だと言えます。あなたは黒田日銀を評価する?評価しない?」でいきましょう。投票は4月18日まで。

■黒田日銀が掲げた2年でインフレ2%の達成は絶望的ですが、一方でデフレ構造から抜け出し、賃上げまで結びつけたのは大きな成果だと言えます。あなたは黒田日銀を評価する?評価しない?(4月18日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1133







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3月の金利比較、更新しました(その2)。

2015-03-16 10:10:19 | Weblog
さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。
■今月の金利更新(その1):
 http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=766



5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は特に新しいキャンペーンはありませんね。

 さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行三井住友信託銀行住信SBIネット銀行じぶん銀行に加え、高金利が魅力的な東京スター銀行、そして外貨預金の提供を開始したジャパンネット銀行を★★★としています。

 米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いてきました。つまり円高が進んできたということですね。

 しかしながら。

 安部政権の発足と共に2013年から円安を試す動きとなり、あっという間に100円を超える円安となりました。

 これは、貿易収支の赤字による実需の円安圧力に加え、2013年4月4日に発表された「異次元」と形容される、日銀の新たな金融緩和策の影響が大きいですね。

 ただそうした2013年の円安の動きも2014年に入ると一服し、為替相場は奇妙なまでに落ち着き、見事なまでにレンジ相場を形成しました。

 しかし2014年9月に入り、EUでの追加的な金融緩和実施を契機に米ドルが上昇し始め、ついに膠着状態を抜け出してきました。つまりは円安に動き始めたということです。

 そしてそうした円安の動きにダメを押したのが2014年10月末に発表された日銀の追加金融緩和策ですね。これは「黒田バズーカ2」と形容されるほど驚きをもって迎えられました。結果的にその後ガツンと円安が進んでいます!

 さすがにこうした極端な円安がずっと続くと思えませんが、ただ上記の通りファンダメンタルズ的には引き続き円安パワーが優勢と言えそうです。2015年はさらなる追加金融緩和が実施されるのは間違いなさそうですしね。

 日本の個人投資家からすればやはり円安トレンドの方が投資しやすいのは事実です。大きく動いている為替相場に注目です。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 一方、対ユーロでは、足元で急激に円高となっていますね。新たな金融緩和の見通しやギリシャ問題の再燃など、ユーロ安の材料がたくさんある状況では円高ユーロ安が進むのは当然かもしれませんが。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 豪ドルもやや円高傾向ですね。こうしてみると3通貨で動きがかなり異なってきました。注意が必要と言えそうです。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行新生銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設特別企画!」キャンペーンですね。

 これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

 さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施しているジャパンネット銀行住信SBIネット銀行、そして楽天銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 2015年2月の1年リターン率ランキングです。今月はどんなファンドが1位になったかと言うと・・「アムンディ・インド・インフラ株式ファンド 『愛称 : マハラジャ・インフラ』」ですね。今月のリターン率は112.9%ということで1年前から「2.1倍」ということになります。すごいですね!

 そしてこの好調は他のインド株式ファンドも同様で、今月は1位から3位までを独占しているほか、上位10ファンド中7ファンドがインド株式ファンドということですね!絶好調です。そのインドの株価をチェックするとこうなっています。

 

確かに1年前と比較すると22,000ポイントから29,000ポイントへ3割くらい上昇していることが分かります。

 ただ、110%~80%という上記インド株式ファンドの1年ものリターンからは乖離があります。個別にものすごく上昇した銘柄があるのか、あるいは同時に円安ルピー高が進んでいるのでしょうか?ということでルピーの推移をチェックするとこうなります。

 

 1ルピー=1.66円から1.92円へ2割程度円安となっています。つまり130%×120%=60%程度の上昇は株価と為替で説明できるということですね!

 ただ上位ファンドの実際のリターン率はそれを上回っており、運用の巧拙がさらなる超過リターンを産んでいるということなのかもしれません。だとすると何に投資をするかだけでなくどのファンドを選ぶのかが重要ということになります。果たしてこれらの上位ファンドは良い成績を維持することができるのでしょうか?

 グラフを見るとインド株式もルピーも引き続き上昇トレンドを維持しているように見えます。だとすると当面は追い風が吹くのでしょうね。

 なおそのようにインド株式ファンドが上位を席巻する中、今月は4位と5位に日本株のブルベアファンドが、10位に中国のA株に投資するファンドがランクインしています。後者については、たしか中国の株価は低迷していたと思いますが、何か個別にラッキーヒットでもあったのでしょうか?

来月も新しいファンドがランクインし、話題を提供してくれることを期待しておきたいと思います。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30

 
 まず銀行系のカードローンを比較してみます。★★★は、信用力があって最低金利が3.0%と低いオリックス銀行の「オリックス銀行カードローン」と、3.3%の三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」となりました。


 また、ジャパンネット銀行が「ネットキャッシング」の最低金利を2.5%まで引き下げたようですね!こちらも★★★としておきます。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキと、最低金利が4.7%となっているアコム、そして4.8%となっているモビットを★★★としました。

 なお、2014年の当サイトのカードローン人気ランキングではオリックス銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#7


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 最近のセキュリティに関する動きといえば、みずほ銀行が2015年3月からの「ワンタイムパスワードカード」の導入を発表しています。これはインターネットバンキングのログイン時にワンタイムパスワードが発行されることに加え、新しい口座に送金する時にもこのパスワードカードが必要となることから、不正送金被害をかなり防いでくれる効果がありそうです。

 三菱東京UFJ銀行も2014年8月から「ワンタイムパスワードアプリ」の提供を開始しているほか、インターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフトの提供を始めています。また、この3月からはみずほ銀行と同様に「ワンタイムパスワードカード」を導入するようですね。

 また、住信SBIネット銀行がスマートフォンを利用した認証サービス「スマート認証」の取り扱いを開始しています。振込みのたびにスマートフォンで認証するものでこちらもセキュリティレベルはかなり高そうです。

 それ以外には三井住友銀行も「パスワードカード」の導入を開始しています。こちらは既存のワンタイムパスワード生成機との違いは大きくなさそうですが、持ち運びのしやすさなどの利便性は相対的に高まっているようです。

 りそな銀行も、新たな認証方式である「ワンタイムパスワード生成アプリ(ソフトウェアトークン)」の導入を開始しています。三菱東京UFJ銀行と同様ですが、自分のスマホからワンタイムパスワードを入手できるので便利ですね!

 このように各銀行がセキュリティ強化を急ぐ理由はと言えばもちろん、インターネットバンキング経由での不正送金被害が増加しているためですね。報道によれば2014年の1年間の被害額が約29億円ということで、ちょうど2013年から倍になった計算です。もちろん、オレオレ詐欺などと比較すれば被害額は一桁少ないですが、それでも十分な注意が必要です。

 ちなみに新たな不正の動きとしては法人向けインターネットバンキングが狙われているという話ですのでお心当たりの方、会社の方は十分ご留意ください。

 こうした不正送金の主な手口ですが、1つ目は偽のポップアップ画面によるもの、ということですね。

 具体的にはウイルスに感染したコンピューターで、メガバンクなどのインターネットバンキングにログインすると、偽のポップアップ画面が表示されて、そこに騙されて乱数表の番号などを入力してしまうと、情報が盗まれ、犯人に不正にログインされてしまう、という手口です。

 偽画面の例は、各銀行が発表していますので参考にしてみてください。

 不正送金の主な手口の2つ目は、被害が急速に拡大しつつあるフィッシングメールです。メールを受け取った経験のある方も多いと思います。

 フィッシングメールと言われると何かハイテクなものかと不安になりますが、実際にはこちらも偽のポップアップ画面の手口と同様に、偽のログイン画面や添付ファイルに暗証番号等を入力させ、送信させるというアナログのものです。

 どちらも確かに巧妙ですが、自衛手段は簡単ですね。「何があっても乱数表の全ての組み合わせを入力しない」ということに尽きます。

 インターネット上でいくら不正な細工をしても、手元にある乱数表の数字の情報を直接奪うのは不可能です。被害に遭うのは主にこうした数字を全て入力してしまった場合だけですね。結局のところ、最後はパソコンではなく人が騙されるかどうかにかかっています。今一度、上記原則を胸に刻みこんでいただければと思います。

 通常、乱数表の入力は3マス程度だと思いますが、4マス以上だと「おかしいぞ?」と思う姿勢が重要ですね。

 ここで評価のポイントですが、以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#9


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

 また、証券会社の口座開設キャンペーンについては、取引条件がいろいろありますが最大で4万円程度もらえるわけで、どうせ口座を開設するなら、ぜひこういったキャンペーンを併用していただければと思います。

 さて株式相場ですが、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災が転機となり大きく下落し、その後はどんぶらこ、どんぶらこと、日経平均で言えば8,000円から9,000円の間を行ったり来たりする日々が続いておりました。

 そんな低位安定中だった日本の株価ですが、2013年から上昇を始め、日経平均はあれよあれよと言う間に1万円を突破し、一時は16,000円を超えるところまで上昇しました。

 このように株価が上昇した最大の要因はアベノミクスへの期待と、大規模な金融緩和によるものですね。金融緩和が実施されれば原則的には円があふれることから円安要因となるわけですが、実際に大きく円安が進み、それと歩調を合わせるように株価も上昇してきました。

 しかしそうした急激な株価上昇はそう長くは続かず、昨年の前半はむしろ株価は停滞し、14,000円から15,000円の間をウロウロする完全なレンジ相場を形成してきました。

 そんな不思議な小康状態に入っていた株式相場ですが、再び動き出したのが昨年9月ですね。EUが追加的な金融緩和を発表したあたりからようやくレンジを上抜け株高の動きが鮮明となりました。

 さらに昨年10月末に日銀から追加金融緩和策が発表されたのを契機に再び大きく株高が進んでいます。足元では19,000円を超えるレベルまで上昇していますね。

 ただ今年に入ってからは原油安などを背景に株価は変動しやすくなっています。金融緩和政策を見ても、アメリカはいよいよ利上げするのでしょうけれど、日本やヨーロッパでは金融緩和がさらに拡大するのは確実です。だとすればやはりそのたびに株価は大きく動きそうです。上がるにしても下がるにしても心の準備だけはしっかりしておきたいものですね。

 <日本の株価/日経225(1年)>

  

 一方、世界の株価はこれまでの上昇が一段落したようですね。今後の動きが気になるところです。

 <世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>

  

 なお、2014年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#10


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2015年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

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楽天証券:福岡市公債10年0.465%

2015-03-13 09:43:21 | Weblog
東日本大震災から早くも丸4年となりました。まだ行方不明の方がおられるわけですから改めて胸が痛みます。お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りしたいと思います。

 復興の速度が早いかどうかというのは色々な意見があるとは思いますが、関係者の方々は精一杯取り組んでおられるのだと思います。蚊帳の外から無責任に批評するのは慎みたいと思います。

 一方、課題と言えば震災の「風化」の問題があります。要するに徐々に忘れられつつあるということですね。ただそれが一概に悪いことかと言うと必ずしもそうとは言えません。「忘れる」という仕組みは高等な脳の機能なのですが、必要なものだからこそ淘汰に打ち勝ち全人類に標準装備されています。

 被災地の方々は当然として、日本人はもとより世界中の人々が震災に傷つき心が痛んだわけですが、一般論で言えば、そうした傷や痛みを癒す最大の薬の1つが「忘れること」であるのは間違いありません。その点では被災された方々の中にも「忘れたい」と思っている方がおられても不思議ではありません。人間はそんなに強くありませんからね。「忘れたい」というのと「忘れられる」というのは別の話ですが・・・。

 そんなわけで、過去の辛い出来事を忘れたいという気持ちを一方的に批判する気にはなれませんが、ただ「現在も困っている方々」を忘れてしまうというのは話が別ですね。困った時はお互いさま。メディアにはそうした方々を「忘れない」、丁寧な視点を期待したいと思います。それは震災被害に遭われた方々に限らず言える話ではありますが。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行のスタートアップ円定期預金を取り上げました。

 新生銀行は最近、夏・冬のボーナス時期に新規客限定のキャンペーンを実施することが多かったわけですが、このプログラムの投入でいよいよ、いつでも高金利のチャンスが出てきたということですね。良いことだと思います。気になる金利はと言うと・・・

■新生銀行「スタートアップ円定期預金」

 ・6ヶ月 : 0.5%


 期間は6ヶ月とやや短めですが、それでも金利は0.5%かなりの高金利となっています!足元の1年もの市場金利が0.139%ということなので、採算を度外視した金利水準ということですね。

 また、これまでと比べてハードルがぐっと下がっているのも特徴です。最低預入金額はインターネットなら30万円ということでなかなか手軽です。まだ新生銀行の口座を持っていない方は検討してみてください。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.4」。まずまずの評価ですね。

 ただ興味深いのは、票が最高の5つ★と、そうでもない2つ★とで分かれている点ですね。おそらく口座を持っていない方が前者、口座を持っている方が後者、ということなのでしょうね。

 だとすればそれも当然だと思いますが。ぜひ新生銀行にはすでに口座を持っている人にも恩恵があるような商品・プログラムの開発を期待したいと思います。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は4月6日まで。

>>>新生銀行の「ウェルカム円定期キャンペーン」について詳しくはこちらから

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1130

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=765


 今回は、楽天証券の取り扱う、福岡市平成26年度第8回公募公債(10年)を取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらにダメ押しとなったのが、昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これも金利の低下要因となります。

 ただ一方で、足元の長期金利はかなり乱高下していますね。今日の長期金利は0.355%と先週の0.395%に比べれば低下していますが、上記グラフを見ても分かるようにまだまだ落ち着く気配はありません。

 日米欧の金融政策への思惑に加えて、投機的な動きや、テクニカルな売買がこのように金利を変動させているのではないかと思いますが、しかし多少の金利上昇があったとしても引き続き「超・低金利」であることに違いはありません。0.35%前後でも、これまでの史上最低金利は0.315%だったわけですからね。極めて低い水準です。

 加えて残念なのは、こうした金融緩和に伴う超低金利は少なくとも次の消費税増税目途である2017年4月まで続きそうであるという点です。そうした厳しい金利状況を踏まえて、現実的な預金運用・資産運用をご検討いただければと思います。

 さて今回は久しぶりに、楽天証券の取り扱う「福岡市平成26年度第8回公募公債(10年)」です。掲載は約半年ぶりということになります。

 「公募公債」と言われてもピンと来ませんが、要は今まで何度も取り上げている、個人向け国債や個人向け社債の「仲間」ですね。

 国が発行するのが国債、会社が発行するのが社債なら、公共団体が発行するのが公債、というわけです。

 社債と同様に、利率は最初から決まっていて、期間中は上がることも下がることもありません。そして満期になれば元本が還ってくるという点では、ほぼ定期預金のような商品です。

 ただ定期預金と大きく違うのは2点あって、1つ目は途中解約という概念がない、ということですね。どうしても換金したくなれば市場でその債券を売るしかありませんが、その時の値段は、その発行体の信用力や金利環境によって変わってきます。低い値段になってしまうと場合によっては元本割れする可能性があります。

 2つ目は元本保証ではない、ということですね。もちろんその発行体が存続する限りは元本保証ですが、万が一、その発行体の財政が破綻すると、元本が大幅にカットされる可能性があります。「預金保険」のような制度がありませんので、購入する際にはその発行体の信用力・安全度をしっかり把握する必要があります。

 ただし今回の発行体は上記の通り、福岡市ですからね。直感的にも高い信用力が予想されるわけですが、実際、格付けも「A1 (ムーディーズ・ジャパン)」と必要十分です。その点では信用リスクについては心配する必要はなさそうです。

 で、前置きが長くなりましたが、この福岡市公債(10年)の気になる金利はと言うと・・・

■楽天証券/福岡市平成25年度第8回公募公債(10年)

 ・10年:0.465%


 10年という期間は長いですし、昨年取り上げた時よりは金利は下がってしまいましたが、それでも0.465%という水準は相応に魅力的ですね。上記の通り足元の長期金利は0.355%であり、それを上回っている点でも評価できます。

 楽天証券では1万円から購入できるようですので、気になる方は検討してみてください。

 ただし販売期間は3月19日(木)14:30までと時間が限られていることに加え、発行ボリュームや人気度合いによっては、それを待たずして売り切れる可能性もあります。ご注意ください。

 口座をお持ちでない方はまず口座開設しておく、ということですかね。そうすれば少なくとも次回は間に合うものと思います。

 なお楽天証券では、口座開設の上、取引をすると最大47,200円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

 こうした点も参考になさってください。

>>>楽天証券の口座サービスについて詳しくはこちら

 ではこの、期間10年で利率が0.465%となる、楽天証券が取り扱う福岡市公募公債(10年)。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・期間は長いものの相応に高金利であること、そして1万円から購入できることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は4月13日まで。

>>>楽天証券が取り扱う福岡市公募公債(10年)について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


期間10年で利率が0.465%となる、楽天証券が取り扱う福岡市公募公債(10年)。あなたの評価は?(投票は4月13日まで) >>>投票はこちら







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NISA口座、利用している?

2015-03-11 10:32:17 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「投資に関する大原則としてまず自分で勉強し、分からない部分があればお金を払ってアドバイザーに聞く、というものがありますが、あなたが投資に関して主に相談しているのは誰?」では・・・

 1位:相談相手はいない 100%

 ということになりました。残念ながら1位は「相談相手はいない」で何と100%のシェアですね!これまで100%という回答結果はなかったと思いますので、まさに前人未到の頂ということになります。想像通りではありましたが、見事です・・・。

 「日本ではお金のことは誰にも相談しない・相談できない」というのはよく聞く話ですが、まさにそうした定説通りの結果と言えます。さすがに100%というのはちょっと極端ですけれど(笑)。

 ではなぜ相談しないのでしょうか?

 まず相談するメリットが不明確という点が挙げられるかもしれません。前回のコラムでもご案内したように資産運用に関して「正解」というのはありません。公正な投資手法であればリスクとリターンが完全に比例しているわけですが、どこまでリスクを取れるかというのは各人の判断です。

 また、本当に欲しいアドバイスは「いつ、なにを、いくらで買うか」であったり、「いつ、なにを、いくらで売るか」といった具体的なものだと思いますが、将来の相場に関して正確に予測できる人はいません。

 仮にいたとしても、絶対人には教えないでしょうしね(笑)。

 加えて適切な相談相手がいないということも挙げられそうですね。前回のコラムの内容ともかぶりますが、金融機関の社員とは基本的に利害が対立しますので、中立的なアドバイスを期待するのは不可能ですし、一方、完全に中立な専門家を雇うとなると、相応の費用がかかります。

 さらにその費用を払えるとしても、その専門家の力量を事前に把握するのは難しいですし、そもそも上記の通り本当に欲しいアドバイスは結局もらえない、という現実的な問題が立ちはだかります。

 他方、相談するデメリットの方は明確ですね。いくら資産を持っているかを開示するわけですから、個人情報の漏えいが最大のリスクとなります。仮に悪意のある人に相談したりすればかなりの厄介事を招くのは間違いありません。

 そうでなくても「お金を持っている」と思われて良いことはおそらくほとんどないでしょうしね。

 家族・親族であればそのような厄介事に巻き込まれる可能性は減りますが、一方でねたみやひがみ、中傷、あるいは無心といった違う種類の厄介事につながる可能性を考えるとやはり相談するのは気が引けますね。

 そのように考えるとやはり投資に関しては自分で経験を積んでいくしかないということですね。それはそれであるべき姿である気もしますが。

 なおもちろん、「投資をしないから誰かに相談をする必要がない」という人も一定割合おられるとは思います。投資はそもそも「しなければいけないもの」ではありませんからね。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは4月4日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1129

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=903



            --- Ginkou ---

NISA、口座開設一巡 昨年末、13%増止まり 利用促進が課題に

http://www.nikkei.com

 金融庁は10日、少額投資非課税制度(NISA)の利用状況を発表した。2014年末時点の投資総額は2兆9797億円で半年間で90%増えたものの、口座開設数は824万で同年6月末から13%増にとどまった。口座開設は一巡しつつある状況とみられ、今後は利用促進策が課題になる。

 NISAは20歳以上の国内居住者を対象に、年100万円までの投資で生じる売却益や配当を非課税にする仕組み。14年1月に始まり、1年間で利用対象者の約8%の人が口座を開設した。金融庁は「初年度では十分な実績」(同庁幹部)とみている。

 口座数は6月末に727万。増加率は鈍っており、証券会社や銀行の既存顧客の囲い込みが一服したとみられる。口座開設した人のうち実際に投資した割合は明らかになっていないが、日本証券業協会が主要証券会社10社を対象にした調査によると口座稼働率は全体の45%だった。給与から天引きして積み立てる仕組みの普及などの取り組みが金融機関に求められそうだ。

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 さて先週に引き続き今回も投資にまつわるこちらの記事から。

 鳴り物入りで始まったNISAですが口座開設が一巡し、昨年の口座数は13%増止まりということですね。まわりで「NISAを始めた!」という話も聞きませんし、実は筆者自身もズボラしてまだNISA口座を持っておりません。

 筆者の場合は当面は追加投資の予定はなく、ひたすら売り抜けるのみですからね。

 そうしたわけで、このようなNISAに対するややネガティブなトーンの記事は肌感覚に合うわけですが、ではその口座数はどれくらいかと言うと・・・何と824万口座もあるのですね!そんなに社会的な支持を得られているとは・・・全く知りませんでした。

 誤報じゃないですよね?

 もちろん824万と言っても1億2,000万人という人口からすれば2ケタ少ないですが、それでも4人家族と考えると3,000万世帯となり(実際の世帯数はもちろんこれより多いですが)、そこからすれば4家族に1人はNISA口座を保有していることになります。

 結構な規模ですね!いつの間にそんなに増えていたのでしょうか・・・筆者の不明を恥じ入るばかりです。

 また口座の稼働率もアンケートベースでは45%ということで、おおよそ半分くらいは使われているということになります。「少ない」と感じられるかもしれませんが、この手の稼働率としては極めて高い水準です。そう考えるとただ口座を開けるだけでなく、しっかり活用されているということですね。

 もちろんNISA口座を利用しないよりは利用した方が良いに決まっていますので、筆者のように売り一辺倒はともかくとして、それなりに投資をされている方がNISA口座を活用するのは当然かもしれませんが。

 おりしも為替相場は節目の1ドル=120円を上回り、再び円安が進展しそうな勢いとなっています。

■ドル円チャート(10年)

 

 残念ながら株価がついていっていませんので完全な追い風とは言えませんが、投資が再び盛り上がりそうな局面を迎えているということですね。

 しかしそのようになってくると課題となってくるのは、前回のコラムのネタとかぶりますが相談する相手がいないということで、初心者にとってはハードルが残ります。

 とはいえそう簡単に相談相手が見つかるわけもありませんので、繰り返しになりますが、まずはじっくり、無理のない範囲で投資をしてみて自分で勉強していくしかないのでしょうね。

 実際のところ、今のタイミングが投資に最適かと言われると意見が分かれるところではないかと思います。

 その点では「年100万円まで」というNISAの縛りは、初心者のリスクを一定金額に抑えるという点では意味があることと言えるのかもしれませんね。

 金融業界はさらなる投資金額枠の拡大を求めているようではありますが。

 そんなわけで今回の読者アンケートは「なんとNISA口座はすでに824万口座もあるとのことですが、あなたはNISA口座を持っている?実際に利用している?」でいきましょう。投票は4月11日まで。

■なんとNISA口座はすでに824万口座もあるとのことですが、あなたはNISA口座を持っている?実際に利用している?(4月11日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1131







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