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2010年は儲かった?

2010-12-29 07:28:39 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「菅総理のリーダーシップで法人税の5%減税が決まりましたが、あなたは賛成?反対?」では・・・


 1位:賛成 38%
 2位:反対/財政再建の全体像が見えないから 25%
 3位:反対/財源が決まっていないから 12%
 4位:反対/日本の成長力回復につながらないから 7%
  〃:反対/企業ばかり優遇するのは不公平 7%
 6位:反対/ますます財政が悪化するから 2%
  〃:反対/その他の理由から 2%
  〃:その他


 となっています。1位は「賛成」で約4割の得票になっておりますね。筆者自身も気になる点は多々ありますが、総論から言えば賛成です。これで日本経済が活性化され、最終的に税収が増えれば言う事はないわけですが、どうなるでしょうか?


 特に株価が上がればいいですよね。普段は節約しがちな人でも、株価上昇によって得られた収益は「不労所得」ということでパーっと使う人も多いと思います。お給料も、株の利益も、どちらも同じお金はお金なわけですが「別腹」ということなのですかね。


 もちろん今の日本経済にとって、絶対的に足りないのは需要、つまり消費ですから、みんながお金をパーっと使えば景気が良くなるのは間違いありません


 それこそ菅総理が、「みなさん、月5万円(?)でいいので無駄遣いしてください。そうすれば消費財は上げなくてすみます。」と言えば、「おぉ、そうか、どうせ税金で取られるなら自分で使おう。」と思うかもしれません。経済というのは、それが持続可能なのかどうか、エコであるかどうかは置いておいて、どこまでも「消費は美徳」であります。


 ただ問題は、今の税収が40兆円のところ、政府の支出が90兆円を超えるわけですから、単純に言えば「月5万円の無駄遣い」では全く足りませんね。恐らく月20万円くらい無駄遣いしないといけないのではないでしょうか。そう考えればやはり税率を引き上げるしか方法はなさそうです。


 少し話がそれましたが、1位は「賛成」でしたが、この得票が4割ということは、残念ながら残り6割は「反対」ということで、全体としては「反対」する人が多い、という結果になっております。


 反対している人の中で最も多い理由は「財政再建の全体像が見えないから」。次に「財源が決まっていないから」、ということでやはり財政の悪化に強い懸念を抱いている人が多いことがわかります。


 筆者は冒頭、総論では賛成と書きましたが、この財政悪化に対する懸念には強く賛同します。民主党に政権交代する前後から、みなさんずっと、財政再建について期待されていますよね。全くもって同感であります。今のところ、何の成果もありませんが・・・。


 何度か書きましたが民主党のマニフェストはあくまで「財源をしっかり見つけて、そこからバラまきます。」というものでした。マニフェストを修正するかしないかが、与野党間で大きな争点になっていますが、そもそも前段の「財源をしっかり見つける」という点が全く達成されていないまま「バラまき」だけが先行している現状は、明らかに公約違反です。


 そろそろ真摯にマニフェストの「財源問題」について総括してほしいものです。


 筆者が期待するのは、この法人税減税を契機に、財政再建の議論が一歩前に進むことですね。前回のコラムで書いたことをそのまま引用するとこういうことです。


 話としては「社会保障をどう考えるか」に尽きますね。なぜなら財政支出の大半は社会保障関連だからですね。社会保障とは、年金や医療費などです。つまり主に高齢者にお金が流れているわけです。そして高齢化が進んでおりますから、今後、財政支出は増える一方ですね。


 結論から言えば、収入を増やし、支出を減らすしかないでしょう。特に高齢者にしわ寄せが行くのはやむをえないですね。消費税や相続税を増やすことで収入を増やす一方、年金や医療費を削ることで支出を減らす以外に道はありません。


 そしてもちろん、そこには我々国民の責任感のある主体的な理解が必要ですね。残念ながら世の中にはウマイ話はありません。多分。


 法人税減税という、自民党政権ができなかった大きな一歩を踏み出した菅政権。どっちにしたって支持率の上昇は期待できませんし、次回の選挙でボロ負けするのは必至です。


 であればいっそ菅総理は、消費税率アップ、相続税率アップ、TPP推進、普天間移設などの不人気施策を一気に推し進めて、歴史に名を残すことに挑戦してもいいのではないでしょうか。


 となると衆議院で2/3が必要で、そうなると「小沢切りはやめたほうがいいのですかねぇ。どちらにせよ野党の協力は得られないでしょうし。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=650


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=484



 さて今回は、2011年の株式相場展望について。


            --- Ginkou ---


【11年日本株話題】資金潤沢で増配やM&A増加も、政治改善期待 
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=anyKQ46SPZa8


 2011年の日本株の話題として市場関係者らが候補に挙げるのは、企業による「手元資金の有効活用」と波乱含みの「政局」だ。経営環境の改善に伴い、企業は増配などの株主還元のほか、M&A(合併・買収)など業容拡大に向けた動きを活発化させる見通し。政治については、変化への期待が出ている。


 足元の業績回復に加え、リーマン・ショック後の不透明な経営環境で企業は資金の内部留保に努めてきたため、手元資金が積み上がっている。日興コーディアル証券によると、東証1部上場の3月決算企業のうち、四半期ベースで継続的にデータを取得できる1153社の「現金・預金」残高は、08年7-9月期の42兆8554億円を底に増加傾向。10年7-9月は50兆4782億円となっている。


 日興コーデ証・国際市場分析部の小林久恒部長は、11年に予想される企業の経営行動は、「自社株買いや増配といった株主還元に目を配ることと、増産・増販投資やM&Aなどを通じて業容を拡大させ、本格的な業績回復につなげることにある」と指摘した。


 東証1部上場企業の10、11、12年度の経常増益率を47%、12%、8.4%と見込むUBS証券の平川昇二チーフストラテジストは、収益の増加基調を考慮すれば、「設備投資の先行指標である企業のキャッシュフローは当面、前年比での増加傾向が続くと予想され、設備投資の拡大サイクルが日本の景気、株価をサポートする」との見解だ。


 同氏はまた、財務体質の好転や負債コストの低下などで、「日本企業でもリレバレッジ(再借り入れ)が重要な投資テーマになり得る」とし、M&Aを含め本業の成長につながる投資が増えるとみている。


法人税減税やTPP、政界再編の可能性


 一方、エコカー補助金に続き、家電エコポイントが来年3月末に終了する予定であるため、政策効果のはく落による経済の落ち込みが警戒されるところ。こうしたなかで菅直人首相は12月、政府の「新成長戦略」に基づき、実効税率が約40%と世界的に高水準にある法人税を、来年度に5%引き下げることを決めた。


 野村証券金融経済研究所の岩澤誠一郎チーフ・ストラテジストは、法人税減税は基本的に純利益の増加につながり、企業の競争力強化や海外資本の日本への流入を促進する可能性があり、「日本株市場にポジティブ」としている。


 「平成の開国」とのキャッチフレーズで、菅首相が積極的に取り組む考えを示した「環太平洋連携協定」(TPP)の参加にこぎ着けられるかどうかも要注目だ。政府は、来年6月をめどに農業改革の基本方針をまとめるのに合わせ、TPP交渉参加の是非を決める意向。


 TPPは関税撤廃が原則で、農業団体などの反発が強い。農林水産省は米や小麦など主要農産品19品目について、全世界を対象に関税を撤廃し何の対策も講じない場合、関連産業も含め国内総生産(GDP)は年間7兆9000億円程度(実質GDPの1.6%)減少すると試算する。一方、内閣府の分析によれば、日本がTPPに参加した場合は、輸出拡大が生産や設備投資などの増加を促し、実質GDPが2.4兆-3.2兆円(0.48-0.65%)増えるとされ、グローバル企業が恩恵を受けそうだ。


 大和住銀投信投資顧問の門司総一郎投資戦略部長は、グローバルな規制緩和のTPPへの参加について、「日本企業の海外での競争力向上につながるメリット」を強調。現内閣では実現困難とみられているだけに、「逆に実現したときの相場へのプラス効果は大きい」と話す。


 このほか、来年4月には統一地方選挙が予定されている。その前哨戦と位置付けられた12月の茨城県議選では、政権与党の民主党が惨敗。年明け早々の11年度予算案審議を見据え、衆参両院の多数派が異なるねじれ国会の行き詰まり感が強まっている。


 「与野党とも支持率が低レベルできっ抗している状況で、政界大再編に期待したい」と、話すのはアイエヌジー投信の王子田賢史インベストメント・マネジャー。政界再編により、年金や医療財政の問題などで劇的な構造改革に踏み込む体制に変われば、タクティカル(短期の戦術的)に日本株を買っている海外投資家が、05年の郵政解散後のような腰の入った買い姿勢に変わる公算が大きい、と予測する。


(以下略)


〔 出典:ブルームバーグ 〕


            --- Ginkou ---


 いよいよ2010年もあと数日となりましたね。今日が今年最後の更新になると思います。しかし1年はあっと言う間ですね。来年こそ、しっかり計画を立て、もっと充実した1年としたいものです・・・。


 さて2010年を振り返ると投資全般としては「足踏みの1年」でございました。日経平均で見るとこんな感じですね。


■日経平均チャート(5年)



 昨年の終値が10,546円で、昨日(12月28日)の終値が10,292円。あと250円!という感じですが、ちょっと難しいですかね。


 ただ昨今の空前の円高の影響を考えれば、株価が維持されただけでも御の字という面はあるかもしれません。ドルベースで考えれば日経平均も当然、上昇しております。


 一方、世界はどのような感じかと言いますと、円ベースで見れば先進国の株価はほぼ横ばい、新興国の株価はやや上昇と、やはり新興国の好調さが目立った1年でありました。


 で、気になる投資成績ですが、当サイトで公開しているこちらの運用資金は・・・
 http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=483


・2009年12月:389万5,474円
  ↓
・2010年12月:406万0,342円


となっておりまして、1年を振り返ってみれば20万円近く増加しておりますね。増加率は年4.2%というところです。「足踏みの1年」という状況の中では、まぁ、まずまずですかね。


 で、気になる2011年の日本の株式相場の動向ですが、上記記事ではまず、企業の手元にある50兆円に上る「現金・預金」がどう使われるかがポイントになる、と指摘しております。


 今の円高状況ではM&Aも有効な手段だとは思いますが、ただM&Aの多くは失敗しますからね。ここは素直に「自社株買いや増配といった株主還元」の方がいいような気がします・・・。


 それから指摘しているのが、以下のような政治の動きですね。


 ・法人税減税は基本的に純利益の増加につながり、企業の競争力強化や海外資本の日本への流入を促進する可能性があり、「日本株市場にポジティブ」。


 ・「平成の開国」とのキャッチフレーズで、菅首相が積極的に取り組む考えを示した「環太平洋連携協定」(TPP)の参加にこぎ着けられるかどうかも要注目だ。政府は、来年6月をめどに農業改革の基本方針をまとめるのに合わせ、TPP交渉参加の是非を決める意向。現内閣では実現困難とみられているだけに、「逆に実現したときの相場へのプラス効果は大きい」と話す。


 ・「与野党とも支持率が低レベルできっ抗している状況で、政界大再編に期待したい」。政界再編により、年金や医療財政の問題などで劇的な構造改革に踏み込む体制に変われば、タクティカル(短期の戦術的)に日本株を買っている海外投資家が、05年の郵政解散後のような腰の入った買い姿勢に変わる公算が大きい。


 そう、やはりTPPや、財政再建を含む構造改革が、株価上昇の大きな要因となりうる点を指摘しております。残念ながら「現内閣では実現困難とみられている」という点が悲しいですが・・・。


 政治頼みの風潮には強い違和感を覚える筆者ではありますが、TPPにせよ財政再建にせよ、これらの実現には政治頼みでは不可能です。ましてや政治頼みでは無論、実現できません。われわれ国民1人1人の主体的な判断や行動が必要ですね


 日本人の国民性からすれば、危機が表面化してから、あわてて方向転換する方が得意なのかもしれませんが、危機が表面化するまで何ともいえない不安な日々をすごすより、とっとと対処したほうが精神衛生的にはいいような気がします。


 果たして2011年にはポジティブサプライズがあるのでしょうか?


 ただベースとしては、世界経済は踊り場を抜けつつあるように感じますので、株式投資に限って言えば、大幅に下落する可能性の少ない投資しやすい1年となるのではないでしょうか。
 
 では今回の読者アンケートでは、「2010年は記録的な円高が進み、株式相場としては足踏みの1年でしたが、投資で儲かった?それとも損をした?」でいきましょう。1月29日まで。
 
■2010年は記録的な円高が進み、株式相場としては足踏みの1年でしたが、投資で儲かった?それとも損をした?(1月29日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=652


 みなさまのご利用に支えられ、今年も1年、無事にサイトを更新し続けられることができました。深く御礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。


 どうぞ良いお年をお迎えください。みなさまにとって2011年が、最高の1年となりますように!






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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」12月号。

2010-12-27 06:59:58 | Weblog
12月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2010年12月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (住友信託銀行、じぶん銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・2010年冬のボーナス、何で運用する?

   ・日本振興銀行の1,000万円超の預金の仮払い率が25%と決まり、
    大部分がカットされる可能性が高まりましたが、ペイオフについて
    意識している?意識していない?

   ・相続争いを避けるためには遺言や、遺言信託が有効ですが、実際に
    まわりで相続争いは起きている?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(4年9ヵ月目)

 6.5年12ヵ月目のひとりごと:「2011年はどんな年?」+5,400本

 7.お問い合わせ

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ソニー銀行:1年0.35%

2010-12-24 07:02:43 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の2010冬の資産運用応援キャンペーンを取り上げました。住信SBIネット銀行といえば、いつも後だしジャンケン戦略(笑)。他の銀行のキャンペーンが出揃ったところで、ほんのちょっぴり他よりいい金利を出すというパターンでしたが、今回はどうでしょうか?

■住信SBIネット銀行「2010冬の資産運用応援キャンペーン」

 ・1年:0.35%


 今回は定期預金は1年もののみで勝負、ということのようですね。0.35%というのは確かに今の金利情勢ではトップクラスの金利ではありますが、ややどんぐりの背比べ的な値付けですね・・・。

 ちなみに住信SBIネット銀行は同時に「プレーオフ」という円仕組預金の販売を開始しています。最長2年最長5年の商品です。これらが3年もの定期預金・5年もの定期預金の代替商品なのかもしれませんね。気になる金利はこのようになっております。

■円仕組み預金「プレーオフ」

 ・1年→延長されたら2年 : 0.4%→延長されたら0.48%
 ・1年→延長されたら5年 : 0.7%→延長されたら0.75%


 延長された場合の平均金利は前者が「0.44%(2年)」、後者が「0.74%(5年)」ということなので、実際には1年で満期が来てしまう可能性があるものの、2年もの・5年ものと考えると、相応に魅力的な商品ですね。

 ただしどの円仕組み預金もそうですが、この商品にも注意事項がありまして途中で解約できません。その点は十分注意してください。

 さて今回の投票では、後者の「プレーオフ」についてお伺いしました。その投票結果ですが、5つ★満点で、「2.8」・・・。あらら、真ん中の3つ★を少し下回る残念な結果ですね。

 住信SBIネット銀行といえばかなりの人気銀行ですから、投票が3つ★を下回ったことはほとんどないと思います。珍しいケースですね。金利はそれほど悪くないと思いますので、やはり途中で解約できない点や、満期を預金者が選べない点が足を引張ったのでしょうか。

 また折を見てお伺いしたいと思います。

 では、まだの方は投票をお願いします。1月17日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=649

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=450


 今回はソニー銀行の冬の特別企画を取り上げたいと思います。



 いよいよ年の瀬ですね。今日はクリスマスイブですか。ケーキ屋さんやフライドチキンを売っている店は1年で一番忙しい日かもしれませんね。体調を崩さないようご自愛ください。

 さて本題に入る前に、最近動きの激しい市場金利をチェックしておくとこんな感じですね。

■1年もの市場金利



■5年もの市場金利



 1年もの金利は0.36%前後をウロウロしておりますが、5年もの金利は0.6%前後まで下がってきております。先週は「動きが急すぎて嫌な感じ」と書きましたが、どうやら今回の長めの金利が急上昇した犯人が分かったようですね。銀行が国債を売却したので金利が上昇した模様です。

 国債をたくさん売却すれば、国債の値段が下がり、国債の値段が下がれば相対的に金利が上昇することを意味します。銀行のせいですか・・・。今後、銀行が国債を売却し続けるのかどうかは分かりませんが、仮に落ち着くとすると、5年ものの市場金利も元の0.5%前後に下落するのかもしれませんね。

 と、前置きが長くなりましたが今回はソニー銀行の「冬の特別企画」ですね。気になる円定期の金利はこのようになっております。

■ソニー銀行「冬の特別企画」

 ・6ヶ月:0.35%
 ・ 1年:0.35%


 現状の金利情勢下ではトップクラスの金利、と言えそうです。上記の通り市場金利が0.36%というレベルですから、これ以上の金利は当面は望めそうにないですね。

 とは言いつつ、世界の景気動向もだんだん明るさを取り戻しつつあることを考えれば、そう遠くない将来、金利が上昇してくることもありえます。そう考えればどちらかと言うと1年ものではなく6ヶ月ものの方がいいのですかね。金利も同じですし。半年後に今より金利が下がっているということは・・・恐らくないと思います。

 なお、注意点があるとすると、昨年もそうだったと思いますが、ソニー銀行はキャンペーン期間中でも金利を変更してきます。上昇する分には問題ないのですが、下がる場合もよくあるので、預入時には最新の金利をよく確認してみてください。

 ここで、久しぶりに定期預金の金利をまとめるとこんな感じですね。

■1年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・住信SBIネット銀行 0.35% ※2011年3月31日まで
 ・ソニー銀行      0.35% ※2011年2月28日まで
 ・じぶん銀行      0.30%
 ・オリックス信託銀行  0.30%
 ・ジャパンネット銀行  0.22%
 ・楽天銀行       0.19%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.03%


■5年もの円定期預金・金利比較(300万円~)

 ・オリックス信託銀行  0.50%
 ・住信SBIネット銀行 0.47%
 ・ソニー銀行      0.43%
 ・ジャパンネット銀行  0.23%
 ・楽天銀行       0.21%
 ・三菱東京UFJ銀行  0.08%


■円仕組み預金(延長時の平均金利)

 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長10年もの: 1.18%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長6年もの : 0.76%
 ・住信SBIネット銀行/プレーオフ最長5年もの : 0.74%
 ・東京スター銀行/右肩上がり円定期最長3年もの : 0.60%
 ・住信SBIネット銀行/プレーオフ最長2年もの : 0.44%


 この中ではやはりトップクラスの金利、と言えそうですね。

 では今回のアンケートでは、円定期6ヶ月ものが0.35%、1年ものも0.35%となる、ソニー銀行の「冬の特別企画」について、あなたの評価を教えてください。筆者は・・・金利の絶対水準は低いものの、現状ではトップクラスの金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は1月24日まで。

>>>ソニー銀行の「冬の特別企画」について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


円定期6ヶ月ものが0.35%、1年ものも0.35%となる、ソニー銀行の「冬の特別企画」。あなたの評価は?(投票は1月24日まで) >>>投票はこちら


ソニー銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想




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法人税減税に賛成?反対?

2010-12-22 07:24:01 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「相続争いを避けるためには遺言や、遺言信託が有効ですが、実際にまわりで相続争いは起きている?」では・・・


 1位:親族の間で今のところ相続争いは起きていない 56%
 2位:親族の間で深刻な相続争いが起きた/起きている 26%
 3位:親族の間で軽い相続争いやいさかいが起きた/起きている 17%


 となっています。立ち入った質問で失礼しました。でも正直にお答えいただきましてありがとうございます。


 1位は「親族の間で今のところ相続争いは起きていない」となっておりまして約6割ですが、言いかえれば残りの4割何らかの相続争いが起きていることになります。これはけっこう驚きの数字ですね!


 特に「深刻な相続争いが起きた/起きている」という回答は約3割ということですから見過ごせないレベルです。なぜ身内でそんな骨肉の争いが起きてしまうのでしょうね。


 想像するに、小さいころは兄弟・姉妹でケンカしたり、物を取り合うのは日常茶飯事ですね。三つ子の魂百までと言いますが、兄弟・姉妹で争ったり、物を取り合うのはDNAレベルまで刻み込まれた生存本能なのかもしれません。不公平を感じると、闘争意欲がみなぎってついつい感情的になってしまう・・・ということでしょうか。


 子どものときは最後は親が仲裁するわけですが、相続時にはその親が亡くなるわけで、仲裁役がいないケンカは確かにこじれるものかもしれません。


 また大人のケンカのややこしいのは、配偶者だったり子どもだったりの家族を背負ってしまうことかもしれません。人間、自分のことでケンカするのはさすがにみっともないと思うものですが、家族のことになると別ですね。自分はおろか家族まで不公平な目に遭うのか、などと思い込むと余計、エキサイトしてしまうもの・・・なのですかね。


 筆者の親族間では幸いなことに相続争いは起きていませんが、その芽はやはり普通にあるような気がします。


 不満というのは期待するから生まれるもので、相続争い対策として一番いいのはぜーんぶ使い切ってもらって、遺産を0にしておくことですね。そうすれば誰も遺産を期待しませんから不満も起こらず、相続争いも起きません。別の不満が出てくる可能性はありますが(笑)。


 たださすがに生前から遺産を0にしてしまうような気風の良い(?)人はいないでしょうし、統計的に見れば高齢者ほど資産を持っているわけですから、一般的な解決方法にはなりません。


 やはり生前からしっかり遺言を用意して、必要があれば前回のコラムで紹介したような遺言信託なども活用することで、「死ぬ前に決めておいてしまう」ということが重要ですね。


 「ウチなんかそんなに資産がない」と思うかもしれませんが、相続争いというのは資産が数百万円のレベルでも十分、起こると思います。数百万円手に入るのと入らないのとでは物理的にも精神的にも全然違いますからね。


 また、当サイトの読者の方はどちらかと言うと親がご健在な子ども世代の方が多いと思いますので、そういう場合は親世代に遺言の作成を勧めてみてもいいかもしれませんね。ちょうどお正月ですし。


 経営者の誰かは、毎年正月に遺言書を書き直していると言っていましたね。子どものことを考えれば良い心がけなのではないでしょうか。


 43%の方が「親族の間で相続争いが起きた/起きている」と答えている結果はしっかり頭にとどめておく必要があると思います。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=648


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=481



 さて今回は、法人税減税について。


            --- Ginkou ---


「5%の法人減税」は、巡り巡って本当に国民の生活を向上させるか? 
http://diamond.jp/articles/-/10536


企業の税負担を軽減すれば日本経済のパイは本当に増えるか?


 企業の競争力を高めたい経済産業省と、厳しい財政状況の下税収を減らしたくない財務省の対立に対して、菅総理は珍しく自ら、法人税の実効税率を5%減税することを決めた。


 この決定は、納税額が減る企業にとっては朗報だが、国の台所を預かる財務省にとってはかなり厳しい決定だ。財務省は、早速減税分の財源探しに取りかかることになる。


 本来であれば、消費税率の引き上げを持ち出したいところだろう。しかし、民主党政権には、先の参院選で敗北した記憶が鮮明に残っているため、それをすぐに持ち出しても実現性は低いはずだ。


 そこで、現在候補に挙がっているのが、所得税の控除額の引き下げや、相続に係る増税だ。これらは、いずれも個人から徴収する税を増やすものである。今回の決定は、結果的に個人に対して増税を行ない、それを原資にして企業の税負担を軽減する構図になる。


 問題は、法人税減税によってわが国経済が拡大し、パイが増えたことによる個人の分け前が、結果的に増税分を上回るか否かだ。最終的に、増税された分の見返りがないと、個人は増税された分だけ丸損をさせられることになる。


 果たして今回の法人税減税は、わが国経済全体をよくするだろうか、それともその逆だろうか?


 最も重要なのは、「企業の行動」がどうなるかだ。企業が、税負担減少というチャンスを使って競争力を身につけ、経済を成長させることができればよい。しかし、負担減少分を懐に貯め込むだけでは経済は拡大せず、かえって個人部門が割を食ってしまうだけという状況になることも考えられる。


アジアに転がる多くのビジネスチャンス 負担が減る企業は「積極投資」に向かう?


 1990年代初頭に大規模なバブルが崩壊した後、わが国経済は“失われた20年”と言われるほど停滞を続けた。その間、名目ベースのGDPはほとんど横ばいで、我々の給料はあまり増えていない。80年代、“世界の工場”と言われたわが国経済の地位は大きく低下し、今や“世界の工場”の地位は中国へ移ってしまった。


 それに加えて、わが国はすでに人口減少局面に入り、しかも少子高齢化が加速している。既存の製品やサービスを扱っていては、経済が大きく盛り上がることは考えにくい。わが国経済を取り巻く環境は、かなり厳しいと言わざるを得ない。


 一方、海外に目を転じると、近隣の東アジア諸国は、今まさに工業化の段階を迎えており、経済が活況を呈している。しかも、アジア地域には多くの人口が集中しており、経済の発展に伴って購買力は飛躍的に上昇している。


 また、多くの新興国には、大きなインフラ投資の需要が潜んでいる。それらを上手く掴むことができれば、わが国の産業界に大きなビジネスチャンスが訪れる可能性がある。


 問題は、それらのチャンスを日本企業がいかに生かせるかだ。新興国、特にアジア諸国に十分なビジネスチャンスが存在することは誰の目にも明らかで、今後はさらに欧米諸国の有力企業が一斉になだれ込んでくるはずだ。勢い、競争は熾烈を極める。その競争の中で、わが国企業がいかにシェアを伸ばし、収益を確保することができるかだ。


 それは、口で言うほど容易なことではない。当然、主要国は国を挙げて企業の後押しをすることになる。わが国にも、その覚悟が必要だ。


減税効果を生かすか殺すかは、経営者の「資質の問題」にかかっている


 では、今回決定された法人税率の5%軽減で、果たして企業がかつてのような活気を取り戻すことはできるだろうか?


 そのカギを握るのは、企業の経営能力、突き詰めて考えると「経営者の資質の問題」に行き着く。現在、わが国の主要企業には、相対的に高い技術力と、潤沢な収益蓄積があるはずだ。今後、それに減税分のキャッシュフローが内部留保となって加算される。


 そうした経営資源を、いかに効率的に使うことができるかが、ポイントになる。経営者が、しっかりした経営戦略に基づき、収益を上げられるビジネスモデルを作ることができるか否かにかかっている。


 優秀な経営者の下で効率的な経営ができれば、減税は有効な追い風になる。企業収益は上昇傾向を辿ることができるはずだ。そうした強い企業が多くなれば、わが国の企業分野は、国内外から大きな収益を稼ぎ出すことが可能だ。


 それが現実のものになると、わが国の経済は再び活気を取り戻し、従業員に対する分け前(給料)は増えることになる。そして、その分け前の増加が、すでに負担した増税分よりも多ければ、我々庶民の生活水準は向上することになる。


 逆に、企業経営者が潤沢な経営資源の上にあぐらをかいて、何もしなければ、わが国のGDP(経済のパイ)は増えず、我々の分け前が増えることはない。その場合には、経済活動は低迷を続け、深刻な人口問題を抱えたわが国の社会全体に、閉塞感が漂うことも考えられる。


痛みから逃れる「対処療法」だけでは、政治のリーダーシップに期待できない


 現在の様に、世界経済が目まぐるしく変化する時期には、企業、政治につけ意思決定者(リーダー)の重要性が一段と増すことになる。企業が、優秀な経営者を選ぶことができれば、しっかりした戦略に基づいて、企業の経済活動は活発化することが可能だ。


 近隣のアジア諸国の多くが工業化の段階を迎えて、インフラ投資のニーズを増加させている。また、高度成長の入口で、所得の上昇による一般消費財に対する需要は飛躍的に増大している。それを、上手くビジネスチャンスに生かすことが必要だ。


 産業の再編が遅れているわが国では、今後世界市場での生き残りをかけて、大手企業同士の合従連衡が進むことが予想される。そのときに、世界市場でいかに有利なポジションをとることができるかが重要になる。将来の市場動向、それに適合した戦略を見極めるのは、企業経営者の予見能力だ。企業経営者の責任は重い。


 もう1つ忘れてはならないのは、政治のリーダーシップだ。バブル崩壊後の長期にわたる経済低迷については、ある意味、痛みから逃げて対症療法しか打ってこなかったわが国の政治の責任を、見過ごすことはできない。


 現在の民主党政権のように明確な将来ビジョンを持たないリーダーでは、わが国が抱える問題を解決することはできないだろう。


 現在のようにわが国自身が大きな曲がり角を迎える時期、短期的には多少の痛みを受け入れてでも、将来のしっかりした国づくりを行なうリーダーが必要だ。今なら、強力なリーダーシップが出現すれば、わが国の再生は可能だろう。


 しかし、これから本格的な人口減少局面を迎えるわが国にとって、多くの時間が残されていないことは明らかだ。産業界にも、政治の世界にも、強力なリーダーの出現が待たれる。


〔 出典:ダイヤモンド・オンライン 〕


            --- Ginkou ---


 民主党の成長戦略のコアの1つであった法人税減税が、菅総理のリーダーシップによって決定されました。日本の法人税はアジア諸国と比較してかなり高いので、これを少しでも下げて日本企業の競争力をつけようというものですね。


 法人税減税が決まるまでは、全体のトーンとして「成長力回復のためには法人減税が必須」という雰囲気がありましたが、実際に決まってからは、「5%じゃ仕方ない」とか「問題は法人税じゃない」といったコメントをよく目にするようになりました。この変化は一体何なのでしょう?


 減税しても成長に結びつかなかった場合の責任は取りたくないということでしょうか?批判だけしている限りでは何も生まれません。もし仮に、マスメディアを中心に「言ったら言いっぱなし」の風潮がさらに悪化しているのだとすれば、由々しきことですね。


 まぁ、マスコミの論調は往々に無責任な部分がありますから、常に一歩距離を置く必要があるのでしょうね。もちろん無責任じゃないと辛らつな批判はできませんから、仕方ない面はあるのですが。


 会社組織でもそうだと思いますが、無責任な人ほど核心をついた批判をするものです。ただそういう人が何らかの解決策を提示してくれるわけではありませんが。


 その点では、長々と引用しておきながらナンですが、上記記事も最終的な解決策を「産業界にも、政治の世界にも、強力なリーダーの出現」が必要であるとまとめておりまして、「無責任」系記事の見本みたいになっておりますね。


 たとえば売り上げが伸び悩んでいる会社の社員に打開策の提案を求めたとします。その答えが「有能な社長の出現です。」だったら、即座にクビ・・・にならないまでも二度と提案を求められることはないでしょうね。親切な上司なら「他人のことはどうでもええ。お前はどうすんねん!」と叱ってくれるかもしれませんが・・・。


 しかし今の日本に最も足りないのはそういう「自分が何をするのか」という主体性のような気がしますね。何事も会社まかせ、政治まかせ、国まかせの風潮は気になるところです。


 話がそれましたが、筆者は今のところ、この法人税減税がプラスとなるのかマイナスとなるのかよくわかりません。よくわかりませんが、黒字企業であれば当然、その分利益が増えるわけで、利益が増えれば、株主や従業員に還元されるわけですから、やはりそれなりの経済効果が期待できるのではないでしょうか?


 気分的にも4割税金を取られるのと35%税金を取られるのとでは重税感が違ってきます。たった5%の違いではあるのですが。


 とは言いながらご存知の通り、目下のところ財政事情は火の車です。収入が40兆円なのに支出が90兆円を超えているわけですから、多重債務者も真っ青な状況が続いています。


 その上、この減税はさらに収入を減らすということですから、なんとしてでも収入を増やすか支出を減らさないといけません。支出面では「仕分け」によって大幅な見直しを期待しましたが、結果的には今のところほとんど効果がありません。


 となるとこれからいよいよ本格的な財政再建議論となってくるわけですね。なってこないとおかしいです。


 話としては「社会保障をどう考えるか」に尽きますね。なぜなら財政支出の大半は社会保障関連だからですね。社会保障とは、年金や医療費などです。つまり主に高齢者にお金が流れているわけです。そして高齢化が進んでおりますから、今後、財政支出は増える一方ですね。


 結論から言えば、収入を増やし、支出を減らすしかないでしょう。特に高齢者にしわ寄せが行くのはやむをえないですね。消費税や相続税を増やすことで収入を増やす一方、年金や医療費を削ることで支出を減らす以外に道はありません。


 そしてもちろん、そこには我々国民の責任感のある主体的な理解が必要ですね。残念ながら世の中にはウマイ話はありません。多分。


 と、またまた話がそれてしまいましたが、とりあえず今回の読者アンケートでは、「菅総理のリーダーシップで法人税の5%減税が決まりましたが、あなたは賛成?反対?」でいきましょう。1月22日まで。
 
■菅総理のリーダーシップで法人税の5%減税が決まりましたが、あなたは賛成?反対?(1月22日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=650






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実況中継!自腹で資産運用~4年9ヶ月目(前月比+6万円)

2010-12-20 06:09:13 | Weblog
 このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、4年9ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。


 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。


■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=475


<1.運用方針>

1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、今や全額投資状態になっていますのでポートフォリオ重視になりました。どちらかというと「上がったら売り」ですかね。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/3くらいは維持しようと思います。



<2.計算方法>

1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。



<3.現在の運用割合>





 普通預金もわずかとなり、全額投資=フルインベストメントに到達しています。今後は必要があればリバランスを中心に資産を組み替えていこうと思います。ただ、全体のバランスとしてはほぼ申し分ないかなぁと思いますので、今のところ積極的に何かを変更する気はありません。


 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。


 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状2割くらいのシェアで保有しています。今のところ、その期待は裏切られていますが・・・。


 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきました。現状、新興国は約1/4くらいです。


 ちなみにインド・ブラジルは投資のタイミングを逸しましたので投資先には加えておりません。今なら投資をしてもいいタイミングかもしれませんが・・・投資できる資金がありません(笑)。


 また海外株の方でも高配当株を加えています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。こちらは積極的に投資したいと思います。・・・って、こちらも資金はありませんけれど。何かを売却したら追加購入したいと思います。


 それ以外には、REIT(不動産投信)を加えています。インフレに強い資産のはず、です。今のところガタガタですが・・・インフレなんて先進国には永遠に来ないんですかね?



<4.運用実績>





 まずは運用実績の前月との比較です。前月から約6万円上昇しました。上昇幅は引き続きわずかですが、これで4ヶ月連続の上昇となっております。株価的には5月から続いていた「足踏み状態」からいよいよ脱却したと言えそうですね。ありがたいことです。


 資産別に見ると今回特に目覚しかったのが国内REIT国内高配当株国内新興市場株の「国内勢」ですね。今までの低迷からするとここにきての上昇は違和感がないわけではないですが、上昇要因を考えるとこのような感じでしょうか。


 ・円高の後退
 ・景気回復期待
 ・法人税減税効果期待
 ・日銀の金融緩和+資産買い上げ効果


 REITの上昇は日銀による政策の恩恵が大きそうですが、株価の方はやはり「円高の後退」と「景気回復期待」が大きいのでしょうね。


 円相場も景気回復もカギを担うのはアメリカ経済でありまして、アメリカの景気が今度どうなるかがポイントとなるわけですが、アメリカの株価は今のところ順調に回復しつつあります。


■アメリカ株価(S&P500/1年)





 5月に起こった原因不明の「NYダウショック」を乗り越え、年初来高値を更新しております。アメリカの株価は今年も「上昇」で終わりそうですね。


 アメリカの株価上昇の背景には、ブッシュ減税延長などの政策効果もあるのだとは思いますが、やはり景気先行きに対する楽観的な見方が広がってきたことも多いのではないかと思います。


 株価が景気の先行指数として概ね有効に機能していると思いますので、今回もそうだとすれば、9月に踊り場を脱却して再度、景気回復モードに入っていると思いますがどうでしょう?


 あとは失業者の数と住宅販売の数字が好転すれば・・・というところですかね。雇用も不動産の売買も景気の遅行指数だとすれば、すぐに結果が出ないのはやむをえないところかもしれませんが。


 というわけでそろそろ本格的な景気回復モードに入りつつあるかもしれない点は、投資家として十分留意すべきなのでしょうね。もちろん今から投資を始めても全然、遅くはないと思います。


 アメリカ経済が完全に回復するまでに10年かかるという人もいますから、それが正しければ今から投資を始めても、息の長い株価上昇が享受できるかもしれません。


 ただ一方で、「100年に一度の危機」から、今まで順調すぎるほど順調に回復してきましたので意外に早くバブルが生成され、意外に早く好景気が終わる可能性もあります。2009年3月から始まった景気回復はそろそろ丸2年となりますが、あと何年続くのでしょうね?


 そして今度、危機が起こるとすると、「1,000年に一度」のレベルになる可能性もないわけではありません。特に今回の危機では、金融機関を筆頭に民間の債務の多くが国の借金に付け換わっています。そしてその借金はすぐに減らせるものではないですから、次の危機が起こった場合に、国側にさらに借金を増やせる余地があるかと言うとかなり微妙ですね。


 各国の財政や経済、金融の安定を考えれば、株価はむしろもうしばらく、それこそ10年くらい高騰しない方がいいかもしれませんね。


 一個人投資家としては、今度こそそうした危機に巻き込まれないようにしたいものですが(笑)、うまく逃げ出せることができるでしょうか!?


 まぁ、少なくともあと2年くらいは大丈夫だと思いますが・・・。





 通算成績はついにアジア株がプラスに転じましたね。すばらしい!次にプラスとなりそうな銘柄は見当たりませんが、あえて言えば新興国債券でしょうか。期待せずに期待したいところです・・・。





 損益の推移は上記の通り4ヶ月連続の上昇となりました。ありがたいことです。黒字化までの道のりはまだまだはるかに長いですが・・・。


 目標としては毎年25万円の利益。ということで通算5年となる来年の4月にこそ、今までのツケを返済すべく125万円の黒字を達成したいものですが、まずは借金返済ですね。


<5.今月の追加投資/売却>


 今月は普通預金もありませんし、追加の投資も売却もありません。


<6.他ファンドとの比較>


 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。


 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)


 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが緑、グロソブがピンクです。





 相変わらずの最下位です・・・。財産3分法ファンドとの差も10万円と縮まっておりませんが、今月はどちらも上昇しましたので良しとしますか・・・。


 ちなみに安全資産の代表格であるはずのグロソブの成績が下がってきておりますね。長期金利が上昇していますので評価損が出ているのですかね?こちらもなかなか苦しい戦いになっております。がんばってほしいものです・・・。


 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字復活にご期待ください・・・いつのことやら・・・。


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12月の世界の株価収益率を更新しました。

2010-12-19 08:19:11 | Weblog
12月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。


<1.株価収益率(PER)とは?>


 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。


 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。


 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。


 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。



<2.今月の株価収益率>

 12月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。





 12月の株価収益率の平均は少し下がりましたね。先月の単純平均は14.06倍で、今月は13.99倍。下がったということは、株価が「割安」になった、ということになります。


 株価が「割安」になる理由としては2つで、


 ・株価が下がる
 ・企業の利益が増える



のどちらかです。


 というわけで、いつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。


■日経平均株価(3ヶ月)





■日本を除く、世界の先進国の平均株価(3ヶ月)





■世界の新興国の平均株価(3ヶ月)





となっています。全般的に株価は上昇していますね。株価が上昇している中で株価収益率が下がるということは・・・企業利益が増えた、もしくは企業の増益が織り込まれた始めた、ということになりますがどうでしょう?もしそうならありがたいことですね。ただ、株価収益率の下落幅はまだ誤差の範囲内、というレベルかもしれませんが・・・。

 さて上記3株価指数の具体的な数値で見てみると、1ヵ月で以下のような推移となっております。

 
・日本 :上がる(10,022円→10,304円)
・先進国:上がる(1,109ポイント→1,139ポイント)
・新興国:上がる(1,367ポイント→1,384ポイント)



 やはりどの指数も上昇しておりますね。


 しかしここにきて日本の株価もようやく上昇してきておりますね。1~2ヶ月前までは9,000円前半ということですからすでに1割以上上昇していることにになります。この株価上昇の影響は大きいですね。多くの投資家のみなさんを勇気付けてくれているのではないでしょうか。


 今回の株価上昇の要因を考えると、一番大きなものはやはり為替の円安傾向ですね。為替相場を見るとこんな感じとなっております。


■米ドル円相場(3ヶ月)





 ここ数週間は1ドル=84円前後で足踏みという状況なので「円安傾向」と言ってしまうとちょっと語弊があるかもしれませんが、とは言え円高がずんずん進んで史上最高値更新やむなし、という状況からすれば状況は大きく様変わりしていますね。


 では今後、さらに円安となるのか、はたまた円高に戻るのか、と言うと、そのカギを握るのはやはりアメリカ経済の行方です。アメリカ経済の状況を端的に表しているのが株価でして、アメリカの株価は今、こういう状況ですね。


■アメリカ株式相場(NYダウ/3ヶ月)





 上昇しております。5月の「NYダウショック」を乗り越えて年初来高値を更新している状況ですね。これにはもちろん、QE2と呼ばれるような金融緩和策や、ブッシュ減税延長のような政策が後押ししている面は多分にあると思いますが、しかしアメリカ経済そのものも回復しつつあると思いたいところですね。


 アメリカの金利も上昇しておりまして、これがブッシュ減税による財政悪化懸念を背景にしているものか、景気回復を先取りしたものなのか、見方は分かれているようですが、できれば後者だと思いたいものです。


 翻って日本でも法人税5%引き下げが決まりました。企業活動や株価にはもちろんプラスの要因ですが、あとは企業がそれで上積みされた収益をどのように使うかでしょうね。単に内部留保したり、借入を返済するだけでは日本経済にちっとも貢献しません。雇用を増やしたり、ボーナスを増やしたり、せめて配当を増やして、世の中に還元してほしいものですね。





 さて、株価収益率を個別に見るとこんな感じですね。株価収益率が20倍以上の市場を当サイトでは「割高市場」と定義していますが、今月も先月に引き続き割高市場が1つもない状況ですね。投資家にとっては引き続きすばらしい状況でございます。


 あえて言えば、アメリカのナスダック市場インド日本の株価は割高とは言わないまでも、その一歩手前にいますので要注意ということでしょうか。


 中国は不動産バブルの傾向やインフレの兆候が見られ、すでに引き締めに入りつつあります。その中国(上海)よりも上記3市場は割高というわけですから、やはり注意が必要ということなのでしょう。インド株はすでに少し調整が起きていますが。


 しかしこうしてみると株価収益率は国によって随分違いますね。好調が伝えられているブラジルも意外に低いです。金利の違いも大きいとは思いますので株価収益率が低いから良い、とまでは言いませんが、株価収益率が高い市場に手を出すよりは、株価がドンと下がるリスクは相対的に少ないと思います・・・多分。


 いつも書いていることですが、今のところ先進国を中心に各国が金融緩和/財政出動を積極的に行っておりますので、ジャブジャブに余ったお金が新興国に流れ込む可能性は十分あります。というかもうすでに相当流れ込んでいるようです。バブル発生には要注意ですね。それにはやはりまずは株価収益率をチェック、ということでしょうね。



※参考:世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)
  http://www.ginkou.info/modules/per/








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住信SBIネット銀行:1年0.35%

2010-12-17 10:25:25 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、じぶん銀行の定期預金を取り上げました。気になる金利はこのようになっております。

■じぶん銀行定期預金

 ・3ヶ月:0.55%
 ・6ヶ月:0.30%
 ・1年 :0.30%


 1年ものの金利も悪くありませんが・・・やはり目を惹くのは3ヶ月もの0.55%ですね。3ヶ月もの金利は今まで特に情報収集してきておりませんが、トップの金利であることはほぼ間違いないと思います。

 じぶん銀行の定期預金の隠れたメリットは、今まで何度かご紹介しておりますが、1円から設定できるという点でしょうね。通常の定期預金キャンペーンは100万円からだったり、300万円から優遇幅が大きくなったりしますが、じぶん銀行の場合は1円から優遇されますので、コツコツ貯めたい方には向いているような気がします。

 それからじぶん銀行は今、キャンペーンをやっておりますね。概ね以下のようなキャンペーンです。


 ・口座開設して5,000円以上預け入れの条件などを満たすと500円プレゼント
 ・円定期預金に50万円以上新規で預け入れると500円プレゼント


 このプレゼント金額が魅力的かどうかは、それぞれの価値観でご判断いただく、ということで(笑)。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.6」!久しぶりに定期預金のキャンペーンで評価が3を超えましたね(笑)。もちろん良い評価です。

 また注目すべきは半分近い方が最高の5つ★に投票している点ですね。やはりこれは3ヶ月ものの高金利を評価してのことでしょう。3ヶ月後に金利が上がっているかどうかは分かりませんが・・・恐らく全般的に今より下がることはないのではないでしょうか。

 では、まだの方は投票をお願いします。1月10日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=647

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=448


 今回は住信SBIネット銀行の2010冬の資産運用応援キャンペーンを取り上げたいと思います。



 12月も半ばが過ぎ、だんだん寒くなってきましたね。しかし1週間後にクリスマスが来て、さらにその1週間後には大晦日&新年ですか・・・何だかまだピンときておりません(笑)。1年が経つのは早いですね。

 早く年賀状を準備しないと・・・。

 さて、本題に入る前に市場金利をチェックしておくとこんな感じですね。

■1年もの市場金利



■5年もの市場金利



 1年ものの市場金利0.4%を下回る水準で低迷しておりますが、5年もの市場金利は跳ね上がっておりますね。0.7%を超える水準となっております。景気回復に伴う金利上昇ならいいのですが、個人的にはちょっと上昇が急すぎて嫌な感じもします。

 ただ預金者としてはこの金利上昇が定期預金金利に反映されるのをじっくり待つ、というの1つでしょうね。

 では前置きが長くなりましたが、住信SBIネット銀行の「2010冬の資産運用応援キャンペーン」ですね。住信SBIネット銀行といえば、いつも後だしジャンケン戦略(笑)。他の銀行のキャンペーンが出揃ったところで、ほんのちょっぴり他よりいい金利を出すというパターンでしたが、今回はどうでしょうか?

■住信SBIネット銀行「2010冬の資産運用応援キャンペーン」

 ・1年:0.35%


 今回は定期預金は1年もののみで勝負、ということのようですね。0.35%というのは確かに今の金利情勢ではトップクラスの金利ではありますが、ややどんぐりの背比べ的な値付けですね・・・。

 かつ、1年ものだけ、という点も今年の冬はそこまで資金集めに精力的ではない、ということなのかもしれませんね。

 注意事項とすればいつもと同じですが、金額は1,000万円まで・・・と思ったら、その上限金額は撤廃されていますね。2,000万円でも3,000万円でも好きなだけご利用ください(笑)。

 一方、こちらはいつもと同じですが、自動継続は対象外となります。すでに預けている定期預金がある場合は、一旦普通預金に満期金を入れてから再設定する必要があります。加えて、来年の冬のキャンペーンに期待するなら、「満期解約」「満期受け取り」で設定するべきでしょうね。

 ちなみに住信SBIネット銀行は同時に「プレーオフ」という円仕組預金の販売を開始しています。最長2年最長5年の商品です。これらが3年もの定期預金・5年もの定期預金の代替商品なのかもしれませんね。気になる金利はこのようになっております。

■円仕組み預金「プレーオフ」

 ・1年→延長されたら2年 : 0.4%→延長されたら0.48%
 ・1年→延長されたら5年 : 0.7%→延長されたら0.75%


 延長された場合の平均金利は前者が「0.44%(2年)」、後者が「0.74%(5年)」ということなので、実際には1年で満期が来てしまう可能性があるものの、2年もの・5年ものと考えると、相応に魅力的な商品ですね。上記のとおり5年ものの市場金利は0.7%前後という状況ですから、5年もので0.7%台の金利はかなり魅力的と言えるかもしれません。

 ただしどの円仕組み預金もそうですが、この商品にも注意事項がありまして途中で解約できません。その点は十分注意してください。

 ではここで同じような仕組み預金である東京スター銀行の「右肩上がり円定期」と延長された場合の平均金利を比較したいと思います。

■円仕組み預金:延長時の平均金利

 ・右肩上がり円定期最長10年もの: 1.18%
 ・右肩上がり円定期最長6年もの : 0.76%
 ・プレーオフ最長5年もの    : 0.74%
 ・右肩上がり円定期最長3年もの : 0.60%
 ・プレーオフ最長2年もの    : 0.44%

 
 どうでしょう、全く同じ期間がありませんので単純比較はできませんが、どちらかと言うと・・・まぁ、どちらとも相応に魅力的、ということですかね。しかし右肩上がりの10年ものは1%越えということで、やはりインパクトがありますね。

 ただし繰り返しになりますが、円仕組み預金は中途解約できない点は十分注意してください。
 
 では今回のアンケートは、定期預金キャンペーンの方だと結果が概ね見えそうなので、仕組み預金の方でお伺いしましょうか。ということで、最長2年もので平均金利が0.44%、最長5年もので平均金利が0.74%となる、住信SBIネット銀行の円仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・定期預金と比較してかなりの高金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は1月17日まで。

>>>住信SBIネット銀行のサービス詳細および口座開設はこちら

>>>東京スター銀行の右肩上がり円定期について詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


最長2年もので平均金利が0.44%、最長5年もので平均金利が0.74%となる、住信SBIネット銀行の円仕組み預金「プレーオフ」。あなたの評価は?(投票は1月17日まで) >>>投票はこちら


住信SBIネット銀行について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想





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相続争い、起きている?

2010-12-15 07:10:00 | Weblog

まずは、前回の読者アンケートを振りかえってみます。「日本振興銀行の、預金保険で保護されない1,000万円超の預金の仮払い率が25%と決まり、大部分がカットされる可能性が高まりましたが、ペイオフについて意識している?意識していない?」では・・・


 ・1つの金融機関に1,000万円超の預金がある / 意識している16% : 意識していない0%
 ・全体で1,000万円超の預金がある / 意識している41% : 意識していない0%
 ・全体で1,000万円超の預金はない / 意識している30% : 意識していない11%


 となっています。タテに見てもヨコに見てもなかなか興味深い結果ですが、まずペイオフを意識しているかしていないかでは、全体の9割近い人が「意識している」ということになっております。これは世の中の平均よりかなり高い関心レベルなのではないでしょうか。


 次に保有金融資産別に見ると、1,000万円超の預金がある人は100%意識している、ということですので立派です。ペイオフの危険性・可能性をみなさん十分に認識されているということですね。 


 あと、ちょっと下世話な観点から集計すると、回答者の6割近くが1,000万円超の預金を持っている、ということで、これもかなり高い方なのではないでしょうか?ペイオフに関する話題だったので、そういうペイオフを意識している人の回答がより多く集まった可能性はありますが・・・。


 しかし日本振興銀行の25%という仮払い率の低さは衝撃的ですね。大部分の預金が保護された結果、保護されなかった預金が割を食った、という側面はあるものの、日本振興銀行の資産の毀損が激しいことを物語っております。


 日本振興銀行の2010年3月期の決算では総資産6,469億円となっていますが、前回のコラムでもご紹介したように、最新の試算では債務超過額が6,700億円ということで、総資産とほぼ同額の「穴」が開いているということになりますが、パっと聞く限りイメージがわきません。あたかも総資産がある日忽然と全て姿を消したかのような感じですよね。


 実際のところは報道によれば主に以下の要因となります。


 ・貸出金の毀損 : 4,300億円 → 600億円 (▲3,700億円)
 ・過払い金返還義務の計上 : 3,100億円 (▲3,100億円)


 貸出金に穴が開き、さらに新たな負債を背負い込んだことで、それ以前の総資産を上回るマイナスが発生したということですね。


 しかしこれが不可抗力ではなくデタラメな経営の結果だとして、なぜこんなデタラメなことを監査法人や社外取締役、さらに金融庁は見抜けなかったのでしょうか?謎ですねぇ。 


 このような財務状況からすれば1,000万円超の預金の本来の弁済率は数%ということなのでしょうね。なので仮払い率が25%というのは預金者に最大限配慮した結果だとは思いますが、しかし筆者はこの被害にあった預金者には同情的です。ぜひ泣き寝入りせず、このデタラメな経営の責任を追及していただきたいと思います。


 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=646


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=480



 さて今回は、遺言信託について。


            --- Ginkou ---


日々の暮らしに「安心」を 
http://www.keizainews.net/news_tFh3H2sYY.html


 三菱UFJ信託銀行株式会社及び株式会社三菱東京UFJ銀行は、今回、新たな信託商品『家族安心信託』を開発し、2010年11月30日から、三菱UFJ信託銀行及び信託代理店である三菱東京UFJ銀行にて販売を開始している。


 同商品は、遺言信託を利用する顧客からの、「配偶者には生前と同じように生活費として一定額を定期的に渡したい」、「資産管理に不慣れな家族に多額の資産を一括して承継するのは不安」など、資産を分割して承継したいとの要望に応えて開発されたというもの。


 三菱UFJ信託銀行の「遺言信託」と組み合わせて利用することにより、委託者(遺言者)の相続開始後に一括ではなく最長30年に亘って資産を分割して承継することが実現できる信託商品となっている。


 なお、資金給付方法については、給付方法を毎月、隔月、3ヵ月、4ヵ月、半年、1年に1度から選択のうえ、希望の金額が設定できる。信託報酬(消費税込み)は、(設定時報酬)遺言作成時に210,000円、遺言執行時に315,000円(一律)(管理報酬)年/37,800円となっている。


 持ち慣れない金額を手にしたとき、ひとはどのように行動するのだろうか。リスク分散として、複数の金融機関に振り分けるのも一つの手であろう。だが、そのあたりの手間を省いて、安定した生活費が得られるのであれば、資産の運用に関する不安も和らぐのではないだろうか。銀行側からすると、資金としての預金・委託金の減少を防ぐことにつながり、長期的な運用方針を立てる余裕が持てることになるのだろう。


〔 出典:経済情報ニュース 〕


            --- Ginkou ---


 当サイトのユーザーの方々の多くは、被相続人というよりは相続人世代だと思います。つまり遺産をあげる側(被相続人)ではなく、遺産をもらう側(相続人)、ということですね。


 かつ親御さんもピンピンしていて、相続問題を家族会議する雰囲気では全然ないかもしれません。まぁ、そもそもピンピンしていなくても、何となく相続問題を積極的に議論する気にはなれないかもしれませんが。ちょっと縁起が悪い気もしなくはないですね。


 しかしながら、そうやって放置しておくともめるのが相続というものですね。筆者の親戚間で相続でもめた、という話は幸いにして聞きませんが、しかし知人や友人まで話を広げると、たまに深刻な相続争いの例を聞きます。


 そして相続争いの何とも皮肉な面は、遺産が多ければ多いほど争いが深刻化していく、ということですね。被相続人、つまり遺産をあげる側からすれば切ない話ですが、お金がからむと必死になってしまうのは、資本主義に生きるわれわれの性といえるのかもしれません。


 ビル・ゲイツにせよ、バフェットにせよ、資産の大部分を寄付してしまおうという姿勢は賢者の知恵だとは思いますが、それでも相当の金額が家族に残るわけで、相当、生前からしっかり計画しておかないと、子どもたちが不幸になるのは間違いないと思います。


 そんな骨肉の遺産争いを防ぐ一助となるのが遺言ですね。さすがに故人の意思ともなれば尊重されるでしょうし、一定の法的な拘束力もありますから、無用な争いを抑える効果があります。


 とは言え、では仮に3,000万円なら3,000万円の金融資産を配偶者に残してあげるとして、配偶者が本当にその大金を管理できるのかどうか、仮に管理できるとしても、悪い人に騙されて巻き上げられたりしないか不安に思う人はそれなりにいるのかもしれません。


 そこまでいかなくても、それこそ金融機関の人の口車にのってハイリスクの商品に手を出す可能性なら結構あるのではないでしょうか。いくらしっかりしている人でも、年齢によって判断能力が弱まってきますしね。


 そういった不安は特に、自分が金融資産の管理を全部していた人には強いかもしれません。


 そんな不安を解消できるかもしれないのが、遺言信託ですね。遺言信託とは聞きなれない言葉ですが、要は遺言に基づき、信託銀行が代わりに金融資産の管理をしてくれるサービスです。


 筆者も遺言信託についてそこまで詳しいわけではありませんが、上記記事で取り上げた三菱UFJグループの商品である「家族安心信託」では、遺言者の相続開始後に、一括ではなく最長30年に渡って遺産を分割して承継できる、ということですね。


 資金給付方法としては毎月や1年ごとなどが選べ、記事では2,000万円の金融資産から、定期的に15万円ずつ支払う例が掲載されています。ここまで生前にしっかり決められればかなり安心ですね。


 気になる費用は


 ・遺言作成  21万円
 ・遺言執行  31万5,000円
 ・管理報酬   3万7,800円/年


ということですね。決して安くはありませんが、冥土にお金を持っていけるわけでもありませんし、「安心料」と思えば必要経費と割り切っていいかもしれません。


 気になるとすれば、毎年毎年遺言を書き換えるとそのたびに21万円取られるのですかね?興味がある方はぜひ調べてください。特に当サイトのユーザーの方がそれなりに金融資産をお持ちなのだとすると、留意しておいた方がいいのでしょうね・・・。

 また正月も近いですから、そういうことを話しておくいい機会となるかもしれません。


 なお信託中の運用方法も気になりますが、金銭信託で合同運用されるということで、現状の利率は5年で0.05%ということのようです・・・低いですね。運用で増えることは期待しない方がよさそうです。


 というわけで今回の読者アンケートでは、「相続争いを避けるためには遺言や、遺言信託が有効ですが、実際にまわりで相続争いは起きている?」でいきましょう。1月15日まで。
 
■相続争いを避けるためには遺言や、遺言信託が有効ですが、実際にまわりで相続争いは起きている?(1月15日まで)
 
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=648





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12月の金利比較、更新しました(その2)。

2010-12-13 05:31:38 | Weblog
先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月の新しいキャンペーンは、ソニー銀行の「豪ドル定期預金特別企画」と三菱東京UFJ銀行の「外貨定期ダイレクト限定プラン」ですね。

 さて全体の評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行住友信託銀行住信SBIネット銀行を★★★としています。

 中でもやはり住信SBIネット銀行住友信託銀行のキャンペーンが特に有利ですね。

 米ドル/円は、しばらく円高基調でしたが、ここにきてやや円安傾向となっておりますね。金融緩和をした米ドルが上昇するなんてナンともおかしな話ですが、金融緩和により株価上昇 → アメリカの金利上昇 → 日米金利差の拡大期待による円安ドル高、ということですかね。

 他方、11月決算が多いヘッジファンドの決算売りという話もあり、実際のところはどうなのでしょうか。

 ただアメリカの景気回復が鮮明となり、アメリカの株価が堅調に推移するのであれば、為替のトレンドが変わってくる可能性はありますね。予断を持たず注視したいと思います。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 一方、ユーロの方は今のところ安定的に推移しております。懸念材料としては、南欧諸国の財政問題が再度クローズアップされており、こちらもまた動きが出てくるかもしれません。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 豪ドルは引き続き底堅く推移しておりますね。しかし今や1米ドルも1豪ドルも日本円から見ればほぼ価値が変わらない状態ですね。昔は豪ドルは米ドルの半分くらいの価値しかなかったのですが。時代は変わるものですね。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは、楽天銀行の「REIT・債券・株式ファンドお申込手数料半額」、みずほ銀行の「みずほインターネット専用投信限定キャッシュバックキャンペーン」、ソニー銀行の「投資信託特別企画」そして住友信託銀行の「第2弾投信キャンペーン」と「インターネット限定投資信託お申込手数料30%優遇キャンペーン」ですね。

 引き続きなかなか賑やかです。円高、株安という状況ですので、すでに投資信託を持っている方には厳しい局面かもしれませんが、これから投資しようとしている方にはいいタイミングですね。何となく、投資マインドも改善しつつあるような気もします。

 さて、評価ですが★★★は、上記の通り積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行楽天銀行三井住友銀行みずほ銀行、そしてジャパンネット銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から楽天銀行ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、楽天銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 今月もまたランキングが変わりましたね。今までの上位ファンドの流れを見ると、しばらくREITファンド → ブルベアファンドや、金=ゴールド関連ファンド → 新興国ファンドという流れで栄枯盛衰が進んできましたが、今月は新興国関連が7本といよいよ新興国ファンドの時代になってくるのでしょうか。

 それを象徴するのが今月2位と3位にいきなりランクインしてきたインドネシア株ですね。インドネシアといえば中国・インドに次ぐ世界3位の人口大国でして、さらにその経済は消費などの内需中心。外需に依存している他の新興国と比べればより安定的な経済発展が期待できると言えるかもしれません。そう考えれば投資先として魅力的なので、少しは買ってみようかという気になりますが・・・インドネシアのチャートを見てもらえれば分かりますが、かなり高騰しております・・・。ちょっと出来すぎですね。はっきり言ってバブルのニオイがします。

 世界の株式相場はだんだん明るさを取り戻しつつありまして、このまま景気回復基調になってくるのであれば株式も再度上昇してくると思います。その点では今、株式に投資するのは悪くないとは思いますが、金融緩和であふれたマネーが新興国などに流れ込んでおりまして、一部の国ではかなり過熱感を感じます。投資する際には十分、そのあたりを意識してもらえればと思います。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30


 まず銀行のカードローンを比較してみます。★★★は、この中では最低金利の5.0%前後になっているオリックス・クレジットの「オリックスVIPローンカード」、みずほ銀行の「みずほ銀行カードローン」、三菱東京UFJ銀行の「三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック」、楽天銀行の「スーパーローン」、そして三井住友カードの「三井住友カードゴールドローン」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、一旦返済すれば何度も1週間無利息になる、新生銀行グループのシンキを★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのカード人気ランキングでは、みずほ銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=547


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 今月も特にセキュリティに関するニュースはないようですね。

 さて、先月と同じですが、評価のポイントは以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#7


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券、そしてクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券、そしてクリック証券を★★★としました。

 また口座開設時の特典では、楽天証券がいいですね。口座開設+5万円入金で2,200円相当のポイントをもれなくもらえます。また、ポイントも楽天ポイントなので楽天市場で使えます。他のポイントと比べると使いやすいですよね。ということで楽天証券を★★★としました。

 なお、2010年の当サイトのユーザー人気ランキングではSBI証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=550


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2010年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

投票開始!みんなで選ぶ「2010年版」ユーザー人気投票■
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16





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じぶん銀行:3ヶ月0.55%

2010-12-10 06:22:47 | Weblog
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住友信託銀行の「冬の定期預金金利優遇キャンペーン」を取り上げました。気になる金利はこういうことになっております。

■住友信託銀行「冬の定期預金 金利優遇キャンペーン」

 100万円以上の場合
  ・1年:0.30%
  ・2年:0.30%
  ・5年:0.45%

 300万円以上の場合
  ・1年:0.30%
  ・2年:0.35%
  ・5年:0.50%


 金利の絶対水準自体は決して高いわけではありませんが、金利の低下が進んでいますからね。その中では十分、というかトップレベルに近い金利となっていますね。

 さて注意事項があるとすれば、新規資金限定であること、100万円以上であること、それと2年もの・5年ものの対象商品は通常のスーパー定期ではなく、「新型定期預金グッドセレクト」が対象となる点ですね。

 このグッドセレクト、何が新型かというと「中途解約ができない」点が新型であります(笑)。中途解約できない分高金利、というコンセプトの定期預金ですね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.8」。真ん中が3つ★となりますので、それは下回っておりますが、今の金利状況の中ではほぼ真ん中に近いとういことですから、「まずまずの評価」ということになるのですかね。

 もっと言うとかなりいい評価と言ってしまっても良いかもしれませんねー。

 金利が相対的に悪くない、というのもありますが、意外に読者のみなさんの目もこの低金利に慣れてきた・・・ということもあるのでしょうか!?

 では、まだの方は投票をお願いします。1月3日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=645

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=446


 今回はじぶん銀行の定期預金を取り上げたいと思います。



 12月も第2週に入りました。多くの企業ではもうボーナスが出たのでしょうか?確か公務員は10日あたりだったような、なかったような・・・。クリスマスも近づき、何となくソワソワしますね。

 定期預金キャンペーンもぼちぼち新しいのが出てきておりますが、まだ出揃っている感じではないですね。定期預金のピークは、やはりみんながボーナスを使ってから、つまり12月後半とか1月に入ってからが山場になるのでしょうか。いずれにせよもう少し様子を見たほうがいいかもしれません。

 ちなみに気になる動きがあるのが金利でして、実はみちみちと上昇しております。1年ものの金利はむしろ低下しておりますが、5年ものや、代表的な金利指標である長期金利は上昇傾向にありますね。

■1年もの市場金利



■5年もの市場金利



 1年ものの市場金利0.4%を切っている水準ですが、5年もの0.7%近い水準にまで上昇してきております。日銀がゼロ金利復活を宣言したのが10月初旬で、5年ものについてはちょうどそれを境に上昇しているという、何とも皮肉めいた動きですね。

 今の金利上昇のメカニズムは恐らく、アメリカでのブッシュ減税延長決定 → アメリカ経済への楽観論が浮揚 → ドル高 → 円安 → 日本株上昇 → 長期金利上昇、というような流れかと思います。株価が上がれば金利も上昇するのが通例でして、今は株価には後押し材料が多いですね。

 世界経済はまだまだアメリカ中心に回っている面がありますが、こと日本においては特にその影響が大きいですね。このままアメリカ経済が持ち直してくれることを期待したいと思います。

 さて、そんな金利状況下では、しばらく短めの金利で様子を見た方がいいということになるのかもしれませんが、短めの金利で魅力的な金利が出てきましたね。じぶん銀行の定期預金です。気になる金利はこのようになっております。

■じぶん銀行定期預金

 ・3ヶ月:0.55%
 ・6ヶ月:0.30%
 ・1年 :0.30%


 1年ものの金利も悪くありませんが・・・やはり目を惹くのは3ヶ月もの0.55%ですね。3ヶ月もの金利は今まで特に情報収集してきておりませんが、トップの金利であることはほぼ間違いないと思います。

 できれば6ヶ月ものや1年ものも、「もう一声」あるとかなり魅力的になったのですが、ないものねだりをしても仕方ないですね。じぶん銀行とすれば3ヶ月もので勝負しにきた、ということなのでしょう。

 じぶん銀行の定期預金の隠れたメリットは、今まで何度かご紹介しておりますが、1円から設定できるという点でしょうね。通常の定期預金キャンペーンは100万円からだったり、300万円から優遇幅が大きくなったりしますが、じぶん銀行の場合は1円から優遇されますので、コツコツ貯めたい方には向いているような気がします。

 ただもちろん今の「0.0X%」という金利の時代には少なくとも1万円くらいは預けないとなかなか金利がつきませんけれどね。

 それからじぶん銀行は今、キャンペーンをやっておりますね。概ね以下のようなキャンペーンです。


 ・口座開設して5,000円以上預け入れの条件などを満たすと500円プレゼント
 ・円定期預金に50万円以上新規で預け入れると500円プレゼント


 このプレゼント金額が魅力的かどうかは、それぞれの価値観でご判断いただく、ということで(笑)。
 
 ではこの、3ヶ月ものが0.55%、1年ものが0.30%となる、じぶん銀行の定期預金。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的にはトップクラスの高金利であることを勘案して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は1月10日まで。

>>>じぶん銀行の定期預金および口座開設キャンペーンについて詳しくはこちら

■最新の定期預金金利比較はこちら
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3ヶ月ものが0.55%、1年ものが0.30%となる、じぶん銀行の定期預金。あなたの評価は?(投票は1月10日まで) >>>投票はこちら


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