トルコ軍機によるロシア軍機撃墜の映像はなかなか衝撃的でしたが、今度はロシア軍機がシリアで活動していたトルコの救援車を爆撃したということですね。どちらも全くの偶発的な事件なのかそうでないのかはわかりませんが、国際的な政治戦略の中で人命がいかに軽いものなのか良く分かります。
綺麗事かもしれませんが、国のメンツといった下らないものでこれ以上の人命が失われないことを祈りたいと思います。
ちなみに島国日本では俄かに信じがたい今回の虚虚実実の鞘当てですが、ご多聞に漏れず両国の間では長い歴史があるようですね。つまりオスマントルコ帝国と帝政ロシアとの間には何度も戦いがあり、双方の嫌悪感には根深いものがある、ということのようです。
日本と韓国、中国との関係を持ち出すまでもなく、「隣人ほど仲が悪い」というのが国際関係の常ではありますが・・・そろそろそうした過去や歴史にとらわれない世代が生まれてもよさそうな気がするのですがいかがでしょう?
こうした偏狭なナショナリズムは単に庶民の日々の不満が転嫁されたものであり、そのように「歴史問題」「民族問題」「宗教問題」と捉える時点ですでに大きく間違っているのかもしれませんが・・・。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券のソフトバンク社債を取り上げました。
今回の社債も前回同様、「社債間限定同順位特約付」という聞きなれない条件が付加されています。これが何を意味するのか素人である筆者にはさっぱり分かりませんが、「限定」とついている以上、投資家にとってプラスな特約であることはなさそうです。
では、そういったリスクの見返りに、このソフトバンク(株)社債の気になる金利はと言うと・・・
■ソフトバンク株式会社/7年もの無担保社債
・7年:2.13%
かなりの高金利ですね!これだけ高いと投資してみたくなりますが、運用期間は約7年ですか・・・これまたかなり長いです。7年後もソフトバンク社は生き残っているのでしょうか。
さてこの社債の購入を検討する場合にカギとなるのは、当然のことながらソフトバンクの信用力、ということになります。ソフトバンクはスプリント社を買収するなど、絶賛「水ぶくれ」中ですからね。
結果的にソフトバンクの格付けはS&Pが「BB+」、ムーディーズが「Ba1」と、投資適格を下回る「ジャンク債」水準にまで低下しています。JCRという日本の格付け機関は引き続き「A-」と投資適格の判断をしていますが、正直甘いですね。というか甘すぎて笑ってしまうくらいです。
7年以内にソフトバンクが倒産してしまう可能性は・・・低いとは思いますが、ゼロではありません。こちらの社債を検討される方は「ジャンク債を購入する」というリスク感覚を強くもって投資の可否を慎重にご判断いただければと思います。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.2」。金利の割には評価が低いような気もしますが、リスクを考えれば妥当な気もします。
要するにリスクとリターンを勘案して総合的に判断した結果、ということではないですかね?だとすればあるべき評価という気もします。
実際、投票結果を見てみると最高の5つ★から最低の1つ★まで投票は分散しています。リスクとリターンの評価は人それぞれですから、これまたあるべき姿と言えそうですね。
では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は12月20日まで。
>>>SBI証券の口座サービスについて詳しくはこちら
投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1204
前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=820
今回は、楽天銀行の円定期預金7年・10年を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:1年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力となるのが昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、ただそう素直に動かないのが金融市場というもので。
今年の1月以降、長期金利はなぜか乱高下してきましたね。アメリカの金利もドイツの金利も上昇しましたのでこれは世界的な動き、ということになります。
とはいえ先週もご案内したように足元の金利の動きを見ると、そうした金利上昇の動きもすっかり一服してしまったようで低下傾向です。アメリカの利上げ観測も今のところ日本の金利には影響していないように見えますね。
実際、本日の長期金利も0.305%ということでやはり低水準です。
預金者の忍耐の日々はもう少し続きそうです・・・。
さてそのように金利がなかなか本格的に回復しない中で預金者としてとり得る選択肢は、短い定期預金でつないで金利上昇を待つか、逆にこれ以上金利が下がる前に長めの定期預金で金利を固定してしまう、ということではないかと思います。
後者の可能性を探られている方の選択肢となるかもしれないが、楽天銀行の7年・10年円定期預金です。
これまで楽天銀行の定期預金というのは5年までだったわけですが、今回一気に設定期間を延ばしたのですね!
さらに今なら取扱いを開始して特別金利キャンペーンを実施しています。その気になる金利はと言うと・・・
■楽天銀行「円定期預金7年・10年」
・7年 :0.35%
・10年:0.40%
7年0.35%、10年0.40%ということで・・・どんなものでしょうね?
もちろん0.35%や0.40%という金利水準が低いか高いかと言われれば間違いなく高いです。上記の通り長期金利=10年もの市場金利が0.305%という状況ですからね。銀行からすれば仮に資金を調達しようとしてもこうした金利水準で借りられるわけで、わざわざ個人客にそれ以上の金利を支払う必要はありません。
その点では「出血大サービス」水準の金利と言えます。
とは言いつつ7年や10年の運用期間を考慮すると・・・少し判断に躊躇します。要するにこうした5年超の定期預金金利をサっと比較&評価できる基準が自分の中に出来上がっていないわけです。
そこで同じく5年超の定期預金を募集しているソニー銀行の金利をチェックするとこうなります。
・7年 :0.08%
・10年:0.16%
お、こうして具体的に比較すると楽天銀行の金利の良さが分かりますね!なるほど、これはかなり良さそうだということが分かります。
ただ残念ながらこの金利は12月30日までの期間限定金利ですね。その後は「それなりの水準」に引き下げられるのだとすれば、ご興味がある方は早めに検討された方がよさそうです。
なお期間的に競合する商品としては楽天銀行も取り扱っている仕組み預金がありますが、その仕組み預金の代表的な商品の1つである東京スター銀行の「右肩上がり円定期」の具体的な金利水準はと言えば・・・
■東京スター銀行「右肩上がり円定期」
・最長6年タイプ
当初2年/0.30%
次の2年/0.35%
次の2年/0.40%
・最長10年タイプ
当初3年/0.50%
次の3年/0.60%
次の4年/0.70%
こちらもなかなかの好金利ですね!より金利が高いのが「10年タイプ」ですが、10年後まで継続されれば平均金利は「0.61%」となっています。
単純比較はできませんが、参考にしてみてください。
>>>東京スター銀行の右肩上がり円定期について詳しくはこちら
では、7年で0.35%、10年で0.40%となる、楽天銀行の「円定期預金7年・10年」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に金利が高いことを評価して一応、「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は12月27日まで。
>>>楽天銀行の「円定期預金7年・10年」について詳しくはこちらから
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http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8
7年で0.35%、10年で0.40%となる、楽天銀行の「円定期預金7年・10年」。あなたの評価は?(投票は12月27日まで) >>>投票はこちら
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ちなみに島国日本では俄かに信じがたい今回の虚虚実実の鞘当てですが、ご多聞に漏れず両国の間では長い歴史があるようですね。つまりオスマントルコ帝国と帝政ロシアとの間には何度も戦いがあり、双方の嫌悪感には根深いものがある、ということのようです。
日本と韓国、中国との関係を持ち出すまでもなく、「隣人ほど仲が悪い」というのが国際関係の常ではありますが・・・そろそろそうした過去や歴史にとらわれない世代が生まれてもよさそうな気がするのですがいかがでしょう?
こうした偏狭なナショナリズムは単に庶民の日々の不満が転嫁されたものであり、そのように「歴史問題」「民族問題」「宗教問題」と捉える時点ですでに大きく間違っているのかもしれませんが・・・。
さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。
前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券のソフトバンク社債を取り上げました。
今回の社債も前回同様、「社債間限定同順位特約付」という聞きなれない条件が付加されています。これが何を意味するのか素人である筆者にはさっぱり分かりませんが、「限定」とついている以上、投資家にとってプラスな特約であることはなさそうです。
では、そういったリスクの見返りに、このソフトバンク(株)社債の気になる金利はと言うと・・・
■ソフトバンク株式会社/7年もの無担保社債
・7年:2.13%
かなりの高金利ですね!これだけ高いと投資してみたくなりますが、運用期間は約7年ですか・・・これまたかなり長いです。7年後もソフトバンク社は生き残っているのでしょうか。
さてこの社債の購入を検討する場合にカギとなるのは、当然のことながらソフトバンクの信用力、ということになります。ソフトバンクはスプリント社を買収するなど、絶賛「水ぶくれ」中ですからね。
結果的にソフトバンクの格付けはS&Pが「BB+」、ムーディーズが「Ba1」と、投資適格を下回る「ジャンク債」水準にまで低下しています。JCRという日本の格付け機関は引き続き「A-」と投資適格の判断をしていますが、正直甘いですね。というか甘すぎて笑ってしまうくらいです。
7年以内にソフトバンクが倒産してしまう可能性は・・・低いとは思いますが、ゼロではありません。こちらの社債を検討される方は「ジャンク債を購入する」というリスク感覚を強くもって投資の可否を慎重にご判断いただければと思います。
さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.2」。金利の割には評価が低いような気もしますが、リスクを考えれば妥当な気もします。
要するにリスクとリターンを勘案して総合的に判断した結果、ということではないですかね?だとすればあるべき評価という気もします。
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では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は12月20日まで。
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今回は、楽天銀行の円定期預金7年・10年を取り上げたいと思います。
ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。
■長期金利推移(グラフ期間:1年)
2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。
さらに大きな金利低下圧力となるのが昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、ただそう素直に動かないのが金融市場というもので。
今年の1月以降、長期金利はなぜか乱高下してきましたね。アメリカの金利もドイツの金利も上昇しましたのでこれは世界的な動き、ということになります。
とはいえ先週もご案内したように足元の金利の動きを見ると、そうした金利上昇の動きもすっかり一服してしまったようで低下傾向です。アメリカの利上げ観測も今のところ日本の金利には影響していないように見えますね。
実際、本日の長期金利も0.305%ということでやはり低水準です。
預金者の忍耐の日々はもう少し続きそうです・・・。
さてそのように金利がなかなか本格的に回復しない中で預金者としてとり得る選択肢は、短い定期預金でつないで金利上昇を待つか、逆にこれ以上金利が下がる前に長めの定期預金で金利を固定してしまう、ということではないかと思います。
後者の可能性を探られている方の選択肢となるかもしれないが、楽天銀行の7年・10年円定期預金です。
これまで楽天銀行の定期預金というのは5年までだったわけですが、今回一気に設定期間を延ばしたのですね!
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■楽天銀行「円定期預金7年・10年」
・7年 :0.35%
・10年:0.40%
7年0.35%、10年0.40%ということで・・・どんなものでしょうね?
もちろん0.35%や0.40%という金利水準が低いか高いかと言われれば間違いなく高いです。上記の通り長期金利=10年もの市場金利が0.305%という状況ですからね。銀行からすれば仮に資金を調達しようとしてもこうした金利水準で借りられるわけで、わざわざ個人客にそれ以上の金利を支払う必要はありません。
その点では「出血大サービス」水準の金利と言えます。
とは言いつつ7年や10年の運用期間を考慮すると・・・少し判断に躊躇します。要するにこうした5年超の定期預金金利をサっと比較&評価できる基準が自分の中に出来上がっていないわけです。
そこで同じく5年超の定期預金を募集しているソニー銀行の金利をチェックするとこうなります。
・7年 :0.08%
・10年:0.16%
お、こうして具体的に比較すると楽天銀行の金利の良さが分かりますね!なるほど、これはかなり良さそうだということが分かります。
ただ残念ながらこの金利は12月30日までの期間限定金利ですね。その後は「それなりの水準」に引き下げられるのだとすれば、ご興味がある方は早めに検討された方がよさそうです。
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当初2年/0.30%
次の2年/0.35%
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次の3年/0.60%
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こちらもなかなかの好金利ですね!より金利が高いのが「10年タイプ」ですが、10年後まで継続されれば平均金利は「0.61%」となっています。
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では、7年で0.35%、10年で0.40%となる、楽天銀行の「円定期預金7年・10年」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に金利が高いことを評価して一応、「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は12月27日まで。
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