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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」6月号。

2015-06-29 09:42:24 | Weblog
6月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2015年6月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (静岡銀行、じぶん銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・夏のボーナスは日経新聞の中間集計によれば1.7%増の予想という
    ことですが、昨年の集計結果=5.9%増からは大きく後退していま
    す。この1.7%増という水準は多い?少ない?

   ・ネット銀の預金量が10兆円を超え、トップクラスの地方銀行並みの
    規模にまで増えているとのことですが、こうした規模感・存在感は期
    待値より大きい?少ない?

   ・87年のブラックマンデー、97年のアジア通貨危機、2008年の
    リーマンショックと、10年ごとにマーケットは危機を経験している
    という見方もありますが、次の金融危機はいつ起こる?

   ・<複数回答可>2015年夏のボーナス、何で運用する?

 4.今月の世界の株価収益率

 5.自腹で資産運用中!(9年3ヵ月目)

 6.10年6ヵ月目のひとりごと:「なぜ百田氏的発言をするのか!」
    +11,400本+153万円

 7.お問い合わせ

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じぶん銀行:円定期3ヶ月0.45%

2015-06-26 11:01:28 | Weblog
ちょうど今朝、5月の消費者物価指数=CPIが発表されていますね。これは要するに物価が上がるインフレ状態となっているかどうかを計る最もメジャーな指標なわけですが、具体的にはこういう結果になっています。

 ・総合 : +0.5%
 ・除く生鮮食品 : +0.1%
 ・除く生鮮食品、エネルギー : +0.4%

 影響力が大きいのは2つ目の「除く生鮮食品」ですかね?いずれにしても全ての数値が前年同月比でプラスになっており、デフレからの脱却→インフレの浸透が徐々に進んでいることを示唆します。

 一方でこれまでの数値と比較すれば物足りない気がする方は「通」ですね。たとえば2015年3月の数字はこうでした。

 ・総合 : +2.7%
 ・除く生鮮食品 : +2.6%
 ・除く生鮮食品、エネルギー : +1.8%

 いきなり2%近く低下しているわけですね!なぜかと言うと・・・この消費者物価は「税込」で測定されるからです。ご存知の通り昨年4月に消費税増税がありましたのでこれまで物価は3%近いゲタを履いていた、ということになります。

 そのゲタが剥げ落ちた今、物価の上昇率はほぼ0%近辺まで後退したということです。原油安などのネガティブインパクトもある中でプラスを維持したというのはむしろ歓迎すべきことなのかもしれませんが、いずれにしても日銀が「公約」とする2%のインフレ目標達成にはまだまだ長い道のりが必要、ということになります。

 ということはつまり今の異次元緩和はまだまだ続き、金利の低下傾向もまだまだ続くということですね。預金者には残念な状況と言えます・・・。

 ただ「預金金利は高いけれどインフレ率はもっと高い状態」より「預金金利は冴えないけれどデフレの状態」の方が実質的な預金からのリターンが高いという指摘もありますね。筆者も同じ考え方をしております。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画」円定期預金 特別金利キャンペーンを取り上げました。気になる金利はと言うと・・・

■住信SBIネット銀行「資産運用応援特別企画 ~ 円定期預金特別金利キャンペーン」

 ・1年 :0.20%
 ・2年 :0.25%


 「夏のキャンペーン」としてはやや力不足の水準ではありますが、それでも人気の住信SBIネット銀行の預金キャンペーンですからね。相応に人気を集めるのではないでしょうか。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.3」。真ん中が3つ★ですからそれを少し上回るまずまずの結果、ということですね。

 金利水準からすれば・・・まぁ、妥当な評価ですかね。実際、投票の分布を見ても最高の5つ★への投票がゼロの代わりに最低の1つ★への投票もゼロとなっています。やはり「まずまずの金利」ということですね。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は7月19日まで。

>>>住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画~円定期預金特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1160

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=788


 今回は、じぶん銀行のデビュー応援プログラムを取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらに大きな金利低下圧力となるのが昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。

 とは言いながら。

 今年の1月以降、長期金利はなぜか乱高下し、それがかなり落ち着いてきたと思ったのもつかの間、5月そして6月と再度上昇していますね!アメリカの金利もドイツの金利も上昇していますのでこれは世界的な動き、ということになります。中でも上昇が著しいのがドイツの金利でこのようになっています。



 これまで歴史的な金利低下を見せていたわけですが、急激に反転していますね!行き過ぎた低金利の反動かもしれませんが、おそらく世界の投機マネーがドイツ国債を売り浴びせているといった動きもあるのではないかと思います。で、ドイツ国債が売られているのに日本国債が買われるわけもなく、アメリカ国債も含めて連動して売られ、世界的な金利上昇につながっている可能性は高そうです。国債価格低下=金利上昇ですからね。

 とはいえ日本では大規模な金融緩和が行われていることに加え、インフレ率が目標に全く届く気配がない現状では正直、金利がどんどん上昇していくシナリオというのは考えにくいですね。国債が売られても日銀が買えばそれでオシマイですから。

 そうしたわけで本格的な金利上昇を期待するのは時期尚早ですが、一時的であれどうあれ、預金者としては多少はこうした金利上昇の動きが預金金利に反映されることを期待したいと思います。

 さて本題に戻りまして、6月となり定期預金に関してうれしい動きと言えば、夏の円定期預金キャンペーン優遇金利金利アップが徐々に開始されていることですね!

 そうした動きの1つが今回取り上げる、じぶん銀行デビュー応援プログラムです。

 ご存知の通りじぶん銀行三菱東京UFJ銀行KDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石な上に、先日発表された2015年3月期決算でも当期利益は約72億円と順調です。

 おそらくそうしたことも、このような継続的なプログラムを通じて積極的に顧客を獲得しようとしている背景なのでしょうね。その気になる最新の金利はと言うと・・・

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.20% + 特別金利0.25% = 0.45%


 高金利の定期預金であっても0.2%台に沈む昨今の金利環境を考えると、3ヶ月とはいえ0.45%という金利水準は相対的にはかなり魅力的ですね!前回取り上げたときよりも、通常金利が+0.05%上昇したことから、出来上がりの金利も同じく0.05%上昇し、ますます有利になっています。

 継続的なプログラムであるためにかえって、こうした金利が一時的なものなのか、それともしばらく続くのかは分からなくなっておりますが、1日でも長くこうした水準が続くことを期待したいと思います。

 ちなみに0.45%と言うことは市場金利で言うと上記長期金利=10年もの金利に匹敵するわけで、いかに高金利か実感できるのではないかと思います。

 残念ながら満期を迎える3ヶ月後に同じような金利を得られるわけではありませんが、預け替えも視野に入れればおそらく選択肢は少なくないのではないかと思います。

 なお、金利以外のメリットに目を向けると、じぶん銀行の定期預金の利点は1円から設定できる点です。もちろん元本が1円だと永遠に利息がつかないことになりますが、これから貯金を始めようという方にもやさしい商品性と言えそうです。

 また、ユーザーの皆さんの中には、三菱東京UFJ銀行の口座をお持ちの方も多いと思いますが、上記の通り三菱東京UFJ銀行はじぶん銀行の親会社であるということもあって、じぶん銀行と三菱東京UFJ銀行の口座間の振込手数料は無料ですね。

 三菱東京UFJ銀行の口座が給与振込口座の場合は、毎月余ったお金をこまめにじぶん銀行に振り替えることで、より着実に貯金を増やすこともできそうです。

 加えて親会社の片方がKDDIということもあり、au利用者にはさらに手厚い優遇プログラムが用意されています。具体的にはこういうことですね。

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム:au利用者限定」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.20% + 特別金利0.40% = 0.60%


 こちらは0.60%ということで破格ですね!うがった見方をすればそれだけKDDIに割高な電話料金を払っている、とも考えられますが、であればこそ、こうした優遇金利を利用して「少しでも取り返そう」という姿勢が重要と言えるかもしれません。

 au利用者の方はぜひ積極的にご活用ください。

 ではここで、主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・新生銀行            0.50% ※新規顧客向け、6ヶ月
 ・じぶん銀行           0.45% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・静岡銀行インターネット支店   0.33% ※キャンペーン金利
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.26%
 ・オリックス銀行         0.25%
 ・関西アーバン銀行        0.25% ※いちょう並木支店
 ・東京スター銀行         0.20%
 ・住信SBIネット銀行      0.08%
 ・ソニー銀行           0.09%
 ・楽天銀行            0.25%
 ・ジャパンネット銀行       0.09%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.03%


 やはり、じぶん銀行の新規客向け金利は期間3ヶ月とはいえ相応に高金利ですね。

 ではこの、新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.45%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・高金利を評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月26日まで。

>>>じぶん銀行の「新規限定デビュー応援プログラム」について詳しくはこちら

新規顧客は3ヶ月もの金利が実質的に0.45%となる、じぶん銀行の「デビュー応援プログラム」。あなたの評価は?(投票は7月26日まで) >>>投票はこちら







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ゆうちょ銀行の上限額はいくらが良い?

2015-06-24 12:50:57 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>2015年夏のボーナス、何で運用する?」では・・・

 1位:定期預金 25%
 2位:普通預金で様子見 20%
 3位:外貨預金、FX 10%
  〃:国債 10%
  〃:日本株・日本株投信 10%
  〃:外国株・外国株投信 10%
  〃:外国債券・外国債券投信 10%
 7位:国内債券・国内債券投信 5%

 ということになりました。今のところ回答数はまだ寂しいですが、複数回答可ですのでいつものように投票者のシェアで割るとこういうことですね。

 1位:定期預金 43%
 2位:普通預金で様子見 34%
 3位:外貨預金、FX 17%
  〃:国債 17%
  〃:日本株・日本株投信 17%
  〃:外国株・外国株投信 17%
  〃:外国債券・外国債券投信 17%
 7位:国内債券・国内債券投信 9%

 相変わらず定期預金・普通預金のワンツーフィニッシュとなっています。ただそうした中でも国債、株式、外貨預金などの投資商品にも幅広く関心が広がっている印象を受けます。

 ちなみに昨年冬の回答結果はと言うとこうでした。

 1位:定期預金 45%
 2位:普通預金で様子見 34%
 3位:外国株・外国株投信 10%
  〃:国内債券・国内債券投信 10%
 5位:外貨預金、FX 7%
  〃:日本株・日本株投信 7%
  〃:外国債券・外国債券投信 7%
  〃:その他の運用商品 7%
  〃:ボーナスはない 7%
 10位:国債 3%
  〃 :国内不動産・国内不動産投信 3%

 やはり今年の夏は、円安・株高などを背景にしてか投資商品への関心が高まっていると言えそうですね。今日の日経平均株価も10数年ぶりの高値で推移しておりますし・・・。

 ただ投資する際に常に意識しておかないといけないのはそのリスクですね。まず円安については、日銀の黒田総裁がこれ以上の円安は考えにくいと指摘するほどの水準となっており、正直、「円安バブル」という印象すら受けます。

 株高についてもその円安を前提にしているのであれば「バブルの恩恵」ということになりますし、また今年に予定されているアメリカの利上げが実施されればこれは下落要因となってきます。

 一般論から言っても円安にしても株高にしても進めば進むほど反転のエネルギーが蓄積されていきます。永遠に上昇を続ける相場などありませんからね。投資に関心を持つことは良いことだとは思いますが、その裏にひそむリスクについては十分ご注意いただければと思います。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月10日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1159

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=934



            --- Ginkou ---

ゆうちょ限度額上げで攻防 自民、3000万円提言へ

http://www.nikkei.com
 
 自民党の「郵政事業に関する特命委員会」は、郵貯の預入限度額を現在の1千万円から3千万円に引き上げる提言をまとめた。日本郵政グループが上場を目指す9月末までに2千万円、2年後までに3千万円とする。ただゆうちょ銀行との協調機運が高まっていた民間金融機関が強く反発しており、決着には曲折がありそうだ。

 郵貯の預入限度額引き上げが実現すれば、24年ぶり。700万円から現在の1千万円になった1991年以来だ。

 限度額3千万円への引き上げは強い集票力を持つ全国郵便局長会(全特)が求めていた。自民党が提言を出す背景には来年の参院選を想定しているとの見方もある。全特関係者は提言を「ほぼ満額回答だ」と評価する。

 とはいえ、メガバンクの2倍近い178兆円の貯金残高を持つゆうちょ銀のさらなる肥大化の可能性が高まるだけに、民間金融機関側の反発は避けられない。「民業圧迫」という批判を巡り対立してきたゆうちょ銀行と民間は最近では双方から連携に前向きな発言が飛び出すなど和解ムードが広がっていた。限度額の大幅な引き上げはこの流れに水を差しかねない。

 民間金融機関にとって、自民党提言は寝耳に水。自民党の郵政特委幹部は業界団体関係者に「驚きのある数字は出ません」と事前に示唆。非公式に引き上げ額が「2千万円になる」とも伝わっていたからだ。「協調機運が盛り上がっていたのに冷水を浴びせられた」と金融関係者は語る。当のゆうちょ銀でも「かえって困っている」(幹部)と戸惑いが広がる。

〔 出典:日経新聞 〕

            --- Ginkou ---


 筆者は、数ある店舗サービスの中でも郵便局の窓口結構好きな部類に入ります。特にこれと言ったエピソードがあるわけでも、明確な根拠があるわけでもないのですが、スタッフの方々から真面目で誠実な印象を受けるからですかね。

 誤解を恐れずに言うと良い意味で「田舎くさい」と言いますか。

 真面目と言えば銀行の窓口や病院の窓口も同じなのですが、こちらは少し冷たい雰囲気や突き放す印象を受けなくもありません。就職先としてのステータスは全くわかりませんが、仮に銀行や病院の受付という仕事が相応にステータスがあり、みなさんそれなりに高いプライドをお持ちなのだとすれば・・・許容するかどうかは別として、そうした態度も理解できなくはありません。

 ・・・という文脈からすれば郵便局の就職先としてのステータスが低いという話になってしまいますが、趣旨としては「郵便局の窓口は結構好き」ということですのでご容赦ください(笑)。

 一方で、筆者が途端に嫌悪感を覚えてしまうのがその上位組織である「郵政」ですね。ベースとして偏見があるのも事実ですが、その背景としては2つあります。

 1つ目は筆者自身の価値観として「政治力を駆使して公や官に頼ろうとする姿勢が大嫌い」という点ですね。筆者のルーツは関西ですので、もともと「お上」や中央集権的なものに対する反発はDNAレベルでビルトインされているわけですが、それにしても郵政の政官に対する癒着ぶりはひどいですね。

 しかもさらに不快にさせるのがそうした動きを公然と、露骨に行う点ですね。そう、隠そうともしないわけです。「政治力」というズルをするわけですから、やはりこっそり、バレないように、そして多少の罪悪感を持ちながら臨むべきですね。

 2つ目は、これは郵政にとっては多少不運なのかもしれませんが、「小泉劇場」の影響ですね。小泉政権は郵政を徹底的に改革しようとしたわけですが、その過程で小泉政権=正義、郵政=悪という色が完全についてしまいました。

 筆者は今でも小泉改革を120%支持する立場ですし、小泉政権後の郵政の巻き返しの動きも本当に醜いものでしたからね。これで完全に郵政=改革を後退させる抵抗勢力という「偏見」が筆者の中で完全に固まってしまったわけです。

 そんな郵政ですが、またまた不愉快な動きを見せていますね。上記記事の通り、自民党を通じて郵便貯金の上限額を現行の1,000万円から3,000万円に引き上げようとしているわけです。

 今のように実質的にその預金(貯金)に政府保証がついているような状態での限度額引き上げは明らかにアンフェアです。民間銀行は預金保険の枠組みの中で実質的に「上限1,000万円」となっているからです。

 もしどうしても限度額を引き上げたいのであれば完全に民営化してからにすべきですね。

 加えてここでも悪びれる様子もなく、全国郵便局長会の関係者が「ほぼ満額回答だ」と言ってのけておられるようです・・・どういった神経をしているのですかねぇ。

 しかも笑ってしまうのが当のゆうちょ銀行の幹部自体が「かえって困っている」と困惑している点です。と言うのも今、ゆうちょ銀行はATM提携や振込提携などを通じて、民間銀行との協調に腐心しているからですね。

 とすると「諸悪の根源」というのは、ゆうちょ銀行でも現場で真面目に働くスタッフの方々でもなく、集票力によって政治力を発揮しようとする「全国郵便局長会」なのかもしれませんね。であるなら、小泉政権はここにフォーカスして影響力をそぐ改革を迫ってもよかった、という見識はありそうです。

 とは言いつつ。

 そのズルい試みはともかくとして、では実際にゆうちょ銀行の預金(貯金)上限額が3,000万円に引き上げられた場合に顧客や民間銀行に大きな影響を与えるかと言うとそれはなさそうな気はしますね。

 預貯金を数千万円保有している人は限られていますし、ゆうちょ銀行がそうした多額の資金を預ける先として有望かと言うとそれはありません。金利は低いですし、投資商品は限定的ですし、何より資産運用を相談できる人材もインフラもありません。

 加えて民間銀行からしても今は積極的に預金がほしい状況ではないですね。運用先がないからです。資金がほしければ金融市場から好きなだけ集めてこられますし。

 とするとこの郵便貯金の上限引き上げ問題というのは純粋に「道義上の問題」ということになるのですかね?もちろんそれが最も根深いというご意見もありそうですが・・・。

 では今回の読者アンケートは、「郵便貯金の上限額を1,000万円から3,000万円に引き上げようという動きが出ているようですが、あなたは上限額はいくらがよいと思う?」でいきましょう。投票は7月24日まで。

■郵便貯金の上限額を1,000万円から3,000万円に引き上げようという動きが出ているようですが、あなたは上限額はいくらがよいと思う?(7月24日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1161







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実況中継!自腹で資産運用~9年3ヶ月目(前月比+5万円)

2015-06-22 10:19:32 | Weblog
このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、9年3ヶ月目となります。実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。

 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。

■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=926

<1.運用方針>
1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、昨今の株価好調を背景に、どちらかというと「上がったら売り」と変更しています。
5.投資比率は、リスクが低めの債券を少なくとも1/4くらいは維持しようと思います。


<2.計算方法>
1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。


<3.現在の運用割合>



 株価上昇局面もそろそろ終盤戦なのではないかと思っておりますので、今後はタイミングを見計らって売却しながらバランスを維持していきたいと思います。

 商品別の投資方針ですが、ある程度の安全性を確保する観点から上記の通り債券ものは一定の割合を維持しようと考えています。

 株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないものの、長期的には日本債券よりはましなパフォーマンスを期待できることから、現状15%くらいのシェアで保有しています。

 海外株は中国(香港)、アジア、ロシア・東欧などの新興国を中心に投資してきたことに加え、投資の機会を逸してきたインドとブラジルも追加してみました。金額はわずかですけれど。現状、新興国は20%くらいです。

 また海外株の方でも高配当株に投資しています。新興国に偏っているポートフォリオを調整するのが狙いです。

 それ以外には、REIT(不動産投信)にも10%くらい投資しています。インフレに強い資産のはず、です。

<4.運用実績>



 まずは運用実績の前月との比較です。今月はありがたいことに前月比プラス約5万円ということになっています。先月は7ヶ月ぶりにマイナスとなりこれまでの記録的な上昇が一服したわけですが、今月は早くも元の拡大トレンドに戻ってきたということですね。

 為替相場の影響もあるとは思いますが、しかし相場というのは上昇するときは上昇するものですねぇ。どこまで上昇するのかはわかりませんが、ここまでくれば行けるところまで行ってほしい気もします。

 ちなみに今月は新興国全体としては苦戦したかと思いますので、新興国への投資が一定割合を占める当ポートフォリオも苦戦しているのではないかと思ったのですが、結果的には好調を維持したということですね。内訳を見ても過半の資産が前月比で増加しており随分と事前のイメージと異なります・・・。

 中でも印象的なのはやはり中国株の上昇ですね。これだけで今月の上昇の半分以上を賄ったことになります。上海株が爆謄しているのは有名ですが、一般的なファンドは香港に上場されている株式に投資しているかと思いますので、香港の株式相場の動きをチェックしてみるとこうなっています。

 

 あらら、むしろ下がっていますね。こちらの方がわれわれの中国経済に対するイメージに近い気がしますが、そうした中でファンドの成績としては上昇しているということは・・・こうした一般的なチャイナファンドも今や一定割合で上海株に投資しているのかもしれませんね。

 ではその上海の様子はと言うとこうなっています。

 

 持続不可能なくらいの勢いで上昇してきたわけですが、言葉通り持続不可能だったようで足元では急落していますね!遅かれ早かれ下落するものと思っていましたが、早くも崩壊が始まったのかもしれません。とすると・・・当ポートフォリオへの影響が懸念されるところです。上がったものが下がるのは株式投資の宿命ではありますが。

 そんなわけで中国株が大きく上昇したのも意外なら、反対に国内REITが下落したのも意外でした。不動産市況は絶好調だと思ったのですが・・・もしかするとここ最近、長期金利が上昇傾向にあったことが足を引っ張ったのかもしれませんね。金利が上昇すると資金調達を借り入れに頼るREITの採算は悪化することになります。

 では最近のREIT指数はどうなっているかと言うとこうなっています。

 

 確かに2015年1月をピークにやや値を崩しています。しかしこのREIT指数の推移は・・・長期金利をさかさまにしたものとほぼ同じですね!そんなわけで長期金利のグラフはこのようになっています。

 

 やはり上下をひっくり返したような形になっています。とすると、今後、金利は上昇するというよりは低下する可能性の方が高いでしょうから、REIT指数も上昇しやすくなってくるということですかね?

 すでにかなり上昇しているわけですが、さらに上昇するとなるとどんどん「バブル臭」がしてきますね。一投資家としては素直に喜べない状況ですが、それでもリーマンショック後の長い長い冬の時代を思えば、内外にそうした「喧騒感」が出てくるだけでも歓迎すべきことなのかもしれませんが・・・。

 しかし6月も下旬に入ってきたわけですが、ここ数ヶ月で何度もご案内してきたアノマリー=根拠のない経験則である「Sell in May」、つまり「5月は株価が下がりやすい」という法則は見事に外れましたね!

 だからこそのアノマリーなわけですが、とりあえず大きな波乱なく5月が通過した点については素直に喜びたいと思います。

 次に当ポートフォリオの通算成績はこのようになっています。



 通算成績としては、すでに黒字転換している海外債券/先進国海外債券/新興国国内REIT国内株式/高配当株海外株式/高配当株海外株式/中国海外株式/アジア海外株式/インドが今月も黒字を維持しています。ありがたいことです。

 逆に言えば引き続き赤字にとどまるのは残り4資産ということですね!早期に黒字化することを期待したいと思います。



 全体の通算成績の推移ですが、上記の通り今月は前月比プラス5万円と増加したこともあり、通算の運用益は高水準を維持しています。プラス約172万円ということですね。

 ただ目標としては毎年25万円の利益ということなので、丸10年となる来年4月の目標は「250万円の黒字」ということになります。まだ相当なギャップがありますね・・・今後順調に利益が拡大することを期待したいと思います。

 筆者の目の黒いうちにこの目標値をクリアしたいものです・・・。

 ちなみに世界的には株価の上昇局面は4年程度と言われています。今回の株価上昇を上記運用成績の通り2009年スタートとするならもう6年が経過したことになりますが、その後レンジ相場が続いたこともあり、2013年スタートとするなら2017年まで続いてもおかしくない、ということになります。

 最近何度もご案内しているように、最近の金融危機は1987年のブラックマンデー、97年に始まったアジア通貨危機、2008年のリーマン・ショックと、ほぼ10年毎に繰り返されているという指摘もあり、その点からも「2017年終了説」というのは相応に信憑性があります。

 ちょうど国内では消費税が再増税されるタイミングですしね。

 これもまたアノマリーに違いはないのですが、1つの目安として意識しておいてもよさそうです。

<5.今月の追加投資/売却>

 今月は特に追加投資も売却もありません。

<6.他ファンドとの比較>

 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。

 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)

 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが、グロソブがピンクです。



 当サイトのポートフォリオが先月に引き続き1位を維持しています。これで8ヶ月連続ということですね。このまま安定的に首位を維持したいものです。

 では次回も来月のこの頃に更新予定です。黒字拡大にご期待ください。

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6月の世界の株価収益率を更新しました。

2015-06-20 15:28:28 | Weblog
6月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。

<1.株価収益率(PER)とは?>

 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。

 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。

 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。

 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。


<2.今月の株価収益率>

 6月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。



 6月の株価収益率の平均は前月と比較して少し低下しました。先月の単純平均は15.11倍で、今月は14.98倍ということですね。

 下がったということは株価が「割安」になったということになります。特に節目である15倍を割り込んだのは歓迎すべきことかもしれません。ちなみに株価が割安となる要因は以下の通りですね。

 ・株価が下がる
 ・企業収益が増える


 ここでいつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。

■日経平均株価(6ヶ月)



■日本を除く、世界の先進国の平均株価(円建て:6ヶ月)



■世界の新興国の平均株価(円建て:6ヶ月)



 どの指数も全体的には堅調ながら、ただ過去1ヶ月で見ると上がっているか下がっているか微妙なところですね。具体的な数値はこのようになっています。

・日本 :上がる(19,732円→20,174円)
・先進国:上がる(603ポイント→609ポイント)
・新興国:下がる(1,025ポイント→985ポイント)


 と思ったら新興国を除き意外に上昇しているのですね。ほう。株価が全体的に上昇しているにも関わらず株価収益率が下がったということであれば「企業収益が増えた」ということになります。

 ただ今のところそれほど景気のよい話は聞きませんね。だとすると今回の株価収益率の低下はたまたまの可能性がありますし、トレンドが変わってきたのだとしてももう少し様子を見ないと確かなことは言えません。

 個別の株式市場の株価収益率の騰落率をチェックしてみても今月は「5市場上昇、7市場低下」ということで、全面的に低下してきているとは全く言えませんね。ジリジリと上昇し続けてきた株価収益率の平均が下がるのは良いことではあるのですが、はたして今後どうなるのでしょうか?

 結局のところそれは今後の株価動向がカギを握るわけですが、素直に考えれば株価は短期的には上昇、中長期的には下落ということになるのでしょうね。

 世界経済を見渡せばヨーロッパはギリシャ問題ウクライナ問題を抱え、リーマンショック後に世界を引っ張ってきた中国もついにこれまでの高度成長が終わりつつあるなど懸念は多くあれども、そうしたマイナス様子を吹き飛ばしフル回転しているのがアメリカ経済ですね。

 昔も今も世界経済の成長エンジンはアメリカだったわけですが、今はその存在感が半端なく大きくなっています。リーマンショックから約7年が経過しその傷も完全に癒えたことや、アップル、グーグル、フェイスブックといったIT企業が引っ張る形でイノベーションが絶え間なく進んでいることもありますが、加えて大きいのはシェール革命ですね。アメリカが世界最大の産油国になる日も近いと言われています。

 さらには先進国の中では例外的に人口が増加しているわけで、そのアメリカの経済力がますます増大しているのも当然なのかもしれません。

 アメリカの中央銀行であるFRBは年内の利上げ=金融引き締めを目指しているわけですが、それも結局のところ経済の好調を背景としているわけです。

 そんなわけで当面はアメリカが世界経済をけん引することで世界の株価も上昇していくものと思いますが、ただもちろん景気拡大や株価上昇がいつまでも続くことはあり得ません。毎回ご案内していることではありますが、中長期的にはやはり宴の終わりが近づいているのは間違いないですね。

 株価はパンパンまで膨れたあとで、何かをキッカケにして下がるのでしょう。キッカケは何でもよく、さらに、いつどんなことがキッカケになるのか、というのは予測不可能です。

 逆に言えばある日突然、思いもよらないことがキッカケで暴落するのではないかと思います。

 ちなみにこれまた別のコラムでご案内しましたが、最近の金融危機は1987年のブラックマンデー97年に始まったアジア通貨危機2008年のリーマン・ショックと、ほぼ10年毎に繰り返されているという指摘もあります。

 もちろんこれは完全なアノマリー=根拠のない規則性ではあるのですが、妙に説得力があるのも事実です。世界の株価収益率=PERも今月は低下したとはいえ、トレンドで見れば徐々に上昇しているわけですからね。割高になった株価はいつか崩れる運命にあります。

 そうなってくると、やはりあまり欲を出しすぎず徐々に投資資産を売却していくことが重要ということですね。少なくとも、今、積極的にどんどん投資すべき局面ではないと思います。

 これから投資しようとされている方も、すでに投資されている方も、「逃げ方」「売り抜け方」をしっかりプランニングいただければと思います。

 では個別の株価収益率=PERはこのようになっています。



 今月の割高市場は先月に引き続きアメリカ/ナスダック市場のみとなっています。

 次に15倍以上20倍未満のゾーンですが、日経平均に加え、中国/上海市場南アフリカ/全株指数イギリス/FT100アメリカ/NYダウ日本/JASDAQ市場インド/SENSEX市場となっています。

 もちろん株価は割高の時よりも割安の時に購入した方がいいわけで、これから株式投資をご検討の方はこうしたPERの状況にも注意しながら、なるべく割高な市場・タイミングは避けて投資先を選別していただければと思います。

 だからと言って「低ければいい」というものではないのは申し上げた通りですが。

 各株価指数のPERの具体的な推移はこちらをご参照ください。

>>>世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)推移はこちら
  http://www.ginkou.info/modules/per/







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住信SBIネット銀行:1年0.20%

2015-06-19 03:29:56 | Weblog
衆院憲法審査会の参考人質疑で自民党が推薦した教授が安全保障関連法案を「違憲」と指摘したのは驚きでした。素人的には何でそんな人を選んだのだろう、人選ミスだな、と感じたのですが、その後の報道を見るとどうも違いますね。

 報道ステーションが憲法学者198人に実施したアンケートでは149人が回答し、その中で「違憲ではない」と回答した人はわずか3人にとどまったということです。つまりは98%の憲法学者が違憲もしくはその疑いがあると感じているわけで、そもそも「違憲ではない」と答えてくれる憲法学者を見つけることができなかった、というのが実情かもしれませんね。

 ではなぜ集団的自衛権が違憲かと言うと、大前提として日本国憲法は武力を放棄していることが挙げられます。そうした中でも国民の生命を守る観点から最低限の自衛権は大目に見るというのがこれまでの憲法解釈だったわけですが、しかしそれはあくまで日本国内での自衛にとどまります。

 憲法では武力行使を禁じているわけですから当然ですが、しかし集団的自衛権が発動されれば、「外国のために外国で戦う」必要性が出てきます。いくらそれが日本の存立を脅かす事態だとしても憲法で武力行使はNGなわけですから、明らかに違憲ですね。

 逆に言えばこうした海外での武力行使たる集団的自衛権が合憲になってしまう理屈を聞きたいものですが、98%の憲法学者が違憲だと疑っている以上、「そんな理屈などない」ということなのでしょうね。

 だとするとなぜ野党はこうした無理筋の法案をひっくり返せないのでしょうね?なぜメディアは公然と批判しないのでしょうね?謎は深まるばかりですが、ただもしこの法案が通れば誰かが訴えを起こして司法判断を仰ぐのでしょうね。その時、98%の憲法学者が違憲と疑う法案を合憲とする判決が出るのでしょうか?

 いずれにしても今まさに法治国家としての日本が問われているのは間違いありません。われわれ有権者も無関心ではいられませんね。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、じぶん銀行の円定期セットを取り上げました。内容はと言うと・・・

■じぶん銀行「円定期セット」

 ・優遇内容 : 新規口座開設客が同月中に3ヶ月もの円定期預金と対象商品(50万円以上)にセットで預け入れると円定期預金の金利を優遇

 ・対象商品と優遇金利:

  1.外貨定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利2.25%
  2.ステップアップ定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利1.75%
  3.スイッチ円定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利0.75%


 優遇金利は2.25%と大変高いものの、優遇期間は3ヶ月と限られている上に相方となる商品には諸々のリスクがあり、個人的にはやや複雑な気分となる商品内容と言えます。

 結局のところこうしたセット預金というのは、「相方の商品を購入してもらった時に発生する手数料の一部を預金金利の形で還元しますよ」というものに過ぎないからですね。つまりはトータルで見れば銀行が儲かる商品、ということです。

 ただ一方で、「手数料優遇サービス」を割り切れば、「もともと外貨定期預金を利用しようと思っていた人」「もともとステップアップ定期預金やスイッチ円定期預金などの仕組み預金を利用しようと思っていた人」は積極的に利用を検討していただければと思います。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「2.7」。真ん中が3つ★ですからそれを下回る残念な結果、ということですね。

 商品内容を見れば確かにそうした低い評価となってしまうのも仕方ない気はしますが・・・。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は7月12日まで。

>>>じぶん銀行について詳しくはこちら

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1158

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=786


 今回は、住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画」円定期預金 特別金利キャンペーンを取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらに大きな金利低下圧力となるのが昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。

 けれども。

 今年の1月以降、長期金利はなぜか乱高下し、それがかなり落ち着いてきたと思ったのもつかの間、5月そして6月と再度上昇していますね!アメリカの金利もドイツの金利も上昇していますのでこれは世界的な動き、ということになります。中でも上昇が著しいのがドイツの金利でこのようになっています。



 これまで歴史的な金利低下を見せていたわけですが、急激に反転していますね!行き過ぎた低金利の反動かもしれませんが、ファンダメンタルズにそれほど大きな変化はなく、結局のところこれは投機的な動きということではないかと思います。

 つまり世界の投機マネーがドイツ国債を売り浴びせているのではないか、ということですね。国債価格低下=金利上昇ですから。で、ドイツ国債が売られているのに日本国債が買われるわけもなく、アメリカ国債も含めて連動して売られ、世界的な金利上昇につながっている可能性は高そうです。

 とはいえ、ドイツもそうですが、日本でも上記の通り大規模な金融緩和が行われている現状では、正直、金利がどんどん上昇していくシナリオというのは考えにくいですね。国債が売られても日銀が買えばそれでオシマイですから。

 そうしたわけで本格的な金利上昇を期待するのは時期尚早ですが、一時的であれどうあれ、預金者としては多少はこうした金利上昇の動きが預金金利に反映されることを期待したいと思います。

 ちなみに今日の日本の長期金利は0.435%と先週の0.500%からかなり低下していますね。これまでの上昇傾向が早くも一服してしまったのでしょうか。

 いずれにしても動きが激しくなっている世界の市場金利の動きに注目ですね。

 さて本題に戻りまして、6月となり定期預金に関してうれしい動きと言えば、夏の円定期預金キャンペーンが徐々に開始されていることですね!

 その1つが住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画~円定期預金特別金利キャンペーン」ですね。

 キャンペーン期間は恒例となっていますが驚きの10月4日までですね。もはや「」と言うには違和感のある時期まで継続されることになります。

 それはともかくとして、具体的にはこのような金利となっています。

■住信SBIネット銀行「資産運用応援特別企画 ~ 円定期預金特別金利キャンペーン」

 ・1年 :0.20%
 ・2年 :0.25%


 「夏のキャンペーン」としてはやや力不足の水準ではありますが、それでも人気の住信SBIネット銀行の預金キャンペーンですからね。相応に人気を集めるのではないでしょうか。

 ちなみにこうした定期預金金利に満足できない方は、以前もご紹介したように仕組み預金を利用するという手もあります。仕組み預金とは、「満期が選べない(銀行が満期を判断する)」といった点や「中途解約できない」といった点が制約となるかわりに金利が高い円定期です。

 その住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」の具体的な金利はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

 <フラット型>

 ・最短1年、最長10年タイプ : 0.53%

 <ステップアップ型>

 ・最長10年タイプ : 当初1年/0.40% → 延長された場合10年目/0.85%


 ※2015年6月22日まで募集分の条件

 通常の定期預金ではあり得ない高金利ですね!定期預金金利が全般的に低下し有望な選択肢が減少している中で、「相対的に金利の魅力が増している」と感じる方も多そうです。

 では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・新生銀行            0.50% ※新規顧客向け、6ヶ月
 ・じぶん銀行           0.45% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・静岡銀行            0.33% ※キャンペーン金利
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.26%
 ・オリックス銀行         0.25%
 ・楽天銀行            0.25% ※キャンペーン金利
 ・住信SBIネット銀行      0.20% ※キャンペーン金利
 ・東京スター銀行         0.20%
 ・関西アーバン銀行        0.20% ※いちょう並木支店
 ・東京スター銀行         0.10% ※1週間満期
 ・新生銀行            0.10% ※2週間満期
 ・ソニー銀行           0.09% ※キャンペーン金利
 ・ジャパンネット銀行       0.09%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.03%


 まずまずの金利水準、ということですね。

 ではこの、1年もの定期預金が0.20%、2年もの定期預金が0.25%となる、住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画~円定期預金特別金利キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・まずまずの金利であることを評価して「★★★★」としておきます。投票は7月19日まで。

>>>住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画~円定期預金特別金利キャンペーン」について詳しくはこちら

1年もの定期預金が0.20%、2年もの定期預金が0.25%となる、住信SBIネット銀行の「資産運用応援特別企画~円定期預金特別金利キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は7月19日まで) >>>投票はこちら







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2015年夏のボーナスの運用先は?

2015-06-17 12:36:20 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「87年のブラックマンデー、97年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショックと、10年ごとにマーケットは危機を経験しているという見方もありますが、次の金融危機はいつ起こる?」では・・・

 1位:2018年 33%
 2位:2017年 26%
 3位:2016年 20%
 4位:2015年  6%
  〃:2019年  6%
  〃:2022年より後 6%

 ということになりました。1位は「2018年」ということですね。約3割の得票となっています。確かに前回の金融危機である2008年から数えれば10年後は2018年となりますから、「何となく嫌な感じ」がするのは筆者も同様です。

 そして株価は心理的に形成される面も大きいですので、みんなが下がると思えば下がるという性質を持っています。そう考えればこうした懸念が共有されればされるほど自己実現的に次の金融危機が起こる可能性というのは十分ありますね。期待するものではありませんが・・・。

 2位は「2017年」、3位は「2016年」ということで、ここ2、3年で今の世界的な株価上昇局面は終了し、新たな経済危機・金融危機の到来を予感している方は約8割ということになります。かなりの高水準ですね!

 こうした予感が当たるかどうかは神のみぞ知るですが、ただ上昇した株価はいつか下落する運命にあります。常に下落を予測しながら投資するのは健全なスタンスですね。

 「下がれば売ればいい」と考えている方もおられるかもしれませんが、前回のリーマンショックでは1日で数十パーセントも下落していきましたので全く逃げるチャンスはありませんでした・・・そもそもそんな急激な下落の場合、多少は戻ることを期待しますしね。

 そんなわけで一番よいのは徐々に売却していくということでしょうね。利食い千人力です。おそらく。

 もちろんアメリカのように人口の増加や資源の開発、テクノロジーの発明により右肩上がりに成長している国であれば長期投資というスタンスもあるのでしょうけれど、日本の場合は完全に右肩下がりですからね。そうした経済環境の中での投資はやはり多少弱気なくらいの方がいいような気がします。

 かく言う筆者も数年かけての完全売却を目指していますが投資資産を完全にゼロにできるかというのは微妙なところです。最後の最後で「いや、まだ上昇するかも」と欲が出てしまうかもしれませんね。

 リーマンショックの記憶と経験を生かしたいものです。少なくともこの30年は上記の通り10年に1回、金融危機が起きているわけですから・・・。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月10日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1157

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=933



            --- Ginkou ---

ボーナス投資意欲高く

http://www.nikkei.com
 
 
 投資による資産形成への関心が高まっている。2015年夏のボーナスの使い道について「日経生活モニター」に登録している読者に聞いたところ、投資を「増やす」とした人が全体の18%を占め、「減らす」との回答を10ポイント上回った。

 今夏のボーナス支給額が昨夏より「増える」とした人の比率は21%で、「減る」という人と同率だった。昨夏までの調査ではボーナスが減るという回答が目立っていたが、ここにきて所得の回復傾向がはっきりしてきた。

 もらったボーナスはどう使うのか。6つの項目に分け、それぞれ何割ずつ配分するかを聞いて平均した。1位は「貯蓄」(40%)、2位は「生活費の補填」(19%)で、順位は昨夏の調査時と変わらなかった。

 それでも貯蓄などに充てる比率は昨夏調査時より小幅ながら低下している。代わりに今回の調査で目立ったのが投資意欲の高まりだ。ボーナスを「投資」に配分する割合は平均14%。昨夏に比べて4ポイント高まり、使い道6項目のうち、「旅行・レジャー」を抜いて3位に浮上した。

 夏のボーナスから投資に回す割合を前年より増やすか減らすかを聞き、「増やす」と回答した比率から「減らす」を引いた値は昨夏までの調査ではマイナスかゼロ近辺だったが、今回はプラス10に急上昇。貯蓄から投資へという家計の意識が高まりつつある。

 年初から続く株高基調を映し、ボーナスで運用したい投資商品としては「日本株」が断トツの76%。「日本株で運用する投資信託」も2位に入った。

 一方、ベテラン投資家の一部からは「株価もそろそろ天井。ババを引きたくない」(宮城県の無職、72)「そろそろ売却したいけれど思い切れない」(埼玉県の会社員、69)といった声も上がる。上昇相場がいつまで続くか慎重に見極めたいとの空気は根強い。

〔 出典:日経新聞 〕

            --- Ginkou ---


 いよいよボーナスの支給日が近づいてきましたね。一般的には6月下旬から7月前半のどこか、というタイミングが多いと思いますが、もしかするとすでに支給されているところもあるかもしれませんね。当サイトのPVも6月に入ってからやや増加傾向にあり、そうした運用に対する関心が徐々に高まっている気がします。

 特に今年の夏のボーナスは、春のベースアップの広がりや企業業績の拡大に伴い全般的には好調なのではないかと思います。だとするとこれまで以上に運用意欲が盛り上がるのかもしれませんね。

 さてその夏のボーナスについて上記記事の通り日経新聞が「日経生活モニター」706名にアンケートを取っています。まず気になる「ボーナスが増えるかどうか」という質問に対しては「増える」も「減る」も同率で21%の回答だったようです。

 それだけを聞くと賃金アップもまだまだという感じがしますが、ただこれまでの回答の推移はこのようになっています。

 

 つまり数年かけて「減る」が減り、「増える」が増えるという言葉遊びのような良いスパイラルを経て徐々に改善されてきたということですね。このままの経済環境が続けば来年の夏のボーナスではいよいよ「増える」が多数派となりそうです。だとすれば大きなターニングポイントですね。

 そうした夏のボーナスに対する期待を背景に投資意欲も順調に回復しているということなのでしょう。投資を増やす人投資を減らす人との割合の差はこのように推移しています。

 

 アベノミクスが始まった2013年から「投資を増やす人」の割合が増加し、今年は+10%と「投資を減らす人」との差を大きく広げています。

 そのように投資に積極的になること自体は悪いことではないと思いますが、ただこのタイミングで投資を拡大する是非を問われると個人的には少し答えに窮します。

 前回のコラムでご案内したように2008年夏のリーマンショックから早7年が経とうとしており、少なくとも2009年春から続く株価上昇局面は確実に賞味期限が過ぎようとしているからですね。

 さすがにアメリカが利上げする前に景気が腰折れてしまうことはないと思いますが、今年後半と予想されている利上げが実施されればいよいよ今回の景気拡大も「終わりの始まり」を迎えることになります。

 あくまで短期的な取引として株式投資に参画するならありかもしれませんが、投資の絶好のタイミングはすでに過去のものとなっている点にはご注意いただければと思います。

 日本にいると何となく「2020年の東京オリンピックまでは大丈夫」と思ってしまいがちですがこれには何の根拠もありません。実際、来年オリンピックを迎えるブラジルの株価はこのようになっています。足元では多少は盛り返しつつあるもの全体的には下落トレンドですね。

 

 では今から投資するとして特に「避けるべき」資産は何でしょうか?

 これには色々なご意見があると思いますが、中でも黄色信号と言えるのは我が日本株だと思います。と言うのも今の株高はもちろん円安に支えられているわけですが、では今の120円を上回る円安が持続可能かと言われると正直難しいと思います。世界で最も金利が低い通貨の1つである日本円がここまで下がるというのはぶっちゃけバブル以外の何物でもないのではないでしょうか。

 先日、日銀の黒田総裁が「購買力から考えればこれ以上の円安は考えにくい」とか何とか仰ったようですが、筆者も全く同感です。仮にここでさらなる円安への動きが止まるようであれば、これまでのような株価上昇というのは考えにくいですね。

 と言うことは今、日本株を購入すれば短期的には「高値づかみ」となる可能性が十分ある、ということです。では「日経生活モニターアンケート」に戻って、回答者がどのような投資資産に興味があるかと言うと・・・
 
 

 何と80%近い方がその日本株への投資を検討しているというわけですね!いやーさすがにこのタイミングで日本株に投資するのは危険だと思うのですがどうなのでしょうね・・・。

 ちなみに2位日本株投信ということで、日本を愛する気持ちが伝わってくる結果となっています。愛国心に今一つ乏しい筆者が理解できないのも当然なのかもしれませんが(笑)。

 正直、上記記事で筆者が最も共感するのはこれらの調査結果ではなく、ベテラン投資家氏の「株価もそろそろ天井。ババを引きたくない」「そろそろ売却したいけれど思い切れない」というコメントの方ですね。読者の方々はいかがでしょうか。

 では今回の読者アンケートは、毎季恒例となっておりますが「<複数回答可>2015年夏のボーナス、何で運用する?」でいきましょう。投票は7月17日まで。

■<複数回答可>2015年夏のボーナス、何で運用する?(7月17日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1159







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6月の金利比較、更新しました(その2)。

2015-06-15 08:49:58 | Weblog
さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。
■今月の金利更新(その1):
 http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=785



5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月はジャパンネット銀行の「外貨定期預金<米ドル>金利優遇キャンペーン」が新しいキャンペーンです。

 さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行三井住友信託銀行住信SBIネット銀行じぶん銀行に加え、高金利が魅力的な東京スター銀行、そして外貨預金の提供を開始したジャパンネット銀行を★★★としています。

 米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いてきました。つまり円高が進んできたということですね。

 しかしながら。

 安部政権の発足と共に2013年から円安を試す動きとなり、あっという間に100円を超える円安となりました。

 これは、貿易収支の赤字による実需の円安圧力に加え、2013年4月4日に発表された「異次元」と形容される、日銀の新たな金融緩和策の影響が大きいですね。

 ただそうした2013年の円安の動きも2014年に入ると一服し、為替相場は奇妙なまでに落ち着き、見事なまでにレンジ相場を形成しました。

 しかし2014年9月となり、EUでの追加的な金融緩和実施を契機に米ドルが上昇し始め、ついに膠着状態を抜け出してきました。つまりは円安に動き始めたということです。

 そしてそうした円安の動きにダメを押したのが2014年10月末に発表された日銀の追加金融緩和策ですね。これは「黒田バズーカ2」と形容されるほど驚きをもって迎えられました。結果的にその後ガツンと円安が進んでいます!

 さすがにこうした極端な円安がずっと続くと思えませんが、ただ上記の通りファンダメンタルズ的には引き続き円安パワーが優勢と言えそうです。日本ではさらなる追加金融緩和が実施されるのは間違いなさそうですしね。

 日本の個人投資家からすればやはり円安トレンドの方が投資しやすいのは事実です。今後の為替相場に注目です。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 一方、対ユーロでは円高→円安と大きく揺れ動いていますね。金融緩和の見通しやギリシャ問題・ウクライナ問題など、為替相場の材料がたくさんある状況では相場が荒れるのは当然かもしれませんが。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 豪ドルも一時の円高傾向が収束しつつあるようです。しかしこうしてみると通貨毎に相場の動きは異なりますね。注意していただければと思います。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設特別企画!」キャンペーンと新生銀行の「夏の投信口座開設+お取引キャンペーン」ですね。

 これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

 さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している住信SBIネット銀行、そして楽天銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 2015年6月の1年リターン率ランキングです。今月は先月に引き続き中国A株ファンドが好調ですね!1位から3位までを独占しているほか、上位10ファンド中8ファンドがA株ファンドとなっています。

 では具体的に1位のファンドはと言うと「新光 中国A株プラス」です。リターン率の方も210.5%ということで1年前から「3.1倍」ということになります。すごいですね!

 3月まで上位10ファンドのほとんどをインド株式ファンドが占めていたわけで、短期間でインドから中国へと本当に様変わりですね・・・。で、その中国の上海A株指数をチェックするとこうなっています。

 

 確かにものの見事に上昇していますね!1年前と比較すると2,100ポイントから5,400ポイントへおおよそ2.6倍になっていることが分かります。上記上位ファンドのリターン率が140~210%というのも概ねこの指数上昇に即したものだということになります。

 ではなぜこんなに上昇しているのかと言うと、先月もご案内したようにこの中国A株と香港株とで相互に投資できるようにする規制緩和が実施されたようですね。これまでA株は本土の投資家向け、香港株は海外の投資家向けと明確な線引きがなされてきたわけですが、そうした規制が一部解放されたとのことです。

 で、なぜこの規制緩和で株価が上昇したかと言うと、その投資家の違いによってか同じ会社でもA株市場と香港市場に同時上場している場合、株価にギャップが生まれている場合が多くあるようですね。つまりどちらかの株価が相対的に割安というわけですが、今回の規制緩和の流れの中で、この割安な株価が急激に修正されているとのことです。特にそうした動きが顕著なのがA株の方であり、市場全体で見れば大きく上昇しているということなのでしょう。

 そもそもそうしたギャップが生まれること自体おかしいわけですが、中国のような「管理経済」の場合、こういうことが起きても不思議ではないのかもしれません。

 とは言いつつ、株価上昇の主因がそうした規制緩和に基づくものだとすれば早晩、落ち着く可能性が高いですね。株価適正化の動きが一巡すれば、あとはその会社の実力次第ということになりますが、中国は今高度成長を徐々に諦め、「新常態」経済を志向しており、これまでのような右肩上がりの成長というのは企業レベルでも難しくなってきます。

 そうすると今後は株価はむしろ反落してもおかしくないわけですが、上記グラフを見ていただければ分かるように、予想に反して6月に入ってから再び力強く上昇していますね!この上昇パワーはいつまで続くのでしょうか・・・注目です。

 中国A株の先行きはわかりませんが、来月は新しいファンドがランクインし、話題を提供してくれることを期待しておきたいと思います。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30

 
 まず銀行系のカードローンを比較してみます。信用力があって最低金利が3.0%と低いオリックス銀行の「オリックス銀行カードローン」、1.99%の住信SBIネット銀行の「Mr.カードローン」となりました。


 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、最低金利が4.5%となっているプロミス、4.7%となっているアコムを★★★としました。

 なお、2015年の当サイトのカードローン人気ランキングではオリックス銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#7


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 最近のセキュリティに関する動きといえば、みずほ銀行が2015年3月から「ワンタイムパスワードカード」を導入しました。これはインターネットバンキングのログイン時にワンタイムパスワードが発行されることに加え、新しい口座に送金する時にもこのパスワードカードが必要となることから、不正送金被害をかなり防いでくれる効果がありそうです。

 その先を行くのがジャパンネット銀行でついに2015年4月から乱数表の終了を発表していますね!これからは「ワンタイムパスワード一本」ということです。

 三菱東京UFJ銀行も2014年8月から「ワンタイムパスワードアプリ」の提供を開始しているほか、インターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフトの提供を始めています。また、この3月からはみずほ銀行と同様に「ワンタイムパスワードカード」を導入しています。

 また、住信SBIネット銀行がスマートフォンを利用した認証サービス「スマート認証」の取り扱いを開始しています。振込みのたびにスマートフォンで認証するものでこちらもセキュリティレベルはかなり高そうです。

 それ以外には三井住友銀行も「パスワードカード」の導入を開始しています。こちらは既存のワンタイムパスワード生成機との違いは大きくなさそうですが、持ち運びのしやすさなどの利便性は相対的に高まっているようです。

 りそな銀行も、新たな認証方式である「ワンタイムパスワード生成アプリ(ソフトウェアトークン)」の導入を開始しています。三菱東京UFJ銀行と同様ですが、自分のスマホからワンタイムパスワードを入手できるので便利ですね!

 このように各銀行がセキュリティ強化を急ぐ理由はと言えばもちろん、インターネットバンキング経由での不正送金被害が増加しているためですね。報道によれば2014年の1年間の被害額が約29億円ということで、ちょうど2013年から倍になった計算です。もちろん、オレオレ詐欺などと比較すれば被害額は一桁少ないですが、それでも十分な注意が必要です。

 ちなみに新たな不正の動きとしては法人向けインターネットバンキングが狙われているという話ですのでお心当たりの方、会社の方は十分ご留意ください。

 こうした不正送金の主な手口ですが、1つ目は偽のポップアップ画面によるもの、ということですね。

 具体的にはウイルスに感染したコンピューターで、メガバンクなどのインターネットバンキングにログインすると、偽のポップアップ画面が表示されて、そこに騙されて乱数表の番号などを入力してしまうと、情報が盗まれ、犯人に不正にログインされてしまう、という手口です。

 偽画面の例は、各銀行が発表していますので参考にしてみてください。

 不正送金の主な手口の2つ目は、被害が急速に拡大しつつあるフィッシングメールです。メールを受け取った経験のある方も多いと思います。

 フィッシングメールと言われると何かハイテクなものかと不安になりますが、実際にはこちらも偽のポップアップ画面の手口と同様に、偽のログイン画面や添付ファイルに暗証番号等を入力させ、送信させるというアナログのものです。

 どちらも確かに巧妙ですが、自衛手段は簡単ですね。「何があっても乱数表の全ての組み合わせを入力しない」ということに尽きます。

 インターネット上でいくら不正な細工をしても、手元にある乱数表の数字の情報を直接奪うのは不可能です。被害に遭うのは主にこうした数字を全て入力してしまった場合だけですね。結局のところ、最後はパソコンではなく人が騙されるかどうかにかかっています。今一度、上記原則を胸に刻みこんでいただければと思います。

 通常、乱数表の入力は3マス程度だと思いますが、4マス以上だと「おかしいぞ?」と思う姿勢が重要ですね。

 ここで評価のポイントですが、以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行シティバンク銀行の4行としました。

 なお、2015年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#9


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

 また、証券会社の口座開設キャンペーンについては、取引条件がいろいろありますが最大で5万円程度もらえるわけで、どうせ口座を開設するなら、ぜひこういったキャンペーンを併用していただければと思います。

 さて株式相場ですが、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災が転機となり大きく下落し、その後はどんぶらこ、どんぶらこと、日経平均で言えば8,000円から9,000円の間を行ったり来たりする日々が続いておりました。

 そんな低位安定中だった日本の株価ですが、2013年から上昇を始め、日経平均はあれよあれよと言う間に1万円を突破し、一時は16,000円を超えるところまで上昇しました。

 このように株価が上昇した最大の要因はアベノミクスへの期待と、大規模な金融緩和によるものですね。金融緩和が実施されれば原則的には円があふれることから円安要因となるわけですが、実際に大きく円安が進み、それと歩調を合わせるように株価も上昇していきました。

 しかしそうした急激な株価上昇はそう長くは続かず、昨年の前半はむしろ株価は停滞し、14,000円から15,000円の間をウロウロする完全なレンジ相場を形成しましたね。

 そんな不思議な小康状態に入っていた株式相場ですが、再び動き出したのが昨年9月です。EUが追加的な金融緩和を発表したあたりからようやくレンジを上抜け株高の動きが鮮明となりました。

 さらに昨年10月末に日銀から追加金融緩和策が発表されたのを契機に再び大きく株高が進んでいます。足元でも20,400円台を維持し高水準ですね。

 このまま高水準を維持していってほしいものですが、ただアメリカがいよいよ利上げすると目される一方で、日本やヨーロッパでは金融緩和がさらに拡大するのは確実です。だとすればやはりそのたびに株価は大きく動きそうです。上がるにしても下がるにしても慌てないように心の準備だけはしっかりしておきたいものですね。

 <日本の株価/日経225(1年)>

  

 なお世界の株価はこれまでの上昇が一段落したように見えていましたが、足元では再び少し上昇しています。今後の動きが気になるところです。

 <世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>

  

 2015年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#10


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2015年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

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じぶん銀行:円定期セット3ヶ月2.25%

2015-06-12 11:06:11 | Weblog
高金利で鳴らし、もしかすると読者の中にもお世話になった方がおられたかもしれない新銀行東京ですが、大株主である東京都の意向により、東京TYフィナンシャルグループ、つまり東京都民銀行+八千代銀行グループに統合されるとのことです。

 黒字とはいえ利益は2015年3月期決算でも15億円程度ですし、一方の総資産は4,000億円を超えているわけですから財務基盤は極めて脆弱ですね。特にその資産の過半は融資なわけですから、景気拡大にブレーキがかかり、逆に悪化するような事態となればすぐに赤字に転落するのではないかと思います。

 金融界の「春」は思ったより短いですし、その後は長くて厳しい冬が待ち受けているのがこれまでの歴史です、とすると今のうちに儲けるだけ儲けておかないといけないわけですが、今の経営状況ではそれは難しそうですね。だとすると株主である東京都は当然として、顧客はもとより、新銀行東京としてもこのタイミングでよりしっかりしたグループの傘下に入るのは良いことなのではないでしょうか。行員の方の気持ちはともかくとして・・・。

 逆に東京TYにはどういったメリットがあるのでしょうね?報道ではただでさえ経営統合が進んでいないということですので、グループ内がグチャグチャになる可能性があります。東京都がどこまで有形無形のお土産をつけられるかがカギなのかもしれません。

 もちろん1:1では決まらないものが2:1になると必ず「過半数」が生まれるわけで、逆にグループ内の意思決定が進むということもあるのかもしれませんが。

 いずれにしても顧客、新銀行東京の行員も含めてwin-winの結果となることを祈っております。

 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、静岡銀行の円定期預金ウルトラ金利を取り上げました。

 地方銀行の雄である静岡銀行のインターネット支店では、ここ最近、夏と冬とで積極的な定期預金キャンペーンを実施するのが慣わしとなっているわけですが、気になる今回の夏のウルトラ金利はこのようになっております。

■静岡銀行・しずぎんインターネット支店「円定期預金ウルトラ金利」

 ・1年 :0.33%
 ・3年 :0.33%


 今回も前回に引き続きシンプルに1年もの・3年ものの2本立てですが、どちらもかなりの高金利ですね!この夏のキャンペーン金利の中でもトップクラスであることは間違いありません。

 なお一般的な定期預金キャンペーンと異なり注意が必要なのは、この静岡銀行インターネット支店のキャンペーンはいつも募集上限金額を設定していて、今回は「800億円」ですが、これに到達すれば、キャンペーンが終了となってしまうという点です。

 キャンペーン期間は8月31日までですが、「どうしてもこの定期預金を利用したい」という方は早め早めに利用されることをオススメします。そうでなくても繁忙期ともなると口座開設に数週間かかる銀行もありますからね。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「4.6」!おぉ、かなり高いですね。これだけ高いのは久しぶりです。

 もちろん確かに預金金利は相対的に高いのですが、ただその他の銀行のキャンペーン金利とそこまで大きな差があるわけではありません。要するに

 ・1年で0.3%を上回るかどうか
 ・上回るとすればどれくらい上回るか


 が評価の大きな分岐点になっているのかもしれませんね。だとすると静岡銀行以外でも「1年0.3%台」の金利が出てくることを期待したいと思います。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は7月5日まで。

>>>静岡銀行しずぎんインターネット支店の「円定期預金ウルトラ金利」について詳しくはこちらから

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1156

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=784


 今回は、じぶん銀行の円定期セットを取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:1年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」とも称される日銀の新たな金融緩和策発表により、長期金利はむしろ上昇するという、驚きの動きが起きました。

 しかしその後、長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。さらに大きな金利低下圧力となるのが昨年10月31日に発表された追加金融緩和策です。

 一方で。

 今年の1月以降、長期金利はなぜか乱高下し、それがかなり落ち着いてきたと思ったのもつかの間、5月そして6月と再度上昇していますね!アメリカの金利もドイツの金利も上昇していますのでこれは世界的な動き、ということになります。中でも上昇が著しいのがドイツの金利でこのようになっています。



 これまで歴史的な金利低下を見せていたわけですが、急激に反転していますね!行き過ぎた低金利の反動かもしれませんが、ファンダメンタルズにそれほど大きな変化はなく、結局のところこれは投機的な動きということなのでしょうね。

 つまり世界の投機マネーがドイツ国債を売り浴びせているのではないかと思います。国債価格低下=金利上昇ですからね。で、ドイツ国債が売られているのに日本国債が買われるわけもなく、アメリカ国債も含めて連動して売られ、世界的な金利上昇につながっている可能性は高そうです。

 とはいえ、ドイツもそうですが、日本でも上記の通り大規模な金融緩和が行われている現状では、正直、金利がどんどん上昇していくシナリオというのは考えにくいですね。国債が売られても日銀が買えばそれでオシマイですから。

 そうしたわけで本格的な金利上昇を期待するのは時期尚早ですが、一時的であれどうあれ、預金者としては多少はこうした金利上昇の動きが預金金利に反映されることを期待したいと思います。

 ちなみに今日の日本の長期金利は0.500%と先週の0.475%から多少上昇していますね。久しぶりの0.5%台です。もちろん絶対水準としては引き続き過去最低レベルであることに変わりはないのですが・・・。

 いずれにしても動きが激しくなっている世界の市場金利の動きに注目ですね。

 さて本題に戻りまして、6月となり定期預金に関してうれしい動きと言えば、夏の円定期預金キャンペーンが徐々に開始されていることですね!

 今回はそうした定期預金の新しいプログラムである、じぶん銀行の「円定期セット」です。

 ご存知の通りじぶん銀行は三菱東京UFJ銀行とKDDIという日本を代表する企業の子会社であり、経営基盤は磐石な上に、先日発表された2015年3月期決算でも当期利益は約72億円と順調です。

 おそらくそうしたことも、このようなプログラムを通じて積極的に顧客を獲得しようとしている背景なのでしょうね。その気になる「円定期セット」の内容はと言うと・・・

■じぶん銀行「円定期セット」

 ・優遇内容 : 新規口座開設客が同月中に3ヶ月もの円定期預金と対象商品(50万円以上)にセットで預け入れると円定期預金の金利を優遇

 ・対象商品と優遇金利:

  1.外貨定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利2.25%
  2.ステップアップ定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利1.75%
  3.スイッチ円定期預金 → 3ヶ月もの円定期預金金利0.75%


 優遇金利は2.25%と大変高いものの、優遇期間は3ヶ月と限られている上に相方となる商品には諸々のリスクがあり、個人的にはやや複雑な気分となる商品内容と言えます。

 結局のところこうしたセット預金というのは、「相方の商品を購入してもらった時に発生する手数料の一部を預金金利の形で還元しますよ」というものに過ぎないからですね。つまりはトータルで見れば銀行が儲かる商品、ということです。

 ただ一方で、「手数料優遇サービス」を割り切れば、「もともと外貨定期預金を利用しようと思っていた人」「もともとステップアップ定期預金やスイッチ円定期預金などの仕組み預金を利用しようと思っていた人」は積極的に利用を検討していただければと思います。

 よろしくないのは円定期の高金利に惹かれて不要不急のリスク商品に手を出してしまうこと、ということですね。

 もし筆者がこれを利用するのであれば気になるのは2つ目のステップアップ定期預金ですかね?この商品は他の2商品と違って為替リスクがないからですね。

 ではその気になるステップアップ定期預金の金利はこうなっています。

■じぶん銀行「ステップアップ定期預金」

 ・1年~5年目 : 0.30%
 ・銀行が延長を決定した場合、6年~10年目 : 0.80%


 お、意外と悪くないですね。こうした仕組み預金は延長されずにそのまま終わってしまうことが多いですがその場合は5年=0.30%ということでギリギリ及第点なのではないかと思います。

 また延長された場合の10年間の平均金利は「0.55%」ということでこちらも長期金利を上回る相応の高金利と言えます。

 途中解約できませんので「10年間使わないお金」で利用するのが鉄則ですが、そういった運用ニーズがある方は検討されてもいいかもしれませんね。

 ちなみにじぶん銀行のプログラムとして、より有名なのは「デビュー応援プログラム」だと思いますが、そちらの金利はこのようになっています。

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.20% + 特別金利0.25% = 0.45%


 高金利の定期預金であっても0.2%台に沈む昨今の金利環境を考えると、3ヶ月とはいえ0.45%という金利水準は相対的にはかなり魅力的ですね!

 加えて親会社の片方がKDDIということもあり、au利用者にはさらに手厚い優遇プログラムが用意されています。具体的にはこういうことですね。

■じぶん銀行「新規限定デビュー応援プログラム:au利用者限定」

 ・3ヶ月  : 通常金利0.20% + 特別金利0.40% = 0.60%


 こちらは0.60%ということで破格ですね!うがった見方をすればそれだけKDDIに割高な電話料金を払っている、とも考えられますが、であればこそ、こうした優遇金利を利用して「少しでも取り返そう」という姿勢が重要と言えるかもしれません。

 こちらのプログラムも参考になさってください。

 ではこの、ステップアップ定期預金などと同時に申し込むと3ヶ月もの円定期預金の金利が最大2.25%となる、じぶん銀行の円定期セット。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・選ぶ商品によっては検討の価値あり、ということで「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月12日まで。

>>>じぶん銀行について詳しくはこちら

ステップアップ定期預金などと同時に申し込むと3ヶ月もの円定期預金の金利が最大2.25%となる、じぶん銀行の円定期セット。あなたの評価は?(投票は7月12日まで) >>>投票はこちら







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次の金融危機は2018年!?

2015-06-10 09:28:23 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「ネット銀の預金量が10兆円を超え、トップクラスの地方銀行並みの規模にまで増えているとのことですが、こうした規模感・存在感は期待値より大きい?少ない?」では・・・

 1位:期待値より少ない 69%
 2位:期待値通り 15%
  〃:期待値よりやや少ない 15%

 ということになりました。1位はやはり「期待値より少ない」で約7割となっています。同率2位の「期待値よりやや少ない」も含めれば9割近い方が現状のネット銀行の預金規模に物足りなさを覚えているということですね。

 金利面でも手数料面でも利便性でも既存のリアル銀行を上回る魅力を持つネット銀行がなぜ伸び悩んでいるかと言うと、1つ目には前回のコラムでもご案内しましたが、日本の金融資産の過半は60歳以上のシニア層が保有しており、これらの層がインターネットには保守的であるために預金の移行が進まないというのは間違いなくあると思います。

 ただこの問題については「インターネット世代」がどんどん上の代に広がっていくにつれ解決していくものと思います。

 それ以外の要因を考えていくと2つ目には金利差が小さすぎるというのはあるのかもしれません。確かに今のメガバンクの1年もの定期預金は0.025%等である一方、ネット銀行の1年もの定期預金金利はおおむね0.25%程度とすれば、「10倍の金利」ということになります。

 しかしそれでも0.25%という金利、あるいはその差である0.225%という金利が「預け替え」に十分な魅力を持っているかと言うと・・・ちょっと弱そうですね。この金利差が1%くらいあれば預金の大移動が起こるのではないかと思いますが。

 ではそのような金利上昇=金利差拡大がいつ起こるかと言うと・・・これが全く分かりません。少子高齢化が続く日本では、場合によっては永遠に起こらないかもしれませんしね。

 3つ目は、給与振込口座にならないとなかなか預金が増えていかないということはありそうです。これについては主に雇用主=企業側の対応となってきますが、地道にネット銀行が口座数を拡大していき存在感と社員ニーズを高めるしかありませんね。

 そのように考えるとネット銀行がマジョリティになってくるのはまだまだ先のことだとは思いますが、ただ一方である規模を超えると一気に勢力図が変わるような気もします。

 ネット銀行を応援する筆者としては、ぜひその日が来るまで当サイトを存続させたいものです・・・。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月3日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1155

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=931



            --- Ginkou ---

金融危機は10年周期=みずほFGの佐藤康博社長

http://www.jiji.com
 
 「偶然かもしれないが、10年ごとにマーケットは危機を経験している」と語るのは、みずほフィナンシャルグループ(FG)の佐藤康博社長(63)。1987年のブラックマンデー、97年に始まったアジア通貨危機、2008年のリーマン・ショックと、国際金融市場は大きな動揺を繰り返してきた。

 リーマン・ショックから7年近くが経過した今、「これから2、3年の世界経済を考えたとき、何かが起こってもおかしくない」と警戒心を強める。みずほFGを含む国内メガバンクは、海外事業に力を入れているが、世界経済に潜むリスクの多面的な点検が欠かせないと自らに言い聞かせていた。

〔 出典:時事通信 〕

            --- Ginkou ---


 今朝の日経新聞では「株安・通貨安、アジア動揺」というタイトルで、アジアの株価が低下しているとのことでした。取り上げられていたインドやインドネシアの過去1年間の株価推移はこのようになっています。

 

 

 上がインド、下がインドネシアの株価ですが・・・確かに低下していますね!下落の理由としてはアメリカの利上げ懸念が指摘されていますが、利上げについてはここ1年以上ずっと懸念されているわけで、ちょっと理由としては弱い気がします。

 とすると次に想起されるのが中国ですね。中国経済の減速は世界の相場、特に商品相場に影響を与えているようで原油価格の急落が記憶に新しいです。原油価格については需要面だけでなく、シェールガス等の供給面の変化もあるわけですが。

 ではその「震源地」である中国の株価はどうなっているかと言うとこうなっています。

 

 実はこちらは意外と堅調なのですね!

 また円建ての新興国株式指数はこのようになっています。

 
 
 足元ではやや低下しているものの、全般的には折からの円安傾向もあり、右肩上がりを維持していますね。だとすると今のところ日経新聞が懸念する「アジア動揺」はあくまで一時的・局地的な動きにとどまっているということになります。

 しかし筆者がこうした記事に強く反応してしまうのは、扇動されやすい性格・・・というわけではなく(その可能性はゼロではありませんが)、無意識のうちに次の金融危機の「」を探してしまうからですね。

 特に気になるのは中国であり、経済成長が曲がり角を迎える一方、不動産バブルの崩壊や不良債権の増加といったウワサは絶えず、ついついそこから新たな危機を連想してしまいます。社会主義の国ではもしかするとそうした自然発生的な危機というのは起こりづらいのかもしれませんが、しかし油断は禁物ですね。

 ではなぜそのように起こってもいない危機に身構えてしまうかと言えば、リーマンショックの記憶が冷めやらぬ、ということもありますが、それに加えて大きいのが2008年夏のリーマンショックからもう7年が経過しようとしているという事実ですね。

 通常、景気拡大期の平均寿命が約4年と言われていることからも明らかなように今回は「長すぎる春」と言えます。もちろん、その間にもヨーロッパ危機=債務問題が起こり現在も進行中ですので、「景気拡大が一旦中断した」と考えてもいいのかもしれませんが、いよいよ上記の通りアメリカが利上げするとすれば景気過熱のサインですから「終わりの始まり」となるのは間違いありません。

 では今回の宴の終わりはいつ来るのでしょうか?そのアンサーとして印象的だったのが上記記事の通りみずほフィナンシャルグループの佐藤社長が語った「偶然かもしれないが、10年ごとにマーケットは危機を経験している」というコメントですね。

 歴史を紐解けば87年のブラックマンデー97年のアジア通貨危機2008年のリーマンショックと確かにほぼ10年周期となっています。

 もちろん偶然ですが(笑)、ただ妙に説得力がありますね。今年から来年にかけてのどこかのタイミングでアメリカが利上げをし、そこから2~3年で景気がクラッシュするとすれば2018年~2019年ごろのどこかで次の危機を迎えることになります。十分あり得るシナリオなのではないでしょうか。

 いずれにしても2020年の東京オリンピックまでは持たない、ということになります。新しい国立競技場に屋根が取り付けられる日は永遠に来ないのかもしれません(笑)。いやまぁ、さすがにそれはないのでしょうけれど。

 今後、景気が上向けば上向くほど、こうした「宴の終わり」は意識しておきたいものです。特に日本では何となく「2020年までは大丈夫。」といった雰囲気が流れているとすれば尚更ですね。来年、オリンピックを控えるブラジルの経済はすでに下降気味ですし。

 折しもボーナス支給日が近づき、資産運用について考え始める人も少なくないと思いますので、余計にそうした点を意識していただければと思います。

 ということで、今回の読者アンケートは「87年のブラックマンデー、97年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショックと、10年ごとにマーケットは危機を経験しているという見方もありますが、次の金融危機はいつ起こる?」でいきましょう。投票は7月10日まで。

■87年のブラックマンデー、97年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショックと、10年ごとにマーケットは危機を経験しているという見方もありますが、次の金融危機はいつ起こる?(7月10日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1157







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