なんでも銀行ランキング-とりあえず投票!

最新の情報・ユーザーランキングで、「正しい銀行えらび」。銀行員、大歓迎!

今度は、日経金融機関ランキング

2006-08-30 01:12:24 | Weblog

さて、まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。「みずほ証券が407億円という莫大な損害をだしたジェイコム株誤発注事件。みずほ証券は404億円の損害賠償を求めていますが、東証(+富士通)は、どれくらい損害を負担しないといけないと思う?」では・・・


 1位:みずほ証券の損害を負担する必要なし 34%
 2位:みずほ証券の損害の50%前後 21%
 3位:みずほ証券の損害の70%前後 13%
  〃:みずほ証券の損害の10%前後 13%
 5位:みずほ証券の損害の30%前後 8%
 6位:みずほ証券の損害の全額 4%
  〃:みずほ証券の損害の90%前後 4%


となりました。これは筆者の予想が大きく外れ、「みずほ証券の損害を負担する必要なし=みずほ証券の責任である」という答えが34%でトップとなりました。へー、意外ですね!ただ、みんながみんな、東証(+富士通)に責任がないと考えているわけではなく、2位が「東証(+富士通)の責任が50%」ということで、その後も大きい数字や小さい数字が並んで、やや方向感のない結果になっております。司法の判断もなかなか難しいところですね。


 そういえばUFJ信託銀行を巡る、三菱東京UFJ銀行と住友信託銀行の裁判も、すぐに結論が出ないようですし、こういうものは杓子定規な判断が難しいのでしょうね。まだの方は投票をお願いします。9月22日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=192


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=120



 さて今回は日経金融機関ランキングについて。


            --- Ginkou ---


顧客満足で大手行が10位圏外に・日経金融機関ランキング
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20060823AT2C2204S23082006.html


 日本経済新聞社が3大都市圏の個人を対象に調査した第3回日経金融機関ランキングで、主に使う金融機関の満足度を聞いたところ、新生銀行やネット銀行の支持の高さが鮮明になった。IT(情報技術)を使った利便性や手数料の安さが主因のようだ。大手銀行は上位10位に入れず、民営化を控える郵便局は前回の17位から20位に後退した。


 顧客の評価が最も高かったのは3年連続で新生銀だった。自行のATMを24時間無料で使えることや、資産運用の相談姿勢が親切なことが主因とみられる。従来の金融機関とは異なる営業姿勢に60代以上では戸惑いもあるが、「顧客本位の経営をしている」「今後利用し続けたい」という2つの項目で第1位になった。


〔 出典:日経ネット 〕


            --- Ginkou ---


 先日、ゴメス社のランキングを取り上げたところですが、タイミングよく(?)日経新聞も金融機関ランキングを発表しましたので取り上げたいと思います。ちなみに3大都市圏(関東・東海・関西)の個人を対象にしている、ということなので大多数の地方銀行は対象外ですね。また、やはりこのエリアに店舗を集約させているメガバンクが有利になると思います。その前提でご覧ください。


 まずは総合評価ですね。これは実際に口座を持っている人の満足度=顧客満足度と、口座を持っていない人のその金融機関に対するイメージ=イメージ評価との合計となります。イメージ評価の配分が大きいためか、有名どころから並んでいる感じですね。


<総合評価(顧客満足度評価+イメージ評価)>


 1位:三菱東京UFJ銀行
 2位:三井住友銀行
 3位:みずほ銀行
 4位:郵便局
 5位:新生銀行
 6位:りそな銀行
 7位:ソニー銀行
 8位:セブン銀行
 9位:イーバンク銀行
 10位:ジャパンネット銀行


 一方、面白いのは実際に口座を持っている人の満足度=顧客満足度の方です。こちらは総合評価から結果が全く変わります。口座をもっている人といない人とで、これだけ差が出てくるランキングも珍しいのではないでしょうか。


<顧客の満足度評価>


 1位:新生銀行
 2位:ソニー銀行
 3位:大垣共立銀行
 4位:池田銀行
 5位:セブン銀行
 6位:イーバンク銀行
 7位:ジャパンネット銀行
 8位:京都中央信金
 9位:城南信金
 10位:京都信金


まるっきり違いますね。ニュース本文にも書かれていましたが、大手銀行が1社もなく、逆に地方金融機関が5行入っています。スゴイです。その地方金融機関も大垣共立銀行、城南信金はまだ有名だとしても、池田銀行、京都中央信金、京都信金と旅愁を誘うようなかなりローカルな金融機関がランクインされています。全くイメージが湧きませんが、それだけ顧客サービスのクオリティが高いのでしょうか。それとも地元びいき!?両方とも理由の一つでしょうね。


 なお、上述の通りサンプルを三大都市圏に限定していますで、結果的に地方金融機関も三大都市圏にあるものに限定されいます。全国でやると、もっとローカルな金融機関がランクインするかもしれませんね。


 さてランキングの結果に戻ると当サイト・ユーザー投票では常に1位の新生銀行が、こちらのランキングでも1位に輝いています。ここらあたりは整合性が取れていていいですね。ちなみに参考までに、当サイトのランキングでは・・・


<銀行info/ユーザー投票結果>


 1位:新生銀行
 2位:りそな銀行
 3位:イーバンク銀行
 4位:三菱東京UFJ銀行
 5位:ソニー銀行
 6位:みずほ銀行
 7位:三井住友銀行
 8位:住友信託銀行
 9位:東京スター銀行
10位:シティバンク銀行
11位:ジャパンネット銀行


となっています。日経のランキングと比較すると微妙に差はありますが、一番大きい差は、当サイトのランキングでは「りそな銀行の評価が高いこと」「ジャパンネット銀行の評価が低いこと」ですね。では日経の調査とウチのランキングとどちらが信憑性が高いかと言うと・・・これはやはり日経の調査の方でしょうね。サンプル数等もウチとは比べられないくらいしっかりしているでしょうし。


 とういうわけで今回のアンケートでは、「奇しくも顧客満足度で新生銀行が1位となった日経の金融機関ランキングと、当サイトのユーザーランキング。納得できるのはどっち?」でいきましょう。9月29日まで。



■奇しくも顧客満足度で新生銀行が1位となった日経の金融機関ランキングと、当サイトのユーザーランキング。納得できるのはどっち?(9月29日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=194


 



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りそな銀行:女性が主役の投資信託

2006-08-26 02:23:39 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、りそな銀行の「りそなダイレクト 夏のキャンペーン」を取り上げました。りそな銀行のインターネットバンキングであるりそなダイレクトで投信を購入すると一律手数料が30%引きとなるもの。一律ですから全ての投信が対象になるわけですね。なかなかシンプルでいいですね。

 さて気になる評価ですが、読者アンケートでは、3つ★★★満点で平均「1.6」!こちらも結構な高評価ですね。りそな銀行の人気もあると思いますが、やはり手数料をストレートにキャッシュバックするのはいいですね。ぜひ、続けてほしいものです。投票がまだの方はお願いします。9月17日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=190

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=125


 さて今回も引き続き、りそな銀行の「女性が主役の投資信託」を取り上げたいと思います。



 前回に引き続き、投信キャンペーン・サービスをチェック中です。キャンペーンはそろそろネタ切れになってきましたね。だから、というわけではありませんが、2回連続でりそな銀行を取り上げたいと思います。今回はキャンペーンではなく、「女性向け」をうたった3つのファンドですね。

 りそな銀行は最近では完全に女性にフォーカスしていますね。その割にはサイトのデザインもダサいし、文字も小さいし、イラストも少ないし、と中身が伴っていませんが、とは言え明確に、かつ他の銀行がやっていないマーケティング戦略をもつことは非常にいいことだと思います。顧客も銀行を選びやすくなりますしね。

 実際、ネットバンキングの普及で銀行の店舗に行く必要がほとんどなくなってくると、今までのように「近くにお店があるから」「近くにATMがあるから」と物理的なネットワークの便利さで選ぶ必要がなくなってきます。そうなると、銀行選びは途端に難しくなりますね。なぜなら銀行に個性がなく(特に有名な銀行ほど!)、決め手がなくなるからです。

 ですから、「りそな銀行って女性向けの銀行でしょ?」などと消費者に広く認知されれば大きなアドバンテージですね。他の銀行にない個性になりますし、消費者の2人に1人は確実に女性ですしね。ただ広く認知されるためには、もちろん中身が伴わないといけません。今のままでは全然ダメですね。

 前置きが長くなりましたが、そのりそな銀行の女性フォーカス戦略の一環として開発されたのが、オリジナルの「女性向けファンド」ですね。現時点では3商品がラインナップされています。

1.Love Me!
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/chikara/toshin/love_me.htm

2005年3月に誕生した女性向け投資信託「Love Me!(ラブ・ミー!)」。りそなグループとソシエテジェネラルアセットマネジメントが開発した「女性のニーズをふまえ、女性の意見を反映した、女性のためのファンド」。25%を国内株式に、75%を外国債券に投資。国内株式は、女性に価値を認められている企業に投資。株と債券の比率も安全性重視な感じで、商品性は悪くないファンドですね。


2.Love Me!PREMIUM
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/chikara/toshin/premium.htm

「Love Me !」シリーズ第2弾。本格的な投資にチャレンジしたい女性向けに、100%、国内株式に投資。プロの目線で「女性が輝いている」企業を選ぶんだそうな。投信のテーマとしては面白いですが、有利なのかどうか全くイメージが湧きませんねぇ。果たしてインデックスを上回れるのでしょうか。


3.TIARA
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/chikara/toshin/tiara.htm

「普遍の価値(?)」に注目したファンド。一瞬「普通の価値」に見えて、何じゃそりゃと思ったら「普遍」でした。世界の有名ブランド企業の株式に投資するようです。・・・よう分からんのでレポートを見てみたら、組み入れ比率上位5社は以下の通りです。
・プロクター・アンド・ギャンブル
・マリオット・インターナショナル
・アルタディス食品
・WPPグループ
・ピュブリシス・グループ
P&Gとマリオットしか分かりません。有名ブランドと言われると「ブランドもの」のイメージですが、これの場合は単に「有名企業」くらいの意味ですかね。


 てな感じですね。有利なパフォーマンスがあげられるかどうかは別にして、テーマはどれも分かりやすいけれど、とてもユニークなファンドですねー。Love Me!も残高が100億円を超えているようですし、結構、売れるかもしれませんn。

 では投票、ですが、投票の前に他の投信キャンペーンの投票結果をまとめておきましょう。

マネックス証券の「セレクトファンド 申込手数料実質0円キャンペーン」・・・1.8

新生銀行の「11種類の投資信託 申込手数料0円キャンペーン」・・・1.7 

ソニー銀行の「新ファンド手数料半額キャッシュバックキャンペーン」・・・1.0

三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビューキャンペーン」・・・マイナス0.6

住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」・・・1.1

りそな銀行の「りそなダイレクト 夏のキャンペーン」・・・1.6

ということで、このキャンペーンのあなたの評価を教えてください。9月25日まで。



 

りそな銀行の女性にフォーカスした投資信託である「女性が主役の投資信託」3つ。あなたの評価は?(9月25日まで) >>>投票はこちら


りそな銀行の「女性が主役の投資信託」について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想


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みずほ証券、東証に404億円の賠償請求

2006-08-23 01:09:54 | Weblog

 さて、まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。「明暗が分かれた新規参入行の4月-6月決算ですが、銀行の赤字決算は気になる?気にならない?」では・・・


 1位:気になる → が、何もしない 31%
 2位:気にならない → ので何もしない 21%
 3位:気になる → とりあえず決算をチェックするのみ 15%
  〃:気になる → 利用を控える・1000万円以上は預けない 15%
 5位:気になる → 口座開設を控える 10% 
 6位:気にならない → でも決算はチェックする 5%


となりました。予想通り(?)「何もしない」派が過半数となりました。確かに1,000万円以下の預金は預金保険の対象になりますし、1,000万円超の預金を一つの銀行内に持っている人は少ないわけで、アンケートしておいて何ですが「何もしない」派が多いのはうなずけますね。また10年前の金融不安真っ盛りの頃ならまだしも、一応、景気回復の中にいますし、あまり神経質になる必要はないのは事実です。


 結局、「利用を控える」「口座開設を控える」等の実力行使を検討している割合は約25%で、「多い」と感じる人はいるかもしれませんが、筆者は「少ない」と感じますね。金融不安は、もう完全に払拭されたのでしょう。そういえばペイオフ全面解禁で騒いでいたのって去年でしたっけ・・・最近は聞きませんねぇ、「ペイオフ」という言葉。
 
 まだの方は投票をお願いします。9月15日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=189


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=118



 さて今回はジェイコム事件のその後について。


            --- Ginkou ---


みずほ証券、東証に賠償求める・法廷闘争濃厚に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060822AT1C2200J22082006.html


 東京証券取引所の西室泰三社長は22日記者会見し、昨年12月のみずほ証券によるジェイコム株の誤発注に関連して、みずほ側から404億円の損害賠償を求める催告書を18日に受け取ったと発表した。東証は支払いに応じない構え。株式市場を混乱させた誤発注問題は法廷闘争に発展する見通しとなった。みずほ証券は9月15日までに支払いがなければ、東証への損害賠償請求訴訟などを検討する。証券会社が東証を提訴した例は過去にない。


 みずほ証券は東証マザーズに新規上場したジェイコム株で誤って発行株数を上回る大量の売り注文を出し、407億円の損失を計上した。みずほは東証のシステム不具合で注文取り消しに時間がかかったと主張、東証はその責任をとる形で鶴島琢夫社長が辞任した。


 両者は今年3月から今月10日まで損失分担について協議してきたが「見解の相違は大きかった」(西室社長)。焦点はシステム不具合が「重大な過失」にあたるかどうか。東証は「重過失がない限り損害は賠償しない」(西室社長)という規定を盾に一貫して支払いを拒否。  (22:01)


〔 出典:日経ネット 〕


            --- Ginkou ---


 昨年の話題をさらったジェイコム株誤発注事件。その莫大な損害ゆえに、「ジェイコム男」なるデイトレーダーまでメディアに取り上げられ、何度も記事となってきました。その後、この誤発注に乗じて利益を得た各証券会社が利益を返却する、しないで議論がありましたが、どうなったんでしょうね。さすがに忘れてしまいました。


 しかし一点、どうしても忘れられず気になっていることがあります。それは東証がこの407億円というみずほ証券の被った損害の賠償をしないといけないのかどうか、という点ですね。さすがにこれだけの賠償をしないといけないとなると、潰れることはないにせよ、東証の屋台骨が揺れるのは間違いありません。しかしそういう意味では、この損害を何とか1期の利益で吸収してしまったみずほ証券はすごいですね。結局、黒字を維持していますし。


 金額が大きいだけに東証が支払いを拒否するのは当たり前で、株主訴訟などのリスクを考えると、法廷でしっかり結論を出した方がいいでしょうけれど、当時の新聞記事などを読んだ限りでは、本来は注文の取消し機能があり、みずほ証券は「正しく」取消しを試みたが、システムの不備によりできなかった、ということだったと思います。


 責任の限界点がどこにあるかは分かりませんが、一般論として錯誤による注文というのはどういう場合でもあり得ますし、気づいた時点で、それ以降の注文を取り消すことができないのは、一般的な取引システムとしては、かなり乱暴なような気がします。ペナルティが発生するのはやむを得ないですし、成立した取引を取り消すことができないのも仕方ないとは思いますが、成立していない部分については、取り消せてもいいですよね。そもそも、東証には本来、取消し機能があった、ということなのでなおさらですね。


 そういう意味では、筆者の心証は限りなくクロで、東証はかなりの額の損害を負担しないといけないと思うのですが、果たしてどうなるのでしょうか。みずほ証券や東証の社員からすると、腹立たしいだけかもしれませんが、野次馬としては強い関心をもって見守りたいと思います。


 ・・・そうそう、システムを開発したのは富士通でしたっけ?当然、責任が免れ得ないですよねー。


 さて、今回のアンケートでは「東証(+富士通)が、どれくらい損害を負担しないといけないと思う?」でいきましょう。9月22日まで。



■みずほ証券が407億円という莫大な損害をだしたジェイコム株誤発注事件。みずほ証券は404億円の損害賠償を求めていますが、東証(+富士通)は、どれくらい損害を負担しないといけないと思う?(9月22日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=192


 



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実況中継!自腹で資産運用~5ヵ月目

2006-08-21 01:03:22 | Weblog

何か資産運用のイロハをご案内するコラムでも書こうかなと思いましたが、単なる基礎知識だけのコンテンツなんて面白くないですよね。

そもそも筆者の基礎知識もかなり怪しいのでそれは諦めて、もっと実践的で具体的なコンテンツを・・・と考えた結果、筆者の実際の資産運用を公表してみることにしました。
筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。

<運用方針>
1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、運用は月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。ここぞという場面が来れば、生株や外貨預金に投資するかもしれません。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指します。
5.投資比率は、リスクが高めの株式とリスクが低めの債券との比率を半分半分にすることを目指します。

<計算方法>
1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。思えば最悪のタイミングでしたね(苦笑)。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。

<現在の運用割合>



そう普通預金が多いのです。運用の基本は「リスクを抑えること!」ということで投資する場合も1商品1回(=1ヵ月)あたり原則として5万円くらいを上限に考えています。ですので仮に今の投資先7つ全部に投資しても35万円くらい。今の普通預金の残高(280万円)だと、ちょうど8ヶ月くらいはもつ感じですかね。もちろん毎月35万円も投資しませんので、しばらくは普通預金が多い、面白みのない運用割合が続きます。

また債券ものが少ないのは気にしています。2006年4月からのスタートですが、ゼロ金利解除後の円高動向を見極めようと思って、なかなか投資するチャンスを見つけられずに今日に至ります。実際にはほとんど円高が進んでいませんね。タイミングを見つけて積極的に投資していきたいと思います。

株ものについては、日本株は高配当株と新興市場株に投資しています。日本株についてはそれほど強気ではないので慎重に投資していきたいと思っています。

海外株は香港(中国)、アジア、ロシア・東欧に投資しています。中国の成長については、あまり心配していませんので積極的に投資していきたいと思っています。アジアについては中国と日本の中間くらいの期待ですかね。ただ中国だけに集中してしまうのが嫌なのと、中国に続く新興国が出てくればと思い、投資先に加えています。

ロシアは、原油高騰の恩恵を受ける先として「補完関係になってくれれば」と思い加えています。ただ、実際のところは他の株式相場が崩れればロシアも下がっているので、あまり説得力はありません。今のところロシアも東欧も割安なので、しばらくは積極的に投資したいと思います。

ちなみにインドは既に割高なので投資先には加えておりません。

<運用実績>

 
残念ながら赤字です・・・。やはり投資タイミングが悪かったと言えますが、一番、成績に響いたのは日本の新興市場の下落ですね。赤字の過半を占めます。ただ新興市場も最近は復調基調なので、今後のリカバリーに期待したいところです。

株ものが低迷する中では、香港(中国)の堅調さが目を惹きますね。すでに黒字となりました。ちなみに、どの投信も手数料があるので、最初は赤字からのスタートとなります。



「魔の5月」を過ぎ、赤字幅は徐々に縮小してきました。ちなみに上述の通り、手数料分があるので最初は赤字からスタートします。現在の投資金額が約280万円。平均の手数料率を2.5%くらいとすると、7万円くらいは手数料だけでマイナスになっている計算となります。

<今月の追加投資>

さて、前置きが長くなりましたが、今月の追加投資は・・・ありません。残念ながら。筆者の投資方針は逆張りなわけですが、株式も債券も5月を底にして上昇基調にあります。上昇基調の時は購入しません。というわけでつまんなくて恐縮ですが、今月の追加投資は「見送り」とさせていただきます。

<今月の読者アンケート>

では最後に今月の筆者の投資方針に賛成か反対か、投票ください。9月20日まで。 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=191


次回は来月のこの頃に更新予定です。黒字転換をご期待ください!




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りそな銀行:りそなダイレクト 夏のキャンペーン

2006-08-17 22:14:45 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」を取り上げました。対象ファンドである住信アセットマネジメントの投資信託を購入すると、購入金額50万円につき500円のギフト券がプレゼントされるというもの。

 さて気になる評価ですが、読者アンケートでは、3つ★★★満点で平均「1.1」!何と、結構な高評価となりました。その前の三井住友銀行の投信キャンペーンの場合、キャッシュバック率がこのキャンペーンの5倍(つまり100万円の購入で5,000円のギフト券がプレゼントされる)もあるのに評価が「マイナス0.6」と低かったので、この評価は驚きですね。やはり徐々に住友信託銀行のファンが増えてきているんですかね。実際、住友信託銀行のサービス水準はトップクラスだったりします。ほとんど知られていませんが・・・。

 投票がまだの方はお願いします。9月10日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=188

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=123


 さて今回は、りそな銀行の「りそなダイレクト 夏のキャンペーン」を取り上げたいと思います。



 前回に引き続き、投信キャンペーンをチェック中です。最近、投信キャンペーンがそろそろネタ切れかもと嘆いてきましたが、大事なキャンペーンをすっかり忘れていました。そう、このりそな銀行の投信手数料キャッシュバックキャンペーンです。毎月更新している投信キャンペーン一覧で取り上げてきましたので、すっかり個別のコラムでも取り上げた気分になっていましたが、実はまだでしたね。りそなファンの方、大変お待たせしました。

 さて、このキャンペーンですが、かなり強力なキャンペーンです。マネックス証券や新生銀行のように、手数料全額キャッシュバックとまでは行きませんが、りそなダイレクトで投信を購入すると一律手数料が30%引きとなるもの。一律ですから全ての投信が対象になるわけですね。三井住友銀行や住友信託銀行のギフト券のキャッシュバック率が0.1~0.5%でしたが、このキャンペーンの場合、投信手数料が3%とすると、その30%引きなのでディスカウント率は購入価格の0.9%となります。その点でもなかなか好条件ですね。

 また「後から」キャッシュバックではなく、「その場で」優遇されているようですので、優遇が実感できるのもウレシイですね。

 対象ファンドを確認してみると、こんな感じです。

<国内債券型>
 りそなMMF

<海外債券型>
 毎月倶楽部(為替ヘッジ無)(りそな・米国政府機関証券ファンド)
 毎月倶楽部(為替ヘッジ有)(りそな・米国政府機関証券ファンド)
 りそなペア・インカム(CA米国・ユーロ投資適格債ファンド)
 りそなペア・ハイインカム(CA米国・ユーロ高利回り債ファンド)
 ユーロランド・ソブリン・インカム
 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)
 グローバル・ソブリン・オープン(3ヶ月決算型)
 杏の実(ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン 毎月分配型)

<国内株式型>
 りそな・日本株オープン
 りそな・アクティブジャパン
 りそな・日経225オープン
 日経225ノーロードオープン
 りそな・TOPIXオープン
 りそな・バリュー&グロース
 りそな・小型株ファンド
 日興エコファンド
 フィデリティ・日本成長株・ファンド
 フィデリティ・日本配当成長株・ファンド
 ノムラ・ジャパン・オープン
 誠実の杜(AIG/りそなジャパンCSRファンド)
 Love Me!PREMIUM(りそな・SGウーマンJファンド)

<海外株式型>
 フィデリティ・ワールド好配当株・ファンド
 CAグラン・チャイナ・ファンド
 CAりそな韓流ファンド
 マハラジャ(CAりそなインドファンド)
 こはく(りそな東欧フロンティア株式ファンド)
 ティアラ(CAりそなグローバル・ブランド・ファンド)

<バランス型>
 スーパーバランス
 Love Me!(りそな・SGレディースバランスファンド)
 ブンさん(りそな・世界資産分散ファンド)
 GW7つの卵

<ファンドオブファンズ>
 りそなリート(米国不動産投信ハイ・インカムオープン)
 フローター・プラス(ピムコ変動利付日本国債オープン)

そもそも手数料が無料のノーロードファンドが含まれているのはご愛嬌ですが、中国・インド・ロシアと言ったBRICsファンドも含まれていますし、女性をターゲットにした「Love Me!」や、衝撃のネーミングの「ブンさん」、今人気のバランスファンド「GW7つの卵」など、ファンドのラインナップも悪くないですね。これらが一律手数料30%OFFですから、なかなかの条件です。

 ではキャンペーンの詳細をまとめると・・・

・概要:インターネットバンキング「りそなダイレクト」による投信の申込手数料を一律30%優遇

・チャネル:ネットのみ

・期間:平成18年6月19日(月)~8月31日(木)15:00受付処理分

・注意事項:投資信託の取引はパソコンのみ(携帯不可)。「りそなダイレクト」での投資信託利用限度額は、1日1,000万円以内。(購入・解約合算)

という感じです。注意すべき点は特になさそうですね。

 では投票、ですが、投票の前に他の投信キャンペーンの投票結果をまとめておきましょう。

マネックス証券の「セレクトファンド 申込手数料実質0円キャンペーン」・・・1.8

新生銀行の「11種類の投資信託 申込手数料0円キャンペーン」・・・1.7 

ソニー銀行の「新ファンド手数料半額キャッシュバックキャンペーン」・・・1.0

三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビューキャンペーン」・・・マイナス0.6

住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」・・・1.1

ということで、このキャンペーンのあなたの評価を教えてください。9月17日まで。



 

インターネットバンキングでの投信手数料が一律30%OFFとなる、りそな銀行の「りそなダイレクト 夏のキャンペーン」。あなたの評価は?(9月17日まで) >>>投票はこちら


りそな銀行の「りそなダイレクト 夏のキャンペーン」について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想


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新規参入行、業績明暗分かれる

2006-08-15 23:36:22 | Weblog


 さて、まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。「1位が三井住友銀行のゴメス社のランキングと、1位が新生銀行の当サイトのランキング。納得できるのはどっち?」では・・・


 1位:どちらも納得できる 42%
 2位:ゴメス社のランキングは納得できないが、当サイトのランキングは納得できる 28%
 3位:どちらも納得できない 21%
 4位:ゴメス社のランキングは納得できるが、当サイトのランキングは納得できない 7%


となりました。意外に(?)「どちらも納得できる」という方が多いですね!もちろん、当サイトのランキングを過信しているわけではございませんで(笑)、2005年に実施した同種のアンケートの際には60%の方が「ゴメス社のランキングは納得できないが、当サイトのランキングは納得できる」と答えていたんですね。


 それが今回は「どちらも納得できる」というのがトップに・・・。専門家の評価の高いサイトは、やはりユーザーにとってもいいサイトであると認知されてきたのでしょうか。それとも、当サイトのユーザーに「業界人=銀行員」が増えてきた、ということなんでしょうか。・・・管理人としては前者の方がいいですけれど(笑)。


 まだの方は投票をお願いします。9月8日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=187


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=117



 さて今回は新規参入銀行の業績について。


            --- Ginkou ---


新規参入行、業績は明暗・4―6月
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS2C1100Z%2011082006


 2000―01年に新規参入した4銀行の06年4―6月期の業績が11日、出そろった。セブン銀行とソニー銀行の最終利益が最高益を更新したが、ジャパンネット銀行とイーバンク銀行は最終赤字に転落。明暗が分かれた。


 11日発表したインターネット専業銀行のイーバンク銀の連結最終損益は8億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)だった。ネット決済件数が前年同期比2.1倍の864万件に増えて手数料収入が伸びたが、運用収益が減ったのが響いた。ネット専業銀のジャパンネット銀もネット決済件数が56%増の1535万件に伸びたが、国債の含み損処理などが膨らみ単独最終損益は4億円の赤字(同4億円の黒字)に転じた。


 セブン銀の単独最終利益は46%増の34億円、ネット専業銀のソニー銀の単独最終利益は30%増の2億円だった。



〔 出典:日経ネット 〕


            --- Ginkou ---


 新規参入銀行の業績の明暗が分かれたというニュースですね。黒字がセブン銀行とソニー銀行。赤字がイーバンク銀行とジャパンネット銀行です。意外に思う反面で、やっぱりか・・・と思う部分もあります。


 やっぱりか、と思うのはイーバンク銀行ですね。確か昨年度はREITか何かの運用益で黒字を達成したと思いますが、まぁ、運用というのはそううまく勝ち続けるわけには行かないわけで、収益が運用に依存し過ぎている限りは業績はやはりブレてしまいますね。運用というのは、特にリスクを取る運用の場合1年間は負け続ける年もあるわけで、決算など関係ない個人ならまだしも、3ヵ月に1度(少なくとも半年に1度)情報開示する、一般企業の場合はコントロールしきれない運用に頼るのはかなり悪印象になってしまいます。


 イーバンク銀行の赤字についてはあまり驚きはないのですが、意外だったのはネット決済サービスを主軸とするジャパンネット銀行が赤字から抜けられない一方で、資産運用サービスを主軸とするソニー銀行が黒字を維持したことですね。ネット決済は順調に右肩上がりに来ていますので件数としては底堅い一方で、個人的には今後も大幅に伸び続けるのか、やや疑問には思っています。そういう意味では、そろそろジャパンネット銀行は細々と黒字になるかなと思っていましたが、運用損という季節要因があったにせよ、引き続き赤字になったのは痛いですね。どこで黒字になるのか不安になります。ただ、薄く広く儲けるネット決済がしっかり黒字化したら、安定感は相当あると思いますが。


 しかし今始めてジャパンネット銀行の決算情報を眺めてみましたが、昨年度も12月の決算情報までは、ずっと黒字を維持していたんですね。で、3月の最終決算で赤字に転落。ということは今年に入ってから業況が悪化したのでしょうか?・・・そんなことはないと思いますが、いずれにせよ今後の業績には注目ですね。


 一方のソニー銀行ですが、資産運用サービスとしてはこの4月-6月というのは結構、ビジネスが難しい時期だったのではないかと思っていました。株価も低迷して投信の売れ行きも鈍ったと思いますし、外貨預金が盛り上がっているという話も聞かない。日銀のゼロ金利解除で、円定期も様子見気分が高まっているかと思いますので(全て筆者の想像ですので間違っているかもしれません。悪しからず・・・)なかなか集まらない。新銀行東京など、破格の金利の円定期を出している銀行もありますし。そういう意味では苦戦するかなと思っていたのですが、しっかり黒字を計上してきましたね。すばらしい。・・・とは言え最終利益が2億円ですので誤差範囲ですけれど(苦笑)。


 そう考えるとセブン銀行の経営は安定していますね。3ヵ月で34億円の収益ですから「いくら儲けるんだ!」という感じですね。しかも他の銀行と違って不良債権を作る心配もないので、儲けがそのまま儲けになる。やはり、どんどん競合が参入してくるネットビジネスと違って、「セブンイレブンの店内」という独占市場を握っているのは強いですねぇ、やっぱり。うらやましい。


 さて、今回のアンケートでは「明暗が分かれた新規参入行の4月-6月決算ですが、銀行の赤字決算は気になる?気にならない?」でいきましょう。9月15日まで。



■明暗が分かれた新規参入行の4月-6月決算ですが、銀行の赤字決算は気になる?気にならない?(9月15日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=189


 



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8月の金利比較、更新しました(その2)。

2006-08-14 00:24:50 | Weblog
先週に引き続き、投資信託・住宅ローン・セキュリティのサービス一覧を更新しました。

4.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


  今月の新しいキャンペーンは、三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビュー
  キャンペーン」と、住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」の
  2つですね。偶然にも、どちらも投信の購入額に応じてギフト券をプレゼント
  するものですが、購入額に対するプレゼント率は前者が0.5%なのに対して、
  後者は0.1%。このあたりは、あまり「横並び」になっていなくて面白い
  ですね。

  さて評価ですが、★★★は先月に引き続き手数料をストレートにディス
  カウントするりそな銀行新生銀行としました。それ以外では、みずほ銀行
  三菱東京UFJ銀行住友信託銀行の各キャンペーンを★★としました。


5.住宅ローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=12


  ゼロ金利は解除されましたが、長期金利はそれほど上がってないですね。
  1.8%台をウロウロしております。果たして、今後どうなりますかね。

  

  今月の新しいキャンペーンは、りそな銀行の「フラット35 インターネット
  優遇キャンペーン」、SBIモーゲージの「スーパーフラット35 手数料
  優遇キャンペーン」です。お互いを意識したのかどうかは分かりませんが、
  フラット35の事務手数料を引き下げています。

  さて評価ですが、筆者の長年の勘から(?)以下2つとしたいと思います。

  1.「10年もの」で、2.3%程度か。
  2.「30年もの」で、2.9%程度か。

  上記の基準の「いずれか」を満たすのは、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行
  りそな銀行住友信託銀行SBIモーゲージ(グッド住宅ローン)
  5行です。この5行を★★★としました。今月からりそな銀行が加わった
  ことになります。


6.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


  今月はイーバンク銀行が「ログインID(オリジナルID)」の提供を
  開始しました。口座番号でログインするのではなく任意で設定したIDで
  ログインできるようになるものですね。これがあれば、たとえ口座番号を
  第三者に知られても、不正アクセスされなくなります。イーバンク銀行
  着実にセキュリティの完成度を高めていますね。すばらしいことです。

  さて評価ですが、★★★は先月に引き続き、三井住友銀行三菱東京UFJ銀行
  とイーバンク銀行の3行です。


各銀行のサービスを調べたら、ぜひユーザー投票にもご参加ください。

■ユーザー人気投票■
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=16





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住友信託銀行:夏物語 投信キャンペーン

2006-08-11 03:01:58 | Weblog
前回の「キャンペーンを斬る」では、三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビューキャンペーン」を取り上げました。インターネットもしくは携帯ではじめて投資信託を購入した人にギフト券をプレゼントするものですね。

 はじめての人しか対象にならないところは残念ですが、プレゼント金額は10万円毎に500円とシンプルで、かつ取引金額が200万円でプレゼント金額の上限である10,000円に達するという手軽さもなかなか好感が持てます。

 さて気になる評価ですが、読者アンケートでは、3つ★★★満点で平均「マイナス0.6」。・・・ダメでした・・・。そして投票数もわずか5票という不人気さです。メガバンク×投資信託というニッチ同士の組み合わせの投票は、なかなか難しいですね。メガバンクが人気の面でニッチというのも問題はあると思いますが。投票がまだの方はお願いします。9月4日まで。

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=186

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=121


 さて今回は、住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」を取り上げたいと思います。



 前回の読者投票の不調にめげずに!今回も投信キャンペーンです。住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」ですね。前回はメガバンク×投信という組み合わせが不調だったわけですが、今回は信託銀行×投信という組み合わせ。ウーン、前回以上に閑散とする予感大ですが、そこは最近人気を高めつつある住友信託銀行ですので、盛り上げてくれることを期待したいと思います。

 さて肝心のキャンペーンの中身ですが、前回の三井住友銀行と同様にギフト券をプレゼントするキャンペーンですね。こちらもシンプルに、対象である投資信託の購入金額50万円毎に500円となっています。なので100万円なら1,000円、500万円なら5,000円、1,000万円なら1万円のギフト券がプレゼントされるということです。

 「こんな時代に1万円ももらえるの!」などと喜んではいけませんね(笑)。1万円という金額は確かに魅力的ですが、元本が1,000万円と考えるとわずか0.1%です。そして、対象となる投資信託の手数料は、すべて3.15%(1,000万円未満の場合)。1,000万円の資金で対象の投資信託を購入するとするとその手数料は・・・何と約30万円にもなります。30万円の手数料を払って1万円のギフト券をもらうだけですので、もらわないよりはマシでしょうけれど、あまりうれしくはないですよね。

 ちなみに先週取り上げた、同じようなキャンペーンである三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビューキャンペーン」はキャッシュバック率が0.5%です。投信購入100万円なら5,000円のギフト券がもらえるということですね。住友信託銀行の場合はキャッシュバック率が0.1%なので、投信100万円購入で1,000円ということですから、キャッシュバック率自体もそれほど高くはありませんね。やはりユーザーとしては冷静に比較してみることが必要です。

 しかしそういう風に「キャッシュバック率」を考え始めると、やはり手数料キャッシュバックが一番いいのが良く分かりますね。もちろんキャッシュバック率が低いと意味がないのですが、今まで出てきた投資信託の手数料キャッシュバックキャンペーンは概ねキャッシュバック率が30%~100%でした。ということは先ほどの1,000万円の例で考えると、手数料が約30万円に対し、約9万円~約30万円がキャッシュバックされるということです。子供だましのギフト券1万円より、こちらの方が金額はよっぽど高いわけですね。

 などと書くと、またまた投票が盛り上がらなそうなので、これくらいにしておきます(苦笑)。キャンペーンの詳細についてまとめておきますと

・概要:対象ファンドを50万円以上購入すれば、ギフト券をプレゼント

・対象ファンド:
 1.住信 財産4分法ファンド
 2.住信 毎月分配パッケージファンド
 3.住信 SRI・ジャパン・オープン

・ギフト券:50万円毎に500円プレゼント

・キャンペーン期間:2006年7月18日~8月31日

こんな感じになっております。対象ファンドも住信アセットマネジメントとの共同企画ということで、わずか3つと少ないですねー。


 では投票、ですが、投票の前に他の投信キャンペーンの投票結果をまとめておきましょう。

マネックス証券の「セレクトファンド 申込手数料実質0円キャンペーン」・・・1.8

新生銀行の「11種類の投資信託 申込手数料0円キャンペーン」・・・1.7 

ソニー銀行の「新ファンド手数料半額キャッシュバックキャンペーン」・・・1.0

三井住友銀行の「ネットで投信 夏得デビューキャンペーン」・・・マイナス0.6

ということで、このキャンペーンのあなたの評価を教えてください。



 

50万円毎に500円のギフト券がプレゼントされる住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」。あなたの評価は?(9月10日まで) >>>投票はこちら


住友信託銀行の「すみしん夏物語 投信キャンペーン」について、ご意見・ご感想はこちら >>>ご意見・ご感想


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ゴメスのランキング、納得できる?

2006-08-09 01:09:30 | Weblog

 さて、まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。「長期固定金利タイプの住宅ローンが人気のようですが、今、あなたが住宅ローンを借りるなら、どの金利タイプ?」では・・・


 1位:長期固定金利タイプ(10年超) 67%
 2位:10年固定金利タイプ 21%
 3位:3年固定金利タイプ 8%
 4位:5年固定金利タイプ 2%
 5位:変動金利タイプ 0%


となりました。引用した記事では「10年超の割合が3-4割」とのことでしたが、こちらのアンケートでは何と7割近い人が「10年超」の長期固定金利タイプを支持しています。10年固定も含めると90%近くに達します。世間一般より堅実な方が読者に多いのかもしれませんね。


 あるいは長期固定がいいと思っていても、実際の契約の段階で、毎月の支払い金額を見せられるとついつい少しでも安い変動金利をフラフラっと選んでしまう人が多いのかもしれませんね。返済に余裕がある人なら変動金利のリスクを取るのはありだとは思いますが、返済に余裕がなくて少しでも安い支払いを、ということで変動金利を選んでしまったのなら本末転倒ですね。金利が上がった時の家計の抵抗力が弱まってしまいます。返済に余裕がない人ほど、長期固定金利を選ぶべき、ということかもしれません。


 まだの方は投票をお願いします。8月27日まで。


〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=185


〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=114



 さて今回はゴメス社のランキングについて。


            --- Ginkou ---


Web評価のゴメスがヘラクレス上場へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/13/news102.html


 大阪証券取引所は7月13日、Webサイトの評価・アドバイスサービスを手掛けるゴメス・コンサルティングのヘラクレス上場を承認した。上場予定日は8月16日。証券コードは「3813」。


 2001年3月に設立。米Gomezが開発したWebサイト評価サービスの販売などを手掛けるほか、表示スピードや使い勝手を評価したWebサイトランキングも公表している。2005年12月期業績(単体)は、売上高が約3億7280万円、経常利益が約1億2750万円、純利益が約9525万円。


 SBIグループのモーニングスターが約78%を保有する筆頭株主で、SBIホールディングスの北尾吉孝CEOが取締役会長を務めている。


〔 出典:ITmedia 〕


            --- Ginkou ---


 本題とはあまり関係のないニュースですが、あのゴメス社が上場するようですね。「あの」と言われてもピンとこない人も多いかもしれませんが、いろいろなWEBサイトの評価をしている会社です。特に銀行サイトのランキングでWEBに公開されているものは、このゴメス社のものくらいしかなく、何となく、このゴメス社のランキングが権威になっているような気がします。・・・誰とも確認したことがないので、「気がする」だけですけれど。


 しかし売上高が約4億円というのは上場する企業としては少ないような気がしますね。そもそも資産が少なそうなコンサルティング会社が上場して資金を集める必要があるんですかね?どれくらい資金が入ってくるのか知りませんがPERが少なくとも20倍とすると純利益が約1億円なので、時価総額は20億円。支配権維持のために半分以上は親会社であるモーニングスター社が維持するでしょうから、25%を公募するとして、少なくとも4-5億円は入ってきそうですね。何に使うのでしょう・・・設備投資は不要だし、必要なのは納税とかボーナス支払いとかの運転資金だけですよね。


 と思って初めて目論見書を眺めてみましたが(所要時間5分)、眺めただけでは何に使うのか良く分かりませんでした。ちなみに現預金は7億円以上あるみたいだし、よく分かりませんねぇ。まぁ、そんなことは大きなお世話で、株主が判断すればいい問題かもしれませんが。


 脱線してしまいましたが本題はそこではなく、ゴメス社と聞いて、久しぶりにランキングをチェックしたくなりました。今はネット専業銀行と普通銀行のインターネットバンキングとを分けて発表していますね。2006年6月の最新のものだと、こんな感じになっています。
http://www.gomez.co.jp/company/press/060622.html


<オンラインバンキングサービス・ランキング結果>
1位 7.71 三井住友銀行
2位 7.13 三菱東京UFJ銀行(旧UFJ)
3位 7.08 新生銀行
4位 6.88 みずほ銀行
5位 6.80 りそな銀行
6位 6.72 三菱東京UFJ銀行(旧東京三菱)
7位 6.22 住友信託銀行
8位 5.56 シティバンク、エヌ・エイ
9位 3.68 郵貯インターネットホームサービス


<オンライン専業銀行・支店ランキング結果>
1位 7.66 イーバンク銀行
2位 7.45 ソニー銀行
3位 7.41 三菱東京UFJ銀行インターネット支店
4位 7.27 ジャパンネット銀行
5位 7.02 みずほ銀行インターネット支店
6位 6.56 スルガ銀行ソフトバンク支店
7位 6.39 セブン銀行
8位 5.35 泉州銀行ダイレクト支店
9位 5.22 京都銀行ネットダイレクト支店


 三菱東京UFJ銀行は「旧UFJ」が上だったり、見慣れないセブン銀行泉州銀行京都銀行が入っていたりと、良く見ると面白い結果も混じっていますね。採点基準は微妙に違うと思いますが、これを強引に合体させるとこうなります。


<ゴメス社 総合?ランキング>
1位 7.71 三井住友銀行
2位 7.66 イーバンク銀行
3位 7.45 ソニー銀行
4位 7.41 三菱東京UFJ銀行インターネット支店
5位 7.27 ジャパンネット銀行
6位 7.13 三菱東京UFJ銀行(旧UFJ)
7位 7.08 新生銀行
8位 7.02 みずほ銀行インターネット支店
9位 6.88 みずほ銀行
10位 6.80 りそな銀行


で、当サイトの皆さんからの投票によるランキングでは最新版(2006年8月)はこんな感じです。
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#1


<Ginkou.info 総合ランキング>
1位 新生銀行
2位 りそな銀行
3位 イーバンク銀行
4位 三菱東京UFJ銀行
5位 ソニー銀行
6位 みずほ銀行
7位 三井住友銀行
8位 住友信託銀行
9位 東京スター銀行
10位 シティバンク銀行
11位 ジャパンネット銀行


かなり順位は違いますね。当サイトでは1位の新生銀行が7位だったり、逆に当サイトでは万年最下位のジャパンネット銀行が5位だったり。また当サイトでは2位と人気のりそな銀行は10位となります。今後、時が経てば評価は収斂されていくのでしょうか?それともユーザーは「完成度」ではなく「自分にとっての絶対的なメリット」のみを求め続けるというのは変わらないのでしょうか?今後もWatchしていきたいと思います。とは言いつつ、両方の評価がまずまず高いイーバンク銀行・三菱東京UFJ銀行・ソニー銀行あたりは銀行選びとしては「手堅い」と言えるかもしれませんね。


 さて、今回のアンケートでは前回と同様にゴメス社と当サイトのランキングの双方を評価していただきましょう。9月8日まで。



■1位が三井住友銀行のゴメス社のランキングと、1位が新生銀行の当サイトのランキング。納得できるのはどっち?(9月8日まで)■
http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=187


 



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8月の金利比較、更新しました(その1)。

2006-08-07 06:16:31 | Weblog
8月になりました。いつものようにまず、口座サービスと円預金金利一覧、外貨預金一覧を更新しております。

1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7


  先月と変わらずですが、口座のサービスでは残高に関わらず
  1.口座管理手数料がなく、
  2.無料となるコンビニATMがあり、
  3.他行への振込み手数料も無料
  の新生銀行住友信託銀行を★★★としました。


2.円預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


  今月はあまり新しいものはありませんね。夏のボーナス商戦が終わって、ちょっと
  一休みというところでしょうか。

  今月の新商品・キャンペーンは新生銀行の「100万円以上の振込みでもれなく500円
  プレゼント」、東京スター銀行の「右肩上がり円定期」の最長3年ものと、住友
  信託銀行
の「定期預金金利上乗せキャンペーン」の3つです。

  さて評価ですが、文句なしで高金利の新銀行東京を★★★として、相対的なオトク感
  から★★、★をつけました。また流行りの「期間が延長されてしまう円定期」も、
  長めのものは不人気のようですので、評価を落としました。

  その結果、★★★は新銀行東京のみ。★★は三井住友銀行イーバンク銀行
  新生銀行シティバンク銀行東京スター銀行住友信託銀行の各商品としました。


3.外貨預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


  今月の新しいキャンペーンは、新生銀行の「はじめての外貨預金キャンペーン」
  だけですね。実施中のキャンペーンは多いですが。

  さて評価ですが前月に引き続きジャパンネット銀行ソニー銀行、そして住友
  信託銀行
の3行を★★★としています。ソニー銀行のキャンペーンが終了し為替
  手数料が通常のものに戻る一方で、住友信託銀行がキャンペーン継続中という
  ことで、住友信託銀行の方が手数料が低くなっております。

  続く★★は、セットの円定期が高金利のみずほ銀行シティバンク銀行、為替
  手数料優遇+金利優遇キャンペーンを実施している三菱東京UFJ銀行りそな
  銀行
東京スター銀行、そして片道の為替手数料にした新生銀行の6行です。


残る、投資信託・住宅ローン・セキュリティの各一覧は順次更新予定です。



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