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参議院選挙はどの党に投票する?

2016-06-29 11:33:09 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「<複数回答可>2016年夏のボーナス、何で運用する?」では・・・

 1位:定期預金 21%
 2位:普通預金で様子見 17%
  〃:日本株・日本株投信 17%
 4位:国債 13%
  〃:外国株・外国株投信 13%
 6位:ボーナスはない 8%
 7位:外貨預金、FX 4%
  〃:国内不動産・国内不動産投信 4%

 となりました。これをいつものように投票者のシェアで計算しなおすとこうなります。

 1位:定期預金 42%
 2位:普通預金で様子見 34%
  〃:日本株・日本株投信 34%
 4位:国債 26%
  〃:外国株・外国株投信 26%
 6位:ボーナスはない 16%
 7位:外貨預金、FX 8%
  〃:国内不動産・国内不動産投信 8%

 引き続き人気は定期預金普通預金、あるいは国債などの安全資産なわけですが、他方、日本株外国株などのリスク資産もそれなりに関心を集めているようですね。

 そんなわけで半年前の昨年冬のボーナスに関するアンケート結果をチェックしてみるとこうなります。

 1位:定期預金 38%
  〃:日本株・日本株投信 38%

 3位:普通預金で様子見 24%
 4位:外国株・外国株投信 19%
  〃:国債 19%
  〃:ボーナスはない 19%
 7位:ボーナスは使い切るので運用しない 11%
 8位:外貨預金、FX 6%
  〃:国内債券・国内債券投信 6%
  〃:外国債券・外国債券投信 6%

 ただ昨年冬に比べれば少し安全資産が伸びる一方で、リスク資産が後退していると言えそうです。

 昨年の冬は夏から大きく下落していた株価が徐々に回復基調にあった一方、今は年明けから徐々に円高株安が進んできたほか、回答のタイミングにもよりますが、先週のイギリスの国民投票の結果を受けて金融市場は大荒れであり、こうした中で投資意欲が後退するのも当然と言えそうです。

 しかし今の株式相場や為替相場がサプライズで大きく動いているのであれば、沈静化していく中で元の水準に戻っていく可能性は十分あります。

 また、イギリス国内ではすでに離脱に対する熱意が冷めつつあるようですし、短期的にも長期的にもイギリスとEUの関係が「少なくとも経済面ではほとんど変わらない」と言った現実的な落としどころに落ち着く可能性も高いですね。

 結局のところ両者の選択肢としては「一緒に成長するか」「一緒に没落するか」の2つしかないと思われるからです。

 とすると「今こそ投資!」という積極的な考え方もあってよいと思いますが、落ち着いて日経平均株価を眺めてみるとこうなっています。

 

 次に為替相場はこう。

 

 絶賛、低下中ですね!(苦笑)

 かなり強いトレンドで円高株安が進んでおり、今のところ反転の兆しは全くありません

 伸びきったアメリカ経済や徐々にスローダウンしている中国経済を勘案すれば、そろそろどこかで世界的なリセッション=景気後退が来ることも考えられます。少なくとも筆者はそのリスクをメインシナリオとして捉えています。

 徐々に投資のタイミングが近づいているとは思いますが、それが今かと言うと・・・違うような気がしますねぇ。

 将来の相場のことは誰にもわからないわけですが、今後の動きはどうなるのでしょうね?

 投資するにせよ、しないにせよ、要注意であるのは間違いありません。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月22日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1274

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1039



            --- Ginkou ---

自民、単独過半数に迫る 参院選序盤情勢

http://www.nikkei.com
 
 日本経済新聞社は7月10日投開票の参院選の序盤情勢を探るため、全国世論調査を実施した。自民党は改選50を上回り、非改選の65とあわせれば単独で過半数(122)となる57議席に迫る勢い。与党など憲法改正に前向きな「改憲勢力」でみても改憲の国会発議に必要な参院3分の2の議席獲得をうかがう。野党第1党の民進党は改選45議席に届くのが難しい情勢だ。

 自民党は安倍晋三首相(党総裁)の経済政策「アベノミクス」の実績を支えに優位な戦いを進めている。32の1人区(改選定数1)では、西日本を中心に7割程度の選挙区でリードしている。

 改選定数2~6の複数区は公認を1人に絞った選挙区で手堅い戦い。2人擁立した北海道、千葉、東京は1議席を確保した上で2人目を他党と競う。比例は2013年の前回参院選の18議席と同水準を確保する可能性が高く、27年ぶりの単独過半数に届く勢いだ。

 公明党は改選9議席を上回る公算が大きい。首相は与党で改選過半数(61議席)をめざしているが、大きく上回る70議席台が視野に入る。

 民進党は旧民主党時代に大敗した前回に比べれば選挙区、比例代表とも回復しつつあり、前回の17議席は上回る見通し。それでも改選45に届かない公算が大きく30議席程度になる可能性がある。

 おおさか維新の会は地盤の大阪で議席獲得の勢いで、兵庫でも有利な戦いだ。改憲に前向きな同党や日本のこころを大切にする党、自公を合わせると非改選が84議席。参院3分の2を獲得するのに必要な78議席に届く可能性が出ている。

 ※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 気が付けば参院選挙が迫っておりますね!7月10日投開票ということですから後2週間を切っております。

 都知事の問題やイギリスの国民投票などですっかり関心が薄れておりましたが、3年に一度の参議院選挙ですからしっかり投票する必要があります。

 一気に勢力図が変わる衆議院選挙と違い、参議院選挙は3年ごとに半分ずつですから、民意が完全に反映されるまでに最長で6年かかることになります。つまり、有権者が日本の政治を変えたい!と思ったなら、最長6年間はずっとその意思を持ち続ける必要がありますし、3年に一度のチャンスを有効に活用する必要があります

 その点ではむしろ衆議院選挙より参議院選挙の方が重要とさえ言えるかもしれません。

 で、問題は日本の民意がうつろいやすいということですね!最長で6年前の民意に引きずられるとすれば、その間に心変わりをした場合、国会が以前のように「ねじれ」てしまうことになります。

 民主主義の「安全弁」としては、この二院制は一定の意味があるかもしれませんが、しかし「ねじれ国会」に全く良い思い出はありませんねぇ。何も進みませんでしたからね。

 そうしたわけで6年後を見据えた長期的な観点から投票を考える必要があるわけですが、今回の参議院選挙の最大の争点は・・・人によって異なるでしょうけれど、大きな意味を持つのが与党に全体の「3分の2」の議席を与えるかどうか、という点ですね。

 なぜ3分の2かと言えば上記記事にあるように、改憲の国会発議ができてしまうからです。要するに与党に改憲のチャンスを与えるかどうか、ということですね。

 ちなみにこの改憲勢力には、与党だけでなく「おおさか維新の会」も含まれますのでより現実的な問題となってきます。これらの改憲勢力の議席数はすでに84あり、今回の選挙で78議席取れれば3分の2に届くということですから可能性は十分ありますね。

 というわけで上記の通りではありますが、日経新聞が実施した世論調査の結果を見てみるとこうなっています。

 

 自民党単独過半数を獲得する可能性が高く、また改憲勢力3分の2を超える可能性もやはり高いということですね!つまりはかなり慎重な投票が必要になってくるということです。

 多くの有権者の方々と同じように、筆者も今の段階で改憲が必要と考えているかと言えばノーです。現場では色々な問題が出ているのかもしれませんが、少なくとも日常生活において今の憲法で困ることはありませんし、何といっても平和憲法ですからね。

 いくら、どれだけ骨抜きにされようが、やはり相当の安心感があります。

 もちろん今後、トランプのような大統領が現れ、日本の安全保障環境が激変してしまう可能性は十分あります。要するに「自分の身は自分で守らないといけない」状況がありえるわけで、そうした場合にはさすがに今の憲法で苦しいのは理解できます。

 しかしそれが今かと言われれば・・・やはり違うような気がするのは筆者だけでしょうか?

 そうしたわけで筆者はそうした判断を先送りする意味も込めて、「非改憲勢力」に投票したいと思っておりますが、何が起こるかわからないのが民主主義です。あのヒトラーもナチス党も民主的な方法で政権を取ったわけですからね。

 今やイギリスでは後悔=regretを掛けて、「Bregret」という言葉も踊っているようですが、我々有権者もそうならないようにしたいものですね!
 
 ということで今回の読者アンケートは「今回の参議院選挙では改憲勢力の議席数が3分の2を超える可能性があり、改憲が現実味を帯びてきておりますが、あなたはどの政党に投票したい?」でいきましょう。投票は7月29日まで。

■今回の参議院選挙では改憲勢力の議席数が3分の2を超える可能性があり、改憲が現実味を帯びてきておりますが、あなたはどの政党に投票したい?(7月29日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1276







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銀行.info「まちがいだらけの銀行えらび」‘16年6月号

2016-06-27 11:11:33 | Weblog
6月号の内容はこのようなものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□ 2016年6月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (静岡銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・足元では109円前後とやや円安となっているドル円相場ですが、
    ズバリ今は円高?円安?適正水準?

   ・夏のボーナスは前年比で、製造業+0.7%、非製造業+0.4%、
    公務員+2.4%といった見通しもあるようですが、あなたの夏のボ
    ーナスは増えそう?減りそう?

   ・イギリスのEU残留を問う国民投票が6月23日に実施されますが、
    結果は残留と思う?それとも離脱と思う?

   ・イギリスのEU離脱の可能性が高まっていることなどが背景に日本の
    長期金利も大きく低下しています。今後、預金金利はどうなると思う?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(10年3ヵ月目)

 7.11年6ヵ月目のひとりごと:
   「イギリスEU離脱は短期的にも長期的にも買い!?」
    +12,600本+189万円

 8.お問い合わせ

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楽天銀行:円定期1年0.12%

2016-06-24 11:49:29 | Weblog
いよいよイギリスのEU離脱を問う国民投票の開票が始まりました。締め切り直後の世論調査では「残留52%vs離脱48%」で「残留派優勢」と受け止められたわけですが、実際に開票が始まってみると「離脱支持」の地区が優勢で、慌てた金融市場では大幅な円高になるなどドタバタしておりますね・・・。

 ただその後の報道によれば、

・開票結果は離脱派が優勢とみられる地区から先に判明しており、徐々に残留派が優勢とされる地区の結果が明らかになる

とのことですから、やはり最終的には「残留」ということになるのでしょうね。だとすればとりあえずは無難な結果に落ち着くことになります。

 もし予想通り残留となると上記の通り僅差なわけですから、不幸な事件の犠牲になってしまった残留派議員の文字通り「命を賭けた訴え」がこの結果を導いた、ということになりそうです・・・ご冥福をお祈りしたいと思います。

 しかし今回の結果はどうあれ、EUが大きくなればなるほど、ますます遠心力が高まっていくのでしょうね。大きい組織というのは外から人を引き付けるのと同時に、中の人を遠ざけます。永続している「帝国」はどこにもないわけですが、果たして「EU帝国」の場合はいかがでしょうか?
 
 

 ※ドル円チャート

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」を取り上げました。このキャンペーンの具体的な金利はこのようになっています。

■住信SBIネット銀行「円定期預金 特別金利キャンペーン」

 ・6ヶ月:0.15%
 ・1年 :0.15%


 6ヶ月0.15%、1年0.15%ということで・・・絶対水準としてはそれほどではないものの、今の「マイナス金利ワールド」では欲張ることはできません。これでもトップ水準の高金利でしょうからね。

 ちなみに念のため1年ものの市場金利をチェックしてみるとやはりマイナスですね!そうした中ではプラス金利で預金を集めると銀行から見れば「損をする」と言えるわけで、「出血覚悟の高金利」であるのは間違いありません。

 ガッカリせずに積極的にご活用いただければと思います。

 なおこうした定期預金金利に満足できない方は、仕組み預金を利用するという手もあります。仕組み預金とは、「満期が選べない(銀行が満期を判断する)」といった点や「中途解約できない」といった点が制約となるかわりに金利が高い円定期です。

 その住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」の具体的な金利はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

 <フラット型>

 ・最短1年、最長10年タイプ : 0.27%

 <ステップアップ型>

 ・最長10年タイプ : 当初1年/0.15% → 延長された場合10年目/0.60%


 ※2016年6月27日まで募集分の条件

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「3.0」。真ん中が3つ★ですからちょうど真ん中ということですね。なるほど。

 現在の読者の皆さんの期待値としては、1年=0.15%が「最低ライン」ということなのかもしれませんね。参考にしたいと思います。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は7月17日まで。

>>>住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」について詳しくはこちらから

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1273

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=863

 今回は、楽天銀行の「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」を取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

 さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。

 皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利は何とマイナス水準まで低下してきました!本日の長期金利も-0.155%とやはりマイナスです・・・恐ろしいことです。

 本日の英国民投票の結果を受けて変動するのでしょうけれど、今後の動きが気になるところです。

 それでも預金金利がマイナスになることはないと思いますが、預金者の忍耐の日々はまだまだ続くということですね。まことに残念です・・・。

 さてそのように市場金利については無残な「価格破壊」が起きていますが、一方、うれしい動きと言えばボーナス時期が近づき、いよいよ夏のキャンペーンが出始めておりますね。

 その1つが楽天銀行の「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」ですが、その気になる金利はと言うと・・・

■楽天銀行「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」

 ・1年:0.12%


 今回はシンプルに1年もののみ、という設定ですね。「0.12%」という金利水準は多くの読者の方からすれば物足りない水準ではないかと思いますが、それでも他の銀行の金利と比べれば相対的に高金利であるのは間違いありません。

 実際のところ6月24日現在の1年ものの市場金利は-0.055%でありやはりマイナスです。

 つまり銀行からすれば預金を集めれば集めるほど損をする状態とも言え、そうした中でのこの金利水準は「赤字覚悟」だと言うことですね。

 それなりに預金が集まるのではないでしょうか。

 これから7月にかけてボーナスシーズンが盛り上がる中で、どういった定期預金キャンペーンが出てくるのか期待せずに期待しておきたいと思います・・・。

 ここで楽天銀行の最近の業績をチェックしてみると、2016年3月期決算では経常利益が157億円、当期利益が101億円となかなか堅調ですね。黒字と赤字の間を行ったり来たりしていたイーバンク時代を思い起こせば、こうした100億円を大きく超える利益を安定的に計上できるようになっているということだけで隔世の感があります。

 引き続き安定経営を続けながら、顧客還元に努めてほしいものです。

 では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・新生銀行            0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.20%
 ・オリックス銀行         0.15%
 ・住信SBIネット銀行      0.15% ※キャンペーン金利
 ・関西アーバン銀行        0.15% ※いちょう並木支店
 ・じぶん銀行           0.14% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・楽天銀行            0.12% ※キャンペーン金利
 ・東京スター銀行         0.10% ※6ヶ月
 ・ソニー銀行           0.07%
 ・新生銀行            0.05% ※2週間満期
 ・ジャパンネット銀行       0.02%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.01%


 楽天銀行の金利はやはりまずまずの好金利水準ですね。

 ではこの、1年ものが0.12%となる、楽天銀行の「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に好金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月24日まで。

>>>楽天銀行の「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


1年ものが0.12%となる、楽天銀行の「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」。あなたの評価は?(投票は7月24日まで) >>>投票はこちら





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2016年夏のボーナスの運用先は?

2016-06-22 11:23:52 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「イギリスのEU離脱の可能性が高まっていることなどが背景に日本の長期金利も大きく低下しています。今後、預金金利はどうなると思う?」では・・・

 1位:0%まで下がる 36%
 2位:変わらない 27%
 3位:マイナス金利とはならないがATM・振込手数料が値上げされる 18%
 4位:マイナス水準まで下がる 9%
  〃:マイナス金利とはならないが口座管理手数料が復活する 9%

 となりました。1位は「0%まで下がる」ですね。確かにとりあえずの預金金利の「行きつく先」は0%だと思いますのでそこに至る可能性は十分あります。

 ただ技術的であったり、法的には多少は金利をプラスに維持しておかないといけないのですかね?もしそうだとすれば、今「0.001%」の金利が「0.0001%」となり、「0.00001%」となり・・・といった形で「実質0%」になっていくことになります。

 他方ですでにもう「実質0%」と考えるのであれば、2位の「変わらない」という考え方も理解できます。こちらは約3割です。

 3位以下は「ATM・振込手数料が値上げされる」、「口座管理手数料が復活する」などが続き、「マイナス水準まで下がる」というご意見もありますね。法的には難しいようですが果たしてどうなるでしょうか。

 では気になる最近の長期金利をチェックしてみるとこうなっております。

 

 先週の金融政策決定会合では追加緩和はなく、さらにイギリスのEU離脱問題については、残留支持の議員の痛ましい殺害を契機に残留の可能性が高まっているとのことですから金利が上昇してもいいようなものですが、本日の長期金利は-0.145%と依然節目である「-0.1%」を下回っています。

 そう遠くないタイミングで追加緩和があるという思惑がありそうですが、だとすればやはり市場金利の低下を通じて預金金利にも影響しそうですね。もちろん悪い影響ですが・・・。

 預金に関してはなかなか景気の良い話は出てきませんが、だからこそ更に銀行サービスが悪化するようなことがあれば、積極的に銀行を見直すべきと言えるのかもしれません。

 当サイトも微力ながら引き続き「よりよい銀行」をご案内していきたいと思います。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月15日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1272

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1036



            --- Ginkou ---

ボーナス、投資先を分散 読者モニター調査

http://www.nikkei.com
 
 買い物や住宅ローン返済は控えめにして貯蓄を確保、投資先を分散。日本経済新聞社が読者モニターに夏のボーナス資金の使い道について聞いたところ、こんな家計の様子が見えてきた。調査は5月下旬に実施した(有効回答630人)。ボーナスの支給額が昨夏より「増える」とした人の比率は15%で、「減る」という人は23%だった。2013年夏の調査時から、前年比で増える人の比率が上がり、減る人の比率が下がる改善傾向が続いてきたが、ここへきて足踏みとなっている。

 ボーナスの使い道は「貯蓄」が平均44%と前年の調査時より4ポイント増えた。「住宅ローン返済」と「投資」はそれぞれ2ポイント低下。「買い物」は1ポイント低下した。

 ボーナスを活用した投資を予定する人に基本的な考え方を尋ねた。最も多かったのは「元本割れのリスクが多少あってもある程度の利回りがほしい」との回答で52%と昨夏より1ポイント上昇した。「元本の安全性を重視する」は1ポイント高い37%となった。

 ボーナスで運用したい投資商品の種類を複数回答で聞いた。トップは「日本株」で70%。株高で投資環境の良かった前年よりは6ポイント低く、年初からの軟調相場も反映しているようだ。2位は「日本株で運用する投資信託」で22%だった。

 運用したい商品の3位には「不動産投資信託(REIT)など不動産関連」(19%)が入り、前年の4位から順位を上げた。長期金利がマイナス圏に沈む中、上場REITの予想分配金利回りは平均3%台で投資家の注目を集める。REIT購入を考えているという東京都の会社員男性(40)は「円高で業績悪化が懸念される輸出関連株と比べるとREITはしばらく有望な投資先」とみる。

 4位の「外国株」(17%)も前年の6位から上昇した。含み益が薄くなった日本株を売却し、定期預金も解約したという東京都の会社員男性(47)は、外国株や外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)を購入する予定。「外貨建て資産は金利が国内よりも高く、上昇を期待できる株式もある」という。全般に外貨建て資産を含めて投資先を分散させようという人が多い。

 今回のアンケートでは、日銀が今年1月末にマイナス金利政策の導入を決めて以降、資産全体の運用方法や考え方を見直したかについても尋ねた。「すでに見直しに着手した」との回答は全体の12%、「着手していないが、必要性を感じる」人が36%いた。

 見直した人からは、「預貯金での運用では資産を増やせないので投資に切り替えていきたい」(東京都の会社員男性、45)といった声が多い。千葉県の73歳の男性は「高齢なので預貯金を中心にしてきたが定期預金に魅力がなくなったため、資金の一部を個人向け国債とREITに切り替えた」という。

 運用見直しを機に増やしたい資産(複数回答)としては「日本株・日本株投信」(38%)や「REITなど不動産関連」(21%)、「外貨建て資産」(19%)が挙がった。

 足元では英国のEU離脱問題などから円高に振れる局面も多い。FPの福田氏は「資産がほとんど円建てだという人は、外貨建てを増やすチャンス」と指摘。一進一退を続ける日本株は、「自己資本比率が50%以上で自己資本利益率(ROE)が高い銘柄を厳選することが大切」と話す。藤川氏は「昨夏までのアベノミクス相場でリスクを取り過ぎていた人は、家計の状況に応じて投資額や銘柄を見直すべきだ」と助言している。

 ※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 夏のボーナスシーズンが到来しつつありますね!日本経済のことを思えばしっかりと使いたいわけですが、延期されたとは言え増税が控え、預金金利も下がる中ではやはり「まずは貯金」と思う方が多いのではないかと思います。

 実際のところ上記日経新聞の調査では、夏のボーナスの運用先として「貯蓄」と答えた方は昨年の調査より4%増えたようです。ということで昨年夏と比較してみるとそれぞれこのように推移しています。

 ・貯蓄 : 40% → 44%
 ・生活費の補填 : 19% → 19%
 ・投資 : 14% → 12%
 ・旅行・レジャー : 12% → 13%
 ・買い物 : 8% → 7%
 ・住宅ローン : 7% → 6%


 全体的に大きな変化があるかと言えばそうでもないですが、「貯蓄」が増え、「投資」や「買い物」が減っているという点では、消費者が多少、保守的になっている面はありそうです。

 なお、ボーナス支給額についてはこのようになっています。

 

 この4年で順調に増えてきた「昨年より増える」派の割合は今年は減少に転じてしまったようですね!あと一息で「昨年より減る」派を上回ったと思うのですが、残念ですね・・・。

 ちなみに主要企業の集計では今年の夏のボーナスは引き続き「増加」ということだと思いますが、この違いは・・・会社によって業績格差が広がっているということでしょうか?あるいは回答者の年齢なども関係しているのでしょうか?気になるところです。

 次に運用したい投資商品はこのようになっています。

 
 
 相変わらず日本株が不動の1位なわけですが、これも昨年の夏の回答結果をチェックしてみるとこうなっておりました。

 

 本文でも指摘されているように、REIT外国株などが順位を上げています。REITはともかくとして外国株に関心が高まっているというのはどういうことなのでしょうね?円高傾向が反映されているのでしょうか?

 ただどちらにしてもシェアが「大きく変わった」というわけではありませんが・・・。

 なお「マイナス金利政策の導入を決めて以降、資産全体の運用方法や考え方を見直したか」という質問についてはこういう回答のようです。

 ・すでに見直しに着手した : 12%
 ・着手していないが、必要性を感じる : 36%


 確かに見直しを検討したい気持ちはよく分かりますが、ただでは具体的に何をどう見直すのか、となると難しいですね。

 記事では「投資に切り替えていきたい」「個人向け国債とREITに切り替えた」といった意見が紹介されておりますし、FP氏も折からの円高を受けて「資産がほとんど円建てだという人は、外貨建てを増やすチャンス」とのことですが、いつもご案内しているように悩ましいのはこの円高がどこまで進むのか分からない、という点です。

 購買力平価からすればドル円は100円を割ってもおかしくありませんし、これまでの水準を考えれば80円~90円といった水準も十分考えられます。

 また、アメリカの利上げ再開によって一転して「円安ドル高」トレンドになる可能性は十分ありますが、その場合は今度は「利上げショック」によって世界の株価が下がるでしょうから、大きな逆風になってきます。

 もちろん日本株も下がるでしょうね。

 つまりはどちらに転んでも投資リスクは大きい、ということになります。

 慎重になってばかりいても仕方がないですし、未来の相場のことは誰にもわからないとすれば、今後円安株高が進み大きなキャピタルゲインを得る可能性がないわけではないですが・・・しかし投資をするにしてももう少し様子を見た方がいいような気がしますが、いかがでしょうか。
 
 ということで今回の読者アンケートはいつものように「<複数回答可>2016年夏のボーナス、何で運用する?」でいきましょう。投票は7月22日まで。

■<複数回答可>2016年夏のボーナス、何で運用する?(7月22日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1274







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実況中継!自腹で資産運用~10年3ヶ月目(前月比-2万円)

2016-06-20 12:01:28 | Weblog
このコラムは筆者の実際の資産運用の推移です。2006年4月から始めた想定ですので、10年3ヶ月目となります。

 実際はもっと前からやっていますが、この時期に運用を始めた資金があるのでその推移をご案内しています。筆者の失敗や成功から、何か運用のヒントを感じてもらえれば幸いです。

 なお、前号をご覧になっている方は間を飛ばして<4.運用実績>からご覧ください。また、最新号をご覧になりたい方は(本サイトの)メインメニューの「実況中継!資産運用」をクリックしてください。

■前号:http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1028

<1.運用方針>
1.毎日、資産運用するヒマはないし、かけた時間だけの「あがり」は期待できないので、見直しは月1回のみとします。
2.投資対象は分散したいので、投資信託を中心とします。
3.目標利回りは年5%。割合、低めです(笑)。リスクは積極的に取りますが、安全性も重視します。
4.投資方針としては、「逆張り=下がったら買い」を目指していましたが、昨今の株価下落を背景に「積極的な手仕舞い」モードに移り、現時点ではほぼ手仕舞い完了です。

<2.計算方法>
1.筆者の実際の運用結果に基づき利回りを算出しますが、あまり元本が少ないのも迫力がありませんし、あまり元本が多いのも真実味がない、ということで元本を大体500万円くらいに換算して計算します。したがって目標利回り年5%ですから年間25万円くらいの利益を目指すことになります。
2.2006年4月からスタートしたことにします。
3.手数料なども加味します。したがって、運用開始時はいきなりマイナス3%など、手数料分だけマイナスから始まります。
4.計算が面倒なので、お給料などの追加資金は含めません。

<3.現在の運用割合>



 現在の運用割合ですが・・・ついに投資資産のかなりの部分を売却し、9割超普通預金となりました!

 国内外の債券日本株先進国株新興国株海外REITもたたき売り、残る投資資産は国内REITだけとなっております。さっぱりしてしまいましたね・・・。

 売却については昨今の株価下落に対して過剰反応してしまった気もしなくはないですが、吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知る、です。

<4.運用実績>



 まずは運用実績の前月との比較です。今月は-2万円とわずかにマイナスですね。

 つまりは残った唯一の投資資産である国内REITが下落したということですが、すでにほとんどのリスク資産を売却してしまった今となってはプラスであってもマイナスであってもその金額は誤差の範囲内です・・・。

 次に当ポートフォリオの通算成績はこのようになっています。



 通算成績としては、ほとんどのリスク資産を売却してしまったこともあり、当面は海外債券/先進国海外債券/新興国国内REIT国内株式/高配当株海外株式/高配当株海外株式/中国海外株式/アジアの黒字が確定、ということになります。

 逆に言えば海外REIT国内株式/新興市場海外株式/ロシア・東欧海外株式/ブラジル海外株式/インドの赤字もまた当面確定ということになります。

 そうしたわけで「7勝5敗」という全体成績もまた当面はこのままですね。



 全体の通算成績の推移ですが、通算の運用益はプラス約74万円となっています。こちらも当面はこのままということです。

 目標としては毎年25万円の利益ということなので、丸10年となる今年4月の目標は「250万円の黒字」が必要だったわけですが・・・重い「宿題」となりそうです。

 先は長いですが、どこかのタイミングで投資を本格的に再開していく中でこの目標値をクリアしたいものです。

<5.今月の追加投資/売却>

 さてここからは相場全体を眺めながら投資再開のタイミングを探っていきたいと思います。まず株式相場を眺めてみるとこうなっています。

■日経平均

 

■アメリカ株(S&P500)

 

■先進国株(円建て)

 

■新興国株(円建て)

 

 今月は結構、対照的な動きとなっていますね。日経平均、先進国株、新興国株が低迷する一方でアメリカ株だけが好調を維持しているように見えます。

 先進国株の中の多くがアメリカ株であることを踏まえれば一見矛盾するわけですが、上記の通り先進国株も新興国株もどちらの指数も「円建て」であることを踏まえれば、為替相場の影響が予想されますね。

 円安になればこれらの株価が見かけ上、上昇するのに対して、円高になれば逆に低下することになります。そうしたわけでドル円相場をチェックしてみるとこうなっています。

■ドル円相場

 

 予想通り円高が大きく進んでいますね!一時は120円を超えていたドル円が今や104円ですからね。13%も円高が進んでいるということになります。

 そして円高が進めば輸出企業の業績が悪化し、日経平均も下落することになります。つまりは今月の日経平均、先進国株、新興国株の下落は全て円高で説明できる、ということですね。

 さらに先月もご案内したように今の為替相場が恐ろしいのは適正水準がよく分からないという点です。数年前まで80円前後だったことを考えればそのレベルまで円高が進んでもおかしくありません。

 今までの円が安すぎましたからね。どこかで反動が来るのも当然と言えそうです。

 しかし円高で株もダメ、企業業績もダメ、物価もダメ、ということになればいよいよデフレ経済に逆戻りです。筆者自身はデフレがそれほど悪いものであるとは思っていませんが、しかし「デフレからの脱却」が旗印だったアベノミクスにとってはついに曲がり角を迎えることになります。

 折しもこの夏に参議院選挙が予定されているわけですが、与党は苦戦するかもしれませんね。「増税延期」という最大のお土産を持参しての国政選挙ですがその結果はどうなるのでしょうか。

 もちろん他人事ではなく、我々有権者1人1人の選択が問われております。

 それはともかくとして今般の円高要因をもう少し詳しく分析すると、上記の通り「これまでの反動」以外の要因としては・・・まず短期的には先週の日銀の金融政策決定会合追加緩和が見送られたことですね。

 金融緩和は、かなり存在感が薄れつつあるとは言え円安要因ですから、金融緩和が見送られれば円高となるのは当然です。

 そして今週はさらに大きな政治イベントが控えておりますね!何度も書いておりますがイギリスのEU離脱の是非を問う国民投票が23日に予定されています。もし「離脱」となれば相対的に安全と言える日本円が買われて円高になる、というシナリオに違和感はありませんが、実際のところ事前の世論調査では「離脱」支持が多数派です。

 とすると投票結果によっては、さらなる円高が引き起こされても不思議ではありませんね。

 と言うわけで短期的には円高要因が数多くあるわけですが、中期的にも円高要因はあります。何かといえば、先進国の先陣を切って利上げを決断したアメリカの利上げ姿勢が、アメリカ国内の雇用の弱さや中国経済の減速を受けてどんどん後退しているのですね。

 金利が上がった通貨は短期的には上昇するということになっておりまして、利上げされた米ドルは上昇が見込まれていたわけですが、その利上げが後退するとなれば米ドルが下落すると考えるのは自然です。つまり円高ドル安になるということです。

 実際、足元の円高にはこうしたアメリカの金融政策の変化がかなり反映されているのではないかと思います。

 したがって何が起こるかわからない金融市場ではありますが、今後も円高がどんどん進んでいく事態をしっかり想定した上でリスク管理をしていただければと思います。

 上記為替相場のグラフを見れば、ほぼ一直線に円高が進んでいるわけですからね!かなり強い円高トレンドが進行しているのは間違いありません。

 ただし。

 長期的に見れば、アメリカがどこかで再び「利上げモード」に入っていくのではないかと思います。景気が良いときに金利を引き上げておかないと次の不景気の時に打つ手がなくなってしまうからです。

 ペースを落としたと言っても好調な経済を背景にアメリカで利上げが進んでいくのは確実です。そもそも年4回だろうと年2回だろうと年1回だろうと利上げ姿勢が維持されているわけですし、繰り返しになりますが、次の不景気の前に金利を引き上げておこうと思えば今しかありません

 つまり、短期的に「逆回転」となったとしても、長期的にはいつもご案内しているように

 ・アメリカの利上げは進み、

 ・ドル高となり、

 ・アメリカの株価は下落し、

 ・資源価格は低迷し、

 ・新興国の株価は下落する


ということでしょうから、やはり投資を本格的に再開させるには時期尚早な気がします。

 さらに今ホットなイギリスのEU離脱問題に加え、忘れてはいけないのはアメリカの大統領選挙ですね。こちらもかなりの政治的なリスクを内包しています。

 投資のタイミングとしては・・・いつか来るであろう世界的なリセッション=景気後退の後に再参戦というのが良さそうですがいかがでしょうか?

 じっと待つというのはそれはそれでストレスを感じなくもないですが、もちろん大切なのはストレスの有無などではなく着実・堅実な運用リターンです。

 フォローの風が強く吹くことをのんびり待ち続けたいと思います。

<6.他ファンドとの比較>

 筆者の運用スタイルはハイリスク・ハイリターンというよりはミドルリスク・ミドルリターンですので、以下2つのファンドと比較しています。

 ・3分法ファンド(内外の株式・不動産・債券に分散して投資)
 ・グローバル・ソブリン・オープン(先進国の債券に投資)

 そうするとこんな感じですね。3分法ファンドが、グロソブがピンクです。



 当サイトのポートフォリオは引き続き1位を維持しています。

 では次回も来月のこの頃に更新予定です。

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6月の世界の株価収益率を更新しました。

2016-06-18 14:31:35 | Weblog
6月の、世界各国の主要株式市場の株価収益率(PER)一覧を更新しました。

<1.株価収益率(PER)とは?>

 株価収益率(PER)って何?という人にご説明しておきますと、株価が、その会社の利益の何倍くらいになっているか、という株価の割高・割安を示す尺度です。ある会社の一株あたりの利益が1万円として株価が20万円なら、20万円÷1万円=20倍、というわけですね。言い換えれば、「株価は利益の何年分か」を表していると言えます。株価収益率が20倍なら「利益の20年分の株価」ということですね。

 で、なぜこれが大事かというと、株価が割高か割安か、全てこれだけで説明できてしまうような万能のモノサシだからです。歴史上、たくさんのバブルがありましたが、多くは株価収益率が40倍とか60倍とか80倍という、利益額から見れば気の遠くなるような株価になったんですね。

 もちろん当時は、その「高い株価収益率」を正当化するもっともな理屈がたくさんあったのでしょうけれど、結果的にはどんなバブルもはじけ、高い株価収益率は「重力」に負けて低下し(時には破滅的なスピードで)、概ね15倍前後に落ち着いています。株価収益率は、特に株価が割高になっていないかどうか、目安としては「20倍を超えていないかどうか」チェックすればいいと思います。

 一方で例えば15倍未満の株価収益率は相対的に割安といえますが、割安には割安な理由があるので、飛びつくのはオススメしません。あくまで「割高」のチェックに用いると良いでしょう。


<2.今月の株価収益率>

 6月の世界の株価収益率の推移はこんな感じです。



 6月の株価収益率の平均は前月と比較して下落しました。先月の単純平均は13.62倍で、今月は13.43倍ということですね。

 下がったということは株価が「割安」になったということになります。株価が割安となる要因は以下の通りです。

 ・株価が下がる
 ・企業収益が増える


 ここでいつものように最近の株価の動きをチェックしておきましょう。

■日経平均株価(6ヶ月)



■日本を除く、世界の先進国の平均株価(円建て:6ヶ月)



■世界の新興国の平均株価(円建て:6ヶ月)



 確かにどの指数もこの1~2週間でポッコリ下がっておりますね。具体的な数値をチェックするとこのようになっています。

・日本 :下がる(16,412円→15,599円)
・先進国:下がる(500ポイント→478ポイント)
・新興国:下がる(715ポイント→693ポイント)


 数値の上でも確かに仲良く下がっています。従って今月、PER=株価収益率が低下したのは「株価が下がったから」ということですね。

 ちなみにこれらの指数に大きな影響を与えているのが為替相場です。いずれも「円建て」であり、円高になれば低下、円安になれば上昇するわけですが、最近は為替相場が大きく変動していますからね!株価そのものの動きだけでなく、為替変動の影響も大きいです。

 と言うわけで為替相場のグラフをチェックしてみるとこうなっています。

■ドル円相場

 

 先月に引き続き見事な円高っぷりですね!1月にはまだ120円を超えていたドル円が今や104円前後です。1割以上円高になったということです。

 さらにグラフを見る限りこの円高トレンドはまだまだ継続中です。とすると円建てでの先進国株価も新興国株価も下落圧力を受けるわけですし、日本の株価もやはり円高が進めば低迷することになります。

 そんなわけでアベノミクス&黒田バズーカ発動以降の円安は急激に巻き戻されている状況ですが、特に最近の円高を促している要因としては2つあります。

 1つ目はまさにその黒田バズーカの神通力が消えかけているという点ですね。1月末に発表されたマイナス金利政策によって、確かに金利は大きく下がりましたが、円高傾向に歯止めをかけることはできませんでした。

 また今月行われた日銀政策決定会合で新たな金融緩和が見送られ、その失望感も円高要因になっているものと思われます。つまり、緩和を実施しても実施しなくても円高になる、ということですから、もはやこの流れは金融政策では止めようがないのかもしれません。

 2つ目はよく報道されているように23日に実施されるイギリスの国民投票に対する懸念ですね。イギリスがEUから離脱してしまうことを金融市場は恐れているわけですが、最近の世論調査では「EU離脱支持」がリードしている状態です。

 となると一旦、投資資金を株式から引き上げ、安全資産でも買っておこうかな、ということになるわけですが、どうやらその安全資産の1つとして日本円が選ばれているようですね。特にここ数日の円高の動きを見ると説得力がありそうです。

 来週に迫った投票結果も気になりますが、金融市場への影響も懸念されるところです・・・投資家にとっては悩ましい状況が続きます。

 では逆にそうした為替要因を排除するとどうなるのか知りたくなってきますが、「ドル建て」の株価指数をチェックしてみると、まずアメリカはこう。

■アメリカ株価(S&P500)

 

 意外と高値を維持していますね。こちらからはあまり懸念は伝わってきません。アメリカ株にとってはイギリスの国民投票のネガティブインパクトと同じくらい、利上げ後退のポジティブインパクトが強い、ということなのかもしれませんね。

 次に「ドル建て先進国株」はこう。

■ドル建て先進国株価

 

 こちらは足元では円建てで見た場合と同じくクイっと低下していますね。

 次に「ドル建ての新興国株価」はこう。

■ドル建て新興国株価

 

 こちらもやはり足元ではくクイっと低下しています。

 つまりはアメリカ株を例外にして、世界的にリスクを敬遠する動き=リスクオフモードが表れている、ということで間違いなさそうです。イギリスがEU残留となれば世界の株価は上昇するのでしょうけれど・・・果たしてどうなるのでしょうか。

 ただ投票結果にかかわらず、当面のトレンドとしてはアメリカの利上げ機運の後退と共に円高ドル安が進展していきそうですね。日本株にとっても日本の投資家にとってももちろん逆風です。

 もちろん円高が進めば進むほど円の価値が上がり、海外のモノが安くなるわけですから、投資のチャンスが近づくという見方もできるかもしれませんが、イギリスの選挙だけでなくアメリカの大統領選挙などの不確実要素が消えてから投資しても遅くない気はしますね。いかがでしょうか。

 個別の株価収益率=PERはこのようになっています。



 今月の割高市場は先月に引き続きアメリカ/ナスダック市場ですね。

 次の15倍以上20倍未満のゾーンですが、南アフリカ/全株イギリス/FT100アメリカ/NYダウインド/SENSEX市場日経平均、となっています。

 なぜか日本/JASDAQ市場が割安ゾーンに移動しましたね。

 もちろん株価は割高の時よりも割安の時に購入した方がいいわけで、これから株式投資をご検討の方はこうしたPERの状況にも注意しながら、なるべく割高な市場・タイミングは避けて投資先を選別していただければと思います。

 だからと言って「低ければいい」というものではないのは申し上げた通りですが。

 各株価指数のPERの具体的な推移はこちらをご参照ください。

>>>世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)推移はこちら
  http://www.ginkou.info/modules/per/







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住信SBIネット銀行:1年0.15%

2016-06-17 12:44:23 | Weblog
金融市場が大荒れですね!昨日はドル円が103円台まで上昇し、日経平均株価も大きく下落しました。

 本日は今のところ円安株高の動きではありますが、反発力はそれほど強くはなさそうです。当面は円高株安が続くと考えておいた方がいいのかもしれません。

 そのように相場が荒れている要因は2つですね。1つは先週の当欄でも触れましたが、来週のイギリスの国民投票でEU離脱が決まる可能性が徐々に高まっていること、そしてもう1つは昨日の日銀金融政策決定会合で追加緩和が見送られたことです。

 追加緩和が実施されていれば円安株高になっていたでしょうから、追加緩和が見送られれば逆に円高株安が進むのは当然かもしれませんが、しかしそれにしても影響は大きかったですね。金融市場は本気で追加緩和が実施されると思っていたのでしょうか?

 というのも筆者は「恐らくない」と思っておりましたので今回の結果にはあまり驚きがなかったからです。

 次回もおそらく追加緩和がないのだとすれば、また円高株安となるのでしょうか?であればそれを狙った短期トレードも面白いかもしれませんが・・・。

 しかしより気になるのは、目を奪われがちなイギリスの国民選挙の影で、円高トレンドが着実に進行している点ですね。100円割れも時間の問題のような気がします。

 そうなれば株価が下がり、輸出企業の業績が低迷し、物価も下がることになります。つまりアベノミクスが実現してきたことが完全に逆回転してしまうわけですね!言い換えればこれまでのアベノミクスの成果はすべて円安で説明できてしまうのかもしれませんが、いずれにしても次の参議院選挙はこれまでのようにはいかないでしょうね・・・。

 与党・野党それぞれにエールを送っておきたいと思います。
 
 

 さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

 前回の「キャンペーンを斬る」では、新生銀行の「もれなく1,000Tポイント口座開設キャンペーン」を取り上げました。その特典はこうなっています。

■新生銀行「もれなく1,000Tポイント口座開設キャンペーン」

 ・新規口座開設&エントリーでもれなくTポイントを1,000ポイントプレゼント


 もちろん、いくら口座開設特典が立派でもその後の金利やサービスがショボければ意味がありませんが、口座開設後にオススメなのが2週間満期預金ですね。

■新生銀行「2週間満期預金」

 ・2週間:0.05%


 0.05%ということで、今の金利水準からすればまずまずの金利です。メガバンクの普通預金が0.001%ですからね!その「50倍」の金利ということになります。

 また満期がわずか2週間で来るという点も利便性が高いですね。普通預金代わりとしても利用できます。

 これだけでも十分検討可能だと思いますが、新生銀行の場合残高別の優遇制度を提供しておりまして、この2週間満期預金に100万円以上預けると自動的に「新生ゴールド」というステータスとなり以下のような優遇が受けられます。

 ・他行あてネット振込手数料 : 月5回無料
 ・円定期の金利優遇
 ・外貨為替手数料優遇
 ・住宅ローン優遇


 分かりやすいのはネット振込み手数料無料ですが、手数料削減メリットが利息のメリットよりはるかに大きいのは間違いありません。

 さて投票結果ですが、5つ★満点で、「4.1」!高いですね!!投票数は少ないですが・・・。

 ちなみに口座開設キャンペーンつながりで言うと、みずほ銀行の口座開設キャンペーンの評価が「2.0」、ゆうちょ銀行が「1.7」、三菱東京UFJ銀行が「1.6」、三井住友銀行が「1.4」、そして楽天銀行が「2.3」でしたから、それらよりもはるかに上です。

 つまり、口座開設キャンペーンの評価としては、新生銀行>楽天銀行>みずほ銀行>ゆうちょ銀行>三菱東京UFJ銀行>三井住友銀行の順番だということです。

 だからどう、ということはありませんが・・・。

 では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は7月10日まで。

>>>新生銀行「もれなく1,000Tポイント口座開設キャンペーン」について詳しくはこちらから

投票:http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1271

前回のコラム:http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=861

 今回は、住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」を取り上げたいと思います。

 

 ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:3年)



 2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

 さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。これにより金利がもう一段低下するのは確実と思われたわけですが、しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。

 皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利は何とマイナス水準まで低下してきました!本日の長期金利も-0.190%とやはりマイナスです・・・恐ろしいことです。

 特に上記の通り最近の金融市場のリスク回避の動きを受けて低下が加速している点は気になるところです。

 それでも預金金利がマイナスになることはないと思いますが、預金者の忍耐の日々はまだまだ続くということですね。まことに残念です・・・。

 さてそのように市場金利については無残な「価格破壊」が起きていますが、一方、うれしい動きと言えばボーナス時期が近づき、いよいよ夏のキャンペーンが出始めておりますね。

 その1つが住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」です。

 これまでは「夏の資産運用応援特別企画」と言った形で、季節感を無視して10月や11月まで引っ張るのが常でしたが、今回はシンプルな円定期預金キャンペーンということのようです。終了のタイミングも9月4日ということで、ある意味「普通」です。

 今後の金利動向が不透明な現状を踏まえれば「長すぎるキャンペーンはリスク」という判断でしょうか?

 それはともかくとして、このキャンペーンの具体的な金利はこのようになっています。

■住信SBIネット銀行「円定期預金 特別金利キャンペーン」

 ・6ヶ月:0.15%
 ・1年 :0.15%


 6ヶ月0.15%、1年0.15%ということで・・・絶対水準としてはそれほどではないものの、今の「マイナス金利ワールド」では欲張ることはできません。これでもトップ水準の高金利でしょうからね。

 ちなみに念のため1年ものの市場金利をチェックしてみると「マイナス0.069%」ということでやはりマイナスですね!そうした中ではプラス金利で預金を集めると銀行から見れば「損をする」と言えるわけで、「出血覚悟の高金利」であるのは間違いありません。

 ガッカリせずに積極的にご活用いただければと思います。

 なおこうした定期預金金利に満足できない方は、仕組み預金を利用するという手もあります。仕組み預金とは、「満期が選べない(銀行が満期を判断する)」といった点や「中途解約できない」といった点が制約となるかわりに金利が高い円定期です。

 その住信SBIネット銀行の仕組み預金である「プレーオフ」の具体的な金利はと言えば・・・

■住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」

 <フラット型>

 ・最短1年、最長10年タイプ : 0.27%

 <ステップアップ型>

 ・最長10年タイプ : 当初1年/0.15% → 延長された場合10年目/0.60%


 ※2016年6月27日まで募集分の条件

 こちらも下がりましたねぇ。ただそれでも通常の定期預金よりは高いです。定期預金金利が全般的に低下し有望な選択肢が減少している中で「相対的に魅力が増している」と感じる方も多そうです。

 ご興味がある方はさらに金利が低下する前に検討してみてください。

 では、ここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利と比較してみたいと思います。

■1年もの定期預金金利比較(300万円以上)

 ・新生銀行            0.50% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・あおぞら銀行インターネット支店 0.20%
 ・オリックス銀行         0.15%
 ・住信SBIネット銀行      0.15% ※キャンペーン金利
 ・関西アーバン銀行        0.15% ※いちょう並木支店
 ・じぶん銀行           0.14% ※新規顧客向け、3ヶ月
 ・東京スター銀行         0.10% ※6ヶ月
 ・ソニー銀行           0.07%
 ・新生銀行            0.05% ※2週間満期
 ・楽天銀行            0.04%
 ・ジャパンネット銀行       0.02%
 ・三菱東京UFJ銀行       0.01%


 住信SBIネット銀行の金利はやはりトップクラスの水準ですね。

 ではこの、6ヶ月が0.15%、1年が0.15%となる、住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は7月17日まで。

>>>住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
 http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8


6ヶ月が0.15%、1年が0.15%となる、住信SBIネット銀行の「円定期預金 特別金利キャンペーン」。あなたの評価は?(投票は7月17日まで) >>>投票はこちら







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預金金利はマイナスになる?

2016-06-15 10:38:46 | Weblog
まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「イギリスのEU残留を問う国民投票が6月23日に実施されますが、結果は残留と思う?それとも離脱と思う?」では・・・

 1位:結果は残留と思う 66%
 2位:結果は離脱と思う 25%
 3位:分からない 8%

 となりました。1位は「結果は残留と思う」というものですね。実際、1週間前はまだ賛否が拮抗していた面があったのですが、いよいよ投票が間近に迫る中で、最近の世論調査はこのようになっています。

 ・離脱支持 : 53%
 ・残留支持 : 47%


 つまりは離脱支持が残留支持をリードしているばかりではなく、その差が徐々に拡大しているわけですね。いよいよイギリスのEU離脱が現実味を帯びてきたことになります。

 あまり世論調査があてにならないのがイギリスであり、金融市場全体としては依然EU残留を想定しているのではないかと思いますが、逆に言えばEU離脱をあまり織り込んでいないということになります。

 これで実際に「EU離脱」となれば・・・世界の株式市場は短期的には大荒れとなるのでしょうね。お気を付けください。

 ただ一方で「イギリスのEU離脱」が中長期的にどういう影響を与えるのか、という点は正直よく分かりません。経済も政治も現実的に折り合いをつけて何となくうまくやっていくような気がします。

 他方でより大きなリスクとなるのが、「分裂の火種を撒いてしまう」ということでしょうね。EUの求心力が下がり「統合から独立へ」という流れが勢いづくのであれば、スコットランドバルセロナなど、分離独立を求めている地域を大いに勇気づけることになります。

 しかし冷戦時代は巨大な敵を前に一致団結していた国々が、冷戦が終わると離れていこうとするのはなかなか皮肉な状況です。

 イラクやリビアでも独裁政権が倒れると国がバラバラになっております。民族や地域として、自立や独立を求めるのは自然な欲求なのかもしれませんが、「みんな仲良く一緒に」という理想が一蹴される現実というのは誠に残念です。

 残留なのか離脱なのか、それを決めるのも、その結果を受け入れるのもイギリス国民ではありますが、みんながハッピーとなる結果を期待したいと思います。

 もちろん日本経済も、日本の株式市場も、大きな影響を受けるという点では無関係ではいられないわけですが。

 なお筆者も先週の段階では「まぁ残留だろう」と思っていたのですが今は「結構、離脱もあるかも!?」と思い始めております。この選挙を材料にベットするのは難しそうです・・・。

 ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは7月8日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1270

〔前回のコラム〕http://www.ginkou.info/modules/xfsection/article.php?articleid=1034



            --- Ginkou ---

独10年債 初のマイナス 英EU離脱懸念、リスク回避加速

http://www.nikkei.com
 
 14日の欧州債券市場で、ユーロ圏の長期金利の指標となるドイツの10年物国債利回りが一時マイナス0.032%程度に低下した。マイナス金利で取引が成立するのは今回が初めてとなる。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和策によりユーロ圏の国債を大量に購入していることに加え、英国の欧州連合(EU)離脱懸念で投資家が安全資産である国債に資金を移していることが影響している。

 世界の債券市場では、米国の雇用情勢の改善が急速に鈍化していることを受けて、景気減速懸念から金利低下への圧力が高まっている。スイスではすでに年限が20年以上の国債利回りがマイナスで取引されている。日本でもマイナス金利が進み、ドイツがマイナス圏に沈んだことで欧州全域に広がる可能性が出てきた。英国の10年債利回りも14日、一時1.11%前後に低下し、過去最低を更新した。

 ※抜粋

〔 出典:日本経済新聞 〕

            --- Ginkou ---


 上記の通り世界の金融市場はイギリスのEU離脱の可能性をようやく織り込み始めているのですが、それを受けて世界の長期金利が低下しているようです。

 リスクを回避する時には株価を売却しておくのがセオリーですし、代わりにより安全な資産として先進国の国債がクローズアップされてくるのも自然な流れですね。

 で、国債価格が上昇すればその裏返しで金利が低下することになります。では実際に世界の金利がどのようになっているかと言えば、まずおひざ元のドイツの金利はこう。

 

 うん、確かに下がっていますね・・・と言うかマイナス水準ですね!こちらも「異次元」に到達したわけですが、1年で1%近く低下したことになります。

 次にアメリカの金利はと言うとこう。

 

 こちらも低下傾向は鮮明ですね・・・アメリカは先進国の先陣を切って昨年末に「利上げ」を行い、金融政策の健全さとアメリカ経済の力強さを高らかに宣言したわけですが、そこから市場金利が低下し続けているというのはこれまた皮肉な展開です。

 金融市場はアメリカがどんどん金利を引き上げていく状況にないことを見透かしているのでしょう。

 ・・・などと他の国をクールに眺めていられないのが日本の長期金利ですね。このように推移しています。

 

 こちらも思いっきり低下し、足元では「-0.17%」という空前絶後の状況となっています。

 長期金利=国債金利が-0.1%を下回るのであれば、金利が-0.1%に設定されている日銀の当座預金に預けた方がマシなはずですが、そうならないのは

 ・日銀の当座預金とは関係のない外国人投資家が取引を主導している

 ・マイナス金利がさらに拡大するという思惑を持っている


と言ったことが理由でしょうか?

 真実は分かりませんが、預金者として気になるのは後者、つまり「マイナス金利がさらに拡大する」という事態ですね。

 今のところマイナス金利の評判はすこぶる悪いですし、住宅ローンも増えているのは借り換えばかり、新たに資金を借りて事業を拡大しようとする企業はほとんどいない、という状況ではマイナス金利拡大の機運は高まりませんが、一方で「デフレからの脱却」が正念場を迎えているわけで、日銀として何かをしようと思えばマイナス金利の拡大くらいしか手がなくなってきているのも事実です。

 ちょうど今週、そうした金融政策を話しあう日銀の政策決定会合が開かれるわけですが、何か動きが出てくるのでしょうか?

 しかし理由はともかくとして上記のように市場金利の低下が止まらない中で、次に気になってくるのが預金金利への影響ですね。さらに下がるのかどうか、そしてついにマイナス金利まで低下するかどうか、という点です。

 結論から言えば預金金利がマイナスになることはないでしょうね。預金金利をマイナスにすると預金が流出する可能性が高まりますし、法的にもマイナス金利は難しい、という話でした。

 とは言いつつ銀行経営として市場金利はマイナスという「逆ザヤ」状態を看過できないとなれば・・・

 ・口座管理手数料を復活させる

 ・ATM、振込手数料を値上げする

 ・預金金利を完全にゼロにする


と言ったことを行う可能性は十分あり得ます。

 ちなみにそうした背景を勘案すれば口座管理手数料は「残高が多い人から取る」のが筋、ということになりますが(笑)、果たしてどうなるでしょうか。

 いずれにしても市場金利が下がれば下がるほど、預金者には何等かのネガティブインパクトが出てくるということですね。

 ちなみに今週、日銀がマイナス金利の拡大を決めれば、少なくとも今実施されている定期預金キャンペーンは全て中止・縮小に追い込まれる気がします。

 そうならないことを祈っております・・・。
 
 では今回の読者アンケートは「イギリスのEU離脱の可能性が高まっていることなどが背景に日本の長期金利も大きく低下しています。今後、預金金利はどうなると思う?」でいきましょう。投票は7月15日まで。

■イギリスのEU離脱の可能性が高まっていることなどが背景に日本の長期金利も大きく低下しています。今後、預金金利はどうなると思う?(7月15日まで)
 http://www.ginkou.info/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=1272








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6月の金利比較、更新しました(その2)。

2016-06-13 11:27:33 | Weblog


さて、先週に引き続き、外貨預金・投資信託・カードローン・セキュリティのサービス一覧と証券会社比較を更新しました。

なお、先週更新した口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較についてはこちらからご確認ください。
■今月の金利更新(その1):
 http://www.ginkou.info/modules/news/article.php?storyid=860



5.外貨預金・外貨定期預金比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=20


 今月は三井住友信託銀行の「インターネット限定 外貨定期預金金利上乗せ」が新しいキャンペーンですね。

 さて評価ですが、いつものように楽天銀行ソニー銀行三井住友信託銀行住信SBIネット銀行じぶん銀行に加え、高金利が魅力的な東京スター銀行、そして外貨預金の提供を開始したジャパンネット銀行を★★★としています。

 米ドルは、リーマンショック後のアメリカの金融緩和の影響を受けてずっと下落が続いてきました。つまり円高が進んできたということですね。

 しかしながら。

 安倍政権の発足と共に2013年から円安を試す動きとなり、あっという間に100円を超える円安となりました。

 これは、貿易収支の赤字による実需の円安圧力に加え、2013年4月4日に発表された「異次元」と形容される、日銀の新たな金融緩和策の影響が大きいですね。

 そしてそうした円安の動きにダメを押したのが2014年10月末に発表された日銀の追加金融緩和策です。これは「黒田バズーカ2」と形容されるほど驚きをもって迎えられ、結果的にその後ガツンと円安が進みました。

 加えてアメリカで「利上げ」が始まった一方で、日本では今度は「マイナス金利」という衝撃的な「黒田バズーカ3」が発射されたこともあり、日米の金利差拡大に伴うさらなる「円安ドル高」は間違いないと思えたのですが・・・実際には反対に大きく円高が進んでいますね!驚きました。

 日本の金融緩和よりも中国経済の減速といった「心配事」の方が影響が大きいということなのでしょう。

 また、こうした経済環境を踏まえればアメリカの利上げペースが遅くなっていくことも円高ドル安の要因となっているのは間違いありません。アメリカの利上げについては当初は「年4回」と目されていたものが、「年2回」、そして最近では「年1回」とどんどん後退しております。

 さらに「日銀の渾身の異次元緩和第3弾が効かなかった」という事実そのものも大きな「ゲームチェンジ」になった気がします。ここ数年の金融市場はまさに「黒田相場」だったわけですからね。その神通力が失われたとなれば影響は大きいです。

 いずれにしてもいよいよ「円安バブル」が終焉するのかもしれません。それはつまり円高によって物価が安くなるわけですから、デフレの復活であり、アベノミクスの終焉であるとも言えます。

 チャートを見ても円高傾向は鮮明ですね。果たしてこの「円高」がどこまで進むのか・・・注目です。

 <ドル円為替チャート(1年)>
  

 対ユーロでも大きく円高が進んでいます。ギリシャ問題・ウクライナ問題・シリア問題など、ユーロを取り巻く悪材料がたくさんある中では当然の流れかもしれませんが。

 <ユーロ円為替チャート(1年)>
  

 対豪ドルでもやっぱり円高ですね。これはオーストラリアの最大の貿易相手国である中国の景気減速の影響もありそうです。

 <豪ドル円為替チャート(1年)>
  

 全体的に・・・円高が進んでいますね!ご注意ください。

 なお、2016年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、住信SBIネット銀行じぶん銀行が1位となっています。

 ■外貨預金ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#4


6.投資信託比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17


 今月の新しいキャンペーンは新生銀行の「夏のボーナスキャンペーン」、住信SBIネット銀行の「SBI証券新規口座開設特別企画!」キャンペーン、そしてじぶん銀行の「カブドットコム証券 口座開設キャンペーン」ですね。

 これから投資信託を利用しようとされている方はこうしたキャンペーンを上手にご活用ください。

 さて評価ですが★★★は、積極的なキャンペーンを実施している新生銀行住信SBIネット銀行じぶん銀行、そして楽天銀行としています。

 また、投資信託のラインナップについては、多くの銀行でラインナップが充実してきて、さらにメガバンクもノーロード(手数料無料)ファンドを販売し始めたこともあり、「ノーロードファンド」の観点から住信SBIネット銀行(SBI証券)楽天銀行(楽天証券)ジャパンネット銀行を★★★としています。

 なお、2016年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。

 ■投資信託ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#5

 ※投資信託リターン率(1年)ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=17#4


 2016年6月の1年リターン率ランキングです。これまで中国A株ファンドが寡占状態だったわけですが、年明けに一気に入れ替わり、今月は中国株ファンドは姿を消しました。

 昨年夏から続く世界同時株安の「主犯」の1人であり、バブルが崩壊したと指摘されて久しい中国A株に投資するファンドが上位を独占するというのは何とも奇妙な印象を受けたものですが、いよいよ「退場」したということになります。

 一応、その中国上海市場の動きをチェックしてみるとこうなっています。

  

 見事なバブル崩壊の軌跡をたどってきているわけですが、確かに昨年夏に大きく下落したほか年明けも下落しており、1年前と比較すれば指数としては「大幅なマイナス」水準となっています。リターン率ランキングから姿を消すのも当然ですね・・・。

 ただ一方で水準としては3,000ポイントあたりでいよいよ下げ止まった感があります。昨年から続いてきた「チャイナショック」もいよいよ過去のものとなりつつあるのでしょうか。だとすると世界の株式市場にとっては良い材料ですね。

 ではその中国株ファンドの代わりにランクインしてきたのはどういうファンドかと言うと・・・日本の中小型株ファンドです!1年で約2割~3割上昇しています。日本の新興株式市場が上昇しているイメージはなかったのですが・・・実際には堅調だったのですかね?

 そうしたわけで中小型株がメインと思われる日本のJASDAQ市場の株価推移をチェックするとこのようになっています。

  

 1年前と比べると・・・マイナス水準ですね。

 念のためマザーズ市場をチェックしてみるとこちらは1年前の水準を大きく回復し、上昇率は2割程度になっているようです。

  

 我々の知らないところで中小型株を中心に力強く上昇している銘柄がある、ということですね。

 そうしたわけで今月も成績を伸ばしている「DIAM 新興市場日本株ファンド」の運用報告書をチェックしてみると投資先は比率順にこのようになっています。

1.セレス 5.37
2.ペプチドリーム 4.51
3.セプテーニ・ホールディングス 3.96
4.ベクトル 3.57
5.じげん 2.53
6.アパマンショップホールディングス 2.48
7.ミクシィ 2.45
8.夢真ホールディングス 2.34
9.エス・エム・エス 2.30
10.エニグモ 2.15


 確かにペプチドリームやセプテーニは株価が上昇した、という記事を見た気がします。念のため組み入れ率1位のセレスの株価をチェックするとこうなっています。

  

 最近、急に上昇しているわけですね。次に2位のペプチドリームはこう。

  

 こちらも大きく上昇していますね!1年で2倍以上です。

 さらにこのファンドの先月の投資先と比較すると銘柄や比率が入れ替わっており積極的に売買を繰り返していることが分かります。とすると「任せ甲斐がある」と言えるのかもしれませんね。

 もちろんそれで運用成績が下がれば意味はないですが・・・。

 しかし個人的にこれらの銘柄に長期投資したいかと言われると微妙ですね・・・5年後の業績は全くわかりません。だからこそこうしたファンドを通じて短期投資・分散投資する意味があると言えるのかもしれませんが。

 このようなアグレッシブな銘柄に投資するアグレッシブなファンドがいつまで好成績を維持できるのか・・・注目ですね!Watchしていきたいと思います。

 果たして来月のランキングはどうなるでしょうか。


7.カードローン比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=30

 
 まず銀行系のカードローンを比較してみます。信用力があって最低金利が3.0%と低いオリックス銀行の「オリックス銀行カードローン」、1.89%の住信SBIネット銀行の「MR.カードローン」、そして3.0%のみずほ銀行の「みずほ銀行カードローン・エグゼクティブプラン」となりました。

 次に銀行グループ傘下のローン会社のカードローンですが、やはり銀行本体のカードローンと比べると金利は全般的に高いですね。銀行本体のカードローンの審査に落ちた場合などに利用すればよいと思います。

 この中では、最低金利が4.5%となっているプロミス、4.7%となっているアコムを★★★としました。

 なお、2016年の当サイトのカードローン人気ランキングでは住信SBIネット銀行が1位となっています。

 ■カードローンランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#7


8.セキュリティ比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=18


 セキュリティに関する動きといえば、三井住友銀行は2016年7月から乱数表の利用を縮小させ「パスワードカード」がないと振込などができなくなります。利便性は下がりそうですがセキュリティの向上が期待できますね。

 その先を行くのがジャパンネット銀行でついに2015年4月から乱数表を終了しました!これからは「ワンタイムパスワード一本」ということです。

 三菱東京UFJ銀行も2014年8月から「ワンタイムパスワードアプリ」の提供を開始しているほか、インターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフトの提供を始めています。2015年3月からはみずほ銀行と同様に「ワンタイムパスワードカード」も導入しています。

 さらにこちらも2016年6月からワンタイムパスワードがないと振込ができなくなると発表していますね!上記、三井住友銀行ジャパンネット銀行に追随する動きと言えます。

 また、住信SBIネット銀行がスマートフォンを利用した認証サービス「スマート認証」の取り扱いを開始しています。振込みのたびにスマートフォンで認証するものでこちらもセキュリティレベルはかなり高そうです。

 りそな銀行も、新たな認証方式である「ワンタイムパスワード生成アプリ(ソフトウェアトークン)」の導入を開始しています。三菱東京UFJ銀行と同様ですが、自分のスマホからワンタイムパスワードを入手できるので便利ですね!

 このように各銀行がセキュリティ強化を急ぐ理由はと言えばもちろん、インターネットバンキング経由での不正送金被害が増加しているためですね。報道によれば2015年の1年間の被害額が約30億円ということで、残念ながら2014年の被害額である約29億円から微増となっています。十分な注意が必要です。

 ちなみに新たな不正の動きとしては法人向けインターネットバンキングが狙われているという話ですのでお心当たりの方、会社の方は十分ご留意ください。

 こうした不正送金の主な手口ですが、1つ目は偽のポップアップ画面によるもの、ということですね。

 具体的にはウイルスに感染したコンピューターで、メガバンクなどのインターネットバンキングにログインすると、偽のポップアップ画面が表示されて、そこに騙されて乱数表の番号などを入力してしまうと、情報が盗まれ、犯人に不正にログインされてしまう、という手口です。

 偽画面の例は、各銀行が発表していますので参考にしてみてください。

 不正送金の主な手口の2つ目は、被害が急速に拡大しつつあるフィッシングメールです。メールを受け取った経験のある方も多いと思います。

 フィッシングメールと言われると何かハイテクなものかと不安になりますが、実際にはこちらも偽のポップアップ画面の手口と同様に、偽のログイン画面や添付ファイルに暗証番号等を入力させ、送信させるというアナログのものです。

 どちらも確かに巧妙ですが、自衛手段は簡単ですね。「何があっても乱数表の全ての組み合わせを入力しない」ということに尽きます。

 インターネット上でいくら不正な細工をしても、手元にある乱数表の数字の情報を直接奪うのは不可能です。被害に遭うのは主にこうした数字を全て入力してしまった場合だけですね。結局のところ、最後はパソコンではなく人が騙されるかどうかにかかっています。今一度、上記原則を胸に刻みこんでいただければと思います。

 通常、乱数表の入力は3マス程度だと思いますが、4マス以上だと「おかしいぞ?」と思う姿勢が重要ですね。

 ここで評価のポイントですが、以下の6つです。まだ全てが○の銀行はありません。

 <評価のポイント>
 1.生体認証カード
 2.ICカード
 3.乱数表
 4.ワンタイム・パスワード
 5.出金メール通知
 6.不正利用保険


 ★★★はみずほ銀行三井住友銀行楽天銀行の3行としました。

 なお、2016年の当サイトのユーザー人気ランキングでは新生銀行が1位となっています。

 ■セキュリティランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#9


9.証券会社比較
  http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=31


 株式の現物手数料については、SBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券がずば抜けて低いですね。特に利用する回数が多そうな、売買金額が10万円までが150円以下、50万円までが400円以下、100万円でも650円以下と、1,000円を大幅に切る水準ですね。魅力的です。

 このSBI証券楽天証券マネックス証券、そしてGMOクリック証券を★★★としました。

 また、証券会社の口座開設キャンペーンについては、取引条件がいろいろありますが最大で9万円程度もらえるわけで、どうせ口座を開設するなら、ぜひこういったキャンペーンを併用していただければと思います。

 さて株式相場ですが、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災が転機となり大きく下落し、その後はどんぶらこ、どんぶらこと、日経平均で言えば8,000円から9,000円の間を行ったり来たりする日々が続いておりました。

 そんな低位安定中だった日本の株価ですが、2013年から上昇を始め、日経平均はあれよあれよと言う間に1万円を突破し、一時は16,000円を超えるところまで上昇しました。

 このように株価が上昇した最大の要因はアベノミクスへの期待と、大規模な金融緩和によるものですね。金融緩和が実施されれば原則的には円があふれることから円安要因となるわけですが、実際に大きく円安が進み、それと歩調を合わせるように株価も上昇していきました。

 さらに2014年10月末に日銀から追加金融緩和策が発表されたのを契機に再び大きく株高が進みました。20,000円を超え、このまま高水準を維持していくものと思ったわけですが・・・株式相場はそんなに甘くはなく、逆に昨年8月以降、中国の景気失速やアメリカの利上げに対する懸念から急落しました。

 そして2016年に入ってからはさらに深刻な株価下落局面を迎え、原油(オイル)などの資源価格の下落も意識され、上記中国(チャイナ)に対する懸念との掛け合わせで「チャイル・ショック」などと言った言葉も踊りました。

 すでに株価は底が抜けてしまっていることに加え、残念なのは日銀の異次元緩和第3弾である「マイナス金利」が為替相場や株価には今のところほとんど効果がないという点です。

 それでも足元では徐々に「下げ止まり」の兆しが出ていることに加え、アメリカの利上げペースに対する懸念が後退している点はよい材料ですが、しかし本当に株価下落の要因が中国や資源価格なのだとすれば、調整はまだまだ続く可能性がありますね。どこかのタイミングでアメリカが利上げを再開するのは間違いないでしょうし。十分な注意が必要です。

 もちろん仮にそうなっても、その後に投資機会が訪れるわけで、チャンスという面もあるのかもしれませんが。

 <日本の株価/日経225(1年)>

  

 世界の株価についても日本株と同様、急落しました。

 <世界の株価/MSCIコクサイ(1年)>

  

 2016年の当サイトのユーザー人気ランキングではGMOクリック証券が1位となっています。

 ■証券会社ランキング
  http://www.ginkou.info/modules/ranking/index.php#10


 各銀行のサービスを調べたら、ぜひ「2016年版」ユーザーランキング投票にもご参加ください。あなたの1票が、結構、重要です。

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円高?円安?6月の購買力平価

2016-06-11 21:20:35 | Weblog
さて当サイトでは「株価の割安・割高を測るモノサシ」として株価収益率=PERをご案内しております。

>>>世界各国主要株式市場の株価収益率(PER)推移
  http://www.ginkou.info/modules/per/


 ただ投資判断をする上で「株価だけを見ていればいい」というものではありませんね。特に海外に投資する時に大切になってくるのが為替相場です。

 当然のことながら、海外に投資するには「円高」の時がよく、逆に海外の資産を売却するには「円安」の時がいいわけですが、ただこの「円高か円安か」という判断はついつい相対的なものになりがちです。

 つまり例えば1ドル=80円だったものが90円となれば「円安」ですし、1ドル=120円だったものが110円となれば「円高」なわけですが、しかし1ドル=90円110円を比べれば、当然のことながら円高90円であり、円安110円ということになります。

 やはり株価だけでなく為替相場についても一定の「モノサシ」が欲しくなりますよね。

 そうした為替相場のモノサシとして一番有名なものが購買力平価=PPPです。

 購買力平価とは1つのモノをドルで買っても円で買っても同じ値段になる為替相場のことです。モノの値段からその通貨が割高なのか割安なのか分かるわけですね。

 では今月=6月のドル円の購買力平価はと言うとこのようになっています。

 ・消費者物価ベース : 1ドル=128.42円
 ・企業物価ベース  : 1ドル= 98.27円
 ・輸出物価ベース  : 1ドル= 74.22円


 残念ながら・・・これだと開きが大きすぎてどれを使えばいいのやら全く分かりません。そこでこれまでの推移を見てみるとこうなっています。

 

 上から赤が消費者物価ベース、紺が実勢相場、緑が企業物価ベース、青が輸出物価ベースなわけですが、紺色の実勢相場の推移を見てみるとちょうどいい具合なのが緑の企業物価ベースですね。

 歴史的にはこの緑の企業物価ベースの購買力平価を基準に実勢相場が上に行ったり(円安)、下に行ったりしながら(円高)、つかず離れず並走してきたことが分かります。

 とすると「企業物価より上なら円安」「企業物価より下なら円高」と言えるわけです。

 そして2016年6月の企業物価ベースの購買力平価は上記の通り98.27円。足元のドル円相場は106.91円ということで・・・要するに今は「円安」ということですね。個人的な感覚としても円高・円安の境目が100円あたりにあるのは何となくしっくり来ます。

 この数年のドル円のレンジは80円~120円でしたからね。そのちょうど真ん中あたり、というのは違和感を感じません。

 そうしたわけで海外への投資を検討されている方は、ドル円相場が100円を割り込んだあたりから真剣に考えてみるのがよさそうです。

 筆者もこのPPP=購買力平価PER=株価収益率を参考に、よい投資のタイミングを探っていきたいと思います。

 この購買力平価は今後、毎月この時期にご案内していく予定です。参考にしてください。





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