8月になりました。まずは、口座サービスと円定期預金金利比較、FX比較、住宅ローン金利比較を更新しております。
1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=7
ポイントとなるのは、
1.口座管理手数料があるかないか(あったとしても手軽に回避できるか)
2.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
3.振込が安くできるか
の3つです。コンビニATMが平日無料になる銀行は増えてきましたので条件を「24時間」としました。
その点では、新生銀行と住信SBIネット銀行の2行がいいですね。この2行を★★★とします。口座管理手数料がなく、ゆうちょやコンビニのATMが24時間無料で利用できて、また、他行宛て振込が毎月一定回数無料となっています。
ちなみに、他行宛て振込無料化の条件はこんな感じですね(給与振込口座に指定すると対象になるイーバンク銀行も加えております)。
■他行あて振込手数料無料化条件(月)
・住信SBIネット銀行
3回 /無条件
・新生銀行
1回 /無条件
5回 /残高200万円or普通預金100万円or仕組預金・投信・外貨預金30万円
10回/残高2,000万円or投信・外貨預金300万円or住宅ローン
・イーバンク銀行
3回 /給与振込先に指定
・みずほ銀行
3回 /残高50万円
・住友信託銀行
5回 /残高100万円
続くところでは、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、イーバンク銀行、ソニー銀行、東京スター銀行がコストパフォーマンス良く★★としています。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■口座サービスランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#2
2.円預金・円定期預金比較
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8
今月は新しいキャンペーンはないようですね。ボーナスシーズンも終了し、一休みというところでしょうか。
その代わりということもないですが、今回から新生銀行の「2週間満期預金」と泉州銀行の「ダイレクト支店スーパー定期」を追加しています。新生銀行の「2週間満期預金」は満期がわずか2週間ながら、高金利が魅力的です。また泉州銀行の「ダイレクト支店スーパー定期」は、キャンペーンではありませんので恒常的な高金利が期待できそうですね。
さて評価ですが、前月同様、オリックス信託銀行の金利を基準にしたいと思います。ですから基準としては
・「1年もの」で0.8%
・「5年もの」で1.2%
と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はオリックス信託銀行と、小額から1年ものが0.9%になる住信SBIネット銀行、1,000万円以上なら1年ものが0.95%になる泉州銀行ダイレクト支店、さらに新規資金限定ながら1年ものが1.1%になる東京スター銀行も★★★としています。
また、新生銀行の「2週間満期預金」も満期がわずか2週間ながら0.4%と高金利であることを評価して★★★としています。
続く★★は、1年もので0.75%の金利をつけているソニー銀行と、退職金限定ながら1年もので1%の金利をつけている住友信託銀行としています。
市場金利は7月を底にして上昇してきましたね。1.4%を超えてきました。ただ絶対水準自体は低いままですね。上がるとしても時間をかけて上がるのではないですかね。残念ながら、まだまだ金利上昇を期待する局面ではないと思います。
<長期金利(10年国債)チャート>
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■円預金ランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#3
3.FX比較
http://www.ginkou.info/modules/fx/index.php
FXサービスの最新キャンペーンをまとめてみました。
今月の新しいキャンペーンはFXプライムの「プライムが近くなるキャンペーン」とサイバーエージェントFXの「新規口座開設キャンペーン」です。
さて評価ですが、★★★は引き続きマネーパートナーズのキャンペーンです。口座開設するだけで3,000円獲得できるのがうれしいですね。10万円入金するとさらに2,000円もらえて、合計5,000円もらえることになります。
・・・とは言いつつ、今後もずっとFXサービスを利用しようと思っている方は、手数料と、金利=スワップポイントの方が大切かもしれません。
FXサービス比較では、★★★は手数料が無料で、スプレッドと呼ばれる為替レートの差(コスト)が特に安いMJオンラインとサイバーエージェントFXにしました。特にMJオンラインは豪ドルもコストが一番低いですね!
続く★★はマネーパートナーズ、セントラル短資、FXプライム、外為どっとコムですね。このあたりは大体横並びのコストになっています。
こうしてみると、銀行各行の手数料は、FX専業会社と比較すると、かなり高いですね。頻繁に売り買いを検討されている方は要注意です。
もちろん、仮に外貨預金で100万円の取引をしようとすると、一般的には1万円くらい為替手数料が取られますから、それに比べれば400円そこそこというのは、はるかに良心的ですけれどね。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、マネーパートナーズが1位となっています。
■FXユーザーランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#8
4.住宅ローン比較
http://www.ginkou.info/modules/hl/
今月は全般的にほんの少し、短いところの金利が下がっていますね。
とは言いつつ、まだまだ金利の絶対水準は低いですし、景気の状況を考えれば、当面、金利がどんどん上がることはないでしょう。焦る必要はないと思います。
では評価ですが、以下の基準で考えてみました。
1.全般的に金利が上がりそうにない感じでもあり、 基準となる期間を「変動金利」と「10年」にしました。当初、金利が低いうちに返済を進めれば、その後金利が上がっても結構、ラクになります。
2.保証料や2%程度の手数料を取る銀行が多いですが、りそな銀行の比較表などを参考にすると、どうやらこの手の手数料は「1年あたり0.2%くらいの金利に相当」するようですので、それも加味します。
その結果、★★★はソニー銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行となりました。表面的には金利の高いソニー銀行、新生銀行ですが、保証料や手数料などの実質コストを加味すれば、実は表面的に最も低い住信SBIネット銀行と変わらない低金利、ということですね。
また、それ以外にも金利引き下げ条件として、給与振込などの条件がついてくるかどうかでハードルも変わってきますので、そのあたりも参考にしてください。
加えて、無理のない返済計画を立てると、実際には逆に資金が余りやすく、繰上返済するチャンスも多いと思います。その場合には繰上返済コストも大切になってきますね。「実質コスト」+「繰上返済コスト」のトータルで銀行を選ぶと良いと思います。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■住宅ローンランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#6
残る、外貨預金・投資信託・セキュリティの各一覧は順次更新予定です。
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総合ランキング1位新生銀行
総合ランキング2位住信SBIネット銀行
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証券会社ランキング2位マネックス証券
気になる円預金・円定期預金の金利はここでチェック!円預金・円定期預金 金利比較一覧
気になる住宅ローン金利はここでチェック!住宅ローン金利比較一覧
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1.インターネットバンキング・ATMサービス比較
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ポイントとなるのは、
1.口座管理手数料があるかないか(あったとしても手軽に回避できるか)
2.コンビニのATMを24時間無料で使えるか
3.振込が安くできるか
の3つです。コンビニATMが平日無料になる銀行は増えてきましたので条件を「24時間」としました。
その点では、新生銀行と住信SBIネット銀行の2行がいいですね。この2行を★★★とします。口座管理手数料がなく、ゆうちょやコンビニのATMが24時間無料で利用できて、また、他行宛て振込が毎月一定回数無料となっています。
ちなみに、他行宛て振込無料化の条件はこんな感じですね(給与振込口座に指定すると対象になるイーバンク銀行も加えております)。
■他行あて振込手数料無料化条件(月)
・住信SBIネット銀行
3回 /無条件
・新生銀行
1回 /無条件
5回 /残高200万円or普通預金100万円or仕組預金・投信・外貨預金30万円
10回/残高2,000万円or投信・外貨預金300万円or住宅ローン
・イーバンク銀行
3回 /給与振込先に指定
・みずほ銀行
3回 /残高50万円
・住友信託銀行
5回 /残高100万円
続くところでは、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、イーバンク銀行、ソニー銀行、東京スター銀行がコストパフォーマンス良く★★としています。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■口座サービスランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#2
2.円預金・円定期預金比較
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=8
今月は新しいキャンペーンはないようですね。ボーナスシーズンも終了し、一休みというところでしょうか。
その代わりということもないですが、今回から新生銀行の「2週間満期預金」と泉州銀行の「ダイレクト支店スーパー定期」を追加しています。新生銀行の「2週間満期預金」は満期がわずか2週間ながら、高金利が魅力的です。また泉州銀行の「ダイレクト支店スーパー定期」は、キャンペーンではありませんので恒常的な高金利が期待できそうですね。
さて評価ですが、前月同様、オリックス信託銀行の金利を基準にしたいと思います。ですから基準としては
・「1年もの」で0.8%
・「5年もの」で1.2%
と同等か、超えることが評価のポイントとなってきます。その基準から★★★はオリックス信託銀行と、小額から1年ものが0.9%になる住信SBIネット銀行、1,000万円以上なら1年ものが0.95%になる泉州銀行ダイレクト支店、さらに新規資金限定ながら1年ものが1.1%になる東京スター銀行も★★★としています。
また、新生銀行の「2週間満期預金」も満期がわずか2週間ながら0.4%と高金利であることを評価して★★★としています。
続く★★は、1年もので0.75%の金利をつけているソニー銀行と、退職金限定ながら1年もので1%の金利をつけている住友信託銀行としています。
市場金利は7月を底にして上昇してきましたね。1.4%を超えてきました。ただ絶対水準自体は低いままですね。上がるとしても時間をかけて上がるのではないですかね。残念ながら、まだまだ金利上昇を期待する局面ではないと思います。
<長期金利(10年国債)チャート>
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■円預金ランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#3
3.FX比較
http://www.ginkou.info/modules/fx/index.php
FXサービスの最新キャンペーンをまとめてみました。
今月の新しいキャンペーンはFXプライムの「プライムが近くなるキャンペーン」とサイバーエージェントFXの「新規口座開設キャンペーン」です。
さて評価ですが、★★★は引き続きマネーパートナーズのキャンペーンです。口座開設するだけで3,000円獲得できるのがうれしいですね。10万円入金するとさらに2,000円もらえて、合計5,000円もらえることになります。
・・・とは言いつつ、今後もずっとFXサービスを利用しようと思っている方は、手数料と、金利=スワップポイントの方が大切かもしれません。
FXサービス比較では、★★★は手数料が無料で、スプレッドと呼ばれる為替レートの差(コスト)が特に安いMJオンラインとサイバーエージェントFXにしました。特にMJオンラインは豪ドルもコストが一番低いですね!
続く★★はマネーパートナーズ、セントラル短資、FXプライム、外為どっとコムですね。このあたりは大体横並びのコストになっています。
こうしてみると、銀行各行の手数料は、FX専業会社と比較すると、かなり高いですね。頻繁に売り買いを検討されている方は要注意です。
もちろん、仮に外貨預金で100万円の取引をしようとすると、一般的には1万円くらい為替手数料が取られますから、それに比べれば400円そこそこというのは、はるかに良心的ですけれどね。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、マネーパートナーズが1位となっています。
■FXユーザーランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#8
4.住宅ローン比較
http://www.ginkou.info/modules/hl/
今月は全般的にほんの少し、短いところの金利が下がっていますね。
とは言いつつ、まだまだ金利の絶対水準は低いですし、景気の状況を考えれば、当面、金利がどんどん上がることはないでしょう。焦る必要はないと思います。
では評価ですが、以下の基準で考えてみました。
1.全般的に金利が上がりそうにない感じでもあり、 基準となる期間を「変動金利」と「10年」にしました。当初、金利が低いうちに返済を進めれば、その後金利が上がっても結構、ラクになります。
2.保証料や2%程度の手数料を取る銀行が多いですが、りそな銀行の比較表などを参考にすると、どうやらこの手の手数料は「1年あたり0.2%くらいの金利に相当」するようですので、それも加味します。
その結果、★★★はソニー銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行となりました。表面的には金利の高いソニー銀行、新生銀行ですが、保証料や手数料などの実質コストを加味すれば、実は表面的に最も低い住信SBIネット銀行と変わらない低金利、ということですね。
また、それ以外にも金利引き下げ条件として、給与振込などの条件がついてくるかどうかでハードルも変わってきますので、そのあたりも参考にしてください。
加えて、無理のない返済計画を立てると、実際には逆に資金が余りやすく、繰上返済するチャンスも多いと思います。その場合には繰上返済コストも大切になってきますね。「実質コスト」+「繰上返済コスト」のトータルで銀行を選ぶと良いと思います。
なお、2009年の当サイトのユーザー人気ランキングでは、新生銀行が1位となっています。
■住宅ローンランキング
http://www.ginkou.info/modules/tinycontent/index.php?id=15#6
残る、外貨預金・投資信託・セキュリティの各一覧は順次更新予定です。
FX口座/口座開設するだけで3,000円(資金入金不要)
総合ランキング1位新生銀行
総合ランキング2位住信SBIネット銀行
FXランキング1位。手数料0円で外貨取引を楽しむならマネーパートナーズ
証券会社ランキング1位SBI証券
証券会社ランキング2位マネックス証券
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