第４回京都一人旅 ２日目

未明から近くの部屋の赤ちゃんが泣き続け寝不足（爆）。

朝飯食べて自転車借りて大原観光出発。
寂光院は自転車でよかったけど、三千院方面は坂がキツかったし
停める場所もないし、自転車は失敗だったかも。
大原方面で一番いい交通手段って何なんでしょうねえ。

三千院はほぼ朝一番だったのに連休中のためか混雑。
「恋に疲れた女が一人」行くような場所じゃないです（笑）。
最初の庭「聚碧園」、綺麗でしたが最前列行くにも一苦労。
杉木立の回遊式の庭「有清園」も空いている日の朝だと
雰囲気がいいんでしょうが、この時期では難しいです。
上の観音堂とか回ってると意外に時間掛かりますね。

宝泉院は額縁庭園が人気のお寺。抹茶付きで、気持ちいい
おもてなしでしたね。紅葉の時期は混むみたいだけど
この日はそこまででもなかったです。
実光院は人が少ないです（ここも抹茶付きなので、三千院や
宝泉院でもう飲んだのか避けている観光客がいました）。
でも逆にのんびり庭を見ていられたので満足。
こちらのおもてなしも若い子でしたがよかったです。

Ｂ級写真＠大原。かかしのつもりなんだろうか…（笑）。


寂光院方面への道は彼岸花やコスモスが咲く田園風景。
人はそれなりに多かったけど三千院ほどじゃなかったです。
三千院から離れてるのでパスする観光客も多いのかと。
やっぱり混雑してない方が落ち着きますね…。
焼けてしまったので建物や仏像は新しかったです。

民宿に自転車返して預けていた荷物を持ってバス停へ。
バス停への裏道でも彼岸花が。前日買っておいた
「京都観光一日乗車券」を用意してバスへ（本当は大原で
日帰りした方がこの券でかなりお得になるのですが）。
反対車線（大原行き）は渋滞してました。
やっぱりマイカー観光客が多そうです。

途中下車して蓮華寺へ行きました。
ここは連休中というのに３組しか見かけなかった。
それも２組（？）は一人だし、帰りの人もいたし。
紅葉だと鮮やかなんでしょうが別の時期でも十分綺麗です！
池の上に紅葉の枝が垂れてて、風が吹くと水面に触れたり、
水面のゆらめきで葉がチラチラ揺れて輝いたり。
中学生以下修学旅行生はお断りだったり、撮影場所に制限が
あったりしますが、ここはお勧めですねえ～。

実相院もよかったです！前から行きたかった場所でした。
撮影禁止ですが「床もみじ」も鑑賞。
枯山水と、池のある庭があります（可愛い蛙がいた）。
枯山水の方で何十分も見入ってる人もいました。
実相院のバス停から北大路バスターミナルの乗り場まで行き先が
ずっと同じ人がいて変な目で見られた。ストーカーじゃねえYO！
あっちは光悦寺の方に行くらしくてバス違ったけど。

神光院前バス停から歩いて正伝寺にも。
バス停から一本道じゃなくて若干複雑なので地図が必要です。
小堀遠州作と伝わる庭で比叡山を借景にしています。
穴場のはずだけど連休だからか4～5組いた。
観光タクシーの運転手さんの話をこっそり聞いてた（爆）。
ここもそうですが蓮華寺も実相院も鉄道やバスでは行きにくい
場所にあるので、観光タクシーの穴場になっている感じ。
でもこの3つのお寺、個人的には大原より満足度が高かったです。

出町柳の民宿にまっすぐ帰ろうかと当初考えてましたが
萩が咲いているんじゃないかと思い梨木神社へ。
でも萩は満開ではなかったですね（見頃を過ぎたっぽい）。
日が暮れかけてましたが一応萩まつり中だったのかな？

飲まないのに居酒屋に行っても高くつくだけなので
夕食は出町柳駅前のおしゃれそうな店でパスタを食べた。
テレビがない部屋だったので早く寝ましたが、
結局夜中に蚊が出てきてまたもや睡眠不足（爆）。

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バスの系統忘れちゃってますが今回も詳細ルートを載せておきます。
[ ]はバス停、( )の半角数字は今回利用した系統です
（必ずしもこの系統に限らず、他の系統が使える場合もあります）。
[国際会館駅前]までは京都バス、それ以降は市バス。

２日目
[大原(17)]→[上橋]→蓮華寺→[上橋(17)]→[花園橋(23?)]→[岩倉実相院]→
実相院→[岩倉実相院(24)]→[国際会館駅前]→国際会館駅（地下鉄烏丸線）→
北大路駅→[北大路バスターミナル(37)]→[神光院前]→正伝寺→
[神光院前(37?)]→[府立医大病院前]→梨木神社→[府立医大病院前(205?)]→
[葵橋西詰]

今まで行ってないところにだけ行ってるので効率が悪い（笑）。
もう数十分時間があったら正伝寺に行く途中[上賀茂御薗橋]で下車して
上賀茂神社の西村家庭園に行きたかったのですが、道路の混雑もあって
花園橋でのバス待ち時間があまりにも長すぎました…
（市バス5系統ばかり何本も来て実相院行きは本数少ない＋15分遅れ）。
それか実相院でのんびりしすぎなければ一本早いバスに乗れたかな？
梨木神社から[葵橋西詰]くらい歩けと言われそうですが疲れてて（爆）。

第４回京都一人旅 １日目

3ヶ月前のネタですが、9月の連休中にまた京都に行って参りました。
連休中予定がなかったので「あー暇だしまた京都にでも
行くかなー」と8月に軽い気持ちで決めたのですが、
連休なのでホテルがどこも埋まってて埋まってて。
インフル流行でもっと空いてると思ってたら全然。

ということで今回は民宿に泊まってます。
２日目にダブルブッキングで狭い部屋になったことで
安くしてもらったのもあり、宿泊費いつもの半額！（爆）
ホテルに比べて、古いとかトイレと洗面台が共用とか
蚊が出るとかアメニティが少ないとかはありますが…
（ドライヤーと浴衣だけは最低限チェックしてます）。

ちょっと旅先で某所の商売屋さんに「一回しか来ない
観光客って思ってんだろうなー」と感じた点があって
（それでも明日の新しい客で成り立つし、実際私は二度と
行かないけど）そこでちょっとモヤッとしましたが、
お寺はよかったので全体的にはまずまずでした。
今回のメインは比叡山ですっ！…滋賀県じゃねーか（爆）。


いつものように新幹線ですが、今回は連休なので出発30分前に
東京駅に到着。でも普通に座れました。どうやら高速道路が
安かったのでみんなマイカーで旅行してたみたいです。
品川から隣に座ってきた女の子、香水付けすぎだYO！
窓も開けられない密室で2時間、駅弁もまずいし吐き気まで…。
乗ってから1時間くらい化粧してたけど、化粧できないくらい
慌ただしかったなら香水も付けて来なけりゃいいのに…。

この日の夕食は三条京阪「穀菜健美cafe」のディナープレート。
1580円です。サラダが付いてたり、ご飯は五穀米か玄米から
選べたり、ヘルシーそうなセットで女性向きですねえ。
実際お客さんはほとんど女性だったような。
でもヘルシーな割にお腹いっぱいになりました。

２日目に大原観光をするので、早起きしなくて済むよう
大原の民宿を予約しました。三条京阪から大原行きのバスに
乗りましたが終点まで乗ったのは私だけ…。
夜なので日中のような混雑はなくスムーズに動きましたね。
途中までの運転手さんが草刈正雄似だった。

降りて歩いたら夜なのもあって曲がるべき角を曲がりそびれ
道に迷った（爆）。ヤバイ林道に入りそうになって慌てて
引き返しました。川の向こうの大きな道に出ようと思って
あぜ道歩いても川までたどり着かないし…。今思えば
普通の若い女性はとても夜一人で歩けないような道だ（笑）。
結局大原バス停から宿に電話して迎えに来てもらった。

風呂入って蚊を2匹殺して就寝。

窓用洗剤がないので浴室用洗剤使用

勿論窓の外側だけですが…（ベランダに出て洗って水を流す）。

大掃除シーズンであることを思い出し、とりあえず
やる気の出ない窓掃除とベランダ掃除だけ終わらせました。

窓の掃除はトイレ掃除とは別の意味でやる気が出ません。
というのは、夜になると暗くてできないからです。
私は夜型なもんで、基本的に昼間はボーっとしてて夜になると
元気になってきますので、窓掃除やりたくならない、と（爆）。

昼間となるとできる日も限られますしねえ。平日は無理だし、
休日も時々実家に帰ってるし、寒すぎる日や天気の悪い日は
本当にやりたくないし、今日やっとかなきゃいつやれるやら。

何とか16時頃から始めたものの終わった頃には日が暮れてた。
拭いたり洗ったりしてると意外に時間掛かります。
また腰痛が再発しかねん…。
これから今年いっぱい酷い砂埃が舞ってきませんように。

しかし大掃除って本当に12月が適してるのか微妙。
カビの季節にカビが生えないようにやるとか、
花粉や黄砂が飛び終わった後にやるとか、
洗ったものが乾きやすい季節にやるとか、
せめて水仕事が苦にならない時期にやるとか
（一部北国なんて今の時期無理じゃないですか？洗ったものが
凍る気温ですし、外を掃除しようにも雪が積もってたりして）。
まあ新年を迎える前の「煤払い」がどうやら起源のようなので、
科学的根拠があって12月に大掃除してるわけじゃないんでしょうが。

畳（？）の上で死ねない運命

中国の五胡十六国時代とか南北朝時代の皇帝をWikipediaで見てたら
うわー殺されてる皇帝ばっかりっすねー。
元滅亡後のモンゴル（北元）の君主もヤバかったけどこれもヤバイ。
暗愚でも殺されるし、まともでも実権握りたい奴に殺される。
禅譲しても間もなく殺されるし、しなくても殺される。
戦争しても負けて殺されるし、しなくても毒を盛られることもある。

「北魏では外戚の専横を避けるために皇帝の生母が殺されることが
常であった」ってのも物騒な…。女性も安心できない時代ですな。
皇帝の一人も言ってたけど、こんな時代の皇帝やその一族には
生まれてきたくないものですねえ。まともに一生を終えられん。

まあこんな戦争だらけの時代だと一般庶民でも大変そうですが…。
とりあえず今のところは現代日本に生まれてきてよかったです。
あんまり未来に生まれて人類滅亡の時代でも嫌ですし。

詳しくは知らないけど、中国なので畳の寝室ではありませんね（爆）。

見間違いなのか

「おかあさんといっしょ」の現・着ぐるみ劇
「モノランモノラン」オープニングのアニメーションを
ふと見ていましたら、ライゴーがプゥートに対して
不快感を示しているのではないかという疑問が（爆）。

「♪青～い～空と白い雲～　ぽかぽか太陽こんにちは～
ライゴー！スイリン！プゥート！」の名前を呼ぶ部分で
そのキャラが中央に出てきて他のキャラが画面両端でそれを
見ているのですが、プゥートが出てきた時の左端のライゴーが
どうもムッとした表情に見えまして。

これは……普段はマイペースな天然ちゃんを装っていながら内心では
お前俺様を端に追いやって出しゃばってんじゃねえぞ
と不満を募らせているのではないか？
とぼけた顔してるけど実は裏表激しいんじゃないか？
と黒い大人は考えるわけです。

映像では一瞬なので一度しっかり確認してみようとネット上で
動画を探してみましたが、あれ？普通の表情ですね。
見間違いなのか？途中から差し替わってるのか？
…黒い大人の邪悪な心が幻覚を見せている説が有力（爆）。