地元じゃなくて佐賀を応援

昨日は相撲のこと書いたので書きませんでしたが、
相撲の前に都道府県対抗男子駅伝見てました。
何が目的って…

飛松目当てに決まってるじゃないですか！！！

箱根駅伝実況アナの名前間違え事件（1/2記事参照）で
ふと思い出し、元日の実業団駅伝を見逃したのを惜しみつつ
（聞くところによると14人も抜いたって…スゲエ）
あの独特の走法をもう一度見てみたいという欲求に駆られ。

佐賀？縁どころか行ったことすらありませんよ（爆）。

いつ出てくるのかな？（←出場確かめずに見てた）と
心待ちにしてたら、アンカー７区で出てきました！
新潟の選手を映してるところで一緒に登場。
「わー相変わらず個性的やー容貌若干高見盛やー（違う）」
と一人で騒いでましたが、しばらくすると3位集団から離されて
遅れた選手を抜いたという情報が入ってきて、
そのうち3位集団に追いついちゃいました。
「今まで怒濤の走りだっただけに、疲れて置いて行かれるかな？」
と思いきや、ラストで何と何と必死の形相で抜け出しました。

結局10人抜きで佐賀は3位に大躍進、
自身は数多のエースや有名人達を抑えて区間賞。
箱根時代は「記録より記憶に残る」タイプだったと思いますが、
今や記録も残すランナーなんですね。

普通の選手の感覚じゃ今にもバテそうな走り方なのに
どこにそんな体力があるのかと思わせるような。
気が付けば佐賀県民じゃないのにメッチャ応援してました。
応援したくなるのと同時に、非常に応援しがいのある選手ですねえ。
西日本新聞に記事がありますが、その「がばい走り」に
感動したお年寄りが涙目で握手を求めたとか。
次はどのレースに出るんでしょう。

今年の箱根に出てた選手も見かけましたねえ。
山の神様は平地でも17人抜いたそうな。
また沿道の観客ならぬ参拝客は多かったそうで。
名前が印象的な治郎丸選手も出てたとは（健闘してるぞ）。
個人成績表を見ると新旧の箱根のメンツが多いです。
箱根を卒業しても駅伝続ける人が多いんですかね。