12日㈫、朝から強い雨。11時半から、綾部中学校で行われた「自立と貢献の会」に出席した。綾部中学校の校訓が「自立と貢献」なので、こういう名称がついているようだ。昨年から始まった事業だそうだ。
卒業を控えた3年生が参加する行事であり、学校生活を振り返ったプレゼン「私たちはどう生きるか」や学年合唱「カイト/嵐」、卒業ムービー(スライド写真)の上映などが行われた。
この内容なら卒業式の中に凝縮しても良かったようには感じた。
PTA合唱をもう一度やってあげたいくらい、合唱は声が出ていなかった。声を出すのが恥ずかしい年頃ではあるが、それを吹っ切ったところに「声を出す喜び」があることをどう理解させるかは学校教育の重要な部分だと思う。
今週末の卒業式まであとわずか。卒業式ではPTA会長として祝辞を読むことになっており、卒業生に親の愛、同級生との絆、ふるさとの意味を伝えたいと思っている。
卒業ムービーの写真にはマスク姿のものが多く、そういう時代に翻弄された世代でもあるんだなと改めて思った。ウイルスや花粉症に対応するための物理的なマスクは必要だが、他者との距離を置く心理的マスクは早く外す必要があるだろう。
午後は事務所にて、事務仕事と来客等。散髪にも行った。