8日㈮、午前中は京都府立中丹支援学校(高野美和校長)高等部の卒業式に出席した。23名の生徒が卒業し、社会へと巣立っていった。
卒業生と在校生が歌う式歌「旅立ちの日に」の「…勇気を翼にこめて 希望の風に乗り この広い大空に夢を託して…」という歌詞を聞くと、支援学校の卒業生の皆さんが希望を持って生活できる社会をつくっていかなければならないと強く感じる。
夜は会長を務める綾部中学校PTAで全PTA会員(保護者+教職員)に呼びかけての「綾中PTA懇親会」を開催した。
参加者は20人程度で綾部中学校の規模からすると非常に小さい集まりではあるが、来年度も引き続き、PTA会長を務めるので、こうした機会を毎年の恒例にして少しずつ参加者を増やしていけないかと思っている。
PTA会員が「交流」を深め、「親しく」なることによって、学校や子ども達の間で何か問題が起こった時に「それを解決できる」また「問題を未然に防ぐ」ようにしたい。それがPTAの役割だと思っている。
小林治校長の乾杯の発声で懇親会が始まり、それぞれの自己紹介は相当長くなったものの参加者のことがよく分かり、大きな笑いにも包まれた。
最後は新庄祐士副会長による閉会挨拶で懇親会は終わり、二次会に行った。これで今年度のPTA事業は全て終了することになった。
令和5年度のPTA役員の皆さんにはお世話になり、ありがとうございました。来年度の役員の皆さんにはどうぞよろしくお願いします。