9月29日㈮、昨夜は京都府議会森林・林業活性化議員連盟(会長:四方源太郎)の総会および意見交換会を開催した。
来賓には、京都府議会の石田宗久議長、京都府農林水産部の小瀬康行部長、京都府森林組合連合会の青合幹夫会長、京都府木材組合連合会の辻井重会長をはじめ、それぞれの役員、事務局の方々にご臨席いただいた。綾部市森林組合からも角山宏組合長にお越しいただいていた。
以前は森林組合連合会の役員さんだけにお越しいただいていたが、私が会長を引き継いでからは木材組合連合会にもお越しいただいている。これで「森林・林業」の両方の団体との連携が可能になったと思っている。
府内産木材のさらなる利用促進を図るためにも、京都府は農林水産部だけでなく、建設交通部など全庁的に取り組みを進めていく必要があると感じた。
コロナで久しくできていなかった懇親会も開催することができて、久しぶりに多くの方々と親しくお話させていただくことができた。
翌朝は10時から監査委員として、月例監査委員会に出席。数字の突合結果の報告を受けたり、先月、質問していた病院会計の毎月の赤字額をどう考えるかについての説明を受けるなどした。10月以降には広域振興局や出先機関に監査に出向くことになるので、その日程調整なども行った。
12時半から議員団会議、13時半から副委員長を務める新技術と社会づくりに関する特別委員会(森口亨委員長)に出席。
参考人として、大阪大学データビリティフロンティア機構の岸本充生教授をお招きし、「生成AIシステムの倫理的・法的・社会課題と政策動向」というテーマでお話をお聴きした後、委員との意見交換を行った。
10月1日㈰、10月に入ったが暑い。10時から、あやべ特産館前にて行われた第33回あやべ産業まつりの開会式に出席した。
あやべ産業まつりは、綾部市農林業振興祭、あやべ消費生活展、あやべ商工フェア、綾部工業団地ふれあいフェスタの4つのお祭りを合同開催している。
グンゼスクウェア、日東精工アリーナを会場に様々な出店があり、たくさんの市民で賑わっていた。
日東精工アリーナでの農林業振興祭にも移動。最初に間伐材研究所のブースに立ち寄った。
米粉のKOKUの宮園ナオミさんと綾部市農林商工部にコラボしてもらい、米粉のパンケーキ&豆乳ジェラートのミニパフェ販売ブースを作ってもらった。来年度からは本格的に綾部の米と米粉をアピールして、「綾部の米」の付加価値を上げて、米農家の収入が少しでも増えるようにしたいと考えている。
綾部市森林組合は、木材ではなく、焼きそば販売に徹して行列ができていた。地域的には山家地区の出店が多かった。
2階の体育館ではフリマや消費生活展が行われていた。2階まで上がる人は少なかったので、誘導をもう少し考えても良いのではないかと思った。
午後は事務所で事務仕事。夕方には相談の来客あり。