今朝の京都新聞に、自民党の谷垣禎一幹事長のインタビュー記事が掲載され、その最後の方に「山陰線も投資しなければじり貧になる」との言葉があった。
まさにその通りであり、片山誠治府議(南丹市・船井郡)、井上重典府議(福知山市)、池田正義府議(舞鶴市)らと山陰線(園部~綾部)の複線化を働きかけていることの効果が出てきている。
投資が遅れたから人口減少して、それによってJRからは「投資効果が低い」と言われているのであって、このまま引き下がれば、綾部市および府北中部は「消滅」してしまう。
人口が減っても自分の暮らしには影響ないと思っている人もあるが、人口減少や高齢化は地域の購買力を低下させ、回りまわって、どんな商売にも組織の維持にも悪影響を及ぼし、最後には住民が住み慣れた土地を離れなくてはならないという状況を招くのだ。
さらに力を入れて取り組む必要がある。
午後は、げんたろう新聞89号の宛名シール貼り作業に来ていただき、皆さんと一緒にシールを貼った。
多くの方々にお世話になり、毎月6,000を超える部数が発行ができている。ありがとうございます。