午前中、黒谷の石角さんが黒谷町で開催される「もみじ祭り・紙すき体験」のチラシを持って来て下さった。
今年は、例年の「安国寺もみじまつり」、大本で初めて行われる「もみじまつり」と、この「黒谷和紙体験ともみじまつり」が行われる。
11月15日(土)11時~16時、黒谷町にある熊野神社で「紅葉狩り」を楽しんだ後、改装された黒谷和紙会館で昼食と交流会、午後、紙すき体験が行われる。
参加費は1人500円(弁当代)で、先着50名募集しておられる。要予約。
お申込み・お問い合わせは、黒谷和紙協同組合0773・44・0213まで。
黒谷和紙は今から800年ほど前、源氏との争いに敗れた平家の一団が身を隠し、紙すきを始めたと伝えられている。
江戸時代には黒谷は山家藩の領地となり、山家藩が紙すきに力を入れたため、「紙すき村」として発展したという歴史があります。
秋の一日、ぜひ、紙すきの里・黒谷を満喫して下さい。
午後、相根清さんの葬儀に参列。
相根さんとは、マツタケ振興会でよくご一緒させていただいた。丹波マツタケの再興に晩年、大変な精力を注いでおられた。
僕にとっては、マツタケの「兄弟子」であり、いろいろと教えていただいた。最初、相根さんの山を見せていただいて、整備のイメージを勉強させていただいた。
若い頃からサッカーをはじめとしたスポーツ振興、青少年育成にも取り組んでこられ、大きな地域貢献をされた方だった。
心からご冥福をお祈り申し上げます。