四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

先々まで、よく考えて

2008年01月19日 | 論評・研究

 本町にオープンした「燦々堂」のオープン記念茶会に行った。受付を済ますと、「ITビルで点心を召し上がって来て下さい」と言われた。

 点心?というのは、肉まんや胡麻団子やシュウマイのことかなあ?と思って行ってみると、懐石料理の最初の方に出てくるものを詰め合わせた弁当のことだった。

 お茶会では、マナーが分からないので、少しは勉強しないといけないと思った。

1 2  午後は新聞とお礼状を届けに回った。

 夜は、京都北部地方紙連合会の新年互礼会に出席させてもらった。

 いつもは福知山であるのだが、今年はホテル綾部であった。最後に来賓として挨拶させていただいた。そういえば、人前で舞台に上がって挨拶するのは、久しぶりだった。

 うちの家に風邪が蔓延しだしている。来週は毎晩予定があって、忙しい上に、NEXTの月刊誌を発行する週でもあるので、倒れると大変だ。

 ガソリン税の暫定税率廃止を民主党が主張している。

 税率廃止しても単純に25円ガソリンの値段が下がるということはないだろうし、いったん下げると上げる時は大変なので、このご時世では再度上げるのは難しいだろう。道路財源が減ることは間違いない。

 国民がそれを望むのであれば、そうなっても仕方がないが、建設業界はさらに冷え込むことになり、地方経済はまた悪化するだろう。

 ある建設会社の社長さんが参院選前に、「自分は自民党員やけど、今度は民主党に入れる」と言っておられた。どんなに説明しても聞き入れてもらえなかったが、民主党が勝ったことで、何が良くなりつつあるのだろうか。自分で自分の首を絞めるようなことになってしまったのではないか。
 一度なくしておいて、民主党が失敗した後、自民党に仕事を増やせと言われても困ってしまう。

 どういうことにするにせよ、先々のことまでよく考えてからにしてほしい。


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