午前中、安藤幹事長が来られて、政経パーティの件で打ち合わせ。
国会の状況は一進一退。両面をにらんでの準備を進める。
やることが二重になって、本当に迷惑な民主党だ。こんなことは民主党による時間と税金の無駄遣いでしかないと思えば、本当に嫌になってくる。
新テロ特措法について、「継続審議」にすることは社民党、共産党、国民新党の反対にあって民主党がその手は使えなくなりそうだ。
それはそうだ。社民、共産はもともとテロ特措法自体に反対しているわけで、継続審議するということは、議論の内容によっては賛成もあり得るという意思表示になってしまう。
あとは、賛成も反対もせず「みなし否決」にするのか?11日に参院本会議で否決するのか?民主党が選択を迫られつつある。どちらでも良いが、民主党がいつも求める「説明責任」をきちっと果たしていただきたい。
自民党は11日に否決、即日、衆院で再可決を目指している。それが自民党綾部支部にとっても一番ありがたい。
いっそのこと、民主党は11日に参院本会議で、賛成してしまったらどうか。
本音ではもう賛成でも良いと思っているから、衆院で再可決しても首相への問責決議案を提出することをしないと決めているのだろう。茶番は止めてほしい。