四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

国会の動向

2008年01月07日 | 論評・研究

 今日から世間も本格的に仕事始めだ。両丹企画も普通営業に戻った。

 朝から夕方まで、12日の自民党政経パーティの準備に翻弄された。

 夕方、国会がややこしいことになっていると連絡を受けた。民主党が新テロ特措法で戦うのを辞めたのにも関わらず、最後まで参議院での採決をせずに継続審議扱いとし、「みなし否決」にするかもしれない、という「危険情報」が入ってきた。

 そうなると土曜日にもかかわらず、12日に衆院での再可決になるかもしれないという。そうなると政経パーティの開催に非常に支障をきたす。

 僕らも困るが、なぜ、民主党はこれ以上戦わないと決め、決着のついたこの問題のために、官僚や国会職員を休日出勤させようとしているのか?国費の無駄遣いもはなはだしい。

 民主党は、どうするのか「結論は出たが、10日まで公表しない」と子どもみたいなことを言っている。昨夏の国民の選択は、最低でも今後数年間、こういう全く国のためにならない「混乱」だけを招くことになる。

 安倍政権が進めようとした「特殊法人改革」は骨抜きで終わりそうだ。国民は何をしてほしくて、あの選択をしたのか?自民党の幹事長まで務め、政権の中枢にいた小沢一郎が、今さら「政権交代」を掲げて、国民を惑わそうとしている。この「偽装」に騙されてはいけない。

 準備には忙しい中で、なんか腰の落ち着かない1週間になりそうだ。

 夜は、並松商工会で「ゑびす祭り」の甘酒接待の準備のため、熊野神社の社務所に集まった。酒粕をほぐして、麹と混ぜ、お湯を入れて、温かい場所に置き、発酵を促す。うまくいくだろうか?


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