四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ご参加、ご協力ありがとうございました。

2008年01月12日 | 政治活動

 自民党綾部支部の「新春・政治経済懇談会」を開催した。約260名の党員・党友・支援者の皆さんにご参加いただき、盛大に開催することができた。

 谷垣政調会長についてきたマスコミや警備の警察官を含めると300名近い人間がひしめき合うことになった。

 綾部の保守政界の新年互礼会として、以前からぜひ綾部支部で開催したいと思っていたので、地元選出の国会議員の皆さんにもすべて参加していただいて、本当に良い機会がつくれた。
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 まりこさんの司会で始まり、冒頭の森永支部長の挨拶の後、最初に二ノ湯参議院議員にご挨拶をいただいた。府議選での敗戦にも触れられ、四方君の再起を目指して頑張ろうということもおっしゃっていただいた。
Dsc_0006  次に西田参議院議員が立たれ、先週の参院でのやりとりに触れられ、新テロ特措法をめぐって、民主党がいかに責任感のない行為を繰り返したかを説明された。
Dsc_0012  続いて、谷垣政調会長に国政報告をしていただいた。
 来週から始まる通常国会でのガソリン税などの審議について、3分の2条項を使ってでも法律を通していかないといけない、民主党の言いなりになっていると本当に大切な国民の生活が危機にさらされることになるとおっしゃった。
 また、谷垣派と古賀派の合併による「中宏池会」についても触れられ、再結成への理解を求められた。

 池田内閣以来の保守本流の宏池会を再結成し、存在感を増すことの意味などについて話をされた。
Dsc_0019  その後は、市長と小泉総理の秘書官を務められた飯島勲さんとの対談だった。
 これは本当に興味深い話がどんどん出た。
 「民主党に投票している人は前原、原口、枝野氏など、『TVタックル』などに出演している政治家を見て民主党支持を決めているのだろうが、それは不幸だ。小沢さんが気にしているのは彼らではなく、旧社会党の勢力だ。民主党を支援している人たちは旧態依然とした勢力を支援していることに気がついていない」とおっしゃった。
 谷垣総理の実現についても、「中宏池会の再結成でその可能性は大いに生まれてきた」とおっしゃっていた。
 解散・総選挙については、「今年はないだろう」との予測も述べられた。
Dsc_0031  対談の後、山田知事と由良会頭の祝電披露を安藤幹事長が行って次に懇親会となり、川北議長の乾杯の後、谷垣先生らゲストと参加者の方には一緒に写真撮影をしていただいたり、名刺交換をしていただいたり、大いに交流していただいた。

 最後は、高倉副支部長に締めていただき、閉会となった。

Dsc_0049_2 夜7時のNHKニュースのトップで、綾部での谷垣先生の講演が取り上げられていたそうだ。綾部での行事で、NHKのトップニュースになったことは史上初ではないだろうか?
 こういう場に立ち会えたことは、本当に光栄なことだと思った。

 参加していただいた皆さんには喜んでいただけたので、これからも年に1度くらいは開催できれば良いなあと思う。

 この事業が成功したのは、自民党綾部支部の役員の皆様がチケット売りや準備、当日の運営を頑張っていただいたお陰だと思います。これからもみんなでスクラムを組んで頑張っていきたいです。ありがとうございました。


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