ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

子どもの散髪

2012年03月22日 | カンボジアの母子保健

 

第一回目の散髪は、母が知らない間にすまされてしまったので、2回目はぜったいに一緒に行く!!って主張していたわたし。

もうすぐ日本に1っか月も帰国しちゃうので、それまでに散髪してしまおうと、超過密スケジュールのところを時間をとって散髪に出かけるのである。「子どもの散髪に行かないといけないから、ミーティング時間をXXにずらしてください」などというわがままが言えるカンボジアっていいよなあ。

↓前回はこの店だったらしいんだけれど、店主が不在

すごいなあ、この店で散髪してもらったのかあ・・・・一緒にいれなくって残念だったなあ。家からちょっと遠いので、「どうしてここにしたの?」って聞いたら、「前をよくとおってたので、知ってた」というマウの回答。もしかして店主がイケメンとかだろうか。

店主が戻ってくるのを待ってるわけにもいかないので、Tukでほかの店を探すわたしたち。「床屋さんなら、あそこにも、あそこにもある」と近くの店を指さすマウ。むむむ、じゃあ、なんでこんな路上のはしっこにあるぼろぼろの店につれてきたんだろう・・・・ますますイケメン疑惑が高まるのであった。

↓今回散髪してもらうことになった店

カットしてくれる男性は、上半身裸だったんだけれど、散髪するとなると上着を着て再登場。

↓椅子に木の板をわたして子ども用の椅子完成

まず、天花粉というのかしら、ベビーパウダーを頭にふりかける。

↓洋服をはだけて、タオルをかけて・・・・

↓さらに上からかぶりもの

子ども用のカットは慣れているらしくって、さささって切り始める

↓後ろは、頭をちょっと前に倒してきる

バリカン?が終わったら、今度ははさみが登場

子どもははさみが気になるらしく、じっとしてない・・・・

↓水かけスプレーで遊ばす散髪屋さん、さすが慣れてる

完成!!

笑いがとまらなくって、うまく撮影できなかったのと、あまり手伝えなかったのだけれど、子どもの散髪って楽しい!!!!

すっきりしたので、これで気持ち良く日本に戻っておじいちゃんおばあちゃんに会えるから、安心安心。

 

 

 

 


「国連移住労働者とその家族の権利保護条約」に関するセミナー

2012年03月21日 | 女性の自立

 

 

「全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約」をカンボジアが批准するように政府に働きかけるためのセミナーが、国連人権委員会とUNWOMEN、女性省と内務省の共催で開催されたので、顔出し。

↓150名くらいが参加してのセミナー

この移住労働者に関する条約は、わたしのように日本からカンボジアに移住して生活している労働者の権利保護のための国際取り決め。季節労働者も対象としていて、さらには労働者の家族の権利の保護も対象。つまり、わたしの子どもも対象になる大切な国際条約なのだ。

(以下、条約から引用)

第29条 移住労働者の子どもはすべて、 名前、 出生の登録及び国籍に対する権利を有する。 
第30条 移住労働者の子どもはすべて、 関係締約国の国民と平等な取扱いに基づき教育を受ける権利を有す
  る。 公立の就学前教育施設又は学校で教育を受ける権利は、 雇用地国における両親の在留又は雇用に関す
  る違法な状況もしくは子どもの在留の違法性を理由として、 拒否又は制限されない。 

第45条 1 移住労働者の家族構成員は、 雇用地国において、 次の各号に定める事項に関し、 その国民と同
  様の待遇を受ける。 
  (a) 教育的機関及び施設を利用すること。 但し、 当該機関及び施設の入学 (場) 要件及びその他の規則に
    従うことを条件とする。 
  (b) 職業紹介及び職業訓練機関並びに役務の利用。 但し、 参加要件を満たされている場合に限る。 
  (c) 社会的及び保健的役務の利用。 但し、 各制度への参加要件が満たされている場合に限る。 
  (d) 文化的生活に参加すること。 
2 雇用地国は、 適当な場合は出身国と協力し、 地域の学校制度、 特に地域言語の教育について、 移住労働
  者の子どもの統合の助長を目的とする政策を追求する。 
3 雇用地国は、 移住労働者の子どものためにその母語及び文化の教育のため便宜を計るよう努力しなけれ
  ばならず、 このことに関しては、 出身地国は、 適当なときはいつでも、 これに協力しなければならない。 
4 雇用地国は、 必要であれば出身地国の協力を得て、 移住労働者の子どもに対する母語教育のための特別
  計画を用意することができる。 

 

 

同条約は、2003年に施行されたのだけれど、アジアではまだフィリピンしか批准していないらしい。カンボジアはすでに署名はしていて、今回セミナーでは、批准に向けた政府内での手続きをプッシュしたいという国連の強い意向があるのだ。

さらに、国連人権条約のなかでは、とっても長い条約のひとつだそう。というのも、詳細にわたって、正規労働者と非正規労働者(不法移住とか)も対象にしているし、労働者の家族も対象。さらには、移住の過程すべてを対象としていて、国を出る前から受入国での労働従事時期まですべてを対象。英語では、two to tangoという用語がジェンダーでもよくつかわれるんだけれど、この条約も労働者の送り出し国と受入国の両方が協力しないといけないので(あるいは複数国)、実際の施行においてもいろいろな「想定外」の困難が予想されるのだ。

カンボジアでは、連日新聞紙上をにぎわす労働者問題。つい最近では、マレーシアから亡骸が輸送されてきた若い女性の事件が記憶に新しいけれど、2011年10月にフンセン首相がマレーシアへの家庭内労働者の移住を禁止したことが象徴するように、女性の労働移住は大きな社会問題なのだ。

 

 

 


ベトナムPHOの店

2012年03月20日 | カンボジアの生活

 

1月末にカンボジアに戻ってきて以来、毎朝2時間ちょっと走って歩くのを日課にしているわたし。まだ暗い5時ごろに家を出て、ナイトマーケットまで走って、てれてれ歩きながら7時過ぎに家に戻ってくる日課は、気分転換にもなるし、いろいろと考え事もできるので、貴重な日課になってるのだ。

加えて、毎日足マッサージに1時間必ず行くようにしてるのだけれど(妊娠した時からの習慣)、日中はいろいろと予定がはいったりしてマッサージを日課にすることはまだ達成できていないのである。

毎朝、7時くらいに前を通過する、バントラバエク市場の近くにあるレストラン。高級車がけっこうとまってて気になってたので、朝ご飯を食べに行くことに。

↓清潔な店内、ちょっとお金持ちそうな人が多い

メニューをやぶることに命を懸けてる子ども、いろいろ遊びを見出すなあ

マウは、クイティエウを注文。

「よく食べに行くいつもの店(シャンゼリゼ)のと、この店の、どっちがおいしい?」って聞くと、「どっちもおいしい」。そうなのだ、マウは何を食べてもおいしいって回答しかこないのだ・・・・・人がいいというのか、外食できたらうれしいのか、むむむ、ともかくマウはいい子なのだ。

↓わたしはPHOを注文、はっぱがたくさんでうれしい

がばがたって葉っぱを入れて、もやしもほりこんで、完成☆

スープは牛肉の味で、ベトナムの香りがして、とっても嬉しいのである。ベトナムではPHOを食べられなかったけれど、こんな身近においしい店があったのね。むむむ、プノンペン、恐るべし。

 

 

 

 

 

 

 


プノンペンでメキシカン

2012年03月19日 | カンボジアの生活

 

シエムリアップに行くたびに必ず寄ってたVIVAがプノンペンに支店を出したのを見つけて、さっそく出かけることに。

↓TITANICの目の前にあるお店

メキシカンは大好き☆ ビールもマルガリータも、ナッチョとタコスがあれば最高に幸せ。

VIVAのロケーションはプノンペンの北部地域。前はあまりお店もなかったこの地域にも、どんどん新しいお店がオープンしてて、発展しているなあと感じるのである。日本にはないダイナミクスだよなあ。

↓ナッチョは、ちょっと揚げすぎだったかも・・・・・

ビールは、0,5ドル。マルガリータもとっても上出来で、お気に入りのエレファントバーのマルガリータに負けてないなあと感じるのうである。

↓子どもは、ケサディージャをばくばく食べるのである。

 VIVA、シエムリアップと違うのは、客層がめちゃくちゃ若い欧米人ばっかりってこと。いやあ、がやがやわいわいともかく店内がにぎやかでにぎやかで、落ち着いて話なんてできないような雰囲気なのである。たまたまかもしれないけれど、大量に学生らしき若者がいたので、青春してていいなと感じたのである。夜行くとちょっと賑やかすぎるから、夕方に出かけてディナー時間には帰るくらいで来ないとだめだなあ。

↓おいしいメキシカンといえば、リバーサイドのCAMORYもかなりいけてる 

 VIVAと違って、2階にはほとんど客がはいってないので、ゆっくり話せるし場所的にもいいのである。店員さんの対応もいいし、なにより、いつ行ってもがらがらなのがいい~☆

↓タコスは超おいしい、VIVAよりもチーズも多くてボリュームもたっぷり

 こうやって、実はプノンペンの夜も、おいしいもの三昧で過ぎていくのである・・・・・・

 

 

 

 


カンボジア女性企業家協会

2012年03月18日 | 女性の自立

 

 

カンボジア女性企業家協会が、やっと結成されることになって、結成式?が開催されるというので、顔出し。

↓ルロワイヤルで、参加者の多くは女性企業家

すさまじい外交の場と化しているパーティーならぬ結成式。ずいぶん前から、この協会の結成の立ち上げからかかわってきて、紆余曲折あったけれど、みんながんばったなあと思うのである。

デザイナーとか美容サロン経営者も参加してるので、ファッション雑誌から出てきたような女性が大量にいて壮観!!!カンボジアも、ここまで発展してきたかあと、経済発展と女性の美の発展というのか進化は相関性があっていいなあと感じるのである。

それにしても、この結成式、日本人は誰も参加してないのである。女性企業家もいるだろうけれど、カンボジア女性企業家とは関係ないのかな。

女性企業家協会の結成に当初からいっしょにかかわってて、けっこう仲良しだったタイ人の企業家は、残念ながら破産してしまって、タイに戻ってしまったと昨年末に聞いたのだけれど、どうしてるかなあ・・・・役人の汚職で大変で大変で苦労しながら製品を海外輸出するところまでこぎつけてたんだけれどなあ。

http://blog.goo.ne.jp/gender-cambodia/e/4b1021c0ad73209a2613012fa31f51b7

などなど考えてたら、妊娠してた時からお世話になった女性省の長官がいらしてて、「VISATORはどこ??」って聞かれたので、外で遊んでた子どもを呼ぶのである。

↓出産直後に病院にいらしてくれたので、子どもが3キロくらいの時からご存じなのだ

「この前東京の町中で大きな看板みたけど、この顔にそっくり、あ、しんちゃんっていうんだったかしら」・・・・・・・ははは・・・・クレヨンしんちゃんにはどこででも間違えれるんだけれど、顔まで似てきたかな?

女性企業家協会結成とはいっても、男性も数名きてるのである。といっても、白人がおおいから、企業家のパートナーとかだろうか。

ジェンダー関係の同僚もけっこうきてて、同じ業種とはいってもめったに顔を合わせない人たちもいるので、こういう場は情報交換にちょうどいいのである。

でも、子どもは、男性には関心がないらしく・・・・前を通り過ぎていくだけ・・・・

走って独身女性を追い求めるのであった。

女性企業家協会かあ・・・・・とりあえず、すさまじいパワーのある若い女性が大量に参加していて、活気あふれるモードなので、今後が期待できそうでいいかんじかも。

 

 

 

 

 


LGBTに関するセミナー

2012年03月17日 | カンボジアのジェンダー規範

 

 

大学の同僚が、LGBTに関するセミナーを主催してくれることになって、わたしも学生を動員して参加。この分野、ずっと関心があるのだけれど、自分がLGBTでないこともあって、なかなかまだ着手できていない研究分野。同僚がLGBTに属する人なので、率先してくれてセミナーを開催してくれて、とても助かるのである。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、を略してLGBT。セミナーでは、LGBTの人たちが参加してくれて、自分の生い立ちや苦しみとかをみんなに語ってくれてとても貴重な機会だったのである。

カンボジアでは、11,000人のMSM (Men having sex with men)がいるという2009年の統計があるらしい。むむむ、実際にはもっともっといるんだろうなあ。

参加してくれた、RAIMBOWっていうLGBTの団体の人によると、RAINBOWは 800人のレズビアンと2000人くらいのゲイの人たちをエンパワーしているそう。

会場では、LGBTに関するドキュメンタリーが上映されて、ジャカルタ合意?とかいうLGBTの権利を擁護するための取り組みについても紹介。学生たちに、どの程度メッセージが伝わったかわからないけれど、LGBTに対する偏見を少なくすることにつながるといいなあ。

 

 

 

 

 


プノンペンへ

2012年03月17日 | カンボジアの外で感じたこと

 

あっという間にホーチミン滞在も終わりで、バスでプノンペンへと移動。

本当は、午後にプノンペンで大きな援助調整会議が入ってて発表しなきゃいけない予定だったのだけれど、キャンセルになるだろうと見込んでいたら、やっぱりキャンセルになったので、無理して朝早く移動しなくってよかったと思うのである。ま、こういうとき、バスの移動なら、バスチケットを買いなおすことになってもフレキシブルにできるので便利なのだ。

↓最後のランチ、「えびす」で豆腐サラダを注文すると、超おいしい☆

「えびす」は手打ちうどんが有名らしくって、さすがに超おいしい☆15分ゆでるそうな。さらに、この豆腐サラダも抜群だし、れんこんのから揚げとか、きゃべつのスジ肉炒めとか、どれを食べても大満足なのである。

ホーチミン、おいしいものだらけで、おそるべし・・・・プノンペンに戻りたくないなあと思うのである。

↓バス乗り場は、停留所なんてなくって危険なのだけれど・・・・いいのかなあ・・・・

移動中に飲むコーヒーを購入するために、バスの前にあるカフェへ

国際バスの発着場なのだけれど、周辺はいまいちいけてないのであった・・・・・それに安全性の問題も、ホーチミン市当局はちょっと検討したほうがいいよなあ。

↓本格的なコーヒー屋さんみたいで、中に入って安心するのである。

コーヒーは安いしおいしいので買いたい・・・・・って思ったら、どれも豆なので、ひいてもらう時間もないし、あきらめることに。

結局、お土産を何も買わなかったわたしたち。市場にも行ったのだけれど、とにかく買い物をしにくいのだ。「いくら?」って聞くと、「いくら払う?」って聞かれるし・・・・・「この子ども用の服いくら?」って聞くと、「20ドル」とか、どうみても5ドルしないだろうって洋服の値段がめちゃくちゃ高かったりするのである。「プノンペンにも同じの売ってるし」というパックさんの言葉もあって、何も買わなかったのであった。

↓バスの中ではしゃぐ子どもたち

バベットの国境、通過時間は今回も40分くらい

今回は、プノンペンに1週間の滞在で、そのあと1か月日本。もうすぐ3月も終わりかあ・・・・なんだか、あまり生産的なことをしてないなあと反省するのである。ま、いいか、とりあえずは、予想していたよりも子どもと一緒の時間を過ごせて、幸せなのである。

 

 

 

 


日本のウニをもとめてThe Sushi Barへ

2012年03月16日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

日本からウニが直送されてくると聞きつけ、The Sushi Barを再訪するわたしたち。

↓何軒もあるんだけれど、ホテルから歩いてすぐのところに支店があるので便利

とりあえず、ビールのあてに牛タンのにんにく炒めとほうれん草のおひたし。日本の味がしてうれしいのである☆

日本からのウニ!!とろける~☆

↓ししとう、あまり辛くない

ホーチミンの食生活は豊かだなあ・・・・・あまりにもプノンペンと違うので、毎日が新鮮で、食べまくってるのだけれど、とにかく滞在しててうれしいのである。ホーチミンはタクシーでどこに行くのも便利だし、もしかしたら、遊びに来るには、バンコクよりもいいかも・・・・・

 

 


高級ショッピングセンターでのランチ

2012年03月16日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

ホーチミンには、ルイヴィトンとかシャネルがばーんてあって、なんとも都会だなあと感じながら、高級ショッピングセンターがあるというのでランチにお出かけ。

ベトナム料理をもともめてNGOという変わった?名前のお店でランチすることに。

メニューに写真があると、パックさんも注文しやすいので助かるのである。

↓とりあえずビールのあてにたのんだ生春巻き

子どもたちは、白いご飯と焼きそばで大満足。

子どもは、333の缶がすっかりお気に入りで、積み木ならぬ積みビール缶の遊びを覚えたのであった。

ベトナム料理といえば、フォーなのだけれど、今回結局フォーを食べに行く余裕はなかったのである・・・・

↓ホテルの朝食では、PHOもどきが出たのだけれど、ちょっといまいちだったかな

ホテルの遊び場がすっかりお気に入りの子どもたち、いろんな遊びを考え出すなあ・・・・・


サッポロビールの生!!!

2012年03月15日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

ベトナムでは、サッポロビールが工場をもってるらしく、瓶ビールならどこでもサッポロがおいてある。

でも、なかなかドラフトにおめにかかれなかったのだけれど、ホテルの前にあるラーメン屋で発見!!

↓路地をちょっとはいったところにあるのでわかりにくい

日本料理屋さんは、たいていベトナム語はないんだけれど、この店はベトナム語での表示もあり。

↓サッポロの生!!!

なんだか、とっても薄暗くって、あやしいラーメン屋なのだけれど・・・・ITOCHUの前にあるので、きっと日本人商社マンがたくさん通ってるのだろうか。日本語は完璧に通じる便利な店。

↓パックさんは、ベトナムの焼きそばを注文

抜群においしかったのは、日本の焼きそば。

 

 相変わらず、食後の座席は戦争のあとのようにぐちゃぐちゃ・・・・・・お店の人には申し訳ないんだけれど、ここはベトナム、子どもの扱いにも慣れてるのでゆるしてくれるだろうと勝手に判断するのであった。

昼からビールを飲んで、すっかいりいい気持ちになって、ホテルへと歩いて戻る私たち。

↓ホテルにある子どもの遊び場 

 レジデンス用のホテルなので、日本人や韓国人が大量にいるホテル。毎朝、子どもたちは7時半ごろからお迎えバスで学校へ向かってて、ホーチミンで生活する外国人たちの様子がちょっとだけ見れて楽しいのである。