ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

カンボジア女性企業家協会

2012年03月18日 | 女性の自立

 

 

カンボジア女性企業家協会が、やっと結成されることになって、結成式?が開催されるというので、顔出し。

↓ルロワイヤルで、参加者の多くは女性企業家

すさまじい外交の場と化しているパーティーならぬ結成式。ずいぶん前から、この協会の結成の立ち上げからかかわってきて、紆余曲折あったけれど、みんながんばったなあと思うのである。

デザイナーとか美容サロン経営者も参加してるので、ファッション雑誌から出てきたような女性が大量にいて壮観!!!カンボジアも、ここまで発展してきたかあと、経済発展と女性の美の発展というのか進化は相関性があっていいなあと感じるのである。

それにしても、この結成式、日本人は誰も参加してないのである。女性企業家もいるだろうけれど、カンボジア女性企業家とは関係ないのかな。

女性企業家協会の結成に当初からいっしょにかかわってて、けっこう仲良しだったタイ人の企業家は、残念ながら破産してしまって、タイに戻ってしまったと昨年末に聞いたのだけれど、どうしてるかなあ・・・・役人の汚職で大変で大変で苦労しながら製品を海外輸出するところまでこぎつけてたんだけれどなあ。

http://blog.goo.ne.jp/gender-cambodia/e/4b1021c0ad73209a2613012fa31f51b7

などなど考えてたら、妊娠してた時からお世話になった女性省の長官がいらしてて、「VISATORはどこ??」って聞かれたので、外で遊んでた子どもを呼ぶのである。

↓出産直後に病院にいらしてくれたので、子どもが3キロくらいの時からご存じなのだ

「この前東京の町中で大きな看板みたけど、この顔にそっくり、あ、しんちゃんっていうんだったかしら」・・・・・・・ははは・・・・クレヨンしんちゃんにはどこででも間違えれるんだけれど、顔まで似てきたかな?

女性企業家協会結成とはいっても、男性も数名きてるのである。といっても、白人がおおいから、企業家のパートナーとかだろうか。

ジェンダー関係の同僚もけっこうきてて、同じ業種とはいってもめったに顔を合わせない人たちもいるので、こういう場は情報交換にちょうどいいのである。

でも、子どもは、男性には関心がないらしく・・・・前を通り過ぎていくだけ・・・・

走って独身女性を追い求めるのであった。

女性企業家協会かあ・・・・・とりあえず、すさまじいパワーのある若い女性が大量に参加していて、活気あふれるモードなので、今後が期待できそうでいいかんじかも。