そろそろ本日のレポートに取り掛かろうかとした矢先、ポンドドルが先行したかに見えましたが、一斉にクロス円が下落をはじめ、あっという間にポンド円が150ポイント程度下落しました。
先週末の時点で上値のターゲットを230円としました。230円台再突入はさすがに一気には難しいと踏み、その手前を指したつもりでしたが、そこまでも行かない前に崩れた結果です。
もっとも新規注文があと数ポイントで買えていないことから、絵に描いた餅のシナリオとなった金曜日戦略ですが、今回の上下相場は基本的には買った人間が売り戻しただけの、非常に限定的な仕手筋が行ったワンプレイにも見えます。
ポンド円の一気下げも早かったのですが、ポンドドルも約100ポイント下げていることから、ポンド円の上げでポンドドルに逃げていた分の投げが入ったと見るのが順当に見えます。
ここまで来ると、テクニカル的には底値確認の動きと片付けきれない局面に見えます。本格的な方向が出るまでは暫く揉み合う展開を予想しますが、先週の下落の髭を考慮しなければ226.50円は一つの節目に見えます。
それでは具体的に根拠などをTFnsで占ってみます。
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