外為ガイドブック☆FX取引の基礎や相場分析を解説…五里霧中の相場取引に一筋の光を

外為市場経験者の浅野敏郎が値動きに着目したチャート解説や個人的意見を綴る相場ブログ&用語集!

GBPJPY ニュートラルチャンスではポンド買いが当り その後の管理手法として

2008-04-18 22:06:47 |    -ポンド円

ポンドが全体的に暴騰しており、昨日のレポート時の202円台中盤から比べると、もう5円近くの上昇です。
かろうじて205円抜けで、買い増しというイメージはお伝えできましたが、売り戦略のストップ頃に追随したとしても2円は利益確定が出来ました。

上昇していたユーロポンドやポンドスイスなどのまき戻しが口火に見えましたが、対ストレートではさほど売られず、逆にドル円上昇に支えられたポンド円の上昇でポンド需要に下支えられている展開です。

昨日ポンド円の買いに乗れた向きのポジション管理方法として3つの選択肢があります。

①アベレージでストップを考える場合、現在のアベレージは、203.95円が持値です。OCOで例えば203.40SLの209.00TPなどというやり方ありえます。

②現状で205.40を利益確定しても、200ポイントを確定できます。そうすれば始めのポジションは200.50円というコストとなり、せめてコストあたりにストップを引き上げておけば掛かりにくくなり、しかもターゲットを気長に待つこともできます。

③それぞれ開始レートからのリスク管理をします。先日も説明した記憶がありますが、202.50と208.24というセッション高値、205.40と208.24というセッション高値を考慮しながら個別に綿密なトレーリングをするわけです。

個人的には再度、207.50と最高値で買い増しを狙いたいイメージを持っています。とりあえず②でリスクを小さくしておいて、ドル円などを見ながら買い場探しとなりそうです。

ただ週末でもあり、突っ込みは禁物にも見えます。引き付けてバイオンディップとして、本日高値が抜けるまでレンジプレイというやり方もありそうです。では、良い週末をお過ごし下さい。



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