金曜日の雇用統計は今一つ冴えなかったのが要因となり、調整主体でした。それにしてもその前に動き過ぎましたね。木曜日のNYK引け前から急騰し以降はずっと上値を壊しにかかる展開で、さすがに反応するエネルギーも無かった感じでした。
相場は、雇用統計後のミシガン大消費者信頼感指数の改善に反応する形で、調整下落を一気に回復し、そのまま引けています。冬時間の夜中25時はロンドンFIXとも一致することから、余計に上げる圧力が働いたと見ています。
現在他のブログを立上げて、リアル・トレードに挑戦していますが、どうしても相場のリズムが合わず、ここまで来ると自分が情けなくなるくらいです。随分以前からユーロ円のロングが戦略の中心になっているのですが、1月16日の押しで弱腰になって以来、ロングに入り損ねると急騰、ロングになると揉み合い、利食うと直後に急騰というサイクルが続き、余りのじれったい状況にショートを取ると秒殺されるという繰り返しです。
金曜日はトータルして考えると、月初要因が週末要因に勝ったという感じでした。日本の投資マネーの流出が再び加速しているとの話も聞こえ始めており、2月月初はそれなりの外貨需要が継続しそうな気配であり、押し目買いは叶いそうにありません。
かと言って、既に25%以上上昇しているユーロ円をここから買う勇気はなかなか出てきません。今週は少し視点を変えてみたいと思います。
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2012年の相場を振り返り、2013年当初の重要な変化日に触れています。
Part1「ユーロドル相場」
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