こんにちは、ForexTVジャパンの浅野です。
さて、ユーロドルは、心理的節目の1.3000を目前にしてさすがに躊躇しているように見えます。
恐らく、オプションのような仕掛けが1.3000割れにまとまってあるのか、それが付かないようにプロテクションが入っているような動きです。
もしそうだと仮定した場合、プロテクションのユーロロングは、付けた後は単なるロングポジションとなり、直ぐ下値では投げざるを得ない格好になります。プロテクションが多額になればなるほど、その後の投げも強烈な動きが想定されます。
その他の通貨でドル買いという考え方もできますが、ここまできた以上はユーロドルに付き合ってみることにしました。
波動計算によれば今回の下値は1.28中盤という数字が見えますが、ここへ到達するとは限らず、その手前から少しずつポジションは軽くしておきたいところです。
ここまで、1.3190と1.3140でショートだと仮定すると、1.3165で2つショートとなります。1.2985であと2つショートに振ったとして1.3070が全部のアベレージです。
最悪では、アベで全部スクエアにするとして、出来た4つのショートは、1.2940、1.2910、1.2880で決済し、1.2850割れで30ポイント程度のトレーリングを設定するイメージです。
上手く行った時の皮算用としては、135+165+195+195(++)=690ポイントはクリスマスプレゼントとしては充分だと思います。
流れとしてはまだ下落を見ていますが、初動としては良い水準まで下げており、ここから先は、1.3000割れのパワー頼みであることは間違いなく、走らないようなら1つ残して1.3000ではスクエアというイメージです。荒れる水曜日に期待となりますが、ロングの投げは明日かもしれないという予感もあります。
ForexTVジャパン
浅野