現在:スクエア 0.9305のショートを買い決済@0.9135(25日成立) プラス170ポイント
先週から今週へとキャリーに挑戦した豪ドルのオーダー結果は、ストップには届かずに、リミット決済側の0.9135が無事について手仕舞が出来ました。一時は0.92に迫る反発がありましたが、やはりそこは戻り売りがかなり出ていたようです。円安でドルの価値が上がる中、+170ポイントはドル・ポイントなので悪くない結果でした。
さて、サンクスギビング休暇を控えて米国は完全に休みモードに入って来ました。ここで少し今の状況を整理すると、
米国:イエレン次期FRB議長が就任予定で、緩和政策の維持が期待されるが、経済指標が好転している事から来年のどこかで緩和縮小を検討する動きは出ている。
欧州:先回利下げを実施しており、経済状況は先行き予断を許さない。しかしながら、継続的な緩和を実施するかどうかは未定。
日本:アベノミックスで景気回復が見えて来ているが、先行きには不透明感もあり超緩和姿勢は当面継続。
こうした中で、相対的にドルを選好する動きが出ているのでしょう。また、ユーロについては利下げ実施以降にユーロ安が続かなかった所を見ると、市場の勢いは継続的な利下げは期待できない=ユーロ買いで動きそうです。
例年サンクスギビングの後は相場が大きく揺れる展開になります。少しここは休んで、12月の前半に向けて次の動きに乗って行けるように準備が必要でしょう。
今週はこれで私も休みモードに入りたいと思います。
今回はサンフランシスコに来ています。
こちらはクリスマスシーズンを迎えて大いに賑わっています。また、今週はサンクスギビングを控えて街全体がお祝いムードに包まれている感じです。
現在:売り持ち@0.9305 SL買いを0.9205までトレール+0.9135でリミット決済
さて、豪州ドルはいい感じで下がって来ました。今週の後半はサンクスギビングで一気に市場参加者も減って来ますから、週初が勝負になりそうです。ということで、早速今日は手仕舞のオーダーを置いてみたいと思います。全体にドルが堅調なうちに良い所で手仕舞いたいですね。
どちらがついても利益確定なので良いサンクスギビングのプレゼントになりそうです。
では、また何かありましたらご連絡します。
豪州ドル:売り@0.9305 0.9305にSL下げる
昨日はレベルを無視して、材料の鮮度からあえて売りを開始したが、今日は米国の緩和縮小期待に加えてRBAが通貨高を抑制するとの思惑も市場に広がったもよう。
当初は週末で一旦手仕舞う事をイメージしていたが、テクニカルにも、一目均衡表日足をきれいに下抜けたので、週越えのポジションに変更し、来週楽しみにしたいと思う。