●今日のテクニカル分析は、ポンド円相場です。
ユーロに比べればポンドは強い地合いですが、逃避先としての選択であり、対円でも確信を持って買えるとは限りません。ドル円も思いのほか上値にはてこずっており、円売り期待の上昇も限定的です。
日足で見るかぎり、
昨年10月末と今年1月はじめに戻し高値圏でもみ合ったあと、結局は下に抜けてトップを作ってきました。
1月4日と4月15日の高値で作る、レジスタンスラインは本日で144.70付近に差し掛かっています。15日より低い4月5日の高値は144.87円で、すでに本日のレジスタンスを上回っていることから、この水準ではすでに強い抵抗があるものと期待できます。
さらに、遅行スパンが現在突入している雲の上限は144.48と、こちらもレジスタンスとして機能するはずです。
今後上昇する局面があれば、144.60円前後でポンドを売り、15日高値を超えて145.10を抜けるようなら一旦はストップです。目先の下値目標は雲の上限となる141.00付近です。
●最後に、今日の米国経済指標、発表予定です。
幾つかある中で、生産者物価指数(PPI)が重要です。前回がマイナス0.6%と意外にも落ち込んだため、今回はプラス0.4%というのが市場予想です。
ほかには、カナダ中銀の四半期経済レポートの発表が、23:30に予定されています。カナダの経済環境が好調なだけに、内容が注目されます。
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こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
今週末は天気に恵まれました。
気温はまだ低いものの、日差しで暖かく過ごせました。
子供のスポーツに付き合って、体がバキバキです。明日は、通勤の階段が辛そうです。
さて、金曜日にアップできなかった分を記録のためにアップします。
まずは、PM外国為替テクニカル分析ですが、アセンダントの山中さんに代わり、浅野のコメントお送りしました。
御参考下さい。ForexTVジャパンのサイトでは、オンタイムでアップしています。是非、そちらも普段からご活用ください。
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金曜日は予定があり、アップできませんでした。記録のためバックバリューで掲載します。
●今日のテクニカル分析はポンド円相場です。PM外国為替テクニカル分析をご参考ください。
【同文】
昨日の午前中の流れにすっかり騙されてしまいましたが、145円台は重いという予想は間違っていなかったようです。
2時間足チャートを見る限り、ここ数日かけて作ってきた短期的な上昇トレンドのサポートラインを既に割り込み、週初のギャップ下値となる143.20円水準をも下回ってきました。サポートラインを割り込んだ後の同じラインはレジスタンスとなりますが、既にこちらの天井確認も済ませたように見えます。
143.20付近へ再度戻すか、4月13日の安値水準に近い142.00を割り込むようならポンドを売り、143.80では一旦はストップというイメージです。目先の下値目標は8日の141.00付近ですが、ここを割り込むようだと140円割れは必至となり、円高ドル高の流れが再会する可能性も否定できません。
●最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。
住宅関連指標は、雇用と共に重要な課題です。タイミング的には金利先高観が後退する前なので、不調となるかもしれません。しかしこのところの指標には反応が鈍くなっており、サプライズが無い限りは大きく動く可能性は低いように思います。
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ドル円相場は、楽観的な株式市場をみて円売りを再開しています。また強いポンドを見てポンド円の買いが円安の支援材料にもなっている模様で、ポンドドルは1.55台に突入し、ポンド円は145円手前まで上昇しても、なお反落の気配はありません。
●今日の通貨フォーカスはポンド円相場です。
金利高が期待できないドル離れは、株式相場にも流れ込み、リスク志向の強まりを示すドル売りを呼ぶスパイラルになって来ました。ヘッジ外しの円売りとぶつかるドル円相場と、ユーロ懸念のユーロ売りとぶつかるユーロドル相場は、動きが鈍い形ですが、ユーロからの逃避資金も流れ込んでいるように見えるポンドは、相対的に強含みが継続しそうです。
145.01円の高値を見た相場は、レジスタンスも強い模様で、一気に上昇する動きにはいたっていません。ただポンドドルを見る限り、上値突破も時間の問題に見えてきました。

4時間足で見た場合、終値の推移を示す遅行スパンは、以前に144.30付近で上値抵抗を受けていました。短期的な押し目の限界をこの水準とし、30銭から50銭のゾーンを買い場とします。144円割れではストップとし、上値は時間が掛かっても年初来高値に迫る150円台を想定してみます。押し目が無い場合は、今度こそ145.10でストップ買いを試みるイメージです。
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●今日のテクニカル分析は、ポンド円相場です。
一目均衡表の日足を見た場合、各線の位置関係はおおむね上昇を暗示しており、残すは、基準線と遅行スパンが雲の上に出れば足取りはいっそう強くなると思われます。ドル円の上昇力に全ては掛かっているようにも見えますが、ポンド円の上昇について分析してみます。
5日高値の144.87円はレジスタンスとして機能しそうです。遅行スパンは144.99円に雲が控えており、両方が重なるこの水準はそう簡単に抜けさせてはくれない印象です。あくまで上昇が前提ですが騰落の確率が五分五分のチャートポイントですので、押さえとして144.60円付近で一度、ポンドを売り145.00を上回るようならドテンします。ロングになった際のストップは、その後、遅行スパンのサポートになると見られる144.45円の雲上限を考えます。
●最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。
今日はインフレの判断となる重要な物価関連の指標があります。連銀総裁筋の前コメントからはインフレは抑えられている模様です。本日もバーナンキ議長の議会証言を筆頭に、FRB総裁筋のコメントが目白押しとなっています。そして最後にはベージュブックの公開があり、今後の金融政策について何かのヒントがあれば、大相場の可能性も否定できません。
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こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
今週末は、もう駄目か・・・とあきらめていた桜が、もしかするとこのところの冷え込みで、風さえ吹かなければ、持ちこたえそうな勢いになってきましたね。ガンバレ!
ユーロドルが、崖っぷちです。踏み外してしまうと、ちょっとまずい展開が想定されます。対ポンドチャートも、月足でトライアングルフォーメーションを完成し、下抜けを探っているように見えます。今の水準は、すでにサポート上にあり、1月の下値0.8597に遠く及ばずも、意味的には強い下落の開始を示唆しそうです。
手っ取り早くポンドへの資金回避がユーロポンドの下落につながっていると思いますが、相場の調整をドル売りで行う体力は、残っていないような気がしています。となると、ポンドドルの上値を拡大できないでいるようだと、こちらの下落も時間の問題か・・・という考え方もでき、キツネにつままれた3月末の相場が、恨めしく感じてきました。
では、遅くなりましたが、山中さんの「PM外国為替テクニカル分析」のYouTube版を添付します。
PM外国為替テクニカル分析 4月8日 木曜日
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◎今日のテクニカル分析は、ポンド円相場です。
3月下旬ころから始まったポンドの買戻しは、他のクロス通貨でも全面的に発生しており、特に背景が明確ではないポンド高の要因になっていたのかも知れません。指標などもこのところ快調ですが、その割には政府筋から力強いコメントなどが聞こえてきません。
昨日も結局陰線で終わったポンド円の日足は、明確な円安相場が再開しない限り、上値が重いかもしれません。トップのパターンは通常であれば、リバーサルを暗示しており、日足雲の上限(原稿の間違いで、「下限」と読んでしまいました、訂正してお詫び申し上げます)あたりへの下落はありえないとも限りません。
143.50円付近へ戻すようならポンドを売り、144円台に乗せるようなら一旦はストップです。下値目標は雲の上限の手前となる141.50円付近を想定します。
日足の一目均衡表の位置関係は明らかに上昇を示唆している一方で、週足では反対に下落を暗示しています。状況はどちらもどちらというイメージです。
◎最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。
週次の住宅ローン指数が一件あります。他には今朝、強気の発言を行ったカナダの指標がいくつかある模様です。本日もバーナンキ議長をはじめ複数の連銀筋による発言が予定されています。コメント相場には注意が必要です。
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今晩の米国雇用統計を控えて、それぞれ高値圏で小幅に揉み合っています。今日から月曜日まで欧州を中心にイースター休暇に入り、市場参加者も少なくなっている印象です。
◎今日の通貨フォーカスはポンド円相場です。
これまでの取組みは、やはり一旦スクエアにすると言う結論に至りました。いくつかストップエントリーも試みましたが、プライスアクションが想定と違いすぎます。
ポンドの妄信的な買いについて、数日間見てきましたが、昨日のスイス中銀の動きからも、資金のシフト先をスイスに振り替えていただけのように見えてきました。
中でも円安とポンド高で掛け算的に上昇したポンド円の戻り売りを模索します。

2時間足で見た場合、転換線が142.90付近に位置していることから、割り込んだタイミングとなる、142.80円でストップ売りをして見ます。ストップは高値越えとなる143.70に構え、目先の下値目標は基準線の141.80付近を目論見ます。
雇用統計はよほどのサプライズでもない限り、事実売りの展開になりそうな予感がします。
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ポンドの対ドル相場が堅調な地合の中、ドル円相場が思いのほか上値が重たいため、ポンド円が上昇すると、ドル円よりもポンドドル相場が上昇を強める格好となっていますが、ここから先は、ドル円の上昇に期待したいところです。
日足で見た場合、

2月25日の下落のきっかけは、5日と24日のサポート割れが指摘できます。現在の相場は、この水準を上回り、3月17日の高値も上回ったことから、雲の下限辺りまでの上昇が視野に入ってきました。
もし、先ほどのサポート水準へ反落するようなら138.30付近でポンドを買い、137.70を割り込むようなら一旦はストップというイメージです。目先目標は、N計算値でも、141.85円付近となります。
◎最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。

比較的重要度が低い指標が2件あります。期末が終わるまでは、指標結果でトレンドを作るとは思いにくい地合です。弱い数字は、ユーロドルやポンドドルの上昇を支援する可能性がありそうです。万が一、リスク回避でドル買いに推移した場合は、よいドルの売り場を提供する格好となりそうな予感がしています。
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◎本日3月10日午前の東京外国為替市場の動きをお伝えします。
寄り付き直後こそ、前日の引けに掛けて発生した、調整気味なドル売り円売りを継続する動きでした。しかし、短期下落トレンドの影響もあって上値はそれぞれ重く、調整相場の高値圏で小幅に揉み合っています。
◎今日の通貨フォーカスはポンド円相場です。
各ポンド相場は3月1日に開けたギャップとポンド最安値に挟まれて動き難い展開です。どちらか抜けた方へ自ずと流れが向くはずですが、
対円ではドル円の上昇を支援材料に、ポンド買いでギャップ側を既に試しました。
結果は売り戻しに遭い、一旦はポンド買いにNGを出された形です。
既に昨日の引けで上値を確認してしまい、手遅れ感はありますが、再度本日の高値圏となる135.20付近へ戻すようなら前後でポンドを売り、ギャップの上限と概ね一致する基準線の135.65付近を越えるようなら一旦はストップというイメージです。
戻さなかった場合、9日、3日、1日安値を割り込むタイミングでストップ売りで追いかけます。流れが出れば、全てポジションを積み上げていっても良いイメージです。
全て積み上げた場合の平均持値は概算で133.50前後となり、その際のストップは持値を想定します。
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以上、1本前の投稿内容と一緒に、動画番組「FXフラッシュ1400」で視聴できますが、本日も動画サーバーおよびWEBサーバーの調整が長引いており、WEBサイトでの配信は休止しています。お手数ですが、下記YouTubeで、ご覧ください。
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