テキストは追って、アップします。
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こんばんは、
ForexTVジャパンの浅野です。
本日もPM外国為替テクニカル分析をYouTube経由の動画でお届けします。
ForexTVのWEBサイトからもご覧いただけますが、画像がところどころ粗い部分があり、今後の調整課題となっています。
ユーロドル、ドル円が、ドル買いでブレークアウトしました。経済指標はさほど悪くなかったようですが、いよいよ崩れ始めました。フランス、イタリアの指標が悪化する一方で、ドイツが一人で頑張っている様子がわかり、メルケル首相の気持ちが分からないわけでもありません。この辺りが、ドイツの、ギリシャ救済策合意拒否の機運高まりにつながって、ユーロが売られた・・・可能性がありそうですね。
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◎本日3月15日、午前の東京外国為替市場の動きをお伝えします。
円安方向へギャップして寄り付く展開で始まった今週は、クロス円の上昇が、特にユーロドルをドル安へとギャップさせた印象です。週末に、ギリシャ救済が決議されるとのニュースを受け、ユーロ買いが先行したと推測できます。
加えて、中国首相が元切り上げ圧力に強い不快感を示したことで、元の立場を継続するとの見方が、景気減速懸念を払拭した形となり円安につながったとの見方もあるようです。その後、ドイツ政府筋から、救済決議の憶測を強く否定するニュースが伝わり、ユーロが売られ気味に推移しています。
◎今日の通貨フォーカスはユーロ円相場です。
ギリシャ救済決議を巡る思惑が、波乱要因になっています。明確な決定がなされるまで、不安定な地合は継続しそうです。本来は新たな行動を控えるべきですが、短期的なゆがみを一押ししてみます。
ギャップして寄り付いたものの、週末の高値を更新できず、上値圏では売り注文などが控えているようにも見えます。
時間足でみると、オシレーターにはギャップのインパクトもあまり無く、下降しています。週末高値と寄り付き高値をWトップと見立てて、ネックとなる先週末の米国時間以降で付けた、時間足の終値安値となる124.40円水準を割れるタイミングでユーロをストップ売りしてみます。
125円台に載せるようなら一旦はストップとし、下値目標は123.70円とします。損益バランスは五分五分となり、あまり良いバランスではありません。
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以上、1本前の投稿内容と一緒に、動画番組「FXフラッシュ1400」で視聴できますが、本日も動画は、下記YouTubeで、ご覧ください。
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■今日のテクニカル分析は、ユーロ円相場です。
過去数回の取組では、119.63円のボトムをつけた流れでは、上手く乗ることができました。その後の反転ではリズムが合わず、両方のトレンドをとることの難しさを実感しています。
最新の戦略では、臆病風にふかれて慎重になりすぎましたが、ボトムからの流れは、調整だとしても、短期的なトレンドとなってきました。
2月26日に安値をつけた後、ペナントフォーメーションを作り、下落継続の芽を残した相場は上に離れ、乱高下しました。3月9日の安値は、よく見ると先のペナントを作ったレジスタンスラインで下値を抑えられており、上昇の確認を完成したように見えます。振り返れば、安値を切上げ、上値を切り上げる上昇トレンドに合致しており、2月22日高値圏となる125.00円(番組で135円と発声しました、私の原稿ミスです、訂正してお詫びいたします。)前後は目指しそうです。
3月8日と10日に付けた高値付近となる123.80円前後に戻すようならユーロを買い、8日のギャップを割り込んで122円台に入りこむようなら一旦はストップというイメージです。損益バランスは2対3でまあまあというところです。
■最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。
このところ、報道がはやし立てるほどのリスク選好機運は、あまり感じませんでしたが、今日の指標が好転すれば、ムードの向上が期待できそうです。ただ、消費関係の指標は、寒波の影響でさえないことが想定でき、ドルの売り戻し期待もほどほどといったところです。
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以上、1本前の記事を含めた内容を、動画「FXフラッシュ1930」で視聴できます。ただ、ビデオサーバーの調整が長引いており、動画は本日も下記YouTubeでご覧ください。
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◎本日3月11日午前の東京外国為替市場の動きをお伝えします。
ユーロやポンドが比較的小動きに揉み合う中で、昨日急騰した対円相場に利食いが先行しているのか、ドル円は円の買戻しが強まる展開です。
◎今日の通貨フォーカスはユーロ円相場です。
ユーロの緊張が僅かに解けてきたことで、若干の底堅さを感じています。昨日の動きからも円のロングはまだまだ残っている印象もあり、ユーロ円の上昇を見込んで、入り口を探します。あくまでも中期的には下落トレンドの立場は崩しておらず、揉み合い相場内における一上昇としますが、日替わりで騰落が入れ代わる揉み合いの入り口探しには慎重になってしまいます。
8日のギャップと高値を上に抜け、短期的に上昇機運が高まっています。
ギャップをサポートにユーロを買い、6日引け際で揉み合った下値圏の122.80割れでストップというのが、現状では順当ですが、ギャップ割れを織り込んで見ます。
昨日午前中に揉み合った122.40円付近へ下落するようならユーロを買い、昨日の安値圏に近い121.80円を割れるようなら一旦はストップというイメージです。目先の上値目標は昨日の高値圏に近い、123.60円付近を想定します。
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◆今日のテクニカル分析は、ユーロ円相場です。
各対ドル相場が乱高下し、トレンドがますます見えなくなりました。特にポンドは材料難にもかかわらず、往来相場となっていますが、重要な水準を前に、思惑が交錯しているようです。しっかりしたシグナルが見えるまで、対ドル相場は様子見とします。
一方、比較的安定しているユーロドルも、財政赤字問題が一見前進したように見えることでユーロが買われる一方で、欧州IMF構想も資金繰りを考えれば、前途多難であり、現実的な策はないとする失望売りとの綱引き相場となっている印象です。
少しずつクロス円も動き始めたようです。
8日のユーロ買いギャップについていったユーロ円は、上値を伸ばしたものの、その日のうちに結局はギャップを埋め、更に下落を伸ばしました。反転上昇をした場合、ギャップしたゾーンはレジスタンスとなりやすく、戻り売りを模索します。
ギャップゾーンに近い123.00ちょうど前後でユーロを売り、124.00に乗せるようなら一旦はストップというイメージです。目先の下値目標は、先週末に上昇する前の水準となる121.50円付近を想定します。先に下落した後の戻りはスルーしてください。損益バランスは1対1.5となり、100ポイントのリスクはやや多目なので、様子見という選択もありそうです。
◆最後に、今晩の米国経済指標、発表予定ですが、
本日は昨日に続き、主要な指標はありません。流動性が低下している印象があり、乱高下相場には注意してください。
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◎本日3月4日、午前の東京外国為替市場の動きを、お伝えします。
ユーロドル、ポンドドルともに、戻り相場の高値圏で様子見の揉み合いを継続する中、ドル円は円高トレンドを伸ばしたまま、下値圏で揉み合っています。
◎今日の通貨フォーカスはユーロ円相場です。
ドルストレートが下落しても、上昇しても、下落を継続するドル円相場を眺めていると、相当なクロス円の上値プレッシャーを感じずにはいられません。
4時間足で見た場合、ここ数日の揉み合いは121.80を中心としたレジスタンスゾーンで上値を抑えられています。下値方向には、不規則な下ヒゲが多く見られますが、終値でのサポートラインはきれいに引けています。
121.80円手前でユーロを売り、24日の揉み合い高値水準の122.50円を越えるようなら一旦はストップです。また、現在120.70付近に差し掛かる終値でのサポートラインを割れるようならストップ売りで追いかけ、その場合のストップは122円台に載せるタイミングとします。
下値目標は、24日高値を起点としても、N計算で118.95円付近となり、PLバランスでも順当なモデルとなります。
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本日の「PMテクニカル分析」番組は、アセンダントの山中さんの都合により、フォレックスTVジャパンの浅野が代わってコメントを寄稿しましたので、ブログでも公開致します。皆さんは、ユーロ円相場に上手く乗れましたか??
ところで、今日の番組に使用した生チャート画像を、呼び出せるようにしました。通常は、AMテクニカル分析の番組で、同様の対応をしています。ただ、「FroexTV.jp」サイト上の動画プレーヤーでご覧頂く場合に限られます。当番組の再生が始まりましたら、直接動画の画面をクリックしてください。
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午前中の円全面高の動きは、様々な憶測を呼んでいますが、どれも不十分に見える中で、これまでの相場に強い反転の兆しは見えません。欧州時間に入って暫くすれば、ギリシャの格下げ見通しに関する対応や、周辺小国へ飛び火する可能性に対する反応など、次第に明らかになるかもしれませんが、原因が明確ではない動きへの恐怖感は、不利な状況に対して必要以上の焦りとなるでしょう。
ユーロ円相場は、昨夜の高値付近で唯一前回の戦略に入る機会がありましたが、その後も安値割れで追随できていれば、悪くないポジションが既にできていると考えます。心理的節目となる120円を目前にして、それなりの達成感がありますが、金曜日の週末を前にポジションを軽くするための下値目標を探ってみましょう。
短期的にはCを起点としたN値が119.63、Bを起点としたN値が118.92、中期的なAを起点としたN値が118.93となっており、結果的には120円を一度は試す展開は必至かもしれません。AおよびBを起点としたN計算値は概ね同じとすれば、やはり119円割れでは一旦スクエアというイメージです。複数のポジションがある場合は、C起点のN計算値付近で部分決済すると良いでしょう。
119円付近は、昨年2月22日週に足一本で上昇した以前の水準と一致し、この水準から先は下値も少し固くなりそうです。
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「PMテクニカル分析」は、動画でも配信しています。右上のForexTV.jpバナーからアクセスいただくか、下記YouTubeで、是非、ご覧ください。
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◇今日のテクニカル分析は、ユーロ円相場です。
ユーロやポンドの対ドル相場が再度下落を再開したように見える中、企業のドル円基準レートが92円台との報道があったように、その重さを確認したあと、円高気味に推移しています。ドル円は今後も、基本的に揉み合いを想定していますが、
他のストレートの下落で、対円クロス相場は上値が重く推移すると仮定して見ます。
ユーロ円相場を4時間足で見た場合、2月6日から開始した調整の上昇を、昨日の下落で下に割ってきました。
今後、もし上値を確認するような反転上昇があれば、先の調整トレンドに引ける安値サポートラインおよび終値サポートラインに挟まれる領域をユーロ売りゾーンとして見ます。
終値サポートラインの裏の123.10付近には一目均衡表の雲の下限が控えており、雲の中へしっかり入り込むようだと一旦はストップというイメージです。コストは開始レートプラス50ポイント程度でどうでしょうか。相場に対峙できるようであれば、上昇局面が強い場合は、一旦やり過ごし、下落局面でストップ売りというのが、より安全な入り方かもしれません。
朝方噂された投信に絡んだ外貨買いは今のところ沈黙している模様です。ロンドンフィキシング辺りで持ち込まれて上昇したところを迎え撃つ戦略です。
下値を更新するタイミングがあれば、追いかけることも視野にいれ、下値目標はとりあえず、心理的節目となる120.00付近でしょう。
◇最後に、今晩の米国経済指標、発表予定です。
住宅関係の指標が2件あります。オバマ大統領が掲げた雇用と消費の改善なくして米国の政策金利上げをイメージすることは尚早なのかもしれません。住宅指標そのものは変動が激しい傾向があると言われており、MBA指数は週次であることからその傾向も強いところですが、少しずつでも着実な右肩上がりの数値が期待されます。
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